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時間 365 日活動しており、Sm 施設での短期入所定員は 2 名と なっている。

③窓

施設はグループホームがメインなので 24 時間 365 日活動しており、Sm 施設での短期入所定員は 2 名と なっている。

1)  千葉県の障がい児者制度概要

2)  施設概要

サービス内容

居宅介護支援 調理、買い物、洗濯などの家事援助から、食事介助、排泄介助、入浴介助等の身体介護 を行う。

重度訪問介護 居宅にて、食事や排せつなどの身体に関わる介護、調理や洗濯、掃除など家事に関わる 援助、外出時における移動中の介護、生活等に関する相談及び助言を行う。

同行援護 移動時及びそれに伴う外出先において必要な視覚情報の支援、移動の支援、また排泄、

食事等の介護その他外出する際に必要となる援助を行う。

共同生活援助 夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の援助を行う。

短期入所 短期間の入所をさせ、入浴、排泄及び食事その他の必要な保護を行う。

移動支援 官公庁や銀行等への公共機関への用務など、社会生活上必要不可欠な外出及び余暇 活動等社会参加のための外出援助を行う。

訪問介護 食事、入浴、排泄などの身体介護や、調理、洗濯、掃除等の生活援助、または相談等の 援助を行う。

訪問看護

訪問看護ステーションから専門の看護師等が利用者宅を訪問し、病状や療養生活を見 守り、適切な判断に基づいたケアとアドバイスで、24時間365日対応し、在宅での療養生 活が送れるよう支援。

事業

公 的 サ

ビ ス

表 2-2-10 Sm 施設サービス概要

 Sm 施設のサービス概要を表 2-2-10 に示す。Sm 施設は公的サービスのみを行い、自主サービスは行っ ていない。公的サービスで実施している事業は介護保険サービスの中で、訪問看護、訪問介護、居宅介 護支援、福祉用具貸与福祉用具販売の 4 事業を行い、障害福祉サービスの中で、居宅介護、重度訪問介護、

同行援護、共同生活支援、短期入所の 5 事業を行っている。この中で、短期入所は主に、共同生活援助(グ ループホーム)の体験入居又は、空床利用型短期入所で行われているため、短期入所単独での施設はない。

3)  運営状況

3-1)  サービス内容

人数(重複あり) ケア割合

人工呼吸器(夜間のみ含)

3 18%

経管栄養(胃、鼻)

2 12%

気管切開

2 12%

吸引

3 18%

酸素

0 0%

その他

7 41%

合計

17 100%

区分なし 10代

27%

37%

20代

18%

30代

18%

40代

18%

50代

9%

区分1

0%

区分5

0%

区分6 46%

区分2

9%

区分3 区分4

9%

9%

年代別 (N=11) 区分別 (N=11)

短期入所利用者割合

表 2-2-11 Sm 施設利用者医療的ケア詳細 (2015 年 4 月~ 9 月)

図 2-2-17 Sm 施設登録者年齢別・区分別割合 (2015 年 4 月~ 9 月)

 2015 年 11 月のヒアリング時点での登録者数は約 60 名であり、4 月から 9 月までの短期入所の利用者 は 11 名(男性 7 名、女性 4 名)となっている。

 表 2-2-11 より、短期入所利用者の医療的ケア内容は人工呼吸器が 3 名おり、その他を抜かすと吸引と 同等の割合を占めていた。また、図 2-2-17 より、障害支援区分は最も重い区分 6 の割合が約半数を占め ているため、医療的ケア、介護度共に重症の方が多く利用していることがわかる。また、年代別にみると、

10 代、20 代で半数以上の 55% を占めていることから、若い世代が利用していることが明らかとなった。

 ヒアリング時、スタッフは 100 名程度在籍しており、うち 20 名がグループホームのスタッフとなって いる。グループホームの場合、障害支援区分 4 以上の方は、外部でヘルパーを入れてよいという制度が あるため、ここを利用しているほとんどの方が外部でヘルパーを入れてケアを行っている。

 しかし、短期入所の場合は別枠でヘルパーを入れることができないため、医療的ケアを要する利用者 3-2)  利用者

3-3)  スタッフ

 図 2-2-16 の配置図より、Sm 施設は急な坂道の途中に立地しており、施設すぐ脇は車通りが多い道路と なっている。また、近隣の幹線道路にでると小学校と公園があり、最寄駅までは徒歩 10 分とアクセスは 良いため、施設横の道を気を付ければ散歩をすることも可能である。

 Sm 施設は S 造 2 階建を施設開設時に新築で建てている。1 階は主に短期入所利用者用の空間、2 階はグ ループホームとなっており、敷地の勾配を利用してエレベーターを使用せず、スロープだけで階を行き 来できる。また、Sm 施設は 2014 年のグッドデザイン賞を受賞しており、施設の特徴の 1 つである縦の木 製ルーバーは日よけの他に、坂からの視線避けやスロープの雨避けの効果を担うなど、施設随所に工夫 を凝らしていた。以下、図 2-2-18 の Sm 施設平面図より、各部屋の特徴を写真と共に示す。

4)  施設環境 4-1)  敷地周辺

4-2)  平面・諸室構成

7890 43503540

2275 3185 3185 1365

2863 10010

238019702275 3540 7890

3540435078901412

1487

3185 3185 3640

2863 10010

354016709101770 14127890

ホール1

2階平面図 ホール2

キッチン

個室1

個室3 個室4 個室5

個室2

 Sm 施設は敷地の高低差を利用してエレベーターを使わず、外のスロープのみで階を行き来できる(写 真 2-128) 。スロープを下り、1 階の入口は車イスの方でもそのまま入れるよう開口を広くとっている。

 また、入口すぐ脇には手洗い場を設置し、衛生面を管理している(写真 2-129) 。

 ホールは短期入所利用者が日中過ごしていたり、スタッフの作業場所、来客時の応接間として使用さ れる(写真 2-130) 。また、イベントなどを行う時にこのホールが使用されるが、上から吊るされている 電源はイベント時以外にはあまり使用されないとのことであった。

 トイレ脇についた手すりは取り外し可能となっており、使用しないときははずしている。また、トイ レのペーパー台に寄りかかる利用者が多いらしく、補強はしてあるが壊れてしまうのではないかと心配 していた。トイレの周りには物を置かないほうがスタッフが動きやすいので、なるべく多くの物を置か ないようにしている(写真 2-131) 。

 浴槽は機械浴を採用したかったが、値段との関係から 3 方向ケアができる一般的な浴槽を採用(写真 2-132) 。利用者 1 名に対し、2 ~ 3 名のスタッフで入浴し、どの方向からもケアができるようになってい るが 3 方向全てを使用することはあまりない。

 この浴槽は、短期入所の方をメインに考え造られたが、成人の方だと入るのが難しく、入浴できる利 用者が限られてしまっているのが課題となっている。そのため、入れない方は訪問入浴を個室ベッド脇 で行う。シャワーに関しては利用者から好評であるが、座位保持ができる方に限られてしまうため、こ ちらも利用できる人が少ない(写真 2-133) 。

 ここで火をつかう調理をすると煙で火災報知器が鳴ってしまうため、あまり使用しない(写真 2-134) 。 よって、調理等をする場合は 2 階のキッチンを使用する。

 短期入所の個室は 2 部屋あり、夜間はスタッフ(ヘルパー)が見守りを行うため、ベッド脇に机とイ スが置かれている(写真 2-135) 。また、ホールを使用しない利用者は、部屋でテレビ等をみて過ごす。

 動くことのできる利用者は窓の角をつかまって立つこともあるので、角を保護している(写真 2-136) 。 壁には、緊急時の連絡先や、それぞれ薬を入れる袋があり、薬の飲み間違い等を防止している(写真 2-137) 。

①入口・玄関

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