第 5 章 EventSentry で監視
5.3 イベントログ監視
5.3.8 カスタムイベントログの監視
41
カスタムイベントログの作成
Custom Event Log Name フィールドにカスタムイベントログ名を入力します。次に Add ボタンをクリックし ます。オペレーティングシステムにより、%SYSTEMROOT%¥SYSTEM32¥CONFIG 内にカスタムログファ イルが自動的に作成されます。カスタムイベントログが作成されると、複数のイベントソースをこのログ へ割り当てることができます。
カスタムイベントログの削除
カスタムイベントログを削除するには、All configured custom event log リストからログを選択します。次 に削除ボタンをクリックします。 再起動後に、%SYSTEMROOT%¥SYSTEM32¥CONFIG ディレクトリから ログファイル自体は手動で移動または削除されます。
42
カスタムイベントログを削除すると、関連するイベントソース全てが取り除かれます。
メッセージファイル情報の紛失を防ぐには、カスタムログ自体を取り除く前に 影響を受けたログから(下記参照)全ての関連するイベントソースを手動で取り除きます。
カスタムイベントログと関連するイベントソース
イベントログソースと結びついている場合に限り、カスタムイベントログは動作します。関連イベントソー スはカスタムイベントログファイルに書き込まれます。 デフォルトログファイルの内の 1 つ(任意)では ありません。
以下 2 つの方法で関連付けできます。
1. 新イベントソースとカスタムログ(例:(Web)アプリケーションを開発することで、イベントログへ記録 する場合
2. 別のイベントログから既存イベントソースに割り当て(例:アプリケーション)
1. 新イベントソース
新イベントソース作成する場合、登録キー
HKLM\System\CurrentControlSet\Services\Eventlog\YourCustomLog\YourNewSource が、作成されるだけです。 このキーを利用するには、手動でメッセージファイル DLL を登録しなければ なりません。
2. 既存イベントソース
既に登録済みのイベントソースからどれでも選択可能です。また、カスタムイベントログに追加すること もできます。 EventSentry はカスタムイベントログ 1:1 へ必要な情報を転写します。
上記にはメッセージファイル関連の保護の利点があります。これによりイベント閲覧のトラブルを回避し ます。
イベントソースとカスタムイベントログの作成/割り当ては単純に
z カスタムイベントログの選択(既に選択されていない場合)
z Choose Event Source の隣にイベントソース名を入力、またはリストから選択します。
z Add をクリック
イベントソースの削除
イベントソースとデフォルトイベントログを削除または解除するには、
z カスタムイベントログを選択(既に選択されていない場合)
43 z 削除するイベントソースを選択
z Delete をクリック
デフォルトイベントログ(アプリケーション、セキュリティ、他)の中から一つを用いて、イベントソースを再 割り当てする機会が得られます。
5.3.8.2 カスタムイベントログの監視
イベントセントリーは8個までのカスタムイベントログを監視できます。 フィルター詳細内の Custom Event Log ダイアログから、監視するカスタムイベントログを選択します。
カスタムイベントログの名称選択が必須である以外、カスタムイベントログの監視はデフォルトイベント ログの監視と違いはありません。
(グローバルベースで)適切なカスタムイベントログを選択した後、EventSentry の構成が可能になりま す。フィルターベース毎に単一/複数カスタムログの監視を構成します。
44
以下、ご理解頂けることが重要になります。カスタムイベントログと全フィルターの表示順番は 同じです。例えば、application Scheduler を任意フィルター内のカスタムログ1として、選択でき ません。 また、My Custom を別フィルター内のカスタムログ1として選択できません。
カスタムログを選択/変更する度に、広範囲に変更が適応されます。これにより全てのフィルターに影 響を与えます。