Table16 介入前後の「自覚症しらべ」の得点の平均値と標準偏差および統計量
群
ねむけ感
n
re ost 検定結果
平均値(SD) 中央値 平均値(SD) 中央値 ■ 有意確率
SART
Table17
「自覚症しらべ」分散分析表 統計分析プログラムSTARによる A(3)=技法(1:SART/2:漸進性筋弛緩法/3:不介入)
B(2)二介入前後(1:前2:後)
<ねむけ感> S.V
SS
dfMS F A
Sub
B
208.3237 2 906.1193 27 2.5928 1
104.1618 3.10 + 33.5600
2.5928 0.27ns
BB
触翫16.27652
257.4830 27
8.1383 0.85ns 9.5364
Total 1390.7952 59 +p<.10*p〈.05**p<.01
==Multiple Comparisons by LSDニニ (MSe= 33.5600,*p〈.05)
(LSD= 3.8012)
[Main Effect of Factor A]
A N Mean
︷123
000
n∠n∠∩∠10.2273 10.4091 14.3125
A1 = A2 n.s.
A1<A3 *
A2 〈A3 *
<不安感>
S.VSS
㎡MS F
bA釦
332.3249 2 907.3864 27
166.1625 4.94 * 33.6069
AxB B
SxB
44.9167 1 4.7424 2
220.4773 27
44.9167 5.50 * 2.3712 0.29ns
8.1658
TotaI 1509.8476 59 +p<.10*p<.05**pく.01
==Multiple Comparisons by LSD=ニ (MSe= 33.6069,*p〈.05)
(しSD= 3.8039)
[Main Effect of Factor A]
A N Mean
︷ーn∠3
000
2ハ∠り乙7.8182 10.2727
13.625 A1 = A2 n.s.
A1〈 A3 *
A2 = A3 n.s.
<不快感>
S.VSS
dfMS F
bA釦
7.0543 2
677.7102 27
3.5271 0.14ns 25.1004
BB B触叡
23.3352 2.3876
76.7102
1 2
27
23.3352 8.21 **
1.1938 0.42ns 2.8411
TotaI 787.1976 59 +p〈.10*p〈.05**p〈.01
<だるさ感> S.V
SS
dfMS F
bA釦
13.6380
512.2045
7
22
6.8190 0.35ns 18.9705B
AxB SxB
1.4150 3.2946 97.2955
1 22
7 1.4150 0.39ns 1.6473 0.45ns 3.6035TotaI 627.8476 59 +p<.10*p〈.05**pく.01
<ぽやけ感>
S.VSS
dfMS F
b
A釦
3.0455 2
941.2045 27
1.5227 0.04ns 34.8594
BB B触叡
41.1120 32.3249 104.4773
1 22
7 41.1120 10.62**16.1625 4.18 * 3.8695
TotaI 1122.1641 59 +p〈.10*p〈.05**p〈.01
==Analysis of AxB Interaction==
S.V SS d『
MS F
A at B1:
(SubatB1
15.7306
527.2727
2 7.8653
27 19.5286)
0.40ns
A at B2:
(SubatB2
19.6397 518.4091
2 9.8199
27 19.2003)
0.51ns
(
Bn口B at A1:
at A21 at A3:
SxB
17.8182 55.3131 0.3055
104.4773
7
1︐−.−・︵∠17.8182 55.3131
0.3055 3.8695)
4.60 * 14.29**
0.07ns
3)「バーンアウト尺度」
Wilcoxonの符号付順位検定の「バーンアウト尺度」の3要因の得点の平均値と標準偏差お よび中央値と統計量をTable18に示し、各技法のセッションの平均値をグラフにした(Fig5)。
また、群間比較の検討に行った分散分析ソフトSTARの分散分析表はTabIe19に示した。
Wilcoxonの符号付順位検定の結果(Table18)より、介入前後においてSARTでは[情緒的消耗 感]の得点低下が5%水準で有意にみられ、漸進性筋弛緩法においては[情緒的消耗感]の得点低 下が有意傾向にあった。他の因子において有意差はみられなかった。
また、不介入群において、有意差は見られなかったことより、母集団における有意な変化はなか
たといえる。
さらに、群間比較検討のため行った分散分析の結果(Table19)より、介入前後における[情緒的
、消耗感]の得点低下において5%水準で有意にみられ、両技法とも介入効果があったといえたが、
技法間での差異は見られなかった。
以上の統計結果より、バーンアウトの主要因であるとされる「情緒的消耗感」において得点の低 下が有意にあり、両技法によるストレスマネジメント教育の介入の効果があったといえ、バーンアウ ト防止に有効であるといえた。技法間の差異についての有意差は認められなかった。
20
15
10
5 0
バーンアウト尺度介入前後
情緒的消耗感 脱人格化 個人的達成感
■SART pre 口SART post
臼弛緩法pre 團弛緩法post 團不介入pre
.里王介入pgst笥
Fig5「バーンアウト尺度」の介入前後の得点の変化
Table18 介入前後の「バーンアウト尺度」の得点の平均値と標準偏差およぴ統計量
群
情緒的消耗感
n
re ost ∪検定結果
平均値(SD) 中央値 平均値(SD) 中央値 ■ 有意確率
SART
進性筋弛緩法 不介入
12
27
13.0(5.4)0.5(5.5).6(3.8)
13.0
4.5
5.0
12.0(4.8)
.2(4.5)
.6(3.7)
12.0
2.5
6.0
2.00 0.05*
.73 0.08†
,85 0.39
群
脱人格化
n
re ost
U検定結果
平均値(SD〉 中央値 平均値(SD) 中央値 ■ 有意確率
SART
進性筋弛緩法 不介入
12
27
8.7(3.3).9(3.5).6(2.7)
8.0
.0
.0
8.2(4.3)
、3(4.5)
.1(2.0)
7.0
.0
1.0
0.81 0.42
.82 0.41
.17 0.87
群
個人的達成感
n
re ost
U検定結果
平均値(SD) 中央値 平均値(SD) 中央値 ■ 有意確率
SART
進性筋弛緩法 不介入
12
27
12,2(4.5)0.1(5.3).0(3.7)
15.0
4.5
5.0
12,3(5.0)
.9(5.1)
.1(3.6)
14.5
7.0
6.0
0.36 0.72
.41 0.86
.45 0.15
†ρ〈.10 *ρ〈.05 **ρく.01 ( )内の数字は標準偏差
Table 19
「バーンアウト尺度」分散分析表 統計分析プログラムSTARによる A(3)=技法(1:SART/2:漸進性筋弛緩法/3:不介入)
B(2)=介入前後(1二前21後)
〈情緒的消耗感>
S.VSS
㎡MS F
b
Au
S41.2761 2 1138.7738 28
20.6380 0.50ns 40.6705
B
AxB SxB
41.9377 1 15.0197 2 255.4405 28
41.9377 4.60 * 7.5098 0.82ns
9.1229
TotaI 1492.4478 61 +pく.10*p〈.05**pく.01
〈脱人格化>
S.V
SS
dfMS F
b
Au
S76.0169 2 686.2976 28
38.0085 1.55ns 24.5106
BB B触翫
1.7729 1 3.5362 2
114.6310 28
1.7729 0.43ns 1.7681 0.43ns
4.0940
Total 882.2546 61 +p<.10*p<.05**p〈.01
<個人的達成感の低下>
S.V
SS
㎡MS F
bA釦
76.0169 2 686.2976 28
38.0085 1.55ns 24.5106
BB B触叡
41.9377 1 15,0197 2 255.4405 28
41.9377 4.60 * 7.5098 0.82ns
9.1229
TotaI 1492.4478 61 +p<.10*p<.05**p〈.01
4)r職業性ストレス簡易調査票」
「職業性ストレス簡易調査票」の3つの項目は、分割して、A.ストレス要因 B..ストレス反 応C、就職要因として、得点の平均値と標準偏差および中央値とWiIcoxonの符号付順位検 定の統計量をTable21に示した。各技法の介入前後の平均値の変化をA,ストレス要因(Fig 6−1) B.ストレス反応(Fig6−2)C.修飾要因(Fig6−3)に分割しグラフにした。また、群 間比較の検討に行った分散分析ソフトSTARの分散分析表はTable22に示した。
Wilcoxonの符号付順位検定の結果(TabIe20)より介入前後においてSARTは「A.ストレス要因」
の[対人関係]の得点上昇が5%水準で有意に、[心理的ストレスの量的負担]の得点低下に有意傾 向がみられSARTによる介入効果があったといえた。「B..ストレス反応」の[不安感]得点低下が 5%水準で有意であったことがいえたが、そのほかの項目において有意差はみられなかった。
漸進性筋弛緩法において、「A.ストレス要因」での有意差はなかったが、「B.ストレス反応」の[イ ライラ感]得点低下が5%水準で有意であったことより介入効果があったといえた。そのほかの項目 において有意差はみられなかった。
また、不介入群においては、すべての項目において、有意差がみられなったことにより、質問紙 の調査時における母集団においての変化がなかったといえた。
さらに、群間比較検討のため行った分散分析の結果(TabIe21)より、
「A.ストレス要因」では、[心理的ストレスの質的負担]の得点において技法間の差異は、SART群 と不介入群との差異が5%水準で有意にみられ、漸進性筋弛緩法群では見られなかったことより、
SARTによる介入の方が心理的ストレスの質的負担を軽減するのに効果があるといえた。また[対 人関係]においても介入前後において5%水準で効果が見られた。
「B.ストレス反応」では、[不安感]の得点低下において介入前後の有意傾向がみられ、また[身 体愁訴]においては不介入群における身体愁訴が有意に高くなっているにも関わらず、両技法の介 入群とも低下傾向にあったことより、介入効果があったといえた。
「C.修飾要因」では「家族友人からのサポート』において、介入前後の効果が1%水準で有意に みられ、技法間の差異として、SARTが5%水準で不介入群に比して効果があったといえた。漸進 性筋弛緩法群は差異がなかった。これは、家庭におけるセルフマネジメントの教育プログラムであ るため家庭に持ち帰り家族と共にリラックス技法をする事により、家族との関わりが増え、より家族
のサポートが得られやすくなったといえた。また、SART群において不介入群に比してより効果があ ったという点においてもSARTが家庭において実施しやすいリラックス技法であったといえた。また
[同僚からのサポート]の得点上昇が有意傾向にあった。
以これらの統計結果から、職場の環境や職種そのものに変化がない状況においても、SARTに よる介入によって、ストレス要因における対人関係得点が上昇し、両技法ともストレス反応得点の 低下がみられストレスマネジメント教育の介入効果がみられた。また、家族のサポートにおいて有 意に効果があったことより、両技法ともに家庭で実施しやすいリラックス技法であることがいえた。
点数
5 4 3
2
1
0
心 心
の理
の理量的 質的 的ス 的ス 負ト 負ト 担レ 担レ ス ス
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介入前後の変化
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