注:
常にバッテリーを充電状態に保っておくために、人工呼吸器を使用しない 時も、できるだけ、電源コードをAC電源に接続した状態で電源スイッチ をON (I 位置)にしてスタンバイモードにしておくよう配慮してくださ
い。AC電源のON/OFFもバッテリー電源のON/OFFも同じ電源スイッチ
でコントロールしています。
1. 電源スイッチをONにしてください(図 3-1)。人工呼吸器のモニターに次の ようなメッセージが表示されます。
ジコシンダンチュウ ...
NPB 7x0 S/W Rev : x PM マエノジカン : xx ジカン
"PM前の時間" というのは、定期的なプリベンティブメンテナンス (PM:
Preventive Maintenance) 時期までの残り時間 (人工呼吸器の累積運転時間 を元にした数字) を示しています。
700 シリーズ人工呼吸器
...3
人工呼吸器の始動
700 シリーズ人工呼吸器
...
3-2
警告
POST実行時には警告音が一度鳴るようになっています。この時、一度も 警告音が鳴らない場合は、メインの可聴アラームが故障している可能性が あります。人工呼吸器の使用を停止し、弊社のサービスエンジニアにご連 絡ください。
注:
• 人工呼吸器をAC電源で運転しているときにバッテリーの充電レベル が低下している場合、電源投入時に、前回の最終有効設定条件で人工 呼吸動作を開始し、再始動異常を示すアラームが起動することがあり ます。
• POST中は人工呼吸器の電源をOFF にしないようにしてください。
図 3-1. 電源スイッチをON (I 位置)にした時
2. POST (電源ON時の自己診断)が完了すると(数秒で完了します)、ディス プレイには次のようなメッセージが表示されます。
ニューリョクキーデ カンキヲカイシシマス
前回の最終有効設定条件が提示されて、現在使用中の電源を示すインジケー ターが点灯します。
...
人工呼吸器の始動
3700 シリーズ人工呼吸器
...
3-3 警告
人工呼吸器の電源をオンにしたら、先ず10分間ヒーターのウォーミング アップを行ってから患者に接続してください。人工呼吸器のウォーミング アップを行わないと、SST フローセンサーテストの結果に異常がでたり、
一回換気量の測定値が高めになったりする恐れがあります。
注意
人工呼吸の開始前、または各医療施設の規約に従って、SST ( ショートセ ルフテスト)を実行するとともに各種アラームのテストを行い、装置が適 正に作動することを確認してください。SST の実行方法については第 4 章 を、各種アラームのテスト方法については付録 E をご覧ください。
注:
POST実行中に酸素圧力の低下、バッテリー充電レベルの低下、空気吸入 フィルターに目詰まりが生じていること、同フィルターがセットされてい ないことが検出されても、POSTが中断することはありません。不良箇所 を示すアラームはPOSTが終了した時点で発動します。アラームを停止す る場合はリセットキーを押してください。
...3
人工呼吸器の始動
700 シリーズ人工呼吸器
...
3-4