ファイル システム移行では、ファイル システム サーバーのコンテンツ、構成、およびセキュリティを SharePoint 環境に移行します。
ファイル システム移行ジョブを開始するには、リボンの [オンライン移行] をクリックします。新しいプランの作成 インターフェイスが表示されます。ファイル システム移行ジョブを実行するには、以下の手順に従ってください。
1. [移行元] ウィンドウで、ファイル システム サーバー名をクリックしてデータ ツリーを展開します。
a. 移行するデータのノードを検索します。大規模環境で作業する場合は、[キーワードの入力]
テキスト ボックスにノード (例: フォルダー、ファイル) の名前を入力して希望のノードを検索しま す。現在展開されているツリーに表示されているノード名のみを検索することができます。展開さ れているツリーに表示されていないノードは検索されません。
b. 該当するチェックボックスをオンにして、移行元ノードを選択します。各フォルダー レベルの中に I アイテム という名前のノードがあります。アイテム の隣のメッセージに、アイテム ノードに含まれ ているファイル数が表示されます。[アイテム] ノードをクリックすると、アイテム ブラウザ ページが 表示されます。該当するチェックボックスをオンにして移行するファイルを選択し、[OK] をクリック します。
2. [移行先] ウィンドウで、ファーム名をクリックしてデータ ツリーを展開します。
a. 移行元データの移行先となるノードを検索します。大規模環境で作業する場合は、[キーワー ドの入力] テキスト ボックスにノードのキーワードを入力して希望のサイト コレクションを検索し ます。現在展開されているツリーに表示されているノード名のみを検索することができます。展開 されているツリーに表示されていないノードは検索されません。
b. 該当するチェックボックスをオンにして移行先ノードを選択します。現在のページから移動せずに、
新しいコンテナを移行先ノードとして作成することができます。
SharePoint 内コンテナの作成の詳細については、コンテナの作成 を参照してください。
DocAve 6: 移行ソリューション
593. 移行ジョブをただちに実行するには、[ただちに実行] をクリックします。ただちに実行 インターフェイスが 表示されます。以下の設定を構成します。
競合解決 – ファイル システム内のアイテム名は SharePoint 内の既存アイテムと同じ場合に、
競合が発生します。コンテナ レベルの競合解決オプションは マージする および スキップする です。[マージする] を選択した場合、[下位オブジェクトを確認する] をオンにして、コンテン ツ レベルの競合解決 を構成する必要があります。[スキップする] を選択すると、オプションで コンテンツ レベルの競合解決 の構成することができます。競合解決の詳細については、以下 の表を参照してください。
競合レベル 解決
コンテナ レベル競合解決 マージする ([下位オブジェクトを確認する] を 有効にする必要があります)
スキップする ([下位オブジェクトを確認する]
を有効にする必要があります) 下位オブジェクトを確認する
コンテンツ レベル競合解決 上書きする
スキップする 追加する 新しいバージョン
競合解決の詳細については、付録 D: 競合解決 を参照してください。
プロファイルの選択 – 移行ジョブについて、関連するオプションおよびマッピングを構成すること ができます。ドロップダウン メニューから、作成済みの移行プロファイルを選択します。ファイル シ ステム移行には、既定プロファイル という名前の既定のメイン プロファイルがあります。
移行データベース – それぞれのファームについて、SQL サーバーにジョブの詳細情報を保存す るように移行データベースを指定するかどうかを選択します。移行データベースの構成の詳細に ついては、移行データベースの構成 を参照してください。
4. [新しいプランとして保存] をクリックします。新しいプランとして保存 インターフェイスが表示されます。
以下の設定を構成して、移行プランを作成します。
プラン名 – テキスト ボックスに作成するプランの名前を入力します。必要に応じて、プランの説 明を入力します。
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DocAve 6: 移行ソリューション
プロファイルの選択 – 移行ジョブについて、関連する移行オプションおよびマッピングを構成す ることができます。ドロップダウン メニューから、作成済みのメイン プロファイルを選択します。ファイ ル システム移行には、既定プロファイル という名前の既定のメイン プロファイルがあります。新 しいプロファイルを作成するには、[プロファイルの新規作成] をクリックします。プロファイルの 作成 インターフェイスが表示されます。メイン プロファイルの構成の詳細については、ファイル システム移行プロファイルの設定 を参照してください。
移行元ファイルの管理 – 移行ジョブ完了時にファイル システム コンテンツを処理することがで きます。
o 移行先へコピーする – 移行元のコンテンツを移行先にコピーすることができます。ジョ ブ完了後に、ファイル システムおよび SharePoint 両方からコンテンツへアクセスする ことができます。
o 移行先へ移動する – 移行元のコンテンツを移行先に移動することができます。ジョブ 完了後に、移行元のコンテンツは削除されますが、SharePoint のコンテンツにアクセ スすることができます。
o ジョブが完了すると別の場所へ移動する – ジョブが完了すると、コンテンツを別の場 所に移動し、移行元のコンテンツを削除します。ジョブ完了後にコンテンツの保存先に 接続するための [UNC パス]、[ユーザー名]、および [パスワード] を入力する必要 があります。パスを検証するには、[テスト] をクリックします。
*注意: ユーザー名は domain\user の形式で指定する必要があります。
メタデータ移行元 – 移行先で移行済みコンテンツに適用するメタデータを指定します。ファイ ル システム メタデータを使用するか、新たにメタデータを構成するか、または、既存のメタデータ ファイルを使用するかを選択できます。
o ファイル システムのメタデータを使用する – メタデータを構成せずに、移行元ファイ ル システムのメタデータ情報を使用することができます。
o 手動でメタデータを構成する – Excel ファイルを生成してメタデータをカスタマイズす ることができます。[手動でメタデータを構成する] チェックボックスをオンにする場合、
移行ジョブの実行前に Excel を生成する必要があります。メタデータ ファイルの構成 の詳細については、カスタム メタデータ ファイル を参照してください。
o 既存メタデータ ファイルを使用する – 移行元に存在する作成済みのメタデータ ファ イルを使用することができます。[既存メタデータ ファイルを使用する] チェックボックス をオンにする場合、ファイル システム移行ジョブを実行する前に、移行元にメタデータ
DocAve 6: 移行ソリューション
61ファイルが存在することを確認します。既存メタデータ ファイルの使用の詳細について は、既存メタデータ ファイル を参照してください。
カスタム メタデータ ファイル ‐ このセクションは、[手動でメタデータを構成する] チェックボック スをオンにした場合のみ使用可能です。このオプションが選択されているため、このプランの構成 後、移行ジョブの実行前に Excel を生成する必要があります。詳細については、メタデータ ファイルの編集 を参照してください。
o メタデータ ファイルを 1つのみ生成する – 移行元にメタデータ ファイルを 1 つだけ生 成することができます。このメタデータ ファイルは、移行元ツリーの最上位フォルダーまた は最初に選択したフォルダーに保存されます。
移行先の移行済みファイルの新規バージョンを作成する – "File Versi on" 列および "New File Name" 列が自動的にメタデータ ファイルに 追加されます。[すべてのフォルダー構造を統合する] オプションまたは [移 行先の移行済みファイルのフォルダー構造をカスタマイズする] オプションを 選択する場合、同じパスに同じ名前を共有しているファイルが存在している 可能性があります。このオプションを選択すると、新しいファイル名の下にこれ らファイルの異なるバージョンを指定することができます。
*注意: このオプションは特別なソリューションです。異なる名前のファイルを指 定のファイル名の下の異なるバージョンとして SharePoint に移行するには、
このオプションを選択し、生成した Excel のメタデータをカスタマイズします。
[移行先の移行済みファイルのフォルダー構造をカスタマイズする] – "Cu stom Folder" 列は自動的にメタデータ ファイルに追加されます。この列 が作成されると、移行元コンテンツのフォルダー構造はが統合されます。"Cu stom Folder" 列にファイルのパスは、カスタマイズすることができます。移 行先のフォルダー構造は "Custom Folder" 列に従って移行されます。
*注意: [メタデータ ファイルを 1つのみ生成する] チェックボックスをオフにすると、メタ データ ファイルが移行元の選択した各フォルダーに生成され、カスタマイズした列がそれ ぞれのメタデータ ファイルに追加されます。
o 移行先の移行済みのコンテンツの名前を変更する – 生成した Excel で移行する コンテンツの名前を変更することができます。このオプションを使用すると、"New File Name" 列が自動的にメタデータ ファイルに追加されます。
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DocAve 6: 移行ソリューション
*注意: [メタデータ ファイルを 1つのみ生成する] および [移行先の移行済みのコ ンテンツの名前を変更する] を同時に選択すると、移行元に "New File Name"
列が追加されたメタデータ ファイルを 1 つだけ生成することができます。
o メタデータ ファイルに新しい列を追加する – メタデータ ファイルにカスタマイズした列を 自動的に追加することができます。メタデータ ファイルの列の値を構成することにより、S harePoint に移行元コンテンツに対する希望の列を作成できるようになります。
a. [列の追加] をクリックすると、構成フィールドが表示されます。
b. [列名] 列に列名を入力し、コンテンツ タイプ列のドロップダウン メニューから コンテンツ タイプを選択します。
*注意: 複数の列を追加するには、手順 b および手順 c を繰り返します。
作成済みの列を削除するには、列名の前のチェックボックスをオンにして、[選択した 列の削除] をクリックします。
既存メタデータ ファイル ‐ このセクションは、[既存メタデータ ファイルを使用する] チェックボ ックスがオンの場合のみ使用可能です。Excel ファイルが移行元に保存されていること、および 使用する列が Excel ファイルに追加されていることを確認する必要があります。詳細について は、メタデータ ファイルの編集 を参照してください。
o メタデータ ファイルを 1つのみ使用する – 移行済みのコンテンツに対し、既存メタデ ータ ファイルを 1 つだけ使用することができます。
移行先の移行済みファイルの新規バージョンを作成する – "File Versio n" 列および "New File Name" 列が既存メタデータ ファイルに追加され ていることを確認します。[すべてのフォルダー構造を統合する] オプションまた は [移行先の移行済みファイルのフォルダー構造をカスタマイズする] オプ ションを選択した場合、"Custom Folder" 列が作成されます。複数のフ ァイルが同じパスに同じ名前を共有している場合、このオプションを選択すると、
新しいファイルの下にこれらファイルの異なるバージョンを作成することができま す。
*注意: このオプションは特別な機能です。異なる名前のファイルを特定のフ ァイル名の下の異なるバージョンとして SharePoint に移行するには、このオ プションを選択し、既存メタデータ ファイルのメタデータをカスタマイズします。
移行先の移行済みファイルのフォルダー構造をカスタマイズする – "Cust om Folder" 列が既存メタデータ ファイルに追加されていることを確認しま