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2. jdeveloper.exe をダブルクリックします。

5.4 Global Company の機能分解

5.4.3 レベル 2: メイン プロセス

価値の流れの各アクティビティは、ビジネスプロセスに分解できます。ビジネスプロセスフ ローを表す場合は、ビジネスプロセスモデリング記法(BPMN)を使用することをお薦めしま す。このレベルは、通常、各プロセス手順がサブプロセスに分解される一連のプロセス手順で あるため、メインプロセスと呼ばれます。

レベル2: メインプロセスを表示するには、次の手順を実行します。

1. 「Marketing & Sales」付加価値連鎖図の「Quote to cash」プロセスの横にあるFADアイコ

ンをダブルクリックします。

図5-20に示すように、「Quote to cash」のメインプロセスが「Designer」ウィンドウに表 示されます。

5-20 「Quote to Cash」のメイン プロセス

2. 「Quote to cash」のメインプロセスは、次のサブプロセスで構成されていることに注意し

てください。

Customer Inquiry

Process Quote

Process Order

Invoice

「Customer Inquiry」プロセスでは、販売担当者が顧客と連携して顧客の要望を見積りに変

換します。「Process Quote」プロセスでは、販売担当者が販売見積り資料を作成して、販 売担当役員による承認を得ます。次に、見積りは顧客に送付されて受諾されます。

「Process Order」プロセスでは、見積りを基に注文が作成され、顧客の信用情報が確認さ

れて注文が処理されます。「Invoice」プロセスでは、請求書が作成されて、顧客に送付さ れます。

5-21 Order Booking As-Is Process

「Order Booking As-Is Process」モデルには、次の手順が含まれています。

「Create Order」、「Get Customer Information」および「Get Credit Information」という自 動の手順

監督者による「Approve Order」

処理係による「Fulfill Order」

「Approve Order」手順には、2つの結果パスがあります。承認された場合のパスでは

「Fulfill Order」手順に、承認されなかった場合のパスでは「Cancel Order」手順に進みま

す。

「Order Booking As-Is Process」モデルのフローは、次のとおりです。

1. 「Process Quote」プロセスからの注文要求によって、「Process Order」のフローが開始され

ます。

2. 「Order」が作成されて注文処理システムに挿入されます。これには次の手順が含まれてい

ます。

a. 「Order」の状態は、「Pending」に設定されます。

b. 入力はQuoteで、出力はOrderです。

c. これは自動の手順です。

d. 注文処理サービスの起動に失敗した場合は、注文処理係が手動で注文処理システムに 注文を入力します。これは、注文処理サービスが停止している場合またはサービスに よって不正なデータエラーが返された場合に発生します。

e. 「Quote」の顧客情報が「Order」の「Customer」フィールドにマップされます。

3. 顧客サービスを起動すると、完全な「Customer」レコードが取得されます。これには次の 手順が含まれています。

a. 入力は顧客名で、出力は「Customer」レコードです。

b. 顧客サービスの起動に失敗した場合は、注文処理係が手動で顧客情報を入力します。

これは、顧客サービスが停止している場合または顧客システムに「Customer」レコー ドが存在しない場合に発生します。

4. 次に、信用格付けサービスが起動されて、信用の確認が行われます。これには次の手順が 含まれています。

a. 入力は「Customer」レコードです。

b. 出力には、信用格付け情報が含まれます。

5. さらに、監督者が手動で注文を承認します。

6. 注文が承認されると、「Fullfill Order」プロセスに送信されます。これには次の手順が含ま れています。

a. 注文が処理されると、プロセスによって注文状態が完了に設定され、電子メールを介 して通知が注文書とともに顧客に送信されます。

b. 注文が承認されなかった場合、注文は取り消され、注文の取消しを知らせる通知が顧 客に送信されます。