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作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて

4.1 WebDB コンポーネント作成 コンポーネント作成 コンポーネント作成 コンポーネント作成

4.1.10 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて

4.1.10 4.1.10

4.1.10 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて

4.1.10.1 4.1.10.1 4.1.10.1

4.1.10.1 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて 作成可能なコンポーネントについて

作成ウィザードを使用して、チャート、フォームまたはレポートなどのWebDBコンポーネ ントを作成します。WebDBの作成ウィザードにより、Oracleデータベースに格納されてい るデータをベースにしたコンテンツを使用して、HTMLのWebページが作成されます。作 成ウィザードにより、データベースに格納されるPL/SQLのストアド・プロシージャが生成 されます。ストアド・プロシージャが実行されると、コンポーネントを表示するHTMLお

よびJavaScriptのコードが動的に生成されます。

データベースのデータを、グラフィック形式でWebページに表示するコンポーネントもあ ります。コンポーネントの作成ウィザードは、SQLのSELECT文を使用して表示するデー タを選択するのに便利です。たとえば、部門データベースの表にあるすべての従業員の姓と 名を従業員IDや部門ID番号とともにWebページに表示するレポートを作成できます。

その他のWebDBコンポーネントには、データベース・オブジェクトのデータをユーザーが

変更できるようにするインタフェースがあります。たとえば、「例による問合せ(QBE)

フォーム」では、レポートの作成に使用したものと同じ表に入っている従業員の姓、名、ID の挿入や更新ができます。

作成できる 作成できる 作成できる

作成できる WebDB WebDB WebDB WebDB コンポーネント コンポーネント コンポーネント コンポーネント

レポート データベースの表またはビューから選択したデータを表形式 で表示します。

チャート データベースの表またはビューから選択したデータを棒グラ フとして表示します。

カレンダ データベースの表またはビューから選択したデータをカレン ダとして表示します。

動的ページ 動的に生成されるHTMLコンテンツをWebページに表示し ます。

階層 データベースの表またはビューから選択したデータを、3つま でのレベルを含むアイテムのグラフィカルな階層として表示 します。

「例による問合せ

(QBE)フォーム」

データベースの表またはビューに行の問合せ、削除、更新ま たは挿入を行うための入力フィールドを持つフォームを表示 します。

マスター/ディ テール(MD) フォーム

1つのHTMLページ内に、1つのマスター行と複数のディ テール行を表示するフォームを表示します。このフォームに は、2つのデータベースの表またはビューの値を更新するため のフィールドが含まれます。

フォーム(表また はプロシージャを ベースにした)

表の更新、ストアド・プロシージャの実行および他のカスタ ム・フォームの生成を行うためのインタフェースとして使用 できる、カスタム・フォームを表示します。

メニュー 他のメニュー、WebDBコンポーネントまたはURLにリンク しているオプションが含まれる、HTMLベースのメニューを 表示します。

フレーム・ドライ バ

2つのフレームを使用してWebページを表示します。1つの フレームでエンド・ユーザーが行う問合せによって、他のフ レームの内容が制御されます。

4.1.10.2 4.1.10.2 4.1.10.2

4.1.10.2 カレンダについて カレンダについて カレンダについて カレンダについて

カレンダ作成ウィザードを使用してカレンダを作成します。このウィザードは、指定された SQL問合せの結果を受け取り、それをカレンダ書式で表示します。カレンダには、SQL問 合せを使用して指定した日付に従ってデータが表示されます。たとえば、それぞれの業績評 価の期日の日付上に従業員の名前を表示するカレンダを作成できます。

カレンダ内の値から他のWebDBコンポーネントへのハイパーテキスト・リンクを作成でき ます。前の例では、それぞれの従業員名から従業員に関する情報(従業員のID番号や給与 など)をエンド・ユーザーが更新できるフォームへのハイパーリンクを追加できます。

SQL問合せでバインド変数を指定して、チャートに表示する値をエンド・ユーザーが入力す るためのプロンプトが入ったパラメータ入力フォームを作成できます。

カレンダ作成ウィザードには、UIテンプレートを使用して作成されたカレンダのルック・

アンド・フィールを設定するためのオプションが用意されています。たとえば、カレンダの テキスト・フォントや背景色を制御できます。

完成したカレンダの例を表示するには 完成したカレンダの例を表示するには 完成したカレンダの例を表示するには 完成したカレンダの例を表示するには

1. WebDBの各ページの一番下にある をクリックします。

2. 「既存のコンポーネントを検索」ページの「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」リストでSCOTTを選択します。

3. 「名前の内容」「名前の内容」フィールドに「名前の内容」「名前の内容」 EXAMPLE_CALと入力して「検索」「検索」「検索」をクリックします。「検索」

4. ページの一番下の「コンポーネント名」「コンポーネント名」「コンポーネント名」リストで「「コンポーネント名」 「「EXAMPLE_CAL」「 」」」をクリックしま す。

5. 「実行」「実行」をクリックします。「実行」「実行」

注意 注意注意

注意: 「SCOTT」がリストに表示されない場合は、「構築」権限がありま せん。データベース管理者に連絡して、このスキーマでの「構築」権限を 取得してください。

4.1.10.3 4.1.10.3 4.1.10.3

4.1.10.3 チャートについて チャートについて チャートについて チャートについて

次の2つの作成ウィザードのいずれかを使用して、チャートを作成します。

このウィザードにより、SQL問合せの結果が棒グラフで表示されます。次の例は、ラベルに 従業員名を表示し、各従業員の給与を表す棒グラフを表示する、SCOTT.EMP表をベースに したチャートを示しています。

問合せウィザードからのチャート チャートを作成するすべてのステップをガイドしま す。これには、チャートに表示されるデータを選択す るためのSQL問合せの作成ステップも含まれます。

SQLの知識をお持ちでない場合、またはWebDBを初 めてご使用になる場合、このウィザードを使用して チャートを作成するとよいでしょう。

SQL問合せからのチャート チャートに表示されるデータを選択するためのユー ザー独自のSQL問合せを作成できます。問合せを作 成した後、このウィザードを使用して「問合せウィ ザードからのチャート」と同じように、表示、テキス ト、パラメータ入力フォームおよびPL/SQLオプ ションを設定できます。

チャートのベースとなる表またはビュー チャートのベースとなる表またはビュー チャートのベースとなる表またはビュー チャートのベースとなる表またはビュー

「ラベル」「ラベル」列の値によって、チャートの棒グラフが識別されます。たとえば、ALLEN、「ラベル」「ラベル」

JAMES、MARTINなどです。

「値」「値」列の値によって、チャートの棒グラフの相対サイズが計算されます。「値」「値」 「値」列に は、必ず数値データが含まれている必要があります。

「リンク」

「リンク」「リンク」

「リンク」列を指定することもできます。この列の値によって、チャートのラベルから他の

WebDBコンポーネントやURLへのハイパーテキスト・リンクが作成されます。前述の例に

は、従業員名のラベルから他のコンポーネントへのリンクが含まれています。たとえば、エ ンド・ユーザーが従業員の給与を更新できるようにするフォームです。

チャートは、集計データを表示する有効な方法です。ウィザードで「グループ・ファンク「グループ・ファンク「グループ・ファンク「グループ・ファンク ション」

ション」ション」

ション」と「サマリー・オプション」「サマリー・オプション」「サマリー・オプション」「サマリー・オプション」を使用して、問合せの結果返される列値を集計できま す。たとえば、最大値、最小値、平均値または列内の値の数などを集計できます。

チャートに表示する値をエンド・ユーザーが入力するパラメータ入力フォームを作成するに は、SQL問合せの中でバインド変数を使用するか、「SQL問合せからのチャート」ウィザー ドの「パラメータ入力フォームの表示オプション」ページにあるオプションを使用します。

チャートの棒グラフのサイズ、ラベルのフォントおよび背景色を制御するオプションを設定 できます。完成したチャートは、Webページ上に表示するか、SYLKフォーマットでExcel にダウンロードできます。大量のデータを使用したチャートをリアルタイムではなくバッ チ・モードで実行するように、チャートのエンド・ユーザーが選択できるオプションも用意 できます。

チャートの例を表示するには チャートの例を表示するには チャートの例を表示するには チャートの例を表示するには

1. WebDBの各ページの一番下にある をクリックします。

2. 「既存のコンポーネントを検索」ページの「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」リストでSCOTTを選択します。

3. 「問合せウィザードからのチャート」オプションを使用して作成されたチャートの例を 表示するには、「名前の内容」「名前の内容」「名前の内容」「名前の内容」フィールドにEXMPLE_WIZ_CHARTと入力します。

「「

「SQL問合せからのチャート」問合せからのチャート」問合せからのチャート」問合せからのチャート」オプションを使用して作成されたチャートの例を表示す るには、EXAMPLE_SQL_CHARTと入力します。

4. 「検索」「検索」をクリックします。「検索」「検索」

注意注意注意

注意: 「SCOTT」がリストに表示されない場合は、「構築」権限がありま せん。データベース管理者に連絡して、このスキーマでの「構築」権限を 取得してください。

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