1.授業実践
(1)研究対象校と対象者
兵庫教育大学附属中学校の2年1組し(男15名、女12名、計27・名)で授業実践と調 査を実施した。なお、調査、分析は、授業日と再生刺激法調査日に欠席した2名を除く2
5名分を対象とした。
授業および、調査は教育実習生が行った。
(2)授業の概要
この授業の目標は、①清涼飲料水に含まれる糖分量を知り、飲みすぎると糖分の過剰摂 取になりやすく、健康に良くないことを理解する、②自分の食習慣に関心を深め、健康を 考えた飲み物の選び方や飲み方ができる、という2点に設定した。
この授業は、中学校学習指導要領、技術・家庭分野におけるrA生活の自立と衣食住」
の中の「(5)食生活の課題と調理の応用」の「ア 自分の食生活に関心をもち,日常食や 地域の食料を生かした調理の工夫ができること。」に相当する(文部科学省1998)。
具体的には、食生活をより豊かにしょうとする態度の育成、日常食や地域の恥骨を生か した調理の工夫、郷土料理や行事食についての調査や調理実習などである。
教科書でも日常食を見直そう、食習慣について考えようという項目で清涼飲料水の糖分 を調べたり考えたりする学習がとりあげられている。
清涼飲料水作りは、合成着色料などの食品添加物の学習として取り扱われることもある が(中村1994)、本授業は「栄養と健康」という単元の導入部分に位置づけ、糖分に重点を・
置き・食品添加物については、取り扱わないζとにした。
また、清涼飲料水作りの活動では、授業者の意向により授業で作る清涼飲料水は、炭酸 オレンジ飲料に加え、水を使用したオレンジ飲料も作った。
以下に中学校で行った、家庭科の指導案を載せる。
本返の目標
・清涼飲料水に含まれる糖分量を知り、飲みすぎると健康に良くないことや糖分の過剰 摂取になりやすいことを理解する。
・自分の食習慣に関心を深め、健康を考えた飲み物の選び方や飲み方ができる。
学習内容 生徒の学習活動 教師の働きかけ
〆
○班ごとに席につく ○プリントを配布しておく。
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1.前時の振り返りをする。 ○前時を振り返る ○前時を思い出させる。
・水分は体の3分の2を占
める
・水分は重要な働きをして いる
○前時に配布したアンケー ○普段、摂取している清涼飲 トから、普段摂恥している 料水について質問する。
飲み物とその量を見直す。
2.清涼飲料水に含まれる
○本時の学習内容について ○実験の目的を伝える。糖分について知る。 知る。
3.清涼飲料水を作る。 ○教師の模範を見て実験の 、
尠ヘ範実験を行う。
方法を知る。
○清涼飲料水を作る。
OA、 B、 Cを飲み比べてワ 一クシートに感じたこと
を記入する。
○気付いたことを発表する。
4.市販の清涼飲料水につい
01日あたりの糖分量の目 ○糖分の摂取量の目安が1
て考える。
安が30gであることを 日30gであることを伝
知る。 える。
○食品に含まれている糖分
の量を見る。
○糖度計を用いて100%
○糖度計の説明及び、使い方 ジューズの糖分の量を調 の説明を行う。べる。
0100%ジュースにも多,
くの糖分が含まれている ことを理解する。
5.砂糖の摂り方を考える。 ○糖分の必要性を伝える。
○糖分が炭水化物に含まれ
ることを補足する。
○糖分を摂り過ぎるとどう なるかを知らせる。
○これからの飲み物の選び ○ワークシートに記入させ 方や飲み方を考え、ワーク る。
シートに記入する。
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量
1
;
雲
重
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書
2 1
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睾
匿
=
飲み駒摂取駿況葡査