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パラメータ設定画面の操作

ドキュメント内 PPC-100-DC5xxx (ページ 118-130)

第5章 ユーティリティの操作 29

5.5 MELSECNET/Hユーティリティ

5.5.6 パラメータ設定画面の操作

MELSECNET/Hユニットのパラメータ設定を行います。

ポイント

(1)

入力したパラメータに誤りがあった場合は、他の画面に切り換えるときに警告メッセージ を表示して他の画面に切り換わりません。

入力したパラメータの誤りを修正してから、画面を切り換えてください。

(2)

設定内容をWinCPUユニットに反映させる場合は、“オンライン操作”画面にてパラメー タを書き込み、WinCPUユニットのリセットを行ってください。

(3)

リンクデバイスリフレッシュ周期は、総リンクリフレッシュ時間の最大値がリンクデバイ スリフレッシュ周期を超えないように、調整してください。

関係式:(総リンクリフレッシュ時間の最大値)<(リンクデバイスリフレッシュ周期) 総リンクリフレッシュ時間の最大値については、“5.4.2項 ユニット情報画面の操作”を 参照してください。

(1)

パラメータ設定画面

項 目 内 容

ユニット枚数

WinCPUユニットが管理するMELSECNET/Hユニットの枚数を設定します。

“ ”(ブランク)を選択した場合は、設定なし(設定クリア)となります。

(初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:1~4、“ ”(ブランク))

項 目 内 容 リンクデバイスリフレッシュ周期

*1

リンクデバイスのリフレッシュ周期を設定します。(ms単位) (初期値:100、設定範囲:0 *2、10~1000)

ルーチングパラメータ(R) ルーチングパラメータ設定画面を表示します。

詳細は、“(2) ルーチングパラメータ設定画面”を参照してください。

対象ユニット

設定を行うユニットを選択します。(初期値:1、設定範囲:1~4)

本項目に割り当てられる番号の詳細は、“5.3.5項(1)(a) 対象ユニットに割り当てられる 番号”を参照してください。

先頭I/O No.

MELSECNET/H ユニットの先頭I/O No.を設定します。

(設定範囲:0~0FE0H(ただし、他のMELSECNET/Hユニットに設定した先頭I/O No.

と重複できません。))

デフォルト(T) 動作設定とネットワーク範囲割付のパラメータを初期値に設定します。

チェック(K) 設定内容に誤りがないかをチェックします。

リフレッシュパラメータ(F) リフレッシュパラメータ設定画面を表示します。

詳細は、“(3) リフレッシュパラメータ設定画面”を参照してください。

ネットワーク種別

MELSECNET/Hユニットの種別を設定します。

(初期値:“MNET/Hモード(管理局)”、設定範囲:“MNET/Hモード(管理局)”、“MNET/H モード(通常局)”、“MNET/10モード(管理局)”、

“MNET/10モード(通常局)”、“MNET/H拡張モード(管理局)”、

“MNET/H拡張モード(通常局)”)

ネットワークNo. MELSECNET/HユニットのネットワークNo.を設定します。

(初期値:1、設定範囲:1~239)

グループNo. MELSECNET/HユニットのグループNo.を設定します。

(初期値:0、設定範囲:0~32)

モード

MELSECNET/Hユニットのモードを設定します。

(初期値:“オンライン”、設定範囲:“オンライン”、“オフライン”、

“正ループテスト”、“副ループテスト”、“局間テスト(実行局)”、

“局間テスト(被実行局)”) 動作設定

復列

管理局の復列設定を行います。

“ネットワーク種別”に“MNET/Hモード(管理局)”、“MNET/10モード(管理局)”ま たは“MNET/H拡張モード(管理局)”を選択した場合に、本項目を設定できます。

(初期値:“管理局として復列する”、設定範囲:“管理局として復列する”、“通常局 として復列する”)

*1 : リンクデバイスリフレッシュ周期の設定は、“8.2.12項(1) リンクデバイスリフレッシュ周期の設定値を大きくする”ま たは“8.2.12項(2) リフレッシュ点数を少なくする”を参照してください。

*2 : リンクデバイスリフレッシュ周期に0を設定した場合は、リフレッシュを行わなくなり、すべてのリフレッシュパラメー タ設定が削除され、 リフレッシュパラメータ(F) は使用できなくなります。

項 目 内 容 総局数 対象ネットワークの総局数(管理局を含む)を設定します。

(初期値:2、設定範囲:2~64)

割付方法 デバイス範囲の入力方法を点数/先頭、または先頭/最終へ切り替えます。

(初期値:“先頭/最終”、設定範囲:点数/先頭、先頭/最終)

画面切替

ネットワーク範囲割付の設定を行うリンクデバイスを選択します。

“ネットワーク種別”に“MNET/Hモード(管理局)”または“MNET/H拡張モード(管理 局)”を設定した場合に、“低速LB”および“低速LW”を設定できます。

(初期値:“LB/LW設定”、設定範囲:“LB/LW設定”、“LX/LY設定(1)”、“LX/LY 設定(2)”)

点数

対象局に割り当てるリンクデバイスの点数を設定します。

“割付方法”に“点数/先頭”を選択した場合に、本項目を設定できます。

(初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:“(1)(a) ネットワーク範囲割付の設定範囲”を 参照)

先頭

対象局に割り当てるリンクデバイスの先頭を設定します。

(初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:“(1)(a) ネットワーク範囲割付の設定範囲”を 参照)

最終

対象局に割り当てるリンクデバイスの最終を設定します。

“割付方法”に“先頭/最終”を選択した場合に、本項目を設定できます。

(初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:“(1)(a) ネットワーク範囲割付の設定範囲”を 参照)

監視時間 リンクスキャンタイムの監視時間を設定します。(10ms単位) (初期値:200、設定範囲:1~200)

I/Oマスタ局設定(I)

選択した局をリンクデバイス(LX/LY)のI/Oマスタ局に設定または解除します。

“画面切替”に“LX/LY設定(1)”または“LX/LY設定(2)”を選択した場合に、本ボタン を使用できます。

予約局指定(V) 選択した局を予約局に設定または解除します。

均等割付(Q) 均等割付画面を表示します。

詳細は、“(4) 均等割付画面”を参照してください。

補助設定(P) 補助設定画面を表示します。

詳細は、“(5) 補助設定画面”を参照してください。

ネット ワーク 範囲割付

クリア(E) “点数”、“先頭”および“最終”の設定を消去し、“総局数”および“監視時間”を 初期値に設定します。

(a)

ネットワーク範囲割付の設定範囲

ネットワーク範囲割付の設定範囲を下記に示します。

デバイス局 点数/先頭/最終 設定範囲

点数 16~8192 *1 先頭 0000H~1FF0H*1

LX

最終 000FH~1FFFH*2 点数 16~8192 *1 先頭 0000H~1FF0H*1

LY

最終 000FH~1FFFH*2

点数 16~16384 *1 先頭 0000H~3FF0H*1

LB

最終 000FH~3FFFH*2

点数 1~16384

先頭 0000H~3FFFH LW

最終 0000H~3FFFH

点数 16~8192 *1 先頭 2000H~3FF0H*1

低速LB

最終 200FH~3FFFH*2

点数 1~8192

先頭 2000H~3FFFH

“ネットワーク種別”が

“MNET/H モード(管理局)”、

“MNET/H 拡張モード(管理局)”の場合 *3

低速LW

最終 2000H~3FFFH

点数 16~8192 *1 先頭 0000H~1FF0H*1

LB

最終 000FH~1FFFH*2

点数 1~8192

先頭 0000H~1FFFH

“ネットワーク種別”が

“MNET/10モード(管理局)”の場合 *3

LW

最終 0000H~1FFFH

*1 : LX、LY、LBの“点数”および“先頭”には、16の倍数のみ設定できます。

*2 : LX、LY、LBの“最終”には、(16の倍数-1)のみ設定できます。

*3 : “ネットワーク種別”の設定は“パラメータ設定”画面で行います。

詳細は、“(1) パラメータ設定画面”を参照してください。

(2)

ルーチングパラメータ設定画面

転送先、中継先ネットワークNo.および中継先局番号の設定を行います。

ポイント

WinCPU

ユニットが管理する

MELSECNET/H

ユニットは、ブリッジの役割を行う中継局として

使用できません。

中継局には、複数ネットワークシステムを構築可能なシーケンサ

CPU

が管理する

MELSECNET/H

ユニットを使用してください。

項 目 内 容

転送先ネットワークNo. 転送先ネットワークNo.を設定します。 (初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:1~239) 中継先ネットワークNo. 中継先ネットワークNo.を設定します。 (初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:1~239) 中継先局No. 中継先局No.を設定します。 (初期値:“ ”(ブランク)、設定範囲:1-64)

チャネルNo.51-54 各チャネルごとにMELSECNET/Hユニット経由で他ネットワークNo.へトランジェント伝送する場合の 最大伝送サイズを設定します。*1 (初期値:480ワード、設定範囲:960ワード、480ワード) クリア(E) “転送先ネットワークNo.”、“中継先ネットワークNo.”および“中継先局No.”の設定をクリアします。

チェック(K) “転送先ネットワークNo.”、“中継先ネットワークNo.”および“中継先局No.”の設定をチェックします。

設定終了(N) 設定内容を保存して“ルーチングパラメータ設定”画面を閉じます。

キャンセル(C) 設定内容を保存せずに“ルーチングパラメータ設定”画面を閉じます。

*1 : 他ネットワークNo.を経由するトランジェント伝送の中継局および対象局がMELSEC-Qシリーズ対応ネットワークユニッ トの場合のみ、960ワードに設定してください。

トランジェント伝送の中継局および対象局がMELSEC-Qシリーズ対応ネットワークユニット以外の場合は、480ワードに 設定してください。960ワードを設定すると、データが切り落とされて正常にトランジェント伝送できない場合があります。

(3)

リフレッシュパラメータ設定画面

リフレッシュパラメータの設定を行います。

項 目 内 容

割付方法 デバイス範囲の入力方法を点数/先頭、または先頭/最終へ切り替えます。

(初期値:“先頭/最終”)

デバイス名

リフレッシュを実行するリンクデバイス名を設定します。

リフレッシュパラメータは最大64個まで設定できます。

デバイスは重複して設定できないため、重複しないように設定してください。

(初期値:“(3)(a) “デバイス名”、“点数”、“先頭”および“最終”の初期値”を参 照、設定範囲:“(3)(b) “リンク側”および“CPU側”の“デバイス名””を参照)

点数

リフレッシュを実行するリンクデバイスの点数を設定します。

(初期値:“(3)(a) “デバイス名”、“点数”、“先頭”および“最終”の初期値”を参 照、設定範囲:“(3)(c) リンク側の“点数”、“先頭”、“最終”の設定範囲”を参照)

先頭

リフレッシュを実行するリンクデバイスの先頭を設定します。

(初期値:“(3)(a) “デバイス名”、“点数”、“先頭”および“最終”の初期値”を参 照、設定範囲:“(3)(c) リンク側の“点数”、“先頭”、“最終”の設定範囲”を参照) リンク側

最終

リフレッシュを実行するリンクデバイスの最終を設定します。

(初期値:“(3)(a) “デバイス名”、“点数”、“先頭”および“最終”の初期値”を参 照、設定範囲:“(3)(c) リンク側の“点数”、“先頭”、“最終”の設定範囲”を参照)

デバイス名

CPUユニットにリフレッシュされるデバイス名を“リンク側”の設定に1対1で対応して 表示します。

(表示範囲:“(3)(b) “リンク側”および“CPU側”の“デバイス名””を参照)

点数 CPU側にリフレッシュされるデバイスの点数を表示します。

“リンク側”の“点数”と同じ点数を表示します。

先頭 CPU側にリフレッシュされるデバイスの先頭を表示します。

“リンク側”の“先頭”と同じ先頭No.を表示します。

CPU側

最終 CPU側にリフレッシュされるデバイスの最終を表示します。

“リンク側”の“最終”と同じ最終No.を表示します。

項 目 内 容

デフォルト(T) “リンク側”および“CPU側”の設定内容を初期値に変更します。

チェック(K) “リンク側”および“CPU側”の設定内容のエラーチェックを行います。

設定終了(E) 設定内容を保存して“リフレッシュパラメータ設定”画面を閉じます。

キャンセル(C) 設定内容を保存せずに“リフレッシュパラメータ設定”画面を閉じます。

(a)

“デバイス名”、“点数”、“先頭”および“最終”の初期値

“デバイス名”、“点数”、“先頭”および“最終”の初期値を下記に示します。

設定項目 デバイス名 点数 先頭 最終

転送1 LB 16384 0000H 3FFFH

転送2 LW 16384 0000H 3FFFH

転送3 LX 8192 0000H 1FFFH

転送4 LY 8192 0000H 1FFFH

転送5-転送64 “ ”(ブランク)

(b)

“リンク側”および“CPU側”の“デバイス名”

“リンク側”の“デバイス名”の設定範囲および、“

CPU

側”の“デバイス名”の表示 を下記に示します。

“リンク側”の設定範囲 “CPU側”の表示

LX LXバッファ

LY LYバッファ

LB LBバッファ

LW LWバッファ

(c)

リンク側の“点数”、“先頭”、“最終”の設定範囲

リンク側の“点数”、“先頭”、“最終”の設定範囲を下記に示します。

(設定範囲は“転送1”~“転送64”のすべてで同じです。)

デバイス名 点数/先頭/最終 設定範囲

点数 16~8192 *1 先頭 0000H~1FF0H*1

LX

最終 000FH~1FFFH*2

点数 16~8192 *1 先頭 0000H~1FF0H*1

LY

最終 000FH~1FFFH*2

点数 16~16384 *1 先頭 0000H~3FF0H*1

LB

最終 000FH~3FFFH*2

点数 1~16384

先頭 0000H~3FFFH

LW

最終 0000H~3FFFH

*1 : LX、LY、LBの“点数”および“先頭”には、16の倍数のみ設定できます。

*2 : LX、LY、LBの“最終”には、(16の倍数-1)のみ設定できます。

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