2 前項第1号の受理は理事長決裁の日とする。
(退職願いの提出)
第31条 職員が自己の都合により退職しようとするときは、90日以前までに事由を明 記した退職願いを所属長を経て提出し、許可を得なければならない。
2 前項の退職願いを提出した後も受理されるまでは引続きその業務に従事し、事務 引続等をしなければならない。ただし、提出後14日を経過したときはこの限りでは ない。
(定年)
第32条 職員の定年は、満60才に達した日の属する学年度の末日とし、退職させる。
ただし、職員のうち大学教員および短大教員の定年は満65才に達した日の属する学 年度の末日とする。また、臨時職員及び期限付職員に対しては定年制を適用しない。
2 学園は定年に達した職員を再雇用することがある。再雇用に際しては、定年退職 者再雇用規程を適用する。ただし、大学、短大教員の再雇用については定年退職者 再雇用規程(大学、短大教員)を適用する。
3 新規採用者については採用後5年間は定年制を適用しない。
(貸与金品の返還)
第33条 職員は解雇され、または退職するときは身分証明書、私学共済組合員証及び 学園から貸与された金品を遅滞なく返還し、所属長の調査を受けなければならない。
640(~680)
(出勤時刻)
第35条 出勤・退出の時刻は第52条の始業・終業の時刻を定刻とする。但し嘱託及び 臨時教育職員については勤務上の都合により別に定める。
(退出)
第36条 職員は退出時に次の各号に掲げる処置をして後に退出すること。
一 管掌する文書その他の物品を整理し、所定の場所に収置すること。
二 勤務場所の火気の始末、戸締りをすること。
第2節 遅刻、早退、欠勤、外出 (遅刻)
第37条 指定時刻経過後に出勤したときは所属長に遅刻の届出をしなければならな い。
(早退)
第38条 勤務時間中に病気その他やむを得ない緊急事由のため早退しようとすると きは所属長の承認を得なければならない。
(休日及び時間外の登・退校)
第39条 職員は休日または勤務を要しない日、その他勤務時間外に登校し、又退出す る場合は日・宿直者にその旨を告げるものとする。
(欠勤)
第40条 職員は傷病その他の事由で欠勤しようとするときは、あらかじめ予定日、日 数と理由を明記して届出で所属長の承認を得なければならない。ただし、緊急やむ を得ない場合には、事後速やかに届出の手続きをとりその追認を受けるものとする。
2 傷病のため1週間以上連続して欠勤しようとするときは、休養に必要な期間を記 載した医師の診断書を添付して届出なければならない。傷病による休業が1ヶ月以 上にわたるときは1ヵ月毎に医師の診断書を提出しなければならない。
(遅刻・早退の特例)
第41条 次の各号の一に該当し、所属長の承諾を受けたときは、通常の遅刻又は早退 の取扱としない。
一 公民として選挙権その他の権利を行使するとき。但し、公職に立候補するとき 若しくは公職につくときは予め本法人の承認を受けた場合に限る。
四 交通事故もしくは交通遮断または交通機関の遅延により出勤を制せられたとき。
五 前各号に準ずるとき。
(出勤の取り扱い)
第42条 前条各号の一に該当し、やむを得ず全日の勤務を欠いたときは、所属長の認 定により出勤したものとして取り扱うことがある。
(外出)
第43条 所属長の許可を得ないで勤務時間中に学園外へ私用のため外出しないこと。
勤務時間中に私用で外出するときは所属長に願い出てその承認を受けるものとする (1時間以内)。
ただし、緊急やむを得ない事由により事前に届け出ることができなかったときは 事後に遅滞なく追認を受けるものとする。
(勤務態様の特例)
第44条 研修・出張その他必要があると認めたときは、就業の場所以外において勤務 させることがある。
第3節 服務規律 (服務規律)
第45条 職員は次の各号を守らなければならない。
一 学園の名誉を重んじ、学園の教育方針に反する言動は厳に戒めて、一切行わず また行わしめないこと。
二 職制を守り上司の職務上の命令・指図に従い、越権または専断にわたる行為を 行わないこと。
三 職員としての品位を保ち、学生・生徒・園児及び保護者の信頼を損なうことの ないように努めること。
四 自己の担当たると否とを問わず、職務上の機密または職務上知り得た他人の秘 密を他に洩らさないこと。その職務を退いた後も同様とする。
五 勤務中は職務に専念し、所属長の指示または承認を得ないで担当業務以外のこ とをしたり、校務と直接関係のない集会または面会をしないこと。
642(~680)
六 来訪者との私用面会は休憩時間中に行わなければならない。ただし緊急やむを 得ない事由により、所属長の許可を受けた場合はこの限りではない。
七 正当な理由なく、みだりに遅刻・早退または欠勤をしないこと。
八 学園の土地・建物・施設・備品・機械器具・教材資料およびその他の物品の使 用法に精通し大切に取り扱うとともに、所属長の許可なく外部に持ち出したり、
校務以外のために利用し、また利用させないこと。
九 設備備品などの保管取扱を丁寧にし、消耗品などの節約につとめること。
十 文書・金銭の取扱に留意し、所属長の承認を得ないで、学生・生徒・園児・保 護者などに文書を配布し、または学生・生徒・園児・保護者などから金品を集 めないこと。
十一 職務上の権限を濫用しないこと。
十二 職務に関連し第三者から不当の金品を借用または贈与を受けたり、またはこれを 強要しないこと。
十三 私益のために学園の名称を濫用しないこと。
十四 風紀・秩序を乱さないこと及び派閥等による弊害を醸成しないよう留意すること。
(兼業の制限)
第46条 職員は在籍のまま、他企業等の職務に従事しまた報酬を得て他の業務に服す るときは、所属長を経て理事長に願い出て、その承認を得なければならない。ただ し、理事長は業務上支障があるときは、これを認めないことがある。
2 研修または研究のため他の学校・園に通学しようとするときは所属長の承認を受 けなければならない。
(私事旅行)
第47条 職員は私事のため旅行または転地療養のため2日以上、居住地を離れる場合 はあらかじめその旅行先・連絡先・所要期間・日程等を明記して届け出て所属長の 許可を得なければならない。
(組合活動などの制限)
第48条 職員が勤務時間中に労働組合の活動を行おうとするときはあらかじめ所属長 の了解を得なければならない。
前に所属長の許可を受けなければならない。もし許可なくして前出の行為を行った 場合、所属長は直ちにその行為をさしとめもしくはその物品を除去する。
2 前項の許可を受けた場合でも所定の場所以外で行うことはできない。
3 学園業務による場合は別に定める。