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一括差分複写の取込み型業務の作成

ドキュメント内 説明書 (ページ 134-137)

第 2 章 オープンサーバ間: Symfoware 抽出レプリケーション

2.6 レプリケーション業務の作成

2.6.3.4 一括差分複写の取込み型業務の作成

“一括差分複写(取込み型).def”を使用して業務を作成します。

(差分データなし時転送迂回型を含みます) 説明

運用システム 複写先システム 相手システム 複写元システム

業務の内容 複写元データベースの差分だけのデータを複写先データ ベースに取込み型業務で一括差分複写する場合に使用しま す。

“差分データなし時転送迂回型”の業務は、差分データがな い場合に作成される0バイトの抽出データ格納ファイルを考慮 した業務であり、無駄な転送による回線負荷と格納処理を迂 回することができます。

業務定義例の構成

各イベントの説明

以下に各イベントを定義する場合の注意点について説明します。

なお、ここで説明していないパラメタについては、“Linkexpress 運用ガイド”を参照して、必要に応じて変更してください。

・ COPY_PULL

・ DB_EXTRACT

・ DATA_RCV

・ DB_STORE

・ COPY_COMMIT

・ COPY_COMMIT2

START(業務名=COPY_PULL)

パラメタ名 設定方法

システム名 複写先システムのシステム名を指定してください。

自側利用者名 複写先システムのレプリケーションの利用者名、パスワードお よびグループ名(省略可)を指定します。

各イベントで設定する場合は、イベントで設定した値が優先 されます。

自側パスワード 自側グループ名

相手側利用者名 複写元システムのレプリケーションの利用者名、パスワードお よびグループ名(省略可)を指定します。

各イベントで設定する場合は、イベントで設定した値が優先 されます。

相手側パスワード 相手側グループ名

業務スケジュール “業務スケジュールの設定”ダイアログボックスでスケジュール 種別を設定してください。

サンプルでは“随時”が設定されています。

差分抽出処理(イベント名=DB_EXTRACT)

パラメタ名 設定方法

イベント種別 “prtappls”固定です。

ジョブ名 一括差分複写業務の抽出処理を行うバッチファイルまたは シェルスクリプトを指定します。

バッチファイルまたはシェルスクリプトの作成については、

“LX_EVT_EXTDB_DIFF.BAT”または

“LX_EVT_EXTDB_DIFF.sh”を参照してください。

差分データなし時転送迂回型の場合は、

“LX_EVT_EXTDB_DIFF2.sh”を参照してください。

正常完了コード 差分データなし時転送迂回型の場合は、0-1を指定します。

相手側利用者名 抽出処理に対しての利用者名、パスワードおよびグループ名

(省略可)を指定します。

指定しない場合は、“start”イベントで設定した値が使用され ます。

相手側パスワード 相手側グループ名

相手システム名 複写元システムのシステム名を指定してください。システム名 は、ネットワーク定義のnode命令で定義した相手システム名 を指定してください。

差分データ受信(イベント名=DATA_RCV)

パラメタ名 設定方法

イベント種別 “ownrcvs”固定です。

自側ファイル名 複写先システムの受信ファイル名を指定します。このファイル 名は、DBサービス定義の“入力ファイル名”で指定します。

仮想ファイル名 データベース抽出コマンド(lxextdb)の-fオプションで指定し た“抽出データ格納ファイル名”を指定してください。

ナルファイル処置 “yes”を指定します。

置き換えモード “rep”を指定します。

データタイプ “binary”を指定します。

待ち合わせ条件 差分データなし時転送迂回型の場合、正常完了:

“DB_EXTRACT”に対する詳細コード指定の選択済み正常

完了コード一覧に“000”を選択します。

パラメタ名 設定方法

自側利用者名 自側の転送ファイル(受信ファイル)に対しての利用者名、パ スワードおよびグループ名(省略可)を指定します。

指定しない場合は、“start”イベントで設定した値が使用され ます。

自側パスワード 自側グループ名

相手側利用者名 相手側の転送ファイル(抽出データ格納ファイル)に対しての 利用者名、パスワードおよびグループ名(省略可)を指定しま す。

指定しない場合は、“start”イベントで設定した値が使用され ます。

相手側パスワード 相手側グループ名

相手システム名 複写元システムのシステム名を指定してください。システム名 は、ネットワーク定義のnode命令で定義した相手システム名 を指定してください。

差分格納処理(イベント名=DB_STORE)

パラメタ名 設定方法

イベント種別 “ownappls”固定です。

ジョブ名 格納処理を行うためのバッチファイルまたはシェルスクリプト を指定してください。

バッチファイルまたはシェルスクリプトの作成については、

“LX_EVT_STRDB.BAT”または“LX_EVT_STRDB.sh”を参 照してください。

自側利用者名 格納処理に対しての利用者名、パスワードおよびグループ名

(省略可)を指定します。

指定しない場合は、“start”イベントで設定した値が使用され ます。

自側パスワード 自側グループ名

差分確定処理(イベント名=COPY_COMMIT)

パラメタ名 設定方法

イベント種別 “prtappls”固定です。

ジョブ名 差分確定処理を行うバッチファイルまたはシェルスクリプトを 指定します。

バッチファイルまたはシェルスクリプトの作成については、

“LX_EVT_CMTDB_DIFF.BAT”または

“LX_EVT_CMTDB_DIFF.sh”を参照してください。

相手側利用者名 確定処理に対しての利用者名、パスワードおよびグループ名

(省略可)を指定します。

指定しない場合は、“start”イベントで設定した値が使用され ます。

相手側パスワード 相手側グループ名

相手システム名 複写元システムのシステム名を指定してください。システム名 は、ネットワーク定義のnode命令で定義した相手システム名 を指定してください。

差分確定処理(イベント名=COPY_COMMIT2)

差分データなし時転送迂回型の場合に本イベントを追加します。

パラメタ名 設定方法

イベント種別 “prtappls”固定です。

ジョブ名 差分確定処理を行うバッチファイルまたはシェルスクリプトを 指定します。

バッチファイルまたはシェルスクリプトの作成については、

パラメタ名 設定方法

“LX_EVT_CMTDB_DIFF.BAT”または

“LX_EVT_CMTDB_DIFF.sh”を参照してください。

待ち合わせ条件 正常完了:“DB_EXTRACT”に対する詳細コード指定の選択 済み正常完了コード一覧に“001”を選択します。

相手側利用者名 確定処理に対しての利用者名、パスワードおよびグループ名

(省略可)を指定します。

指定しない場合は、“start”イベントで設定した値が使用され ます。

相手側パスワード 相手側グループ名

相手システム名 複写元システムのシステム名を指定してください。システム名 は、ネットワーク定義のnode命令で定義した相手システム名 を指定してください。

2.6.4 グループ単位のレプリケーション業務の作成

グループ単位のレプリケーション業務は、全複写業務と一括差分複写業務とで作成方法が異なります。

ここでは、グループ単位のレプリケーションでの業務の作成方法を、以下の2つの場合について説明します。

・ 全複写業務の作成

・ 一括差分複写業務の作成

なお、説明は、表単位のレプリケーションでの業務の作成方法と比較して、異なる点を中心に行います。

また、業務定義の構成の図では、異常ルートの表記を省略しています。

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