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環境変数の設定

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第 2 章 オープンサーバ間: Symfoware 抽出レプリケーション

2.2 レプリケーション運用のためのセットアップ

2.2.5 Linkexpress Replication optionのセットアップ

2.2.5.2 環境変数の設定

[備考]

本オペランドは、複写先データベースがOracleの場合にのみ使用できます。

PREPARE_MAX

[意味]

グループ単位のレプリケーションで、lxstrdbコマンドが内部的に発行したSQL文を保持できる最大数を、複写先 データベースの表の数で指定します。

本オペランドの値が大きいほどlxstrdbコマンドの実行性能は良くなります。ただし、メモリの使用量は増加します。

[指定値]

1~512の数値で指定します。

指定を省略した場合は、“16”が採用されます。

[前提になるキーワードと指定値]

なし。

[関連するコマンド]

lxstrdbコマンド

環境変数名 指定内容 備考

RDBNAME RDBシステム名

LANG ja、

ja_JP.eucJP、

ja_JP.PCK、

ja_JP.UTF-8または C

・ ja_JP.UTF-8およびCは、Linkexpress

Replication option 4.0.1以降の場合に 限ります。

・ jaは、Solaris 9またはSolaris 10の場合 のみ設定可能です。

・ Linuxの場合

環境変数名 指定内容 備考

PATH /opt/FJSVlnkre/bin

LD_LIBRARY_PA TH

/opt/FJSVlnkre/lib

RDBNAME RDBシステム名

LANG ja_JP.UTF-8または

C

注意

レプリケーションはRDBシステム単位に運用します。RDBシステムを認識するために、環境変数“RDBNAME”を指定す る必要があります。マルチRDB運用を行っていない場合、“RDBNAME”は不要です。

Symfoware/RDBを運用するための環境変数が必要です。Symfoware/RDBを運用するために必要な環境変数について

は、“Symfoware Server セットアップガイド”を参照してください。

さ ら にLinkexpressを 運 用 す る た め の 環 境 変 数 が 必 要 で す 。Linkexpressの 運 用 で 必 要 な 環 境 変 数 に つ い て は、

“Linkexpress 運用ガイド”を参照してください。

環境変数LANGには、Symfoware/RDBのインストール時に指定したSymfoware/RDBのロケールを設定します。

2.2.5.3 動作環境ファイルの作成

Linkexpress Replication optionの動作環境ファイルには、Linkexpress Replication optionの動作条件や、Linkexpress Replication optionが管理するファイルの格納先などを指定します。

Linkexpress Replication optionをインストールすると、動作環境ファイルが作成されます。

・ Windowsの場合

格納先ディレクトリ:インストールディレクトリ(注)\etc ファイル名:lxrepconfig

注)Linkexpress Replication optionのインストールディレクトリです。

インストール直後の動作環境ファイルの内容は以下のとおりです。

# Config for Linkexpress Replication option REPLICATION = OFF

LOGMNGPATH = c:\work\logmng DEFMNGPATH = c:\work\defmng

備考:

・「#」で始まる行はコメント行です。

・各行の末尾には改行(CR+LF)を必ず記述してください。

・ Solarisの場合

格納先ディレクトリ: /opt/FSUNlnkre/etc ファイル名:lxrepconfig

インストール直後の動作環境ファイルの内容は以下のとおりです。

# Config for Linkexpress Replication option REPLICATION = OFF

LOGMNGPATH = /work/logmng DEFMNGPATH = /work/defmng

備考:

・「#」で始まる行はコメント行です。

・各行の末尾には改行(LF)を必ず記述してください。

・ Linuxの場合

格納先ディレクトリ:/opt/FJSVlnkre/etc ファイル名:lxrepconfig

インストール直後の動作環境ファイルの内容は以下のとおりです。

# Config for Linkexpress Replication option REPLICATION = OFF

LOGMNGPATH = /work/logmng 備考:

・「#」で始まる行はコメント行です。

・各行の末尾には改行(LF)を必ず記述してください。

動作環境ファイルは、上記のファイルを編集して作成します。

(各行の末尾には改行を必ず記述してください。)

なお、Symfoware/RDBをマルチRDBで運用している場合は、動作環境ファイルを作成する手順が異なります。マルチ RDBで運用している場合は、動作環境ファイルがRDBシステムごとに必要になります。インストール時に自動作成された 動作環境ファイル“lxrepconfig”をコピーし、RDBシステムごとの動作環境ファイルを新規作成します。このときファイル名 は、“RDBシステム名_rep.cfg(すべて半角文字で記述します)。”とします。

以下に、マルチRDB運用でない場合とマルチRDB運用の場合との動作環境ファイルの状態を示します。

・ マルチRDB運用でない場合

・ マルチRDB運用の場合

動作環境ファイルのオペランド

ここでは、動作環境ファイルに指定するオペランドについて説明します。

REPLICATION(レプリケーション運用の適用/不適用)

REPLICATION = {ON|OFF}

[内容]

レプリケーション運用を行うか、行わないかを指定します。

[形式]

ON:レプリケーション運用を行う OFF:レプリケーション運用を行わない 本オペランドを省略することはできません。

LOGMNGPATH(トランザクションログファイルの管理部の配置パス指定)

LOGMNGPATH = トランザクションログファイルの管理部の格納ディレクトリパス名 [内容]

トランザクションログファイルの管理部を格納するディレクトリパス名を指定します。

トランザクションログファイルについては、“2.2.5.4 トランザクションログファイルの作成”を参照してください。

[形式]

任意のパス名を242バイト以内の絶対パス名で指定します。パス名に空白を含むことはできません。また、本オペ ランドを省略することはできません。

[備考]

- Windowsの場合は、格納ディレクトリにはNTFSを指定してください。

- SolarisまたはLinuxの場合は、格納ディレクトリにはUNIXファイルシステムを指定してください。

- 指定するディレクトリパス名には、すでに存在するパスを指定してください。

- マルチRDB運用の場合には、指定するパス名が他の動作環境ファイルでの記述と重ならないようにしてくだ さい。

- 指定したディレクトリパスは、Symfoware/RDBの起動以降にも使用されます。

- トランザクションログファイルの管理部の作成コマンド(lxreplogコマンド)の実行者は、指定したディレクトリパス に対してファイルを作成する権限が必要となります。

- Symfoware/RDBの起動コマンドの実行者は、指定したディレクトリパスに対して書込みおよび読込みの権限

が必要となります。

DEFMNGPATH(抽出定義管理ファイルの配置パス指定)

DEFMNGPATH = 抽出定義管理ファイルの格納ディレクトリパス名 [内容]

抽出定義時に作成される管理ファイル(抽出定義管理ファイル)を格納するディレクトリパス名を指定します。

抽出定義については、“2.4 抽出定義”を参照してください。

[形式]

任意のパス名を205バイト以内の絶対パス名で指定します。パス名に空白を含むことはできません。また、本オペ ランドを省略することはできません。

[備考]

- Windowsの場合は、格納ディレクトリにはNTFSを指定してください。

- SolarisまたはLinuxの場合は、格納ディレクトリにはUNIXファイルシステムを指定してください。

- 指定するディレクトリパス名には、すでに存在するパスを指定してください。

- 指定したディレクトリパスは、Symfoware/RDBの起動以降にも使用されます。

- 抽出定義コマンド(lxrepcreコマンド)の実行者は、指定したパスに対してファイルを作成する権限が必要とな ります。

- Symfoware/RDBの起動コマンドの実行者は、指定したディレクトリパスに対して書込みおよび読込みの権限

が必要となります。

SYSTRACE(レプリケーション内部トレースの取得の適用/不適用)

SYSTRACE = {ON|OFF}

[内容]

レプリケーション内部トレースを取得するか、取得しないかを指定します。

[形式]

ON:レプリケーション内部トレースの取得を行う OFF:レプリケーション内部トレースの取得を行わない

本オペランドを省略した場合は、レプリケーション内部トレースを取得します。

レプリケーション内部トレースファイル名は、“LXREPSYSTRC.DAT”で、サイズは10Mバイトです。

10Mバイトに達した場合は、ファイル名を“LXREPSYSTRC.OLD”に置き換え2世代まで作成します。

[推奨]

トラブル発生時における調査で必要な情報ですので、内部トレースの取得を行うことを推奨します。

[備考]

本オペランドは、Symfoware抽出レプリケーションの場合にのみ使用できます。本オペランドを使用する場合の製 品組合せは、1.7 リリース情報を参照してください。

SYSTRACE_PATH(レプリケーション内部トレースファイルの配置パス指定)

SYSTRACE_PATH = レプリケーション内部トレースファイルの格納ディレクトリパス名 [内容]

レプリケーション内部トレースファイルを格納するディレクトリパス名を指定します。

[形式]

任意のパス名を205バイト以内の絶対パス名で指定します。パス名に空白を含むことはできません。

本オペランドを省略した場合、レプリケーション内部トレースファイルは、抽出定義管理ファイルと同じ格納ディレ クトリに作成されます。

[備考]

- 格納ディレクトリにはUNIXファイルシステムを指定してください。

- 指定するディレクトリパス名には、すでに存在するパスを指定してください。

- 指定したディレクトリパスは、Symfoware/RDBの起動以降にも使用されます。

- 抽出定義コマンド(lxrepcreコマンド)の実行者は、指定したパスに対してファイルを作成する権限が必要とな ります。

- Symfoware/RDBの起動コマンドの実行者は、指定したディレクトリパスに対して書込みおよび読込みの権限

が必要となります。

- 本オペランドは、Symfoware抽出レプリケーションの場合にのみ使用できます。本オペランドを使用する場合 の製品組合せは、1.7 リリース情報を参照してください。

REP_TRFW_BUFF_NUM(トランザクションログファイルへの書き込みバッファの指定)

REP_TRFW_BUFF_NUM = バッファ枚数

[内容]

トランザクションログファイルへの書き込みバッファの枚数を指定します。

[形式]

指定できるバッファの枚数は、200から20000です。

1枚のバッファサイズは、512バイトです。

本オペランドを省略した場合、600枚のバッファを作成します。

[備考]

チューニング方法については、“2.2.1.13 レプリケーションのチューニングについて”を参照してください。

本オペランドは、Symfoware抽出レプリケーションの場合にだけ使用できます。本オペランドを使用する場合の製 品組合せは、1.7 リリース情報を参照してください。

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