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【 解説】

1 通算法 人(時 価評価除 外法人(法 64 の 11①各 号又は法 64 の 12①各号 )に限 る。)が 、通 算 承 認 の 効 力 が 生 じ た 日 の 5 年 前 の 日 又 は そ の 通 算 法 人 の 設 立 の 日 の う ち い ず れ か 遅 い 日 か ら そ の 通 算 承 認 の 効 力 が 生 じ た 日 ま で 継 続 し て そ の 通 算 法 人 に 係 る 通 算 親 法 人 ( そ の 通 算 法人が通 算親法人 である 場合には 、他の 通算法人 のいずれ か)と の間に支 配関係が ある場 合 に該当し ない場合 で、か つ、そ の通算法 人につい ての共同 事業に係 る要件 に該当し ない場 合 に お い て 、 そ の 通 算 法 人 が そ の 通 算 親 法 人 と の 間 に 最 後 に 支 配 関 係 を 有 す る こ と と な っ た 日 以 後 に 新 た な 事 業 を 開 始 し た と き は 、 そ の 通 算 法 人 の 適 用 期 間 に お い て 生 ず る 特 定 資 産 譲渡等損 失額は、 その通 算法人に おいて損 金の額 に算入し ないこと とされ ている(法 64 の 14①、以下 「本制 度」 という 。)。

2 本制度 の仕組み は、法 人税法第 62 条の7《特 定資産に 係る譲渡 等損失 額の損金 不算入》

と 同 様 の 制 度 設 計 と さ れ た も の で あ り 、 法 令 の 規 定 に つ い て も 同 様 の 規 定 振 り で 定 め ら れ て いる。

したが って、同 条に係 る取扱い として法 人税基 本通達第 12 章の2第2 節《特定 資産に係 る 譲渡等損 失額》において 定めてい る各通達 のうち 、本制 度でも同 様の取扱 いとなる ものを 準 用するこ ととして いる。 本通達に おいて、 このこ とを明ら かにして いる。

【 新設】(特定 資産に係る 譲渡等損 失額の損 金不算 入の取扱 いの準用 )

2 -58 法第 64 条の 14《 特定資産 に係る譲 渡等損 失額の損 金不算入 》の規 定の適用 に当 た っては、基本通達 12 の 2-2- 3《圧縮 記帳を 適用して いる資産 に係る 帳簿価額 又は 取 得価額 》、 12 の2- 2- 4《資産 の評価損 の損金 算入の規 定の適用 がある 場合の帳 簿 価 額》及び 12 の2-2- 6《新た な資産の 取得と される資 本的支出 がある 場合の帳 簿価 額 又は取得 価額》の 取扱い を準用す る。

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【 解説】

1 通算法 人(時 価評価除 外法人(法 64 の 11①各 号又は法 64 の 12①各号 )に限 る。)が 、通 算 承 認 の 効 力 が 生 じ た 日 の 5 年 前 の 日 又 は そ の 通 算 法 人 の 設 立 の 日 の う ち い ず れ か 遅 い 日 か ら そ の 通 算 承 認 の 効 力 が 生 じ た 日 ま で 継 続 し て そ の 通 算 法 人 に 係 る 通 算 親 法 人 ( そ の 通 算 法人が通 算親法人 である 場合には 、他の 通算法人 のいずれ か)と の間に支 配関係が ある場 合 に該当し ない場合 で、か つ、そ の通算 法人につい ての共同 事業に係 る要件(「共同で 事業 を 行う場合 として政 令で定 める場合 」)に該当しな い場合に おいて、その通 算法人が その通 算 親 法 人 と の 間 に 最 後 に 支 配 関 係 を 有 す る こ と と な っ た 日 以 後 に 新 た な 事 業 を 開 始 し た と き は、そ の通算法 人の適用 期間にお いて生ず る特定 資産譲渡 等損失額 は、そ の通算法 人にお い て損金の 額に算入 しない こととさ れている (法 64 の 14①、以 下「本制 度」とい う。)。

2 この「共同で 事業を行 う場合と して政令 で定め る場合 」に該当 するかど うかの判 定に当た っ ての要件 について は、法 人税法施 行令第 131 条の 19 第 2項《 特定資産に 係る譲渡 等損失 額 の損金不 算入》に おいて 準用する 同令第 112 条 の2第4 項《通算 完全支 配関係に 準ずる 関 係等》に 規定され ている ところで あるが、 これら の要件は 、同令第 112 条第3項 及び第 10 項《適 格合併 等による欠 損金の引 継ぎ等》に 規定 する適格 合併にお ける欠 損金の引 継ぎ・

使 用制限の 要件(みな し共 同事業要 件)と類似 する 規定振り となって いる。また、これらの 規 定は、同 令第4 条の3第 4項《適 格組織 再編成に おける株 式の保有 関係等 》に規定 する適 格 合併の要 件(共同 事業を 行うため の合併の 要件) と類似す る規定振 りとな っている 。 このた め、適 格合併の 要件に関 する取扱 いを定 めた法人 税基本通 達1- 4-4《従業者 の

範 囲》から1 -4-7《特 定役員の 範囲》まで の取 扱いにつ いては、本 制度 において も同様 と な る の で あ り 、 こ れ ら の 通 達 に 定 め る 取 扱 い を 準 用 す る こ と と し て い る 。 本 通 達 に お い て 、このこ とを明ら かにし ている。

【 新設】(共同 事業に係る 要件の判 定)

2 -59 法第 64 条の 14 第 1項《特定 資産に 係る譲 渡等損失 額の損金 不算入》に規定す る

「 共同で事 業を行う 場合と して政令 で定める 場合」に該 当する かどうか の判 定に当た っ て は、基本通達 1-4 -4《従 業者の範 囲》から1 -4-7《特 定役員 の範 囲》までの 取 扱いを準 用する。

【 解説】

1 通算法 人(時 価評価除 外法人(法 64 の 11①各 号又は法 64 の 12①各号 )に限 る。)が 、通 算 承 認 の 効 力 が 生 じ た 日 の 5 年 前 の 日 又 は そ の 通 算 法 人 の 設 立 の 日 の う ち い ず れ か 遅 い 日 か ら そ の 通 算 承 認 の 効 力 が 生 じ た 日 ま で 継 続 し て そ の 通 算 法 人 に 係 る 通 算 親 法 人 ( そ の 通 算 法人が通 算親法人 である 場合には 、他の 通算法人 のいずれ か)と の間に支 配関係が ある場 合 に該当し ない場合 で、か つ、そ の通算法 人につい て通算承 認の効力 が生じ た後にそ の通算 法 人と他の 通算法人 とが共 同で事業 を行う場 合(注 )に該当 しない 場合にお いて、そ の通算 法 人がその 通算親法 人との 間に「最 後に支 配関係を 有するこ ととなっ た日」以後に「新たな 事 業 を 開 始 し た 」 と き は 、 そ の 通 算 法 人 の 適 用 期 間 に お い て 生 ず る 特 定 資 産 譲 渡 等 損 失 額 は 、その通 算法人に おいて 損金の額 に算入し ないこ ととされ ている( 法 64 の 14① 、以下

「 本制度」 という 。)。

(注) この共同 で事業 を行う場 合とは、法人税 法施行令第 131 条 の 19 第2項《特定資 産 に 係る譲渡 等損失額 の損金 不算入》 の規定に より同 令第 112 条 の2第4項 《通算完 全 支 配 関 係 に 準 ず る 関 係 等 》 の 規 定 を 読 み 替 え て 準 用 す る 場 合 の 同 項 に 定 め る 要 件 に 該当する 場合をい う。

2 本制度 の仕組み は、法 人税法第 62 条の7《特 定資産に 係る譲渡 等損失 額の損金 不算入》

と 同様の制 度設計と されて おり、これらの 法令の規 定につい ても、類似する 規定振り で定め ら れている 。

こ れ ら の 規 定 に 係 る 取 扱 い に つ い て は 、 グ ル ー プ 通 算 通 達 に お い て は グ ル ー プ 通 算 制 度 の 開始又は グループ 通算制 度への加 入に伴う 欠損金 の持込み 制限(法 57⑧ 、以下「 欠損金 の 制限措置 )と いう。)に 係る通達 として取 扱いを 定めてい ることか ら、こ の欠損金 の制限 措 置に係る 各通達の うち、本制度で も同様の 取扱い となるも のを準用 するこ ととして いる 。

【 新 設 】( 最 後 に 支 配 関 係 を 有 す る こ と と な っ た 日 の 意 義 等 に 係 る 欠 損 金 の 繰 越 し の 取 扱 い の準用)

2 - 60 次 に 掲 げ る 用 語 の 意 義 に つ い て は 、 そ れ ぞ れ 次 に 掲 げ る 通 達 の 取 扱 い を 準 用 す る 。

⑴ 法第 64 条の 14 第1項《特 定資産 に係る譲 渡等 損失額の 損金不算 入》並 びに令第 131 条 の 19 第1 項《特定 資産 に係る譲 渡等損失 額の損 金不算入 》におい て準用 する令第 131 条 の8第 1項第2 号イ 及びロ《 損益通算 の対象 となる欠 損金額の 特例》 に規定す る「最後 に支配関 係を有す ることと なつた日 」 2 -13《 最後に支 配関係を 有するこ と となった 日の意義 》

⑵ 令第 131 条 の 19 第2 項におい て準用す る令第 112 条の2第 4項第1号 《通算完 全 支 配関係に 準ずる関 係等》に規 定する「いず れかの 主要な事 業」 2- 14《 完全 支配 関 係グルー プが通算 グルー プに加入 する場合 のいず れかの主 要な事業 の意義 》

⑶ 法第 64 条の 14 第1項 に規定す る「新 たな事業 を開始し た」 2- 15《 新たな 事業 の 開始の意 義》

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