55% 42%
3% 0%
1.
在宅の現場でのチーム医療 について⾮常に理解でき
た 理解できた
余り理解できな かった まったく理解で きなかった
26%
71%
3% 0%
2.
在宅での多職種の役割について ⾮常に理解でき
た 理解できた
余り理解できな かった まったく理解で きなかった
32%
58%
10% 0%
3.
在宅での地域の役割について ⾮常に理解できた
理解できた
余り理解できな かった
まったく理解でき なかった
68%
32%
0% 0%
4.
全体を通しての感想期待以上で あった 期待したとお りであった 少し期待外れ であった 全く期待外れ であった
【アンケート結果より(フリーコメント)】
1.在宅の現場でのチーム医療について
訪問診療・訪問看護だけでなく、ヘルパーさんや薬剤師さんなど多くの⽅々が現場に⼊り、横のつながりを持つことの⼤切さが実感できた。
患者さんの治療⽬的・ケア⽬的を決めた上で⾏う⾏為を⾒ることができた。
患者さんの要望を迅速に叶えられていた。
朝のミーティングで全スタッフがしっかりと情報共有が⾏っていた。
朝の多職種ミーティングで、連携の必要性に加え、連携のための⽅法について理解を深 めた。
病院内よりはるかに連携をとることが難しいと感じた。
iPadやサイボウズliveを使って、情報共有し、必要な時に必要な情報をすぐに確認でき た。2.在宅での多職種の役割について
職種によってもちろんやるべきことは違ってくるが、⼀⼈の患者様のためにその役割を超え て向き合っていくことが⼤切だと思った。
それぞれが介護のプロ、看護のプロとして⼀⼈の利⽤者さんに対して思いと責任を持って 関わっている姿がみれた。
それぞれの職種の⽅が、それぞれの⼒を出し、協⼒する、連携することで、患者さんにその⼒が届くんだと思いました。
実際に直接多職種の⼈から講義や⽣の声を聴くことが出来た。
様々な視点からアプローチして、よりよい環境を作り上げているけど、どの職種も対等な⽴場であることが⼤切だと感じた。
3.在宅での地域の役割について
町が⼀つの医療複合施設のように機能している様⼦を感じました。
散歩の途中、クライアントさんと道ばたの花について話をした。「散歩したくなる地域」があ れば、それは価値であり、役割になると感じた。
在宅において、薬局や商店街の⼈々との関わりなども不可⽋であり、地域との関わりが あってこそ、できる医療もあると学んだ。
商店街が買い物だけではなく、⼈々の気持ちのよりどころとなり、住みよい地域を作る⼤切なものだと再認識して、守っていきたいと思った。
地域での⾏事を⼤切にして、地域の⽅々の⼼の⽀えとなっている。
地域のつながりが強ければ強いほど、在宅医療はスムーズに提供できると感じた。【アンケート結果より(フリーコメント)】
4.全体を通しての感想・要望
先⽣⽅がそれぞれの患者さんに⼼から寄り添うところを拝⾒し、わたし⾃⾝のこれからの姿勢 において少なからぬ影響を感じた。また、患者さんの周りを取り巻く環境は本当に多種多様 で、外来調剤の際に患者さんに投薬するだけでは決して分からないものだと思った。
病院内とは違う療法⼠・クライアント関係だった。病院では療法⼠が引っ張っていく感じで、在 宅では⼿をつないで歩いている感じ。
実際に在宅医療に同伴させていただいて、わたしの思っていたよりも明るく、また外来診療より も患者さん都の信頼関係が重要であると学んだ。
病院と在宅医療の室の違いや、グループホームにおいての医療と連携などを学び、巣状以上 に質の⾼いサービスを提供されていた。
想像していたものと違って、しっかりと実習担当の⽅がスケジュールを組んでもらい、分かりやす いように講義や実際に利⽤者さんに触れ合う機会を設けてもらえたため、とてもよい実習にな りました。
皆さんがここ乃利⽤者様の希望に添いたいという気持ちが伝わりました。
看護でも訪問して料理をしたり買い物に⾏ったりと、⾃由度が⾼く、必要なことをされているの が印象的だった。STで直接的に関係のあることは少なかったのですが、だからこそ、様々なも のを⾒て、また違った視点で考えることが出来るようになるではないかと思った。
今回、はじめての実習がここで本当に良かった。これから臨床に出てリハビリをするとき、在宅 に戻られた後を想像しながらセラピーをしたいと思う。
これから先の⽬標やモチベーションにつながった。
患者さんの元気でいること、健康の定義が皆違うことがおどろきだった。ご家族様の「⾔うてみ るもんやなあ」の⾔葉が、叶うか分からない思いでおっしゃっていたのだろうと思うと、とても印象 的で、在宅医療のやりがいだなと感じた。
サイボウズliveをつかった情報共有が衝撃的だった。在宅にはとても良いツールなのだと訪問に 同⾏して実感した。
とても良い環境で在宅ホスピスの実習をさせていただきました。領域別実習では学べない、深 みのある実習でした。
多職種の関係性も良く、コミュニケーションも円滑に取られており、チームで協⼒して在宅の患 者・家族をささえておられると感じた。
同⾏予定の患者さんの背景や処⽅薬などをあらかじめお⽰しいただくことで、前もって薬学的 なことについて予習できるかと思います。その上で同⾏させていただくことで、より理解が深まる 部分もでるのではないかと思います。【今後の課題】
1. 研修・実習⽣⽤在宅チームケア実践テキストの作成
→事前課題、オリエンテーションから講義資料など多職種の研修・実習向けテ キスト
2. 研修⽣・実習⽣の共通した評価ツールの導⼊
→例)SEA(Significant Event Ananysis)の活⽤
3. 研修・実習前の積極的なコミュニケーション(サイボウズliveの活⽤など)
→事前にどういう研修・実習をしたいのか、マッチングを深めていく
4. 都市近郊型(京都市北部)と過疎地域(南丹市⽇吉地域)の2カ所 の⽐較研修・実習体験プログラムの構築
→暮らしや地域の違いを肌で感じるような体験プログラム
5. 医療・介護系の学⽣の早期体験(early exposure)実習の積極的受 け⼊れ
→1年⽣の夏休みなど利⽤した1週間の在宅医療体験のプログラムの作成
6. 宿泊・研修施設の環境提供の整備
→当診療所に隣接する協⼒薬局の研修センターによる合宿・宿泊などの積極 的な提供
ドキュメント内
冊子「多職種向け在宅医療・介護研修・実習生用ハンドブック」
(ページ 157-161)