3.7 構成の管理
3.7.4 仮想ドライブの RAID レベルの移行
RAID レベルを移行するには、以下の手順に従います。
V
注意 !仮想ドライブの RAID レベルを変更する前に、保持したいデータをす べてバックアップしてください。
1. WebBIOS CU のメイン画面で仮想ドライブを選択します。
2.「Virtual Drives」をクリックします。
3.「Virtual Drive」画面が表示されたら、右側のパネルで「Migration only」
を選択して手順 6 に進むか、右側のパネルで「Migration with addition」
を選択します。
4.「Migration with addition」を選択した場合は、画面の右下にある小さな ウィンドウからドライブを 1 つ以上選択します。<Ctrl> キーを押しながら クリックすると、複数のドライブを選択できます。
5. 右側のドロップダウンメニューから新規の RAID レベルを選択します。
使用可能な RAID レベルは、仮想ドライブの現在の RAID レベルと、使用 可能なドライブの数に基づいて制限されます。
6. RAID レベルを選択したら、右側のパネル下部にある「Go」をクリックし ます。
7. 確認メッセージが表示されたら、仮想ドライブの RAID レベルの移行を確 認します。
I
移行時に、書き込みポリシーが「Write Back」または「Always Write Back」に設定されている論理ドライブは、一時的に「Write Through」に設定されます。移行元/移行先 RAID レベル
ドライブグループ内の元のド ライブ数
必要な追加のドライ ブ
RAID 0 から RAID 1 RAID 0 : 1 1
RAID 0 から RAID 5 RAID 0 : 1 2
RAID 0 から RAID 6 RAID 0 : 1 3
RAID 1 から RAID 5 RAID 1 : 2 1
RAID 1 から RAID 6 RAID 1 : 2 1
表 19: RAID レベルの移行に必要な追加のドライブ
MegaRAID Command Tool(CT)は、SAS 用のコマンドラインインター フェース(CLI)アプリケーションです。このユーティリティを使用して、
MegaRAID SAS RAID コントローラと、コントローラに接続されているデバ イスを構成、監視、および保守できます。
I
CT は MegaRAID コントローラだけをサポートしています。SAS とSATA II はサポートしていますが、U320、SATA I、IDE などその他のタ イプの MegaRAID コントローラはサポートしていません。
I
Windows 用の IA-64 リリースは 32 ビットのリリースと似ているので、32 ビットの命令に従って動作することができます。x64 システムで検 証された 32 ビットアプリケーションも、32 ビットの命令を使用でき ます。
この章は、次の項から構成されています。
● 製品の概要
● コマンドラインの省略形と表記法
● コントローラのプロパティ関連のオプション
● パトロールリード関連のコントローラのプロパティ
● BIOS 関連のプロパティ
● バッテリーバックアップユニット関連のプロパティ
● ファームウェアレベルで記録されているログを表示するオプション
● 構成関連のオプション
● 仮想ドライブ関連のオプション
● ドライブ関連のオプション
● エンクロージャ関連のオプション
● ファームウェアのフラッシュ
● SAS トポロジ
● 診断関連のオプション
● その他のオプション