﹄ の位置づけ研究
0 干し
ん に
裂き氷雪国く鎖して骨を凍らしむ︒これ皆眠悪殺生
あ わ れ と
の業果なり︑誰か之を憐まざらんや︒経に説き給わく︒
ぜ ん ご 人 ぷ つ ニ う う
もし人善根を積みて回向せば悌光地獄を照らして憂
︿ し ゅ じ よ う い ん じ よう
だいしゅ苦の衆生を引接すと︒願わくは︑大衆ひとしく掌を
じゅさ&今らいさん合せ諦経礼讃念怖し給うべし︒
O
諦経( 1 )
仏説阿弥陀経(浄教末学栄雄謹要訳)
0
干 し 讃 平 調和
讃 節
(三尊礼の一節にでも可)
稽首天人所恭敬阿弥陀仙両足尊在彼微妙安楽園
無量仏子衆囲縞
面普円浄如満月威光猶知千日月声如天鼓倶遡羅 故我頂礼弥陀尊
O
回向じゅ 曾ょ う
上来修する所の︑諦経礼讃の功徳を地獄道の衆生に回
向す︒
願わくは︑弥陀の慈光︑八寒八熱の底を照して︑
た ち ど ニ ろ と ど い ん じ よ う
立所に苦を止め︑共に弥陀の引接にあ
申す
から
ん事
を︒
(奏
楽)
(同
称十
念)
O
餓鬼道う え や す
次に餓鬼道と云っぱ︒常に飢に苦みて息まるところ
無し︒或は浄水池に注ぐ︑飲まんとすれば炎となる︑
こ う じ き や ま と の ど
或は好食山と積む︑採らんとすれば火と変ず︒喉を焦
し口を焼き︑天を仰ぎ地に伏して嘆き悲しむ︒
これ
皆︑
とんよくら・A7とうhU
く い た あ わ れ
貧欲倫盗の報いなり悼むべし︑憐むべし︒
我等
︑今
︑
たの仏の願力を頼みてこの鬼類を救わんとす︒
願わ
くは
︑
大衆ひとしく掌を合せ︑諦経礼讃念仏し給うべし︒
O
諦経( 2 )
0
礼 讃無比無垢広清浄衆徳岐潔知虚空所作利益得自在
故我頂礼弥陀尊
金底宝
間池生華
善根所成妙台
座於彼座
上知山王
故我頂礼弥陀尊
O
回向上来修する所の諦経礼讃の功徳を餓鬼道の衆生に回
あまね
向す
︒
願わくは弥陀の慈光よく諸の飲食を偏く法界
の鬼類に至らしめ︑飢渇を除きて共に安養国に生ぜ
しめ給わん事を︒
(奏
楽)
(同
称十
念)
量
生 道かた
ち
hUりよその形千差万別︑無智無慮の
︿ ら あ い あ ら そ
輩なり
︒
或は同族殺し食い︑或は同類相争う
︒
飛ぶ
‑ 一 つ お
鳥は空の高さを悟らず︑泳ぐ魚は水の深きを知らず︒
わ き ま は か ぐ ち じ ゃ い 人
東西を耕えず︑畳夜を画らず
︒
皆これ愚痴邪淫の果
てんでん報なり︒哀れなるかな転々として苦海を出でず︒
我等
︑
次に畜生道と
云っ
ぱ︒
今妙教を説くとも之を了知すること能わず
︒然れど
う く
ミういんも経に日く︑法音毛孔に入りて遠く往生の業因とな ると︒
願わくは︑大衆ひとしく
掌
を合せ︑諦経礼讃
168
念仏し賜うべし︒
O
諦経( 3 )
O
礼讃(同前)諸有無常無我等
亦如水月電影露
為衆説法無名字
故我頂礼弥陀尊
彼尊無量
方 便 境
無有諸趣悪知識
往生不退至菩提
故我頂礼弥陀尊
O
回向上来修する所の諦経礼讃の功徳を畜生道の衆生に回 向す
︒願わくは妙教耳に留りて往生の正因となり︑
速かに安楽国の浄域に迎え給わん事を︒
(同
称十
念)
︒諦経
( 精 霊回向)
︒回
向文
十念
11
O
摂益文釈迦牟
尼仏︑観無
量寿経ニ説キ給ワク︒
阿弥陀知来
ゐまねノ光明ハ遍ク十方ノ世界ヲ照シテ一間モ残ス所ナ夕︑
研究活動報告
とな
‑ E‑ E
せ
っ し ゅ い ち
にん
念仏ヲ称ウル衆生悉ク掘取シテ
一人モ捨テ給ウコト
ナシ
︒
O
念仏一会O
回向疏 それ惟れば例陀は深妙なる教理を示し給い︑先徳は
みa う ゅ う ぎ き の こ
よかわ
妙用の儀軌を遺し給う
︒
上来恭しく台嶺横
川の古儀
に擬え︑恵心憎都が指南に依って︑三
途の衆生に恵 施す
︒しからば則ち(施主参列)の縁者及︑び一
切の
生
︿ キ ヲ ウ
精霊︑もし三
悪の境にあらん者はその苦を離れ︑若 し宝国に在らんものは其の菩提を進めん
︒又願わく
は弥陀の慈光常に照して現当
二
世身心安穏ならん事
を(謹んで疏す)
O
総回向偏十
O
請護念偏十k‑
JL.:J、
( 無 言 一
礼)
(奏
楽)
O
退堂
︻研 究会 開催 日及 び罪 九内 容︼
平成幻年4
月幻 日 5月 日日
6月
日日
8月
3
日叩月 四日
日月
6
日
平成 幻年 2月 1日
通常 研究 会
通常
研究 会 通常
研究 会
二十五三昧式の現地調査
公開講座﹁三途講式﹂開催
通常
研究
会 通常 研究 会
︻文責者坂上典翁︼
基礎研究布教的研究プロ
ジェ
クト
現代布教研究
︻研 究目 的︼
①法話に対する意識調査
通夜・葬儀の現場において︑どの程度︑僧侶は法話
をしているかその内容はどれ位理解されているか
葬儀業者を対象に現状調査を行う︒また︑法話会に足
を運ぶ方たちは︑何を求め︑
何に満足するのか︑聴き
手の側から見た法話のあり方を探る︒
命視覚的布教法の研究
新しい布教方法の模索として︑視覚的効果の高い布
教法︑
パネルシアターを利用した法話作品を試作する
︒
①結縁五重・勧誠録の研究
1 7 0
︻研 究内 容︼
①法話に対する意識調査
一.通夜・葬儀での法話の現状調査
平成初年度に実施した﹁葬儀における法話のアン
ケ1ト﹂調査の集計・分析作業を進めた︒
二.大殿説教など法話を聴きに来る方へのアンケート
調 査 各宗本山を中心に︑寺院などの法話会聴衆に対して
﹁法話に関するアンケート﹂調査を行
った︒
②視覚的布教法の研究
八百年ご遠思に向け︑パネルシアターを利用した
﹃法
研究活動報告
然上人御一代記﹄作品を前年度より継続作成する︒
①結縁五重
・勧 誠録 の研 究
結縁五重に関する資料の整理・分析を行った︒
︻作 業大
綱︼
①法話に対する意識調査
本年度は計叩回の全体研究会を行
った
︒
一.通夜・葬儀での法話の現状調査について
昨年
に引
き続
き︑
﹃葬儀における法話のアンケート﹂
結果の集計・分析作業を進め︑平成担年度浄土宗総
合学術大会および千葉教区布教師会研修会にて中
間報
告を行った︒
O
平成幻年度浄土宗総合学術大会﹁葬 儀社 の目
から見た法話の現状と課題│
﹃葬
儀 にお
ける法話のアンケート﹂
よりよ
ω
﹂(宮
入研
究員
)
﹁葬 儀社 の白
から見た法話の現状と課題│﹁葬儀にお
ける法話のアンケート﹂よりl②
﹂( 八木
研究
員)
O
千葉教区布教師会研修会﹁葬
儀
社の目から見た法話の現状と課題│
﹁葬
儀 にお
ける法話のアンケート﹂
調査
よ灼
[﹂
(宮
入研
究員
)
本号では︑その最終報告を掲載する︒
(研
究ノ
l卜
葬儀社の目から見た法話の現状と課題│
﹁葬 儀に おけ
る法話のアンケート﹂調査より│)なお︑記名回答を
頂いた葬儀社には︑昨年度中に単純集計結果を送付し
た︒
二.大殿説教など法話を聴きに来る方へのアンケート
調 査
調査方法の検討および実施会所のリストを作成し︑
現地調査を実施した︒現在︑回収した結果の集計・分
析作業を進めている︒
沼会 所︑
1331
通配 布︑
809通回答(回答率
ω
・8
%
以下に実施した現地調査の日程を掲載する︒
配布日時
一会
所
宗 派 名
称
5月羽目(
月)
一総
持 寺 曹 洞 宗 月
例法話会
6月1
日( 口 二 東 泉 寺 曹 洞 宗 法 話 会
11 11 10 日109 月9 9 9 8 8 8 8 8 7 7 7 6 6 6 6 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 14 5 2 13 26 19 15 5 27 10 7 7 6 23 22 4 24 14 14 11
日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 1日 日 日 日 日 日 日 土 木 金 & 土 土 火 月 木 月 金 金 10
木 水 土 水 日 日 木
23 日
高
崎喜
光進善寺 知~堅
E喜
知遍 伝通院 常寺国 祐天寺 築地本願寺皇 室
寺
知
~
警 仏会江東 薬師高
院 寺草
寺望望
寺 光寺明 別組 恩寺 メIEdhF 、
三 真,
河E三舌言
,
天a刀LさE1=A t , 日蓮刀t 土浄河t超派刀t書
室
土ミ浄刀 浄土刀t日蓮
刀ミ土浄刀t 土ミ浄刀 浄土方言 超派万て 土主浄万 法想
刀ミ喜 重 量
浄土'刃",丈.土浄刀主土浄刃td講
演zh ==
喜 重
写寮
講演之Zスさ、 法話止""、写経dzh 二自 主
4法話z5zz 、量
法話 例定伝童
会時 生法話セタン言 高
説教 施盟
会話 zz』ぇ=
受講
②視覚的布教法の研究
172
今年度も引き続き﹃法然上人御一
代記
﹄パネルシア
タl法話を作成した︒講師に笹脇昌恵師を迎え︑年四
回の研究会を行
った
︒以下のような法話原稿︑及びパ
ネル絵の検討作成を進めた
︒
﹁二
祖対
面
1
円照
﹂
﹁大
原問
答﹂
﹁平
重衡
﹂
ま た
︑
﹃法然上人御一
代記
② ﹄ しと て C
D│
を制作R
した
︒内容はイラストデlタとそれを利用したパネル
シアターの実用例を解説動画として収録
︒法話の録音
にあたり声優の山口奈々氏にお願いした
︒
﹃法然上人御一
記代
② ﹄ パネルシアター法話
CD│R
﹁二祖対面
1
円照
﹂﹁ 大原 問答﹂の
2作を収録
※な
お
﹁法然上人御一
代記
① ﹂ C
D│
をご希望の方はR
浄土 宗総 合研 究所 に寺 院名
︑
お名前をご連絡下さい︒
無償にてご提供致します
︒
③
結縁 五重
勧 ・
誠録の研究
研究活動報告
大日比法洲上人が著した結縁五重相伝の書物である
﹃信法要決﹄の中︑勧誠要録にあたる﹃伝法加行中勧誠﹂
の全文を翻刻し︑今号の﹁研究ノlト﹂に掲載した︒
本書
の解
説に
つい
ては
︑﹁
大日
比
法洲
上人
の
﹃ 信
法要決﹄
について﹂(﹃
教化
研究
﹄
加号︑平成担年)を参照して
ミ :
= ‑
量
‑: ︑
aO
LTf
占C T
L
なお︑本書の中には︑今日の人権擁護の見地に照ら
して不適切と思われる表現や語句が見られるが︑出版
当時の時代背景を考え合わせ︑充分な注意の上活用し
てい
ただ
きた
い
︒
︻研 究開 催日 及ひ 研究 内容
︼
平成幻年4月9日(木)研究会
4月日日(木)第1回全体会
5月8日(金)第2回全体会
5月幻日(金)第3回全体会
6月ロ日(金)第4回全体会 6月日日(火)研究会
6
月初日(金)研究会6月初日(火)第1回パネルシアター研究
会
7月お日(火)第
5
回全体会8
月6日(木)研究会8
月紅白(金)第6回全
体会
9月日日(金)第
7
回全体会日月
1日(金)第
2
回パネルシアター研究会日月日日(金)第
8
回全
体会
日月お日(水)第
9
回全
体会
ロ月四日(金)第
3
回パネルシアター研究会ロ月
M
日(木)研究会平成幻年1月幻日(水)研究会
1月却日(金)研究会
2
月日日(火)研究会2月日日(木)研究会