8. ホットフォルダの設定
8.4 ホットフォルダのプロパティ:処理
フォルダのパスが絶対パスまたは相対パスに切り替わります。
PDF レポート
レポートを生成するときには、ニーズに合ったレポートレイアウトスタイルを選択できます。
3つの注釈付きレポートがあります(最初の3つは次の表を参照)。注釈付きレポートは、オリ ジナル文書とレポートの組み合わせです。レポート情報はさまざまなメモやブックマークとし てオリジナル文書に統合されているため、Acrobat Readerやブラウザで、Enfocusソフトウェア を使用せずに、簡単にエラーや警告に移動できます。
その他の3つのレポートスタイル(標準、最小、連続)には、オリジナル文書のコピーは含まれ ません。
レポートスタイル 説明
注釈付きレポート 注釈が付いたレポート。レポートは処理されたPDFのコ ピーであり、変更と修正に注釈が付きます。
低解像度の注釈付きレポート 低解像度画像を使用した注釈付きレポート。レポートの ファイルサイズが小さくなります。
スケーリングされた低解像度 の注釈付きレポート(最大 A4)
注釈が付いたレポート。文書全体がスケーリングされ、
低解像度です。このレポートのページ サイズは A4 サイズ を超えず、画像もより小さなサイズに圧縮されます。
注: 電子メールで大きい形式の文書のレポートを 送信する場合に有効です。
標準 処理されたPDFを含まないレポート。一般ファイル情報 と、修正、失敗、警告、エラーの概要(ある場合)のみ が含まれます。
最小 最小情報の標準レポート。
連続 標準レポートのようにトピック間に改ページ(修正と一 般ファイルの情報、フォント情報など)を含まない標準 レポート。
独自のプリフライトレポートテンプレートを作成した場合は、これも選択できます。レポー トテンプレートのカスタマイズの詳細については、http://www.enfocus.com/manuals/Extra/
CustomReportTemplate/17/home.htmを参照してください。
注: PitStop Proとは異なり、PitStop Serverは安全な注釈付きレポートをサポートしませ
ん。
XML レポート
XML レポートでは、バージョン 1 (v1) およびバージョン 2 (v2) を選択できます。
XML レポート用に使用されるスキーマは XML のバージョンで定義されます。v1レポートは前 のバージョン(PitStop 10以前)と互換性がありますが、v2レポート(PitStop 10.1で導入)は よりわかりやすく、サイズが小さくなっています。いずれのレポートにも同じ情報が含まれま す。
カテゴリごとのアイテム数やアイテムごとのオブジェクト数をトランケートすることもできま す。その結果として不完全なレポートが生成されることがありますが、サイズの制限を課すこ とができます。
注: [カテゴリごとの最大レポートアイテム数]をxに設定すると、カテゴリごとにx件 の警告と(該当する場合は)リストが不完全であるというメッセージが表示されま す。[アイテムごとの最大レポートオブジェクト数]についても同じです。デフォルト値 は100です。
言語
また、レポートの作成言語も定義できます。この設定は、PDF レポートと XML レポートの言 語、およびジョブの E メール通知を指定します。
PitStop Server環境設定で定義された既定の言語を使用するには、既定の言語を選択します。
8.4.3 保存時の最適化
[保存時の最適化]セクションでは、出力ファイルの最適化に役立つ設定を行うことができま す。次の 3 つのオプションを選択できます。
1. ファイルサイズと Web ダウンロードを最適化
このラジオボタンを選択すると、出力ファイルが最適化されたファイルサイズが小さくな ります。さらに、PDF 内のオブジェクトが並べ替えられ、PDF の表示速度が速くなりま す。ファイル内の重複したオブジェクトを結合してファイルがリニア化されるため、Web プレビューの表示速度が速くなります。ただし、ファイル品質は変わりません。
たとえば、PDF ファイルの 1 ページ目がその他の部分が読み込まれる (またはダウンロード される) 前に表示されます。この場合、[ファイルサイズのみを最適化] を使用した場合より もファイルが若干大きくなります。
2. ファイルサイズのみを最適化
このラジオボタンを選択すると、出力ファイルが最適化されたファイルサイズが小さくな ります。ファイル内の重複したオブジェクトを結合してファイルサイズが縮小されます。
ただし、ファイル品質は変わりません。
3. 最適化された保存内容を無効化
このラジオボタンを選択すると、出力ファイルは最適化されません。最適化は一切実行さ れず、ファイル品質は変わりません。
8.4.4 ファイル名
ファイル名セクションでは、出力ファイルの名前を設定できます。
デフォルトでは、ファイルの名前変更は「%Current Document Name%」に設定されており、
出力ファイルには元の入力ファイルと同じ名前が付けられます。ただし、「%User Company
%」、「%User Name%」、「%Date%」などの変数を使用して、別の出力名を設定できます。
変数を選択すると、変数の使用ダイアログの下に、「現在の値」が表示されます。
また、テキストを入力して、レポートファイルの名前に「_log」などの文字列を追加するか、
変数と固定値を1つのファイル名で組み合わせることもできます。
次の表では、使用可能な変数の概要を示します。
変数 意味 例
%User Company% パーソナル情報で定義される会
社名(ウィンドウ > 環境設定 >
パーソナル情報を参照)
Enfocus BVBA
%Current Doc Name% 入力ファイルのファイル名 examplefile.pdf
%User Name% パーソナル情報で定義される会
社名(ウィンドウ > 環境設定 >
パーソナル情報を参照)
ユーザ
%Time% 現在時刻 (時分秒単位) 08_43_28
%Unique ID 固有の連続する ID 番号 45
%Date% 現在の日付 2007-06-18
%Document Status% 文書の現在のプリフライト状況 NOK (Not OK)
%Subfolder Name% サブフォルダの名前
%Hot Folder Name% ホット フォルダの名前