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⑥ガ・ガー

第二節 国語教育への展望

19 rz

 方言は、人肥のなまの生活語である。つ;ね

{=、生き高きとした、 《間の,姿を映し出すもの

であろ.方言の中 c人間9見、方言の中1・人 間の生活鴨ることヵ、できる.したがフて、

人間や人聞0生馬は、馬丁i:よ.て見ること

が で ォ、と多幸るこヒカぐできるとし、之よ二〉。

ノ\問を見、ノλ\問σ)日影♪舌をと,ら配るこヒ{ま』、彦之

「育:のネ艮本k7なよりと こうぞある。 ここに、.フケ

言ヒ徽育とのカ、カ、わヲをみることができる。

 ところで、人間が比ま水て置去に身{・つげ ることばは、生ま水たところのことばである。

このこヒばは、「生ま水つ吉の き語」一方 選一として、尾長レた後でも、くつ多いだ

場面などでは、ノ叉ンず出てく るこ と ばである

      む

ヒころバ,学;校,で学ボことばは、芙通語であ る。  「一回のどこででも、共通,に髄腔を交i署

すろこta)できる言語.」である。主として書       秀1、

凱『国語学辞典』国語学含編、〈昭3。〉東京堂(RZ外)=見嚇磯氏執筆=

        兵庫教育大学

  198

きことばを茸景コミし、たことばである、。

 現実に、メ、周がことば の生,舌Eす多時・匿、

こ め 芙・遍き吾ヒ ノ主采,. 身 1=つ 【ナプ三方言 と を、 場

面12よフて、魯由(:選.びながうおこな.てい

ろ。 官由 {く こ と {lk カN 選べ る 生5舌は、、 人間 だ\ナ

のものである。人間バ匂介のことばを選ぶよ

う12要三農・さ水:る:場ヒ し鯛て、考女:育の場力・ぐあliう。

学!3ぐこ と は、 オ莫 倣で終わ る の では:なrい。 タiケレ

いものを創ジ出ずとこう{;:、真.o)考支 育倉$7営r為

がある。新しいものを学び、;新しいもの左比

婆すろ日手は、ことは によ ってなざ水うのバー一

般ぞあ5。 ここkも、ことばと教育とのカ、カ、

わりをみるこヒができる。

 人Pfiを見、人馬の崖活をとらZることは、

方言によってよくな・ざ7iiしうとタち{ミ述二べ1㌔。ゴ:一・

地{ミ生きう人びとの入端談を閑力、せてbうう 時\まさしくその糸を験謎は、イ面イ直のある真実

であろ、そ水ヵN 、ことば1・よ7 てh eな籾紀

ろ時、!人間ヒ!ん間のノ圭♪告のすばらしさを矢・る尋

とヒ毛(c、ことばのすばらしさをも理解する

兵庫教育大学

199

のであ、ろ。ことば =よ。て、人間と人間の生

〉舌のすb{ま£らレさを学!3ここヒがこて :きそ〜ρ こヒ{ま

⑦すばらしさを見向ミし、教之るこヒは、国語

教育のネ主であろ。1証言吾考女育は、方言 {ミよって

よリ・豊かな毛,のlcな.リ、 達、た支:iヒ_ら D」1 〈てv、ろ

ヒ し、う こ ヒ カ、こて ぎ よ う

      り

 .真1勤創造99な営為ぱ、自由なごヒは を選ノ3ぐ

ヒこうにあるヒも述べた。新しいものをA7.9り

±すtcぱ、即物的・即生活eyなオ言ようはレ

軸象性のある共通語の方が方劾であろ。具体

ヵ・猪罰したことば1・よって、白雲t・捌毒性9

発揮すろこヒバできうからである。ところで

懸造性は、人間の活力によ・て生み訟さ水る。

人間の》舌.カ.(よ、こヒぱ  d)》二品によフて土音わ歩

ろ。活力あろこヒばば、即生活的な方言であ

る,e人間の、/く間}しい活力1よ、方言によb・

ヌ、生き一生きヒ吠:し出、さ出ろのである。方言

の、i地{=根噛したi毒力が、人間の活カヒな り・その人間の活力(林って・創造、カを生む

ので』あろ。♪古品をもった方言({よッて、人間

Z,oo

の鉱山ヵ儲われ山山力とがるのであろ。即

イ物的・即生活的でない夫・遍.語1・よ・て、創造

の詫は閑くが、根ぱ方言によ・て一乏比う救

いbのである。メ、間の活力が方言1くよ・て培

わ要しることをノ凝忌クヨ寺、 方言,も共)重9語も、 と毛ノ

に生がすこヒバ,教育の場のあうべき・姿である

とい丸よう。方言と芙通語の、ことばのカを

引き濡し、育てるのは、国語彦支:育の使命であ

る。国語地謡の真の冒的ぱ、丈イヒの剣造にあ

み ヒ い う  こ ヒ カマて き よ う 。

 方言の国藷教育への展塑ぱ、以上のような

ヒころ{であるヒ考一え,、前 黒し な(ナ才(ばならな

l o

      苓

 ま ミてイ撫〉漆麟霊神縮萎燐・御楽1・よ・てな・抽の畑ろ期生(at,」kA・

,嚥レ閥心郷撒納1予定して嚇た「二藍職の鵜軽ち

 意地奥更なさ・てま濃し気勢白ウ1・御指導下き・ti・6で姦る。それが塗か・た赫》ば:

:の研雛ぐ歩礎惣ク・蕾騒ろう・ここ1碗しZ.・V から屡御ネし申しあ1蹴

南但駄言の表現論晦碗

一朝米方言の特定文禾表現泡ヂ心ニー

資 辮 抄

1参」琴文献一一._.__.._...3

z 複合形文末詞の処理_一一___.9 3 亨豚方言複合乖レ文末詞一覧表・…7

4・朝来方言複合形文末詞実例文,_9

学校,教育研究科

教科・・領域教育専攻 言語糸コー入

学籍番号 M822・17

 清水 徹

3

  ⊥  参 考 文 献

6煤忠実編r近畿方言の総合的研究』

      三ノ1菅堂、 (昭:37)

。警二三屍編r講座方言学elワ

 イ左藤彪   近畿地方の方言

       国書刊行会(H昭. 57)

。鎌田良二r兵庫県方言文法・O研究』

      桜オ風社  (昭5∠D

 藤原与一二三陽極御璽寿祝賀論集刊イテ委屓会

   『灘識方壽論叢工方論の権』

o

      三/省堂. (%,86)

・阪・保稀r方言どころどころ』

       のじぎく文庫(昭38)

。 岡田荘之輔1痛『A旦馬 こ とは

      但馬文イヒ協公ω駐Z)

。藤原与一編修一『方言研【禿叢書』 第7・10差〉%,

         広島方言;研究所紀要

      三弥、甘書箔 (昭5z・Y7)

    4

 祐藤虎男 「方言文末詞の言己込」

    _三鯨鈴鹿市江島町の方言のヌ:ネ・言弓一

 妬獣「熊枳)肺二見町洞公方言の妹語部」

。藤原事一『日本語方言一文法の研究』

      .宕波書店 く腸Z子)

・繍一『方言学』三二卿

,0@籐猿与一  『 ヨ 本 言吾 方 言 文 法 の 世界 』

      塙   書、房   〔e召.44)

       冒本誇叢君

・鯨与,『瀦学の方法』

      大Aiチ・二二彦 (,昭,52♪

.綿一『 ?E隠文麹く麟〉卿究くし)、

        矯落

      ラ琶ドーア易ド堂.  (昭、57)

・ネ柳簾『隠岐方言の研究』

      風間訪(曙.夕3)

s

e

  昭駒ロ本語気蓄の総含三舞弗

        第三塔

頭文画く文海潮〉の研究

         (上)

第三節 複合形文末詞の処理

 丈末詞の分類処理で,困難をきわめるのは,種々の複合形文末詞の処理であ る。「ナ」に「ヤ」の複合した「ナヤ」,このようなものは,感声的なものどう しの野合であるから,これを感声的文末詞とすることは容易である。それにし ても,これを「ナ」の所に属せしめるか,「ヤ」の所に属せしめるか。つぎに,

「ナ」に「アンタ」の契合した「ナンタ」は,どこへ分属させるか。「ナ」の所 へおくのには,「…ンタ」のひびきが大きすぎる。これは,代名詞系転成文末 詞の条に収めるか。

 二合形文末詞の処理法・分属法として,一つの原則をたてるなら,当のもの を,複合形の末野本位に見ていくという方法を,原則化することができよう。

「ソージャ ナヤ。」の「ナヤ」は,「ヤ」の所に分属せしめる。「カヨー」は,

「ヨ」の条下におく。「ナヤ」など,「ナ」に強調があるけれども,訴えは要す るに「ヤ」で収束されるのである。したがって,「ナヤ」のばあいも,その訴 えの効果は,「ヤ」的であると見る。日本語の寸法構造上の特性一般の指向す るところにしたがい,複合形態については,下方要素のほうがけっきょくは重 要であると考定するのである。九州弁,阿蘇南麓のことば,

 ○アー  トーカ ツネ。

    ああ,遠いのですか。

の「ツネ」にはアクセントの高音がない。 「ツ」も「ネ」もともに低い。こん なばあいは,「ネ」に重点があると見ることが容易である。

 複合形文末詞には,文表現上,さまざまのアクセントが認められよう。今は,

:文表現上でのそのアクセントがどのようであろうとも,原則として,各複合形 文末詞を,その三部形式本位に処理してみたい。

   「カイナ 」などだと,よびかけ,訴えかけの気分は,「カイ」から「ナー」へと

6

       第三疏 文末詞の分類  47  もりあがっていくことが明瞭であろう。.あとほど重要であることが明らかである。.

後注

1 複合形:丈末詞に,複合の緊密度の大小がありうる。たとえば「ノ・モシ」

  の「、モレ」は,「かナー」の「カナーjよ りも,飴の緊徽猷

  であろうか。 (これは,伊予方言などで観察される事実である。)「ノモ   シ」は,もはや一体化して, 「カ」や「ナー」にも匹敵しうるものにな   っている。四国弁・近畿弁での,「アー カナ。」(そうですが。そうな   の。)などの「カナ」は,「カ」と「ナ」とのむすびつきが緊密である。

  これにひきかえ,東京語などのばあいは, 「カナ」が,さほどに結合緊   密度の高いものとはなり得ていない。束京語での「カナ」は,「………

  。知とつかわ滴・とがふつう・・.・の肋「・ナ」では,「・」と   「ナ」とは,ややよわくむすびついていよう。

2 どういう丈末詞とどういう丈末詞とが複合しやすいか。一:方言ごとに   諾傾向が認められて,興味が深い。力言による傾向差は注目すべきもの

  である。

3 「複合上,上にしかこないもの,上にきがちなもの,下にしかこないも   の,下にきがちなもの,上下のどちらにもくるもの」といったような見   わけかたが,また,複合形高評詞の吟味に必要である。

1

(注.伽蒐、纏芳が 31いたも・・ あb)

鷺垂驚鰹灘囎呼気

「複合形文末詞の処理」滋バ回れて 多・

織(1蝋く)ゑ雛し儲ぽ護鵬

1総懸驚織田灘

射脈までは・・f・Sts からである・

∵教

  3 朝釆方言複・含一形文.末詞一覧表L

①ナ行音複心形文末詞

   ナヤ ナー♪《

   ナーンタ ナーアンタ

②ヤ行音複合形文末詞

   ヨナ

③「カ」類複合一千文末詞

   カナ・カナー カネー    カヤ カヨ・カヨー

  嘉va4 7   te4/r

   カェナ カエノ    カエて

   7τ ケサケノ ケーノ

7    8

④助詞系複合形文末言司    ンカ

   ンカエ    ンケ

   Fイナ

   ト・イヤ

   トエナ トエノ

   ガナ ガノ・ガノー ガネー ガ.ネヤ    カヤ

   ガイヤ

   ゲナ・ゲーナ

   (セナー) (セネー)

⑤跡勤出京篠虐形文禾詞

   ヤナ ヤノ

   ヤイヤ

㊨名詞糸複含骸文末き司

   コトエ コトエナ コトエノ