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アラート

ドキュメント内 2 5 EventSentry (ページ 91-95)

第 5 章  EventSentry で監視

5.5  システムヘルスの監視

5.5.8  パフォーマンス監視

5.5.8.1  アラート

パフォーマンスアラートが通知するのは、指定パフォーマンスカウンターが設定された閾値を超過した 時です。これはイベントログへイベントを記録により起こります。 ですが、カウンターが閾値を超えると すぐに通知されたくない場合もあります。 カウンターが閾値を超過するのに必要な期間を設定できま す。 

これは不必要なアラートを回避するためです。 

例えば 8 分以上 CPU 使用の%が 80%を超えると通知する設定では、30 秒間 CPU 使用のスパイクが 100%でも通知されません。 

      92 

  Name 

カウンターの説明名称。意味が通ればどのような名称でも可。 

 

Counter 

OS に対応する、実際のパフォーマンスカウンター名称。 

z ドロップダウンリストから通常利用するカウンターを選択 

z BROWSE ボタンをクリックして、全ての利用可能なカウンターリストを閲覧 

z パフォーマンスカウンター名をマニュアル入力(例;Process(*)\% Processor Time) 

      93  Instance:パフォーマンスカウンターに文字列(*)があると、このカウンターはインスタンスを保持します。 

除外しなければ、EventSentry はカウンターの全てのインスタンスを監視します。(下記参照)

EventSentry にはイベントログを記録すると閾値を超えるインスタンスが存在します。 

 

Exclusions 

パフォーマンスカウンターにインスタンス(例:Process(*)\% Processor Time)があると、不必要なイ ンスタントを除外しなければなりません。コンマで区切れば、複数のインスタンスを指定できます。 

 

例えば、Process(*)\% Processor Time パフォーマンスカウンターには、Idle と_Total インスタンスが あります。Idle インスタンスはほぼ 100%近く存在します。(使用していない CPU を表示する為)また_

Total インスタンスは全アプリケーションからの合計 CPU を計測します。このカウンター監視時にこのフ ィールドを Idle,_Total を設定して、両方のインスタンスを除外できます。 

Divide value by # of logical processors 

このボックスをチェックすると、パフォーマンスサブシステムから返答された値をインストールされたロジ カルプロセッサ数で分割します。 この機能の使用目的は限られています。パーセンテージでプロセス 時間を計測するパフォーマンスカウンターだけです。 

 

例えば、プロセスが 1 つ以上の CPU を使用すると、 Process(*)\% Processor Time カウンター全プ ロセッサーを横断して CPU 使用量の合計をレポートします。 結果は 100%以上です。 このボックスを チェックすると確実に EventSentry がレポートした値はインストールされた CPU 数に関連します。 

 

Polling Interval 

ポーリングインターバルが計測するのは、EventSentry が OS から選択したカウンターの値を取得する 頻度です。パフォーマンスカウンター監視はシステム負荷が伴います。 (大き過ず、小さ過ぎない)適 切な値の選択を推奨します。弊社が推奨するのは、Volatile(変動)カウンター(例;CPU)は 10 秒毎、

Static(静的)カウンターは 30 秒です。 

 

Enable Alert 

このボックスをチェックすると、パフォーマンスアラートが有効化します。 アラートは常時イベントログに 書き込まれます。 これらのイベント(アラート)をフォワードするイベントログフィルターが必要になりま す。フォワード先は実際の通知、例えば e-mail 等です。 

 

Log to Event Log as 

セベリティを指定します。このセベリティでアラートがイベントログへ記録されます。EventSentry はカウ ンターが閾値を超えると、イベントを記録します。また、設定した閾値を下回るとカウンターは後退しま す。ご注意下さい。 

      94  Threshold Setting 

ここでアラートを設定します。通知されるのは、カウンター値が過少、超過、値が減少、閾値の圏内また は圏外です。 

 

Time Interval 

タイムインターバルを設定します。 アラートをイベントログに記録する為に、どのくらいの時間、閾値を 超過する必要があるか指定します。 

 

たとえばタイムインターバルを 10 分に設定すると、8 分間カウンターが閾値を超えても、アラートはイベ ントに記載されません。 

 

Maximum Notification 

デフォルトでは(Notify at most every はチェックされていません)、カウンターの直前ステータスが非アラ ートステータスである場合に限り、EventSentry はアラートを記録します。 これはアラートステータスが 変更した、ということです。  多くの場合、Notify at most every をチェックしないことが望ましい状態で す。 

 

Maximum Notification not set (default) 

例えば、タイムインターバルを 10 分に設定します。パフォーマンスカウンターが閾値を 40 分超えると、

一度だけ通知を受けます。(最初の 10 分が経過すると)もしカウンターが閾値以下に戻り、同じ時間掛 けて元に戻ると、再び通知されます。 

 

下のチャートはこの様子を示します。 EventSentry は 2:30 に一度だけ記録します。 

全ての連続アラートは最初のアラーとの一部と見做されます。その故、通知は作成されません。 

このアラートが消去されたのは 3:50 です。 

 

      95  Maximum Notification set 

チェックボックス Notify at most every をチェックして、タイムインターバルを設定した場合、 

パフォーマンスカウンターが継続してアラートステータスにあると、設定された時間を推移しながら、通 知されます。アラートが止まるのは、パフォーマンスカウンターが閾値以下になる時です。 

 

下のチャートは前頁と同じものですが、Notify at most every を一時間で設定しました。 

監視対象の値がアラートステータスにあるので、e-mail は別のエラーを 3:30 にも記録しました。 

アラートが消去されたのは、3:50 です。 

   

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