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利子補給期間 10 年間

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② 被災宅地復旧事業

7. 利子補給期間 10 年間

・平成 29 年度末までの融資実績(国及び県金融支援の合計)

…運転資金 156 件 1,808,500 千円、設備資金:340 件 4,692,679 千円(国及び県の合計額)

…畜産経営体質強化資金 5 件 910,200 千円(件数・金額ともに利子補給承認実績ベース)

<熊本地震による被災農林漁業者への金融支援の概要>

<畜産経営体質強化支援資金(H28 年度 6 月補正で措置)>

エ 農業・畜産業の経営再建及び市場・流通の回復支援

(ア)被災農業者向け経営体育成支援事業を活用した農業者の経営基盤(営農用施設・

機械)の再建支援

・地震による農業者の営農用施設(農舎、畜舎、ハウス等)や機械(トラクター、コンバ イン等)の被害は、県内で

539

億円と非常に大きな額に上った。県としては、早期の復 旧を図るため、過去の大雪被害(平成

25

年度)の際に発動された「被災農業者向け経 営体育成支援事業」の適用を国に対して要望。これを受けて、国は平成

28

5

9

日 に「被災農業者向け経営体育成支援事業」(補助率:国

5

割以内、県・市町村各

2

割)

の実施を発表。県内では、当該事業を活用した農業機械、農舎、畜舎等の農業者の営農 基盤の復旧が進んだ。

・事業実施に当たっては、原則として複数業者(3 者以上が望ましい)の見積もりを徴取 することとされていた。しかし、業者不足等の理由により、複数業者から見積もりが徴 取できない事例が数多く発生した。このことから、国と協議のうえ、複数業者から見積 もり徴取が不可能な場合はその理由等を整理することにより、1 者でも事業実施が可能 となるよう調整した。また、市町村段階において、申請書審査の参考となるよう木造建 物の坪単価の提示等を行った。

・発災年度においては、被災市町村の一部では、他の復旧・復興業務の負担が大きく、被 災農業者向け経営体育成支援事業の受付や相談対応業務が滞っていた。そのため、支援 要請があった市町村に対しては、九州農政局と県が直接出向いて事業の受付や相談対応 等の業務支援を行うなど、事業の円滑な推進を支援した。

・被災農業者向け経営体育成支援事業の実施状況(県事業:震災復旧緊急対策経営体育成 支援事業)(平成

29

年度末時点)

…申請状況(交付決定ベース):4,995経営体、10,299件、事業費

43,504

百万円(うち 国費

18,825

百万円、県費

7,660

百万円)。平成

28

年度は

10

回、平成

29

年度は

6

回 の交付決定を実施。

…予算措置:県では平成

28

年度

5

月補正、6月補正、9月補正、2月補正により予算措 置。平成

28

年度最終予算額は

27,314,200

千円。うち平成

29

年度への繰越額は

17,679,742

千円 。平成

29

年度は、年度当初、9月補正で予算措置し、最終予算額は

8,523,007

千円。

…事業の進捗状況(平成

29

年度末時点):事業件数

10,299

件、うち復旧完了

8,806

(完了率

85.5%)

Ⅲ   対応の経過

  2.復旧対策の動き   (2)復旧・復興の取組状況

畜舎損壊(西原村) 復旧前・後

かんしょ貯蔵庫損壊(西原村) 復旧前・後

農舎倒壊及びトラクター損壊(阿蘇市) 復旧前・後

(イ)被災農業者向け経営体育成支援事業の早期完了に向けたマッチング支援等 の取組み

・平成 28 年度に交付決定した事業のうち 5,302 件を次年度に繰り越すとともに、平成 29 年度申請分も新たに加わり、平成 29 年度は、事業件数がさらに 1,856 件増加した。そ のため、平成 29 年度申請分の円滑な事業実施はもとより、すでに交付決定済みの平成 28 年度事業の未契約案件の解消に向け、市町村と連携した事業進捗管理や新たな支援策 の検討など、円滑な事業実施に向けた対応が必要となっていた。

・そのため、県では、平成 28、29 年度申請分ともに、未契約案件と県登録指名業者の情

報を相互に提供することによるマッチング等を進め、未契約(未着工)案件の解消に取

り組んだ。また、平成 28 年度に交付決定を受けたもののうち、施工業者の不足等で順

番待ちとなっており、契約に至っていない農業者に対して、速やかな契約に必要な掛か

り増し経費支援を行う新たな補助制度を平成 29 年 10 月に創設するなど、早期事業完了

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