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Oracle WebDB コンポーネント・ユーザーズ・ガイド、リリース2.2

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(1)

コンポーネント・ユーザーズ・ガイド

リリース 2.2

2000年 4 月 部品番号 : J01171-01

(2)

原本名:Oracle WebDB Creating and Managing Components - Task Help, Release 2.2 原本部品番号:A77057-01

原本著者:Susan Barton, David Mathews, Carol Menzigian

原本協力者:Haranadh Abburu, Mark Clark, Susan Léveillé, Thiagarajan Natarajan, Frank Rovitto, Todd Vender, Hui Zeng

Copyright © 1999, Oracle Corporation. All rights reserved. Printed in Japan. 制限付権利の説明 プログラム(ソフトウェアおよびドキュメントを含む)の使用、複製または開示は、オラクル社との契 約に記された制約条件に従うものとします。著作権、特許権およびその他の知的財産権に関する法律に より保護されています。 当プログラムのリバース・エンジニアリング等は禁止されております。 このドキュメントの情報は、予告なしに変更されることがあります。オラクル社は本ドキュメントの無 謬性を保証しません。 * オラクル社とは、Oracle Corporation(米国オラクル)または日本オラクル株式会社(日本オラクル) を指します。 危険な用途への使用について オラクル社製品は、原子力、航空産業、大量輸送、医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーション を用途として開発されておりません。オラクル社製品を上述のようなアプリケーションに使用すること についての安全確保は、顧客各位の責任と費用により行ってください。万一かかる用途での使用により クレームや損害が発生いたしましても、日本オラクル株式会社と開発元であるOracle Corporation(米 国オラクル)およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 当プログラムを米国国防総省の米国政府 機関に提供する際には、『Restricted Rights』と共に提供してください。この場合次の Notice が適用され ます。

Restricted Rights Notice

Programs delivered subject to the DOD FAR Supplement are "commercial computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs, including documentation, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement. Otherwise, Programs delivered subject to the Federal Acquisition Regulations are "restricted computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs shall be subject to the restrictions in FAR 52.227-19, Commercial Computer Software - Restricted Rights (June, 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA 94065.

このドキュメントに記載されているその他の会社名および製品名は、あくまでその製品および会社を識 別する目的にのみ使用されており、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

(3)

第 1 章

WebDB

の設定

の設定

の設定

の設定

1.1 WebDB の設定作業について ... 1-1 1.2 リスナーの設定... 1-2 1.3 Database Access Descriptor(DAD)について... 1-4 1.4 WebDB のユーザー・アカウントについて ... 1-5 1.5 データベース管理者ロールとWEBDB_DEVELOPER について ... 1-5 1.6 Oracle ロールについて ... 1-7 1.7 Oracle ロールへのユーザー割当て ... 1-8 1.8 コンポーネントとオブジェクトのスキーマについて... 1-10 1.9 Oracle データベースのオブジェクト権限について ... 1-11 1.10 「構築」権限と「ブラウズ」権限について... 1-12 1.11 共有コンポーネントのデフォルト・セットへの追加... 1-12

第 2 章

WebDB

の使用開始

の使用開始

の使用開始

の使用開始

2.1 パスワードの変更... 2-1 2.2 ユーザー接続情報について... 2-2 2.3 ログオフ... 2-2 2.4 WebDB 内のナビゲート ... 2-3 2.5 WebDB メニュー・テキストの検索 ... 2-4

第 3 章

データベースのブラウズ

データベースのブラウズ

データベースのブラウズ

データベースのブラウズ

3.1 ブラウズについて... 3-1 3.2 データベース・オブジェクトのブラウズ... 3-2 3.3 オブジェクト情報の表示... 3-4 3.4 表およびビューの問合せ... 3-5

(4)

3.4.3 表およびビューの問合せ... 3-6 3.4.4 表の更新... 3-7 3.4.5 表の列の固有の値の表示... 3-9 3.5 プロシージャ、ファンクションおよびパッケージのブラウズ... 3-10 3.5.1 パッケージ、プロシージャおよびファンクションについて... 3-10 3.5.2 パッケージの内容のブラウズ... 3-10 3.5.3 パッケージの仕様部と本体の表示... 3-11 3.5.4 プロシージャとファンクションの実行... 3-12 3.6 WebDB コンポーネントの検索 ... 3-14 3.6.1 コンポーネントの検索... 3-14 3.6.2 コンポーネントに関する情報の表示... 3-15

第 4 章

コンポーネントおよびオブジェクトの作成

コンポーネントおよびオブジェクトの作成

コンポーネントおよびオブジェクトの作成

コンポーネントおよびオブジェクトの作成

4.1 WebDB コンポーネント作成 ... 4-1 4.1.1 コンポーネント作成ウィザードについて... 4-1 4.1.2 スキーマとは... 4-2 4.1.3 構築権限とは... 4-3 4.1.4 パラメータ入力フォームとは... 4-4 4.1.5 コンポーネントの作成... 4-5 4.1.6 コンポーネントの編集... 4-6 4.1.7 WebDB コンポ―ネントを使用した Web アプリケーションの作成... 4-8 4.1.8 コンポーネントのルック・アンド・フィールの設定について... 4-9 4.1.9 コンポーネントのデフォルト値としてのファンクションの使用... 4-9 4.1.10 作成可能なコンポーネントについて... 4-11 4.1.11 SQL 問合せの作成 ... 4-32 4.1.12 WebDB コンポーネントの管理 ... 4-44 4.2 Oracle データベース・オブジェクトの作成 ... 4-59 4.2.1 作成できるOracle データベース・オブジェクトについて ... 4-59 4.2.2 データベース・オブジェクトの作成... 4-60 4.3 共有コンポーネントの作成... 4-61 4.3.1 共有コンポーネントとは... 4-61 4.3.2 共有コンポーネントの検索... 4-62 4.3.3 色定義の管理... 4-63

(5)

4.3.6 共有コンポーネントのエクスポート... 4-67 4.3.7 コンポーネント間のリンクの作成... 4-69 4.3.8 値リストの作成... 4-80 4.3.9 ユーザー・インタフェース・テンプレートの作成... 4-87 4.3.10 JavaScript の作成... 4-91

第 5 章

WebDB

管理の実行

管理の実行

管理の実行

管理の実行

5.1 ユーザー情報について... 5-1 5.2 ユーザー情報の更新... 5-2 5.3 新規ユーザーの作成... 5-3 5.4 他のユーザーのパスワードの変更... 5-4 5.5 ロールの管理... 5-5 5.5.1 DBA ロールまたは WEBDB_DEVELOPER ロールの割当て... 5-5 5.5.2 新規Oracle ロールの作成 ... 5-6 5.6 「構築」権限および「ブラウズ」権限の管理... 5-8 5.6.1 スキーマでの「構築」権限付与... 5-8 5.6.2 スキーマの「ブラウズ」権限付与... 5-9 5.6.3 「構築」権限と「ブラウズ」権限のレポートの表示... 5-10 5.7 データベース・オブジェクト権限の管理... 5-11 5.7.1 データベース・オブジェクト権限の付与... 5-11 5.8 Oracle Reports Security ... 5-13 5.8.1 Oracle Reports Security とは ... 5-13 5.8.2 Oracle Reports ロールとは ... 5-13 5.8.3 認証ドメインCookie の設定 ... 5-15 5.8.4 使用可能日カレンダとは... 5-16 5.8.5 使用可能日カレンダ: シンプルな例... 5-17 5.8.6 使用可能日カレンダ: 繰返し期限の例... 5-17 5.8.7 使用可能日カレンダ: 日の頻度の例... 5-18 5.8.8 使用可能日カレンダ: シンプルな結合の例... 5-18 5.8.9 使用可能日カレンダ: 毎月何日の繰返しの例... 5-19 5.8.10 使用可能日カレンダ: 毎年の繰返しの例... 5-21 5.8.11 使用可能日カレンダ: 月の頻度の例... 5-22 5.8.12 使用可能日カレンダ: 結合の例... 5-23

(6)

5.8.15 必須パラメータの制限... 5-28 5.8.16 オプション・パラメータの制限... 5-29 5.9 有効化トリガーの指定... 5-30 5.10 Oracle Reports の(出力)タイプ ... 5-31 5.11 Oracle Reports の(出力)書式 ... 5-32

第 6 章

WebDB

および

および

および

および Oracle データベースの監視

データベースの監視

データベースの監視

データベースの監視

6.1 監視機能について... 6-1 6.2 独自の監視レポートの作成... 6-2 6.3 セッションの停止... 6-2 6.4 WebDB ユーザーの監視 ... 6-3 6.4.1 ユーザー別の記憶領域の表示... 6-3 6.4.2 オブジェクト作成日時の表示... 6-3 6.4.3 ユーザーのI/O 動作の表示... 6-4 6.4.4 コンポーネントのユーザー・ロックの管理... 6-4 6.4.5 接続ユーザーのレポート表示... 6-4 6.5 WebDB コンポーネントの監視 ... 6-5 6.5.1 コンポーネントの使用状況の表示... 6-5 6.5.2 コンポーネントのパフォーマンス情報の表示... 6-6 6.5.3 ブラウザ・タイプ別のコンポーネント要求の表示... 6-7 6.5.4 IP アドレス別のコンポーネント要求の表示 ... 6-7 6.5.5 動作ログの使用... 6-8 6.6 Oracle データベースの監視 ... 6-10 6.6.1 データベースのバージョン情報の表示... 6-10 6.6.2 HTP パッケージ・インストール状況の表示 ... 6-10 6.6.3 オブジェクトに割り当てられた記憶領域の表示... 6-10 6.6.4 表領域別の記憶領域割当ての表示... 6-11 6.6.5 データファイル情報の表示... 6-11 6.6.6 ロックされているセッションの表示... 6-12

第 7 章

Web

サイトの作成

サイトの作成

サイトの作成

サイトの作成

7.1 WebDB サイトの作成について ... 7-1 7.2 WebDB サイトの作成 ... 7-1

(7)

第 8 章

参照

参照

参照

参照

8.1 データ型アイコン... 8-1 8.2 サポートされているデータベース・オブジェクト... 8-2 8.3 サポートされているデータベース・オブジェクト権限... 8-4 8.4 値リストの表示形式... 8-5 8.5 例... 8-7 8.5.1 このマニュアルで使用されている例について... 8-7 8.5.2 フォームの例... 8-8 8.5.3 フレーム・ドライバの例... 8-9 8.5.4 「マスター行検索」ページの例... 8-10 8.5.5 「マスター行検索結果」ページの例... 8-11 8.5.6 「マスター・ディテール・フォーム」の例... 8-12 8.5.7 QBE フォームの例... 8-13 8.5.8 階層の例... 8-15

第 9 章

ヒント

ヒント

ヒント

ヒント

9.1 WebDB サイトのホーム・ページに HTML ファイルを指定する方法 ... 9-1 9.2 ログオンせずにWebDB にアクセスする方法 ... 9-2 9.3 「Oracle WebDB PL/SQL Gateway Setting(WebDB ゲートウェイ設定の変更)」ページへの

アクセスを制限する方法... 9-3

第 10 章

トラブルシューティング

トラブルシューティング

トラブルシューティング

トラブルシューティング

10.1 新規に作成したWebDB コンポーネントがアイテムの追加時に表示されない ... 10-1

用語集

用語集

用語集

用語集

索引

索引

索引

索引

(8)
(9)

『 『『

Oracle WebDB コンポーネント・ユーザーズ・ガイド』コンポーネント・ユーザーズ・ガイド』コンポーネント・ユーザーズ・ガイド』コンポーネント・ユーザーズ・ガイド』(部品番号(部品番号(部品番号(部品番号 J01171-01))))は、Oracle WebDB のコンポーネント構築機能のオンライン・タスク・ヘルプの印刷版です。タスク・ ヘルプでは、WebDB で実行できる作業の手順をステップ方式で説明しています。

WebDB でオンラインのタスク・ヘルプを表示するには、WebDB の各ページの右上にある

大きなヘルプ・ボタン をクリックします。

また、このマニュアルの内容は、印刷可能なAdobe Acrobat PDF 形式で WebDB の製品 CD に入っています。 ¥DOC_JA¥J01171-01.pdf 次の表は、WebDB のマニュアルの一覧です。 情報名 情報名情報名 情報名 説明説明説明説明 WebDB製品製品製品製品 CD の のの の ¥DOC_JA ディディディディ レクトリ内の場所 レクトリ内の場所レクトリ内の場所 レクトリ内の場所 リリース・ノート 製品またはマニュアルに関する最新情報 を説明します。Oracle WebDB のインス トールまたは使用前に、このリリース・ ノートをお読みください。 未収録 クイック・ツアー Oracle WebDB の概要を説明します。 WebDB またはサイト・ビルダーのタス ク・ヘルプの目次で「クイック・ツ アー」をクリックすることによって参照 できます。 ¥QuickTour¥ wbstart.htm Oracle WebDB チュートリアル (部品番号 J01169-01) WebDB の基本を習得できるステップ式 のレッスンを提供します。 J01169-01.pdf

(10)

Oracle WebDB インストレーショ ン・ガイド

(部品番号 J01168-01)

Oracle WebDB 2.2 の Windows NT およ びSolaris 環境へのインストールに関す る情報をすべて提供します。また、アッ プグレードおよびサイト移行の詳細、 WebDB Listener のインストレーション および設定、interMedia Text の設定情 報、そしてWebDB CGI 実行モジュール およびWebDB カートリッジの Oracle Application Server への設定情報も提供 します。 J01168-01.pdf Oracle WebDB コンポーネント・ ユーザーズ・ガイド (部品番号 J01171-01) WebDB のコンポーネント構築機能用の オンライン・タスク・ヘルプの印刷版。 J01171-01.pdf Oracle WebDB コンポーネント・ リファレンス (部品番号 J01170-01) WebDB のコンポーネント構築機能用の フィールド・レベル・ヘルプの印刷版。 J01170-01.pdf Oracle WebDB サイト・ ユーザーズ・ガイド (部品番号 J01173-01) WebDB のサイト構築機能用のオンライ ン・タスク・ヘルプの印刷版。 J01173-01.pdf Oracle WebDB サイト・ リファレンス (部品番号 J01172-01) WebDB のサイト構築機能用のフィール ド・レベル・ヘルプの印刷版。 J01172-01.pdf

(11)

1

WebDB

の設定

の設定

の設定

の設定

1.1 WebDB

1.1 WebDB

1.1 WebDB

1.1 WebDB

の設定作業について

の設定作業について

の設定作業について

の設定作業について

WebDB のインストール後、通常、データベース管理者および WebDB 開発者は、ユーザー がWebDB コンポーネントやサイトの作成を開始する前に、いくつかの作業を(次に示す順 序で)完了する必要があります。 ■ HTTP リスナーの設定 ■ WebDB のユーザー・アカウントの作成 ■ WebDB のロールの割当て ■ コンポーネント・スキーマとオブジェクト・スキーマの作成 ■ コンポーネント・スキーマへのオブジェクト権限の付与 ■ WebDB 固有の「構築」権限と「ブラウズ」権限の開発者への付与 ■ 共有コンポーネントの作成(WebDB に用意されているデフォルトに加えて)

(12)

1.2

1.2

1.2

1.2 リスナーの設定

リスナーの設定

リスナーの設定

リスナーの設定

WebDB Listener は PL/SQL ゲートウェイが組み込まれた軽量の Web サーバーで、WebDB などのPL/SQL ベースのアプリケーションの作成と実行を支援します。WebDB のインス トール中に、インストール・プロセスの一部として収集される設定値やその他のデフォルト の設定値を使用して、WebDB Listener と PL/SQL ゲートウェイが設定されます。DBA ロー

ルを持つユーザーは、この設定を使用してWebDB を実行したり、設定を更新できます。

たとえば、DBA は次のような設定を変更できます。

■ WebDB の Database Access Descriptor(DAD)の設定

■ デフォルトのホーム・ページ ■ MIME タイプ ■ ディレクトリ・マッピング ■ その他、リスナーのパフォーマンスに影響する設定

現行のリスナーおよび

現行のリスナーおよび

現行のリスナーおよび

現行のリスナーおよび PL/SQL

PL/SQL

PL/SQL

PL/SQL

ゲートウェイの設定を変更するには

ゲートウェイの設定を変更するには

ゲートウェイの設定を変更するには

ゲートウェイの設定を変更するには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。

2. 「リスナー設定」「リスナー設定」をクリックします。「リスナー設定」「リスナー設定」 「Oracle WebDB PL/SQL Gateway Settings (WebDB ゲートウェイ設定の変更)」ページが表示されます。設定を変更するには、こ

のページ上の入力フィールドに新しい設定を入力して、「「「「Apply」」」をクリックします。」

3. リスナーの設定を変更するには、このページの一番上にあるハイパーテキスト・リン

(13)

注意 注意注意 注意 :

■ 「Oracle WebDB PL/SQL Gateway Settings(WebDB ゲートウェイ設 定の変更)」および「Change Listener Settings(リスナー設定の変

更)」ページの入力フィールドに関する情報を表示するには、小さな ヘルプ・アイコン をクリックします。 ■ エンド・ユーザーがWebDB サイトからダウンロードしたファイルを 開けない場合、このページの「MIME タイプ」表に正しい MIME タ イプおよび対応するファイル拡張子が追加されているかどうかを確認 してください。たとえば、MIME タイプが application/excel で拡張 子がxls などです。 ■ WebDB Listener を使用した複数の仮想ホストの実行、静的ファイル の処理およびWebDB Listener を使用した PL/SQL アプリケーション の実行については、『Oracle WebDB インストレーション・ガイド』の 第5 章「WebDB Listener の設定」を参照してください。また、上級 ユーザーの方は、「WebDB Listener およびゲートウェイ設定の手動設 定」も参照してください。

(14)

1.3 Database Access Descriptor

1.3 Database Access Descriptor

1.3 Database Access Descriptor

1.3 Database Access Descriptor(

(DAD

DAD

DAD

DAD)について

)について

)について

)について

DAD は、HTTP 要求を処理するために PL/SQL ゲートウェイから Oracle データベース・ サーバーに接続する方法を指定する一連の値です。データベースにインストールされた WebDB のインスタンスごと、WebDB を使用して作成された Web サイトごとに、それぞれ 別のDAD があります。たとえば、WebDB をインストールし、それを使用して Web サイト

を作成すると、インストール時に指定したデフォルト値を使用して次のDAD が自動的に設

定されます。

■ WebDB のコンポーネント作成機能用の DAD。この DAD の名前は、WebDB を Windows NT または Solaris にインストールしたときに、WebDB のインストール・ ウィザードで指定したWebDB のユーザー名と同じです。 ■ Web サイト用に作成されたパブリック・ユーザー・アカウントの DAD。これは、すべ てのエンド・ユーザーがアクセスできるWeb サイト部分です。このアカウントの DAD 名は、サイトの作成時に「サイト作成ウィザード」で指定した「所有スキーマ」名と同 じです。たとえば、MYSITE などです。この DAD には、このページに表示されるユー ザー名とパスワードが自動的に設定されます。つまり、パブリック・ユーザーはログオ ンせずにそのWebDB サイトにアクセスできます。 ■ Web サイト用に作成された管理ユーザー・アカウントの DAD。これは、サイト管理者 がアクセスできるWeb サイト部分です。このアカウントの DAD 名は、所有スキーマ に文字S を付けたものと同じ名前です。たとえば、MYSITES などです。この DAD に は、ユーザー名とパスワードは設定されません。つまり、ユーザーは、最初にログオン しなければサイトの管理機能にアクセスできません。サイトの管理機能に初めてアクセ スする場合は、「サイト作成ウィザード」の最後のページに表示されるユーザー名とパ スワードを入力してください。 ご使用の環境にさらにWeb サイトを作成すると、作成したサイト用のパブリック・アカウ ントおよび管理ユーザー・アカウントのDAD が追加生成されます。

(15)

1.4 WebDB

1.4 WebDB

1.4 WebDB

1.4 WebDB

のユーザー・アカウントについて

のユーザー・アカウントについて

のユーザー・アカウントについて

のユーザー・アカウントについて

WebDB のインストール後、データベース管理者は、WebDB がインストールされている Oracle データベースへのアクセス権を持っていないユーザーに、ユーザー名とパスワードを 作成する必要があります。新規のWebDB ユーザー・アカウントは、WebDB の「ユーザー・ マネージャ」で作成する必要があります。 ユーザー名とパスワード設定に加えて、データベース管理者は次の設定を定義します。 ■ ユーザーの記憶領域情報。これには、ユーザーのデフォルト表領域、一時表領域および ORACLE プロファイルが含まれます。 ■ そのユーザーが、コンポーネントを作成できるWebDB 開発者、または WebDB 開発者 が作成するコンポ―ネントを所有するコンポーネント・スキーマのどちらであるか。 WebDB 開発者として指定されたユーザーには、自動的に WEBDB_DEVELOPER ロール が付与され、デフォルトで、自分が所有するスキーマのコンポーネントを作成できま す。 ■ WebDB では、ユーザー名はスキーマ名と同じです。たとえば、SCOTT という名前の WebDB 開発者を作成した場合、このユーザーはデフォルトで、SCOTT スキーマに WebDB コンポーネントとデータベース・オブジェクトを作成できます。

1.5

1.5

1.5

1.5 データベース管理者ロールと

データベース管理者ロールと

データベース管理者ロールと

データベース管理者ロールと WEBDB_DEVELOPER

WEBDB_DEVELOPER

WEBDB_DEVELOPER

WEBDB_DEVELOPER

について

について

について

について

データベース管理者は、WebDB 固有の 2 つのロールのうち 1 つを、すべてのユーザーに割 り当てる必要があります。ユーザーは、いずれかのロールのメンバーになっていないと、 WebDB で作業を行うことはできません。WebDB ロールでは、WebDB メニューへのアクセ スを制御することにより、ユーザーが実行できる操作が定義されます。このロールにより、 スキーマ内でブラウズおよび構築を行うための、ユーザーのデフォルト権限も指定されま す。 WebDB コンポーネントまたはオブジェクトを作成する場合、WEBDB_DEVELOPER ロール が必要です。ユーザー・マネージャでWebDB 開発者として指定されたユーザーには、自動 的にWEBDB_DEVELOPER ロールが付与されます。 ユーザーにDBA ロールを付与することもできます。このロールにより、ユーザーの作成お よび削除機能を含め、WebDB のすべての権限が付与されるため、Oracle データベースの知 識があるユーザーにのみこのロールを付与する必要があります。データベース管理者は、他 のユーザーにDBA ロールを付与できます。

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WebDB のロールと各ロールに関連付けられた権限は次のとおりです。 データベース管理者は、「ロール・マネージャ」でロールの作成と管理を行います。ロール を割り当てた後、データベース管理者は、「ユーザー・マネージャ」に移動して、そのロー ルに関連付けられた権限に加え、「構築」権限と「ブラウズ」権限をユーザーに付与できま す。 ロール ロールロール ロール ユーザーに付与される権限ユーザーに付与される権限ユーザーに付与される権限ユーザーに付与される権限 DBA ■ すべての WebDB メニューへのアクセス。 ■ すべての Oracle データベース管理権限(ユーザーの作成 と削除、他ユーザーへの Oracle ロール、WebDB 固有の ロールおよび権限の割当てを含む)。 ■ データベース内のすべてのスキーマのオブジェクトおよ びコンポーネントのブラウズ。 ■ 各自のスキーマおよび「構築」権限が付与されている任 意のスキーマでの、WebDB コンポーネント(レポート、 チャートおよびメニューなど)とオブジェクト(表、ト リガーおよびシノニムなど)の作成。 WEBDB_DEVELOPER ■ ホーム・ページ上の「管理」、「監視」および「サイト作 成」のリンクの下にあるメニュー以外のすべての WebDB メニューへのアクセス。 ■ 各自のスキーマおよび「ブラウズ」権限が付与されてい るスキーマでの、データベース・オブジェクトとコン ポーネントのブラウズ。 ■ 各自のスキーマおよび「構築」権限が付与されているス キーマでの、WebDB コンポーネントとオブジェクトの作 成。 注意 注意 注意 注意 : これらの権限は、そのユーザーに、ユーザー・マ ネージャで WEBDB_DEVELOPER ロールが付与されてい る場合、自動的に付与されます。WEBDB_DEVELOPER ロールが「ロール・マネージャ」で付与されている場合、 「構築」権限は自動的に付与されません。

(17)

1.6 Oracle

1.6 Oracle

1.6 Oracle

1.6 Oracle

ロールについて

ロールについて

ロールについて

ロールについて

Oracle ロールにより、データベース・オブジェクトに対する SELECT、INSERT、UPDATE、 DELETE および EXECUTE などの Oracle 権限が、ユーザー・グループに付与されます。

データベース管理者は、「ロール・マネージャ」および「ユーザー・マネージャ」の「ロー ル」タブを使用して、Oracle データベースのロールを作成し、ロールのメンバーを管理でき ます。 ロールを使用すると、データベース管理者が各ユーザーに明示的に付与する必要がある権限 の数を減らすことができます。データベース管理者は、同じロールのメンバーになっている 関連ユーザーのグループに対して、同一の権限を付与できます。 WebDB コンポーネントの作成にオブジェクトを使用する場合、Oracle ロ―ルではなく WebDB の権限付与マネージャを使用して、これらの権限を明示的にコンポーネント・ス キーマに付与する必要があります。そのため、データベース管理者は前述の権限すべてをオ ブジェクトに付与するロールを作成できますが、通常は、プロシージャに対するEXECUTE 権限のみ付与するロールを作成します。たとえば、データベース管理者は、ユーザーがコン ポーネントを実行できるロールを作成できます。

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1.7 Oracle

1.7 Oracle

1.7 Oracle

1.7 Oracle

ロールへのユーザー割当て

ロールへのユーザー割当て

ロールへのユーザー割当て

ロールへのユーザー割当て

ユーザーをロールへ割り当てるには、DBA ロールが必要です。 通常、Oracle のロールは、ユーザーのグループが WebDB コンポーネントを実行できるよう にするEXECUTE 権限を付与するためにのみ使用します。WebDB コンポーネントの作成に 使用するオブジェクトに対するSELECT、INSERT、UPDATE、DELETE および EXECUTE 権限は、(権限付与マネージャを使用して)明示的に付与する必要があるためです。これら の権限を、ロールを通して付与することはできません。 たとえば、SCOTT スキーマ内のすべてのプロシージャに対する EXECUTE 権限を付与する ロールを作成し、次に、これらの権限を付与する対象ユーザーすべてに、そのロールを割り 当てます。 1 つのロールを複数のユーザーに付与するか、複数のロールを 1 人のユーザーに付与するか によって、実行するステップが異なります。

1

11

1

人以上のユーザーを

人以上のユーザーを

人以上のユーザーを

人以上のユーザーを 1111 つの

つの

つの Oracle

つの

Oracle

Oracle

Oracle

ロールに割り当てるには

ロールに割り当てるには

ロールに割り当てるには

ロールに割り当てるには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。 2. 「ロール・マネージャ」「ロール・マネージャ」をクリックします。「ロール・マネージャ」「ロール・マネージャ」 3. 「既存のロールを検索」の「ロール」「既存のロールを検索」の「ロール」フィールドにユーザーまたはロールに割り当てる「既存のロールを検索」の「ロール」「既存のロールを検索」の「ロール」 ロールの名前を入力して、「検索」「検索」「検索」をクリックします。既存のロールを検索するには、「検索」 をクリックします。 「検索」 「検索」「検索」 「検索」をクリックすると、「メンバー」「メンバー」「メンバー」リスト・ボックスで表示用に選択したロールの「メンバー」 現行メンバーが、「ロールの管理」ページに表示されます。 4. ユーザーまたはロールが「メンバー」「メンバー」「メンバー」「メンバー」リスト・ボックスにない場合は、ユーザー名また はロール名を「ユーザー「ユーザー「ユーザー「ユーザー/ ロール」ロール」ロール」ロール」フィールドに入力し、「追加」「追加」「追加」「追加」をクリックします。 ユーザーまたはロールを検索するには、 をクリックします。 5. さらにユーザーまたはロールをリストに追加するには、このステップを繰り返します。 「追加」 「追加」「追加」 「追加」をクリックするたびに、そのユーザー名またはロール名が「メンバー」「メンバー」「メンバー」「メンバー」リスト・ ボックスに表示されます。 6. 「適用」「適用」をクリックします。「適用」「適用」 7. (オプション)ロールからメンバーを削除するには、「メンバー」「メンバー」「メンバー」「メンバー」リスト・ボックスで1 つ以上のメンバーを選択して、「削除」「削除」「削除」をクリックします。「削除」

1

11

1

つ以上の

つ以上の

つ以上の

つ以上の Oracle

Oracle

Oracle

Oracle

ロールを

ロールを

ロールを

ロールを 1111 人のユーザーに割り当てるには

人のユーザーに割り当てるには

人のユーザーに割り当てるには

人のユーザーに割り当てるには

(19)

2. 「ユーザー・マネージャ」「ユーザー・マネージャ」をクリックします。「ユーザー・マネージャ」「ユーザー・マネージャ」 3. 「既存のユーザーを検索」の「ユーザー名」「既存のユーザーを検索」の「ユーザー名」フィールドに、ロールの割当て対象のユー「既存のユーザーを検索」の「ユーザー名」「既存のユーザーを検索」の「ユーザー名」 ザーの名前を入力します。ユーザーを検索するには、 をクリックします。 4. 「検索」「検索」をクリックします。「検索」「検索」 5. 「ユーザー・マネージャ」の「ロール」「ロール」「ロール」「ロール」タブをクリックします。 そのユーザーが現在所属しているすべてのロールが、「所有」「所有」「所有」「所有」リスト・ボックスに表示 されます。 6. ユーザーに新規ロールを割り当てるには、「ロール」「ロール」「ロール」「ロール」フィールドにロールの名前を入力 して、「追加」「追加」「追加」「追加」をクリックします。ロールを検索するには、 をクリックします。 「追加」 「追加」「追加」 「追加」をクリックするたびに、そのロールが「所有」「所有」「所有」「所有」リスト・ボックスに表示されま す。 7. 「適用」「適用」をクリックします。「適用」「適用」 8. (オプション)ロールからメンバーを削除するには、「所有」「所有」「所有」「所有」リスト・ボックスで1 つ以 上のロールを選択して、「削除」「削除」「削除」「削除」をクリックします。 注意 注意注意 注意 : ■ WEBDB_DEVELOPER と DBA は、特別な種類のロールです。これら のロールにより、WebDB メニューへアクセスできるようにし、デ フォルトの「構築」権限と「ブラウズ」権限を付与します。通常、 ユーザー・マネージャでWEBDB_DEVELOPER や DBA ロールを割り 当てます。 ■ ロールを、別のロールのメンバーにすることができます。たとえば、 Sales_Personnelというロールを、Headquarters_Personnel という別のロールのメンバーにすることができます。これにより、 Sales_Personnel ロールのすべてのメンバーが、Headquarters_ Personnel ロールと同じ権限を持つことになりますが、その逆にはな りません。

(20)

1.8

1.8

1.8

1.8 コンポーネントとオブジェクトのスキーマについて

コンポーネントとオブジェクトのスキーマについて

コンポーネントとオブジェクトのスキーマについて

コンポーネントとオブジェクトのスキーマについて

WEBDB_DEVELOPER ロールを使用してユーザーにコンポーネントやオブジェクトの作成 を許可する前に、データベース管理者はまず、コンポーネント・スキーマと呼ばれる特別な タイプのデータベース・ユーザーを作成する必要があります。これらのアカウントは、通常 のWebDB ユーザー・アカウントと同様に「ユーザー・マネージャ」で作成します。コン ポーネント・スキーマは、WebDB 開発者が作成したコンポーネントを所有します。デフォ ルトで、WebDB 開発者はすべて、各自のスキーマでコンポーネントを作成できます。自分 以外のスキーマで作成する場合、開発者は少なくとも1 つ、別のコンポーネント・スキーマ での「構築」権限を持っている必要があります。 コンポーネント・スキーマを作成した後、データベース管理者は(WebDB の権限付与マ ネージャを使用して)そのコンポーネント・スキーマに対し、そのスキーマ内のコンポーネ ント作成に使用する任意の表、ビューまたはプロシージャのSELECT、INSERT、UPDATE、 DELETE および EXECUTE 権限を明示的に付与する必要があります。たとえば、 SCOTT.EMP 表をベースにしてコンポーネント・スキーマを作成するには、そのコンポーネ ント・スキーマにSCOTT.EMP に対する SELECT 権限が必要です。 オブジェクトがそのコンポーネント・スキーマ自体に入っている場合、オブジェクト権限は 必要ありません。たとえば、SCOTT スキーマには SCOTT.EMP 表に対する権限が自動的に 与えられます。 コンポーネント・スキーマでの「構築」権限を持っているWebDB 開発者には、自動的にそ のコンポーネント・スキーマのオブジェクト権限が付与されます。たとえば、JANE という 名前の開発者が、SCOTT スキーマにある EMP 表をベースにして、FRED コンポーネント・ スキーマ内にレポートを作成するには、

■ JANE に、FRED スキーマでの「構築」権限を付与する必要があります。

■ FRED スキーマに、SCOTT.EMP 表に対する SELECT 権限を明示的に付与する必要があ

ります。 JANE には、SCOTT.EMP に対する明示的なオブジェクト権限は必要ない点に注意してくだ さい。 別のコンポーネント・スキーマやオブジェクト・スキーマを使用して、ご使用のデータベー スを設定することもできます。オブジェクト・スキーマは、単に、オブジェクトが含まれる データベース・スキーマです。オブジェクト・スキーマには、WebDB 開発者が特定のコン ポーネント・スキーマでコンポーネントを作成するために必要になると考えられるオブジェ クトをすべて含めることができます。 ヒント ヒントヒント ヒント : コンポーネント・スキーマに必要なオブジェクトを簡単に管理 する方法は、それらをそのコンポーネント・スキーマに置くことです。

(21)

同じオブジェクト・スキーマをすべてのコンポーネント・スキーマに設定する必要はありま せん。たとえば、データベース管理者は、複数のコンポ―ネント・スキーマに必要なオブ ジェクトを、1 つのスキーマに置くことができます。

1.9 Oracle

1.9 Oracle

1.9 Oracle

1.9 Oracle

データベースのオブジェクト権限について

データベースのオブジェクト権限について

データベースのオブジェクト権限について

データベースのオブジェクト権限について

Oracle データベースのオブジェクト権限は、ユーザーがデータベース・オブジェクトに対す る操作を実行するために付与される許可です。これらのオブジェクト権限には、表および ビューに対するSELECT、INSERT、UPDATE、DELETE や、プロシージャ、ファンクショ ンおよびパッケージに対するEXECUTE が含まれます。これらの権限は、WebDB の権限付 与マネージャまたはOracle のコマンドを使用して付与できます。コンポーネントの作成に オブジェクトを使用する場合、ロールではなく権限付与マネージャを使用して、これらの権 限を明示的に付与する必要があります。 オブジェクトがそのユーザーのスキーマ内に置かれている場合、明示的に権限を付与する必 要はありません。 データベース管理者は通常、Oracle データベースのオブジェクト権限を WebDB のコンポー ネント・スキーマに付与します。コンポーネント・スキーマでの「構築」権限を持っている WebDB 開発者には、自動的にそのコンポーネント・スキーマのオブジェクト権限が付与さ れます。

(22)

1.10

1.10

1.10

1.10 「構築」権限と「ブラウズ」権限について

「構築」権限と「ブラウズ」権限について

「構築」権限と「ブラウズ」権限について

「構築」権限と「ブラウズ」権限について

デフォルトで、ユーザーには、各自のスキーマ内での「構築」権限と「ブラウズ」権限があ りますが、通常、他のスキーマのブラウズや他のコンポーネント・スキーマ内での構築は、 権限を付与されないと許可されません。データベース管理者は、DBA ロールまたは WEBDB_DEVELOPER ロールをユーザーに割り当てた後、そのロールに対応する権限に加 えて、「構築」権限および「ブラウズ」権限をユーザーに割り当てる場合があります。 ■ 「構築」権限により、WebDB 開発者によって作成されたコンポーネントをどのコンポー ネント・スキーマが所有するかが指定されます。コンポーネント・スキーマは、ユー ザー・マネージャなどで指定された任意のスキーマです。 ■ 「ブラウズ」権限により、開発者がどのデータベース・スキーマでコンポーネントの ベースとなる表、ビューおよびプロシージャなどのオブジェクトをブラウズできるかが 指定されます。また、開発者は、コンポーネントを作成するコードに含めることができ るファンクションやトリガーなど、他のオブジェクトもブラウズできます。 「ブラウズ」権限により、ユーザーはWebDB のブラウズ機能を使用して、データベー ス・オブジェクトを表示できます。コンポーネントを作成するには、ユーザーがコン ポーネントを作成するコンポーネント・スキーマに、SELECT、INSERT、UPDATE、 DELETE および EXECUTE など、データベース・オブジェクトに対する権限を明示的に 付与する必要があります。 あるスキーマでの「構築」権限を付与されたユーザーには、自動的にそのスキーマの「ブラ ウズ」権限が与えられます。

1.11

1.11

1.11

1.11 共有コンポーネントのデフォルト・セットへの追加

共有コンポーネントのデフォルト・セットへの追加

共有コンポーネントのデフォルト・セットへの追加

共有コンポーネントのデフォルト・セットへの追加

データベース管理者は、チャート、レポートおよび他のWebDB コンポーネントの作成に必 要な共有コンポーネントの作成責任を持つ開発者を指定する必要があります。共有コンポー ネントには次のものが含まれます。 ■ WebDB コンポーネント間のハイパー・テキスト・ジャンプを提供するリンク。 ■ フォームおよびコンポーネントのパラメータ入力フォームの入力フィールドに、選択可 能リストを追加する値リスト。 ■ コンポーネントのルック・アンド・フィールを制御する、ユーザー・インタフェース・ テンプレート。 ■ コンポーネントでフィールド・レベルおよびフォーム・レベルの妥当性チェックを実行 するJavaScript。 ■ コンポーネントで使用する色、イメージおよびフォントを指定する、色、イメージおよ びフォントの定義。 WebDB のインストール時に、共有コンポーネントのデフォルト・セットが組み込まれます。 インストール後、「既存のコンポーネントを検索」ページを使用して共有コンポーネントを 検索できます。

(23)

2

WebDB

の使用開始

の使用開始

の使用開始

の使用開始

2.1

2.1

2.1

2.1 パスワードの変更

パスワードの変更

パスワードの変更

パスワードの変更

WebDB ユーザーは、誰でも、自分のパスワードを変更できます。

パスワードを変更するには

パスワードを変更するには

パスワードを変更するには

パスワードを変更するには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。 2. 「パスワード変更」「パスワード変更」をクリックします。「パスワード変更」「パスワード変更」 3. 「新規パスワード」「新規パスワード」フィールドに新しいパスワードを入力します。「新規パスワード」「新規パスワード」 4. 「パスワードの確認」「パスワードの確認」フィールドにそのパスワードを再入力します。「パスワードの確認」「パスワードの確認」 5. 「適用」「適用」をクリックします。「適用」「適用」 パスワードが正しく変更されたかどうかが、ページに表示されます。

(24)

2.2

2.2

2.2

2.2 ユーザー接続情報について

ユーザー接続情報について

ユーザー接続情報について

ユーザー接続情報について

各WebDB ページの左上角にある ボタンをクリックして、現行のWebDB セッショ ンに関する情報を表示できます。ユーザー接続情報は、現行のWebDB セッションに関する 情報で、WebDB へのログオンに使用されたユーザー ID とパスワードに基づきます。

接続情報

接続情報

接続情報

接続情報

■ ユーザーID。 ■ 現在付与されているロール(たとえば、WEBDB_DEVELOPER など)。 ■ 構築およびブラウズが可能なスキーマ。 ■ WebDB のメニュー・テキスト用の現行の言語作業環境。 ■ WebDB が稼動しているサーバーの名前および WebDB がインストールされているスキー マ(たとえば、webdb.mycompany.com/webdb/ など)。 ■ サーバーのIP アドレスおよび接続プロトコル(たとえば、HTTP/1.00 など)。 ■ 現在、WebDB の表示に使用している Web ブラウザ(たとえば、Mozilla など)。

このページ上で、現在のWebDB セッションからのログオフや、ご使用のパスワードの変更 もできます。

2.3

2.3

2.3

2.3 ログオフ

ログオフ

ログオフ

ログオフ

現在の

現在の

現在の

現在の WebDB

WebDB

WebDB

WebDB

セッションからログオフするには

セッションからログオフするには

セッションからログオフするには

セッションからログオフするには

1. WebDB の各ページの一番上にある をクリックします。 2. 「ログオフ」「ログオフ」をクリックします。「ログオフ」「ログオフ」 注意 注意注意 注意 : ■ ブラウザを閉じると、WebDB から自動的にログオフされます。 ■ ブラウザの「戻る」ボタンを使用してWebDB 以外のページに移動し た場合は、WebDB からはログオフされません。前述のステップに 従ってログオフする必要があります。

(25)

2.4 WebDB

2.4 WebDB

2.4 WebDB

2.4 WebDB

内のナビゲート

内のナビゲート

内のナビゲート

内のナビゲート

ナビゲーション・ツールバーの使用

ナビゲーション・ツールバーの使用

ナビゲーション・ツールバーの使用

ナビゲーション・ツールバーの使用

WebDB の各ページの一番下には、他の WebDB メニューやページにすばやくリンクできる ようにするナビゲーション・バーがあります。 ナビゲーション・バーのボタン上にマウス・ポインタを移動すると、そのボタンのリンク先 を示す小さなポップアップが表示されます。ボタンをクリックするとリンク先に移動しま す。

フレーム・ビューの使用

フレーム・ビューの使用

フレーム・ビューの使用

フレーム・ビューの使用

WebDB には、WebDB のメニューやページへの移動に使用できる階層型のツリーが用意され ています。このツリーを使用するには、WebDB のページ上で をクリックしてWebDB のホーム・ページに移動し、 をクリックします。ホーム・ページは、2 つのフレームに 分かれています。左側のフレームには、WebDB のメニューやページの拡張可能なツリー階 層が含まれます。ツリー内のノードをクリックすると、そのメニューまたはページに移動し ます。

リンク履歴の使用

リンク履歴の使用

リンク履歴の使用

リンク履歴の使用

WebDB メニューには、現在のメニューまたはページへの移動に使用されたリンクの履歴が 含まれます。この履歴は、ナビゲーション・バーの上にあるメニューの下に表示されます。 たとえば、 が、「ユーザー・インタフェース・コンポーネント」の構築メニューの一番下に表示されま す。履歴の中にあるリンクのいずれかをクリックすると、以前のページに移動できます。

(26)

2.5 WebDB

2.5 WebDB

2.5 WebDB

2.5 WebDB

メニュー・テキストの検索

メニュー・テキストの検索

メニュー・テキストの検索

メニュー・テキストの検索

ホーム・ページの「メニュー・オプションの検索」「メニュー・オプションの検索」「メニュー・オプションの検索」フィールドを使用して、WebDB のメ「メニュー・オプションの検索」 ニューまたはメニューの説明のテキストを検索できます。この機能は、ページまたはメ ニューにすばやく移動したり、ナビゲーション・パスがわからない場合にページまたはメ ニューを探すのに便利です。

WebDB

WebDB

WebDB

WebDB

のメニューまたはメニューの説明内のテキストを検索するには

のメニューまたはメニューの説明内のテキストを検索するには

のメニューまたはメニューの説明内のテキストを検索するには

のメニューまたはメニューの説明内のテキストを検索するには

1. WebDB の各ページの右上角にある をクリックします。 2. 「メニュー・オプションの検索」「メニュー・オプションの検索」フィールドに、検索するテキストを入力します。たと「メニュー・オプションの検索」「メニュー・オプションの検索」 えば、"object" という語を含んだメニューおよびページを検索するには、object と入力 します。 3. 「メニュー・オプションの検索」「メニュー・オプションの検索」をクリックします。「メニュー・オプションの検索」「メニュー・オプションの検索」 ページに、検索基準に一致するすべてのメニューとページへのハイパーテキスト・リン クが表示されます。 4. リンクをクリックしてメニューまたはページを表示します。

(27)

3

データベースのブラウズ

データベースのブラウズ

データベースのブラウズ

データベースのブラウズ

3.1

3.1

3.1

3.1 ブラウズについて

ブラウズについて

ブラウズについて

ブラウズについて

WebDB のブラウズ機能を使用すると、表、パッケージおよびプロシージャなど、データ ベース・オブジェクトをグラフィカルに表示できます。オブジェクト名、オブジェクト・タ イプ、オブジェクトを所有するスキーマまたはこれら検索基準の任意の組合せを使用して、 データベースをブラウズできます。たとえば、SCOTT スキーマが所有するすべての表を検 索できます。また、SCOTT スキーマの EMP という名前の表を検索したり、すべてのスキー マ内のEMP という名前の表を検索できます。 オブジェクトが見つかったら、それをクリックしてそのオブジェクト・タイプに応じた別の 操作を実行できます。たとえば、次のようなことができます。 ■ 表またはビューの内容の問合せと更新 ■ データベースのプロシージャおよびファンクションの実行 ■ パッケージの内容の表示 ■ トリガー、シノニムまたは索引に関する情報の表示 オブジェクトをブラウズするには、そのオブジェクトを所有するスキーマの「ブラウズ」権 限が必要です。「ブラウズ」権限では、オブジェクトのブラウズしかできません。WebDB コ ンポ―ネントの作成など、オブジェクトに他の操作を行うには、コンポーネントを作成する スキーマに、そのオブジェクトに対する権限を明示的に付与する必要があります。

(28)

3.2

3.2

3.2

3.2 データベース・オブジェクトのブラウズ

データベース・オブジェクトのブラウズ

データベース・オブジェクトのブラウズ

データベース・オブジェクトのブラウズ

データベースからオブジェクトをブラウズするには

データベースからオブジェクトをブラウズするには

データベースからオブジェクトをブラウズするには

データベースからオブジェクトをブラウズするには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。 2. 「スキーマ」「スキーマ」フィールドに、ブラウズするスキーマの名前を入力します。スキーマがわ「スキーマ」「スキーマ」 からない場合は、フィールドの右にある をクリックして、ポップアップ・リストを 表示します。ポップアップ・リストに検索基準を入力して、検索を調整できます。 このフィールドを空白にしておくと、自分がブラウズ権限を持っているすべてのスキー マが検索されます。 3. 「タイプ」「タイプ」リストで、オブジェクトのタイプを選択します。「タイプ」「タイプ」 4. 「オブジェクト名」「オブジェクト名」フィールドに、検索するオブジェクトの名前を入力します。「オブジェクト名」「オブジェクト名」 正確なオブジェクト名がわからない場合は、ワイルド・カードを使用して検索できま す。たとえば、%EMP% と入力すると、Employee という名前の表および Calc_ Employee_Salaryという名前のファンクションが検索されます。 注意 注意注意 注意 : ■ WEBDB_DEVELOPER ロールにより、自分のスキーマの「ブラウズ」 権限が自動的に付与されます。 ■ WebDB では、コンポーネントコンポーネントコンポーネントとオブジェクトコンポーネント オブジェクトオブジェクトという用語を使用して、オブジェクト 動的に生成されるHTML の Web ページおよび WebDB により作成さ れるコンテンツと、これらのコンポーネントのベースになるOracle データベースのオブジェクトとを区別しています。オブジェクトを検 索するには、「データベース・オブジェクトのブラウズ」ページを使 用します。コンポーネントを検索するには、「コンポーネント検索」 ページを使用します。 ■ WebDB では、オブジェクト・タイプの検索の結果、最大 1,000 オブ ジェクトが返されます。検索結果が1,000 オブジェクトを超える場合、 条件を絞り込む必要があります。 注意 注意注意 注意 : ブラウズが許可されているスキーマのみリストされます。その他 のスキーマをブラウズするには、データベース管理者に連絡してブラウズ するスキーマでの「ブラウズ」権限を取得してください。

(29)

5. 「ブラウズ」「ブラウズ」をクリックします。ページに指定した検索基準に一致したすべてのオブ「ブラウズ」「ブラウズ」 ジェクトが表示されます。 注意 注意注意 注意 : 「スキーマ」フィールドで検索基準を指定しなかった場合は、ス キーマが入ったページが表示されます。そのページのスキーマをクリック すると、オブジェクトが表示されます。 注意 注意注意 注意 : ■ 「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」、「タイプ」「タイプ」「タイプ」「タイプ」、「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」入力フィールドまたはこ れらのフィールドの任意の組合せで検索基準を指定することによっ て、データベース・オブジェクトを検索できます。 ■ ブラウズの検索基準を絞り込むには、3 つの入力フィールドの値をす べて指定します。 ■ 「スキーマ」「スキーマ」と「オブジェクト名」「スキーマ」「スキーマ」 「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」フィールドでは、ワイルド・カー ドとして% を使用できます。たとえば、「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」フィールドに SCO%と入力すると、SCOTT と SCOUT という名前のスキーマが検索 されます。

(30)

3.3

3.3

3.3

3.3 オブジェクト情報の表示

オブジェクト情報の表示

オブジェクト情報の表示

オブジェクト情報の表示

WebDB では、所有者、タイプおよび他のオブジェクトへの依存性など、データベースに格 納されたオブジェクトに関する情報を参照できます。

オブジェクト情報を表示するには

オブジェクト情報を表示するには

オブジェクト情報を表示するには

オブジェクト情報を表示するには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。 2. 「スキーマ」「スキーマ」フィールドで、オブジェクトを所有するスキーマを選択します。スキーマ「スキーマ」「スキーマ」 を検索するには、フィールドの右にある をクリックします。 3. 「タイプ」「タイプ」リストで、オブジェクト・タイプを選択します。たとえば、表オブジェクト「タイプ」「タイプ」 に関する情報を表示する場合は、「表」「表」「表」「表」を選択します。 (オプション)「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」フィールドに、オブジェクトの名前を入力します。正「オブジェクト名」 確な名前がわからない場合は、ワイルド・カードとして% を使用できます。たとえば、 EMP 表を検索するには E% を使用します。 4. 「ブラウズ」「ブラウズ」をクリックします。「ブラウズ」「ブラウズ」 5. オブジェクトをクリックします。 6. 「オブジェクト情報の表示」「オブジェクト情報の表示」をクリックします。「オブジェクト情報の表示」「オブジェクト情報の表示」 ページにオブジェクト情報が表示されます。 注意 注意注意 注意 : ブラウズが許可されているスキーマのみリストされます。その他 のスキーマをブラウズするには、データベース管理者に連絡してブラウズ するスキーマでの「ブラウズ」権限を取得してください。

(31)

3.4

3.4

3.4

3.4 表およびビューの問合せ

表およびビューの問合せ

表およびビューの問合せ

表およびビューの問合せ

3.4.1

3.4.1

3.4.1

3.4.1 表およびビューについて

表およびビューについて

表およびビューについて

表およびビューについて

表およびビューは、WebDB でサポートされる 2 つのデータベース・オブジェクト・タイプ です。WebDB のブラウズ方法のうちの 1 つを使用していったん表またはビューを特定する と、「例による問合せ(QBE)フォーム」を使用して、その表またはビュー内のデータの問 合せと更新が行えます。 さらに、「例による問合せ(QBE)フォーム」を使用して次の作業が行えます。 ■ 表示する表またはビューの列の選択 ■ 表またはビューの列内の一意の値の表示 ■ 論理演算子を使用した、列内のデータの選択 ■ 問合せ結果の表示の書式と方法の選択

3.4.2

3.4.2

3.4.2

3.4.2 表およびビューの問合せの論理演算子

表およびビューの問合せの論理演算子

表およびビューの問合せの論理演算子

表およびビューの問合せの論理演算子

表およびビューの問合せに次の論理演算子を使用することができます。これらの演算子は、 「例による問合せ(QBE)フォーム」およびコンポーネント・パラメータ入力フォームで使 用できます。 注意 注意注意 注意 : ■ エンド・ユーザーがビューを表示する際には、更新可能な列は黒、更 新不可の列は青、必須の列は赤で表示されます。 演算子 演算子演算子 演算子 説明説明説明説明 < より小さい > より大きい <= 以下 >= 以上 % ワイルドカード

(32)

3.4.3

3.4.3

3.4.3

3.4.3 表およびビューの問合せ

表およびビューの問合せ

表およびビューの問合せ

表およびビューの問合せ

表またはビューの内容の問合せを実行するには

表またはビューの内容の問合せを実行するには

表またはビューの内容の問合せを実行するには

表またはビューの内容の問合せを実行するには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。 2. 「スキーマ」「スキーマ」フィールドで、表またはビューを所有するスキーマを選択します。スキー「スキーマ」「スキーマ」 マがわからない場合は、フィールドの右にある をクリックします。ポップアップ・ リストに検索基準を入力して、検索を調整できます。 3. 「タイプ」「タイプ」リストで、「タイプ」「タイプ」 「表およびビュー」を選択します。 4. (オプション)「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」フィールドに、問合せ対象のプロシージャまたはファ「オブジェクト名」 ンクションの名前を入力します。 5. 「ブラウズ」「ブラウズ」をクリックします。「ブラウズ」「ブラウズ」 6. 問合せの実行対象の表またはビューをクリックします。 その表またはビューの「例による問合せ(QBE)フォーム」が表示されます。「例によ る問合せ(QBE)フォーム」には、問合せを行う表またはビューの各列に対応する入力 フィールドが含まれます。 7. 表またはビューの1 つ以上の列入力フィールドに、問合せの検索基準を入力または選択 します。 8. 問合せ結果に表示する列について、それぞれの横にあるチェック・ボックスをチェック します。 9. (オプション)「例による問合せ(QBE)フォーム」の「順序基準」「順序基準」「順序基準」やその他の問合せオ「順序基準」 プションを指定します。オプションに関して不明な点がある場合、小さな ボタンを クリックしてヘルプを表示します。 10.「問合せ」「問合せ」をクリックします。選択した列が含まれる表と検索基準に一致するすべての「問合せ」「問合せ」 表の行がページに表示されます。 注意 注意注意 注意 : ブラウズが許可されているスキーマのみリストされます。その他 のスキーマをブラウズするには、データベース管理者に連絡してブラウズ するスキーマでの「ブラウズ」権限を取得してください。

(33)

3.4.4

3.4.4

3.4.4

3.4.4 表の更新

表の更新

表の更新

表の更新

表の行を更新するには

表の行を更新するには

表の行を更新するには

表の行を更新するには

1. WebDB の各ページの一番下にある をクリックします。 2. 「タイプ」「タイプ」リスト・ページで、表を選択します。「タイプ」「タイプ」 3. 「スキーマ」「スキーマ」フィールドで、表を所有するスキーマを選択します。スキーマを検索する「スキーマ」「スキーマ」 には、フィールドの右にある をクリックします。ポップアップ・リストに検索基準 を入力して、検索を調整できます。 4. (オプション)「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」フィールドに、更新する表の名前を入力します。「オブジェクト名」 5. 「ブラウズ」「ブラウズ」をクリックします。「ブラウズ」「ブラウズ」 6. 問合せ対象の表をクリックします。 その表の「例による問合せ(QBE)フォーム」が表示されます。「例による問合せ (QBE)フォーム」には、更新する表の各列に対応する入力フィールドが含まれます。 7. 更新する表の行に対応する1 つ以上の入力フィールドで、問合せ基準を指定します。た とえば、従業員データが入っている表の営業担当者のレコードを更新するには、 「Department」入力フィールドに Sales、「Job Title」入力フィールドに Clerk と入力

します。 注意 注意注意 注意 : ■ 表またはビューのすべての行を表示するには、「例による問合せ (QBE)フォーム」のすべての表の列の入力フィールドを空白または 未選択のままにして「問合せ」「問合せ」「問合せ」「問合せ」をクリックします。 ■ 「リセット」「リセット」をクリックすると、すべての列入力フィールドを消去で「リセット」「リセット」 きます。 ■ 「スキーマ」「スキーマ」と「オブジェクト名」「スキーマ」「スキーマ」 「オブジェクト名」「オブジェクト名」「オブジェクト名」フィールドでは、ワイルド・カー ドとして% を使用できます。たとえば、「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」「スキーマ」フィールドに SCO%と入力すると、SCOTT および SCOUT を検索できます。

注意 注意注意

注意 : ブラウズが許可されているスキーマのみリストされます。その他

のスキーマをブラウズするには、データベース管理者に連絡してブラウズ するスキーマでの「ブラウズ」権限を取得してください。

(34)

8. 問合せ結果に表示する列について、それぞれの横にあるチェック・ボックスをチェック します。 9. (オプション)「例による問合せ(QBE)フォーム」の「順序基準」「順序基準」「順序基準」やその他の問合せオ「順序基準」 プションを指定します。オプションに関して不明な点がある場合、小さな ボタンを クリックしてヘルプを表示します。 10.「問合せおよび更新」「問合せおよび更新」をクリックします。「問合せおよび更新」「問合せおよび更新」 ページに、検索基準に一致するすべての表の行のレポートが表示されます。 11. 更新する表の行の「「「「Action」」」」列で「更新」「更新」「更新」をクリックします。「更新」 フォームには、表の列名と、更新しようとしている表の行の現在値が表示されます。 12. 列の入力フィールドに値を上書き入力または選択し、「更新」「更新」「更新」「更新」をクリックして指定した 値で行を更新します。

表に新しい行を挿入するには

表に新しい行を挿入するには

表に新しい行を挿入するには

表に新しい行を挿入するには

1. 前述の1 ∼ 6 のステップに従います。 2. 列入力フィールドに、挿入する値を入力します。 3. 「新規行の挿入」「新規行の挿入」をクリックします。「新規行の挿入」「新規行の挿入」

表から行を削除するには

表から行を削除するには

表から行を削除するには

表から行を削除するには

1. 前述のステップ1 から 11 を実行します。 2. 「削除」「削除」をクリックします。「削除」「削除」 注意 注意注意 注意 : ■ 「例による問合せ(QBE)フォーム」に表示される赤いテキストは、 NULL 値を受け付けない表の列を示します。NULL 値を使用できない 列を空白のままにすると、エラーが発生します。 ■ エンド・ユーザーがビューを表示する際には、更新可能な列は黒、更 新不可の列は青、必須の列は赤で表示されます。 ■ 表に対する必要なデータベース・オブジェクト権限が与えられている 場合にのみ、新しい行の挿入、行の削除および行の更新が行えます。

表 Oracle の CREATE TABLE コマンドで作成されます。表は、

参照

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