33 灘
33 灘 灘霞
33 灘 灘霞
蕪
ww11. 7es
嚢N
O 20 40 60 80 100 120 140 160
■50歳未満 團50〜64歳 口65〜74歳 tW・75歳以上
図4−15 年齢層別にみた希望住宅タイプ(第一希望)
また第1希望の住宅を年齢層別にみると、図4−15に示すように65歳を境とし て差がみられ、65歳未満の年齢層では、完全に混住する「住棟内分散型」の希望 が多く、一方65歳以上の高齢者層では、高齢者住戸が1階に配置されている「住棟 内集中型」をより多く望んでいる。その他の特徴としては、前期高齢者に高齢者の みで居住する安全設備付きの「高齢者集住型」や1,2階が福祉施設になっている
「シルバー・施設合築盛」を望む者がより多くみられる点があげられる。このよう に、若中年世代は、高齢者との完全混合居住を望んでいる者がより多いが、高齢者
世代では、住戸の1階部分などにある程度かたまって住む混合居住を望んでいる 者が多いことから、世代により老若混在のあり方に対する意識には若干差がみら
れる。
N=441
住棟内分散型
一棟内集中型(1)住棟内集中型(2)
高齢者集住型1
シルバー・施設合同型終身介護型
協同生活居住型(1)協同生活居住型(2)
協同生活居住型(3)
棟別集住型
ome 10. 3 ms
12・1批難灘
嚢
30. 8 黙、、 養灘
懸
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19. 6
灘灘
搬
20 40 60 80 100 120
■50歳未満 国50〜64歳 ロ65〜74歳 国75歳以上
図4−16 年齢層別にみた希望住宅タイプ(身体が弱った時)
身体が弱った時に希望する住宅と年齢層との関係には有意差は見られなかった が、50歳未満の若中年世代で、シェアーリビングやコレクティブハウジングなど の「協同生活居住型」を望む.ものがより多くみられた(図4−16参照)。これには今 はまだ活動的な生活をしているため新しい住み方も受け入れやすいことや、高齢
前期を想定しながら助け合えるということへの生活ニーズが高まっていることな ども考えられ、また将来的な介護等に対する不安からの選択とも考えられる。一方 後期高齢者には「住三内集中型」を望む者が他の年齢層より多く、これは後述する 希望するコミュニティの年齢構成の所で、高齢になるほど話の通じる同年代との 居住をより望んでいるという結果からもうかがえる。
これらのことより、高齢期の住要求には健康状態や身体機能の低下など、身体 が弱った時の住宅希望や年代によって住宅希望に差が見られ、ニーズは一定では ないことがわかる。また意図的に入れた非親族による「協同生活居住型」の住宅 を希望する者が現在の中高年世代に予想以上にみられ、 「協同生活居住型」の住 宅が求められている点は今後の住宅計画上新しい選択肢として特に重要な点であ ると思われる。
1.4,2. 居住環境に対するニーズ
1) 立地条件
仮設住宅の多くは郊外地につくられている。しかし入居者はもともと市街地に 住んでいた者が多く、前述の住生活環境評価の所でも、交通の便など前住宅地に比 べて日常生活上の不便さをあげるものが非常に多くみられた.
そこで今後の居住地としてはどのような立地条件を望んでいるのかについて、
図4−17のような5項目をあげて質問した.その結果、全体傾向としては「駅に近い 交通の便の良い所」を望む者が56.7%最も多く、次いで「お店の近い下町」希望が 26.4%、「都心の閑静な住宅地」希望が12.2%と続いている。これは現在の不便さ が将来に向けての要望となって現れたものと思われる。
また、年齢層との関係では有意な差は見られず、高齢者層も若中年世代同様、
第1位に「駅に近い交通の便のよい所」を望んでいる。
N=708 全体傾向
50歳未満
50〜64歳 65〜74歳
75歳以上
。 20 40 60
26. 4
24
22. 1
29. 8
32. 6
80 100 120 140
■駅に近い交通の便のよい所 團都心の住宅地 ロお店が近い下町 国郊外の住宅地
□田舎 團その他
図4−17 年齢層別にみた立地条件
2) 希望するコミュニティ特性
恒久的な居住の場としてどのような地域での居住を望んでいるのか、図4−18に 示すような10項目をあげてコミュニティの特性について調べた。その結果、当然 の事ながら「以前住んでいた所」が41.6%と最も多くあげられたいるが、これを除 けば「交通の便のよい所」の希望が37,1%と最多である。そのほか「親しみやすい 人がいる所」の希望が16.9%、「家族のように助け合える人がいる所」の希望が
15.6%と、コミュニティの人的条件における希望をあげている者が比較的多く、こ れは、震災体験による影響ではないかと考えられる。
N=714
全体傾向 50歳未満
50〜64歳 65〜74歳
75歳以上
O 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200
囲趣味・関心の似た人のいる所 ロ親しみ易い人のいる所 圏静かな所
■交通量の少ない所 圓交通の便のよい所 日その他
園助け合える人のいる所 園趣味・娯楽の楽しめる所 国幼児のいない所 比高犯上安全な所 口以前住んでいた所
図4−18 年齢層別にみた希望のコミュニティ
年齢層との関係では、75歳以上の後期高齢者に「親しみやすい人のいる所」や
「家族のように助け合える人のいる所」等、特にコミュニティでの人間関係面での 希望をあげる者が各々28.7%、24.0%と他の年齢層に比べ顕著に多くなっている。
このように後期高齢者がコミュニティに対する人的な考慮を望んでいることから、
物理的な配慮だけではなく、コミュニティにおける人的な配慮も重視する必要が あると言える。そのほか「防犯上安全な所」を希望する人も後期高齢者により多く 見られる。これは近年、治安の悪くなる傾向の中で高齢者が狙われやすいという こととの関係も考えられ、これらへの配慮は住宅づくりやコミュニティのあり方 においても重要であると言える。
3) 希望するコミュニティの年齢構成
コミュニティの在り方としては、高齢者のみがかたまらないよう様々な年代の 人によってコミュニティがつくられることが自然な状況であり、ノーマライゼー ションの考え方からも老若混合居住がよいと言われているが、この点についての ニーズを調査した。
その結果、全体傾向としては「いろいろな年齢層の人がいる地域」を希望する者 が約半数を占めて多く、次いで「違う世代もいるが同世代の多い地域」をあげる者 が24.9%で、「同世代の人ばかりいる地域」の希望はわずか6.7%であった。やはり 一般的に望ましいと考えられている異世代が混住するコミュニティを望んでいる 者が多いことがわかる。
N=688
全体傾向 50歳未満
50〜64歳 65〜74歳
75歳以上
。 20 40 60 80 100 120
■同世代のみの所国同世代の多い所口多年齢層の所国わからない團その他
図4−19 年齢層別にみた望む年齢構成
年齢層との関係をみると図4−19に示すように、高齢になるほど「同世代のみの 地域」及び「違う世代もいるが同世代の多い地域」の希望が増え、75歳以上の後期 高齢者では両者合わせて44.3%にも昇る。
また前述の希望居住形態理由でも「同年代は話が通じるから」などあげられて いたように、共に過ごした世代や経て来た体験など、共有できるものがあるという こと等が大きく作用して「同世代のみの地域」を選択させる要因の一つとなったも のと考えられる。
4) 希望する生活関連施設
日常生活をする上で様々な日常生活関連施設が必要となり、特に高齢期参上が 弱くなった時にはそれら施設への利便性は重要であるが、どのような施設に対す るニーズが高いかを調べるために図4−20の左欄のような21項目をあげ、特に必要 と思うものを3っ選択してもらった。
その結果「食料品店」と「病院・診療所」の希望がが各々72.8%、68.6%と最も多 く、次いで第3位に「行政の窓口施設(区役所・福祉事務所等)」の希望が29.8%あげ られている。これらは高齢者は勿論、一般世帯にも必要な施設である。以下第4位 から第9位には、「公衆浴場」、「配達サービスのある店」、「高齢者福祉施設」、「公 園」、「衣料品店」、「医薬品店」の順に1割強づっあげられている。第4位に「公衆 浴場」の希望が17.0%あげられた背景には、現在の仮設住宅の浴室がユニットバ スで高齢者には使いにくい事とともに、以前から住宅に浴室がない長屋や木賃ア パート居住者には公衆浴場との馴染みがあること、またその開放的でコミュニケ ーションの場となる公衆浴場が、生理的要求以外に一つの楽しみの施設として選 択された可能性があると考えられる。生活関連施設としては、実数的には少ないが そのほかの項目においても、生理的欲求に対応するものだけではなく、文化的欲求 等にも配慮した地域づくりが求めらていることがうかがえる。
N=608
食料品店 衣料品店 宅配店 修繕の店 医薬品店 美容院・理髪店 公衆浴場 病院・診療所 高齢者施設 文化施設 スポーツ施設
公園
映画館パチンコ店 スナック 飲食店 行政の窓ロ 集会所
ボランティアセンター神社・仏閣 その他
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国50歳未満 ロ50〜64歳
■65〜74歳 国75歳以上
8. 8