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教育方法、履修指導方法及び卒業要件

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60 歳代 50 歳代 40 歳代 30 歳代 計 教授 1 名 3 名 3 名 4 名 11 名 准教授 1 名 1 名 3 名 4 名 9 名

講師 3 名 3 名 6 名

助教 3 名 3 名 6 名

計 2 名 4 名 12 名 14 名 32 名 上記通り、若干年齢構成は若いが、今後の教育研究水準の維持向上及び教育研 究の活性化に支障がない構成にした。

なお、専任教員の定年は学内規程により 65 歳であるが、任期制との併用により、

必要な人材については、定年年齢を超えて継続任用できるものとする。また、開 設時に就任し、又は就任が予定されている者については、定年年齢にかかわらず 平成 27 年 3 月末まで任用する。

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Ⅰ~Ⅳ」では1グループ 20 名以下の小集団教育により、学生と教員との密接な繋 がりの構築、双方向性の授業の確立を目指す。そして、学生の問題解決方法や得 意な学習方法を把握することで、学生の個性を生かした教育を実践する。また、

専門分野の科目の中で、選択科目として設定されている演習(理学療法学専攻:「基 礎理学療法演習」など 5 科目、作業療法学専攻:「身体機能作業療法演習」など 5 科目)は、理学療法学専攻では 14~18 名、作業療法学専攻では 6~10 名の小集団 教育を行う。卒業研究については、理学療法学専攻・作業療法学専攻いずれにお いても研究テーマによるが、2~3 名程度の小集団で実施する。

なお、上記以外にも小集団ではないが、教育効果を勘案し、40 名・60 名・80 名クラスの授業を設定する。

(3)能動的学習の重視

保健医療学部では、「教え込む」のではなく「学生自身が学習すべき課題を正確 に認識し、学生自身で解決する」態度を身につけさせる教育に重点をおく。これ により、「問題解決能力」を有することができると確信する。従来型の、教員の講 義による一方向性の授業は全て不都合とは断じえないものの、学生は教員との密 接なコミュニケーションにより、学習の問題点を解決し、発展していく能力を養 うべきであり、教員の指導性の発揮のもとに学生の自主性を重視し、知的・創造 的活動を重視するいわゆる能動的学習(active learning)に重点を置く。

さらに、個々の学生の学習進行の把握のため、理解度(進捗度)を手がかりと した教育に基づく、形成的評価を重視し、教育目標に学生全員が到達できるよう 配慮する。

(4)学習の授業時間外指導

単位制度において重要である授業時間外の学習にも配慮が必要であると考える。

新学部では、授業内容を学生に詰め込むのではなく、考えながら身につけさせる ことを目指している。これを助けるために、図書館の充実、情報通信技術(ICT)

の活用を図ると共に、教員の研究室近くに、グループ学習を可能にする「学習ス ペース」や小グループ用の「学習室」を設け、教員のオフィスアワーに応じて学 習指導ができる体制を整える。(【参考資料 9】設計図の学習スペース、グループ学 習室)

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配慮を進める一方、ICT、視聴覚教育資料(特にビデオや DVD など)を整備し、授 業内容の理解を深められるようにする。

(6)成績評価

シラバスには成績評価基準を明示するが、本学部では成績評価を厳格に行うた めに GPA(Grade Point Average)制度の導入を検討する。

本学部での GPA 制度成績評価は次の通りとする。

Grade Point 判定基準 表示 点数

S 4 特に優れた成績を示した。 秀 100-90 A 3 優れた成績を示した。 優 89-80 B 2 妥当と認められる成績を示した。 良 79-70 C 1 合格と認められる最低限度の成績を示した。 可 69-60 F 0 合格と認められるに足る成績を示さなかった。 不可 59-0

この基準により、1 単位あたりの評点平均値(GPA)を算出する。クラス全員の GPA(GPA のみを示した表)と個人の GPA を学生に提示することで、学習成果の自 己認識を明確にでき、モチベーションを与えることに繋がる。また、GPA を褒賞、

奨学金給付の順位付け、学習指導等において使用する。なお、GPA 算出に当たっ ては、不可の科目も算出に加え、安易な選択科目履修や学習を戒める。

2. 履修指導方法

(1)履修指導体制(担当教員の配置)

本学では、ゼミ(基礎演習、研究演習)担当教員を配置し、大学における学生 の学修活動の基礎的能力の育成や専門教育研究指導に加え、学生の修学生活全般 の指導・支援を行っている。新学部においても原則としてこのゼミ担当教員制を 踏襲するほか、理学療法学専攻と作業療法学専攻にそれぞれ、学生の学習指導及 び生活指導を担当する「学生支援担当教員」と「教務担当教員」を配置し、基礎 ゼミナール終了後の 3・4 年次においても継続して指導・支援を行う。

(2)入学時オリエンテーションの開催

入学時には具体的な科目履修方法や単位制度の説明、学習施設(図書館、グル ープ学習室、自習室、コンピューター室)の説明に加え、ゼミ担当教員が主体と なって導入時の指導にあたる。また、必要に応じて学生支援担当教員や教務担当 教員による個別面談を実施し、学修状況や生活態度などを指導・支援する。

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員、教務担当教員による面談に加え、状況に応じた学生の履修指導・支援を行え るよう、必要に応じて各科目の担当教員や関連委員会(教務委員会、学生支援委 員会等)とも連携を図る。

(4)リメディアル教育

入学試験の多様性(AO 入試、推薦入試、一般入試、センター入試、社会人入試 P.32 参照)や受験までの履修科目の多様性により、特にリハビリテーション学習 得に当たり重要な基礎知識である生物学、物理学、化学の知識不足が懸念される。

したがって、1 年前期では「生物学入門」「物理学入門」「化学入門」「基礎科学概 論」を当該科目のリメディアル教育として位置付けている。しかしながら、リメ ディアルだけではなく今日、正規授業に関しても学習の進行についていけない学 生がどの大学でも見られ、退学者を出す大きな原因となっている。

本学部では授業担当教員のオフィスアワーを設定して当該学生の支援に当たる と共に、必要に応じて課外補習授業を設定する予定である。

(5)カウンセリングの実施

本学には、学生の個人的な悩みや精神衛生の保持、改善に関する相談に無償で 応じる「学生相談室」が設置されている。

この学生相談室には、月曜日から金曜日までの毎日、在籍する 4 人の非常勤カ ウンセラー(内 3 人は臨床心理士)のうち 1 人ないし 2 人が常駐しており、精神 的な問題を抱える学生に対しては、必要に応じて心理検査を実施するなどして、

専門的に学生のメンタルケアを行う。

3. 履修科目の登録上の上限設定

保健医療学部の教育目標はリハビリテーション専門職者の養成にあるため、教育 課程は指定規則に対応して編成されている。従って、科目の大部分が必修科目とな っており、これらを 1 年次から 4 年次に計画的に配当しているが、卒業に必要な単 位数に比べ、選択科目は比較的豊富に設定されている。なお、1 年次から 3 年次ま で 22 単位/セメスターの上限設定を行う。【参考資料 10】

4.履修モデル

理学療法学専攻、作業療法学専攻の履修モデルは「Ⅳ.教育課程の編成の考え方 及び特色の1」に示すごとくリハビリテーションは専門が細分化してきており、学

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法」「内部障害理学療法」「地域理学療法」の 5 履修モデルを、作業療法学専攻では

「身体機能作業療法」、「精神機能作業療法」、「地域・高齢期作業療法」、「基礎作業 療法」「発達過程作業療法」の 5 履修モデルを設定した。【参考資料 11】

5. 卒業所定単位数

リハビリテーション学科の卒業の要件として、基礎分野 24 単位以上、専門基礎分 野と専門分野において 100 単位以上、全体で 124 単位以上の単位を修得するものと する。

指定規則との対比では、下表のとおりである。

保健医療学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 (単位)

科目区分 指定規則 必修 選択 計

基礎分野 科学的思考の基盤 人間と生活(14単位) 19 42 61 人体の構造と機能及び心身の発達(12単位) 13 3 16 疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進(12単位) 17 2 19 保健医療福祉とリハビリテーションの理念(2単位) 4 1 5

基礎理学療法学(6単位) 6 0 6

理学療法評価学(5単位) 6 0 6

理学療法治療学(20単位) 18 8 26

地域理学療法学(4単位) 4 2 6

臨床実習(18単位) 21 1 22

卒業研究 2 0 2

110 59 169 専門基礎

分野

専門分野

保健医療学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 (単位)

科目区分 指定規則 必修 選択 計

基礎分野 科学的思考の基盤 人間と生活(14単位) 21 40 61 人体の構造と機能及び心身の発達(12単位) 15 1 16 疾病と障害の成り立ち及び回復過程の促進(12単位) 16 3 19 保健医療福祉とリハビリテーションの理念(2単位) 4 1 5

基礎作業療法学(6単位) 8 2 10

作業療法評価学(5単位) 6 0 6

作業治療学(20単位) 15 15 30

地域作業療法学(4単位) 3 3 6

臨床実習(18単位) 23 2 25

卒業研究 2 0 2

113 67 180 専門基礎

分野

専門分野

Ⅶ.施設、設備等の整備計画

1. 校地、運動場の整備計画

(1)教育環境について

本学は、学校法人玉手山学園の運営する学校のひとつであり、敷地内には関西 女子短期大学、関西福祉科学大学高等学校、関西女子短期大学附属幼稚園、関西