(2) FAN
3.2 収容条件
3.2.1 テーブルエントリ数
表 3‒7 経路系テーブルエントリの配分パターン
パターン名 意味
default※ 全エントリ混在
ipv4-uni IPv4 ユニキャスト優先(IPv4 ユニキャスト主体,マルチキャストおよび IPv6 なし)
ipv6-uni IPv6 ユニキャスト優先(IPv6 ユニキャスト主体,マルチキャストなし)
ipv4-ipv6-uni IPv4 ユニキャストおよび IPv6 ユニキャスト優先(マルチキャストなし)
custom 経路系テーブルエントリのカスタマイズ 注※ デフォルトのパターン
表 3‒8 フロー系テーブルエントリの配分パターン
パターン名称 意味
default※ フィルタ,QoS 均等
filter フィルタ重視
filter-only フィルタ専用
qos QoS フロー重視
qos-only QoS フロー専用
mirror ポリシーベースミラーリング使用 注※ デフォルトのパターン
(4) ハードウェアプロファイルと配分パターンの関係
ハードウェアプロファイルごとの経路系テーブルエントリ数とフロー系テーブルエントリ数を次に示しま す。VRF 機能使用時の最大エントリ数は,全 VRF のエントリ数の合計です。
ここの表で記載している IPv4 ユニキャスト経路数には,次の情報が含まれます。
• RIP,OSPF,BGP4,スタティックを合わせたアクティブ経路
• 他 VRF(グローバルネットワークを含む)からインポートされた,アクティブ状態のエクストラネット 経路
• インタフェースに設定した IPv4 アドレス数×2:直結経路のホスト経路,サブネット経路
• ARP エントリ数
• ループバックインタフェースを使用する場合は,ループバックインタフェースごとに 1 経路が加算され ます。
• RIP バージョン 2 を使用する場合は 1 経路が加算されます。
VRF で RIP バージョン 2 を使用する場合は,VRF ごとに 1 経路が加算されます。
• OSPF を使用する場合は 2 経路が加算されます。
VRF で OSPF を使用する場合は,VRF ごとに 2 経路が加算されます。
• VRRP でアクセプトモードを設定して,マスタ状態になっている場合は 1 経路が加算されます。
• ここに示した以外に 4 経路を装置固定情報として使用します。
VRF を使用する場合は,VRF ごとに 1 経路を装置固定情報として使用します。
ここの表で記載している IPv6 ユニキャスト経路数には,次の情報が含まれます。
• RIPng,OSPFv3,BGP4+,スタティックを合わせたアクティブ経路
• 他 VRF(グローバルネットワークを含む)からインポートされた,アクティブ状態のエクストラネット 経路
• インタフェースに設定した IPv6 アドレス数×2 + IPv6 リンクローカルアドレス数:直結経路のホスト 経路(グローバルおよびリンクローカル),サブネット経路(グローバル)
• NDP エントリ数
• ループバックインタフェースを使用する場合は,ループバックインタフェースごとに 1 経路が加算され ます。
• VRRP でアクセプトモードを設定して,マスタ状態になっている場合は 1 経路が加算されます。
• ここに示した以外に 1 経路を装置固定情報として使用します。
VRF を使用する場合は,VRF ごとに 1 経路を装置固定情報として使用します。
(a) router-1
ハードウェアプロファイル router-1 の経路系テーブルエントリ数を次の表に示します。
表 3‒9 router-1 の経路系テーブルエントリ数(1/2)
パターン名 IPv4 ユニキャスト 経路
IPv4 マルチキャスト 経路
IPv6 ユニキャスト 経路
IPv6 マルチキャスト 経路
default 1015808 8000 425984 8000
ipv4-uni 1998848 0 0 0
ipv6-uni 32768 0 983040 0
ipv4-ipv6-uni 884736 0 557056 0
custom 32768〜1998848 0 または 8000 0〜983040 0 または 8000 表 3‒10 router-1 の経路系テーブルエントリ数(2/2)
パターン名 MAC アドレステーブル ARP NDP ARP と NDP の合計
default 0 120000 120000 240000
ipv4-uni 0 120000 0 120000
ipv6-uni 0 32000 120000 120000
ipv4-ipv6-uni 0 120000 120000 120000
custom 0 32000〜120000 0〜120000 32000〜240000 ハードウェアプロファイル router-1 のフロー系テーブルエントリ数を次の表に示します。フロー検出モー ドについては,「コンフィグレーションガイド Vol.2 9.1.3 フロー検出モード」または「コンフィグレー ションガイド Vol.2 12.1.3 フロー検出モード」を参照してください。
表 3‒11 router-1 のフロー系テーブルエントリ数(PRU 当たり)
フロー検出モード パターン名 フィルタ QoS フロー ポリシーベース ミラーリング
受信側 ポリサー
送信側 ポリサー エントリ数重視
モード
default 64000 64000 − 64000 64000
filter 96000 32000 −
filter-only 128000 − −
qos 32000 96000 −
qos-only − 128000 −
mirror 64000 60000 4000 検出条件数重視
モード
default 32000 32000 −
filter 48000 16000 −
filter-only 64000 − −
qos 16000 48000 −
qos-only − 64000 −
mirror 32000 30000 2000
(凡例)−:該当なし (b) router-1s
ハードウェアプロファイル router-1s の経路系テーブルエントリ数を次の表に示します。
表 3‒12 router-1s の経路系テーブルエントリ数(1/2)
パターン名 IPv4 ユニキャスト 経路
IPv4 マルチキャスト 経路
IPv6 ユニキャスト 経路
IPv6 マルチキャスト 経路
default 1015808 8000 163840 8000
custom 32768〜1998848 0 または 8000 0〜983040 0 または 8000 表 3‒13 router-1s の経路系テーブルエントリ数(2/2)
パターン名 MAC アドレステーブル ARP NDP ARP と NDP の合計
default 245760 120000 120000 240000
custom 16384〜524288 32000〜120000 0〜120000 32000〜240000 ハードウェアプロファイル router-1s のフロー系テーブルエントリ数を次の表に示します。フロー検出 モードについては,「コンフィグレーションガイド Vol.2 9.1.3 フロー検出モード」または「コンフィグ レーションガイド Vol.2 12.1.3 フロー検出モード」を参照してください。
表 3‒14 router-1s のフロー系テーブルエントリ数(PRU 当たり)
フロー検出モード パターン名 フィルタ QoS フロー ポリシーベース ミラーリング
受信側 ポリサー
送信側 ポリサー エントリ数重視
モード
default 64000 64000 − 64000 64000
filter 96000 32000 −
filter-only 128000 − −
qos 32000 96000 −
qos-only − 128000 −
mirror 64000 60000 4000 検出条件数重視
モード
default 32000 32000 −
filter 48000 16000 −
filter-only 64000 − −
qos 16000 48000 −
qos-only − 64000 −
mirror 32000 30000 2000
(凡例)−:該当なし