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❹ イシダイ・イシガキダイ
北海道南部及び本州中南部から九州までの全国各地の磯ともに磯に生息、
くちばしのような口には鋭い歯が並び、磯釣りの王者となっている。
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タコ類(蛸) 頭足類
簡単調理でメニューも多く、便利、そしてヘルシー
高たんぱく・低脂肪、タウリン・亜鉛が豊富で生活習慣病に効果的
特 徴
日本人は、世界で最もタコを食べている。タコの種類は数十種類あるが、一般に食用と
されているものはマダコ、ミズダコ、イイダコ。 近年は、アフリカ(モーリタニアほか)、スペインなどから の輸入ものが増えている。(マダコの約90%は輸入)
店頭に並ぶタコは主にゆでダコが多いが、北海道産の生のタコ(塩もみしてヌメリをとったもの)で入荷することもある。
噛みしめる度に独特のうま味と甘みを味わうことができ、また、タウリンが非常に豊富で高血圧や視力低下に効果的。
旬
国産 マダコ 4~8月、ミズダコ 初夏、イイダコ 冬から春 近年は輸入物が増加し、一年中安定的に流通する。
主な産地
マダコ : 国産 福井県以南の各地、輸入物 アフリカのモーリタニア、モロッコなど ミズダコ: 国産主に北海道全域
イイダコ: 国産 福島県・茨城県・三重県・瀬戸内海 輸入物 タイ・ベトナム・中国など
栄養素・ 健康効果
主な栄養素
(100g 当たり)
たんぱく質16.4g・脂質0.7g・カリウム290mg・カルシウム16㎎
レチノール5.0μg・ビタミンE1.9㎎・ビタミンB121.3μg・ビタミンD0μg タコは、高たんぱく低カロリーで、特にタウリンと呼ばれるアミノ酸の一つが豊富に含まれており、このタウ リンには視力や疲労の回復を 促進させる働きがあるとされ、他にも肝機能・血中コレステロール値・血圧な どを改善すると考えられている。
健康効果の高い組み合わせ
タコ(タウリン) + 野菜・海藻類(食物繊維) = コレステロール抑制
タウリンと食物繊維を合わせるとコレステロールを下げる効果がある。
主な料理
★ 柔らか煮 … サイダーなど炭酸の力をかりて、柔らかーいたこの煮物を・・・
★ 刺身 … サッパリしておいしい。
★ 天ぷら … 最近はたこのから揚げがどこでも販売。評判が良い。
□ この他、酢の物、和え物、チヂミ、ピザ、パスタの具にもいろいろと使える。
セールスポイント
マダコ
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鮮度チェックポイント
❶ 近海の生は濃いあずき色。ゆでダコは薄いあずき色でぼけてないこと
❷ 生は、肉も吸盤も弾力があり、皮がしっかりしてぬめりがあること、
❸ ゆでダコは、表皮がしっかりしていて、はがれにくいもの。 ❹ 足が強くまかれているもの。
POPの訴求ポイント
❶ 高たんぱくで低脂肪。血圧にも効果のあるタウリンが豊富
❷ 刺身や酢の物でさっぱりと!(夏) おでんや煮物で温かく!(冬)
タコの種類と加工品
■ タコの種類
❶ マダコ
日本近海で最もよく見られるタコである。水深200m辺りまでの 岩礁地帯や砂泥底に生息する。全長60~100cm。
通常ゆでダコで流通する。刺身、酢のもの、煮もの、タコ飯、から揚げなどで食べる。
❷ ミズダコ(北海タコ)
本州中部以北の各地、北海道に分布する。全長が最大3mになる大型のタコ。
マダコに比べると水っぽく柔らかい、しなやかな歯触りでタコしゃぶに向く。
北海道産の北海タコとして生が販売されることも多い。
刺身、酢ダコ、タコしゃぶなどで食べる。
❸ イイダコ
北海道南部以南、瀬戸内海などの沿岸部に分布。全長10~30cmの小型のタコ。
旬は秋~冬で卵を持ったものを「いい持ち」と呼び、冬が旬となる。
煮もの、酢みそ和え、鍋もの、おでん、から揚げ、フライで食べる。
■ タコの加工品
❶ 酢ダコ
下ゆでしたタコの身を、漬物のように酢と調味液のタレに漬け込んだもの。
特に関東で、切り口が紅白で縁起が良いことから、お正月などおめでたい席には 欠かせない食べ物として昔から食べられている。ただし、関西では流通量が少ない。
❷ 干しタコ
内臓を取り除き、塩もみしてぬめりをとった生たこを、皮を張って、乾かしたもの。
火であぶってそのままツマミとして食べたり、戻さず刻んでタコ飯にして食べる。
❸ タコワサビ(タコの塩辛)
北タコを米麹と塩とワサビで漬けたもの。瓶詰めタイプのものは、通常 緑色の着色料を使用している。家庭で生ダコから作ることもある。
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タチウオ (太刀魚) 白身魚
オレイン酸でコレステロール低下 食べ方いろいろ、加熱でうま味がUP
特 徴
初夏から夏にかけて多く出回る。白身の淡白な味。産卵期(8月~9月)になっても味が落ちず、一年中ほとん ど変わらない。体色は全体がグアニンという成分が多いため銀白色で、体長1.5mにもなる。身質が良く、
どんな料理にしてもおいしい。熱を通すと淡泊な白身がうま味を増す。ミネラルが豊富で栄養価が高い。
旬
夏~秋 7月~11月
主な産地
北海道から西日本の大陸棚、和歌山県、広島県、愛媛県、大分県、長崎県
栄養素・ 健康効果
主な栄養素
(100g 当たり)
たんぱく質16.5g・脂質20.9g・カリウム290mg・カルシウム12㎎
レチノール52μg・ビタミンE1.2㎎・ビタミンB120.9μg・ビタミンD14μg 脂肪には、オレイン酸が多く含まれ、悪玉コレステロールの低下に働く。動脈硬化や心筋梗塞を予防する EPAやDHAが含まれている。ビタミンA・Dも含まれ、Aは皮膚の粘膜の健康に欠かせない。
健康効果の高い組み合わせ
❶ たちうお(たんぱく質)+ 緑黄色野菜(β-カロテン) = 免疫力向上
細胞を丈夫にするたんぱく質と免疫力を高めるβ-カロテインの組み合わせで効果をP。
主な料理
★ 塩焼き ・バター焼き … 相性の良いオリーブオイルを使うと良い。
オレイン酸が多く含まれており悪玉コレステロールの低下に働く。
★ 煮付け … みりん・濃口しょうゆ・砂糖・生姜で味を調える。
□ 天ぷら … 身が柔らかく、あっさりした味で・・・
□ その他、唐揚げ、照焼きなど
セールスポイント
SAMPLE
販売上のポイント
❶ サイズ(大)は付加価値をつける。
❷ サイズ(小)は日常の惣菜魚として提供。
❸ 刺身には本ワサビ、ホジソ等のツマをあしらう。(トレイも工夫すると見ばえが良くなる)
❹ ワタ焼けしやすいので、鮮度が良いものでも内臓を除去してストックしておく。
❺ ワタは黒ずんでいるので、除去したあと念入りに水洗いする。
❻ 腹が破れやすいので仕入れ時に注意。
❼ 入荷後2日がストックの限度。
鮮度チェックポイント
❶ 体表が透明感のある銀白色をしていること
❷ 丸物は身が硬くしまっていること
❸ 切身は身が透き通って弾力のあること
POP訴求のポイント
❶ 骨離れがいい淡白な白身魚なので、子供でも食べやすい点を訴求
❷ 塩焼き・バター焼き…相性の良いオリーブオイルを使うと良いです。オレイン酸が多く含まれており 悪玉コレステロールの低下に働きます。
❸ タチウオは、うま味成分が多く、淡白な味わいで身の柔らかい白身魚・・・、
❶ 太刀に似た姿から、この名がついたとも言われている。
❷ 銀色に輝く表皮にはうろこはない。切り身として売られている為、全容を見る事は少ないが、正に名前の 通り細長く伸びた魚体が特徴的な魚。明かりに集まる小魚をエサとするのだが、その際にも立ち泳ぎを する習性から「立ち魚」と呼ばれたなどとの説もある。
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マダラ(真鱈) 白身魚
鍋ものの定番、たんぱく質とビタミンが風邪をしっかりと予防 消化しやすく、低カロリーでヘルシー、広がるうま味が最高。
特 徴
白味のさっぱりした味で水分が多く、肉質はやわらかい。イノシン酸の分解が早く、鮮度がおちると特有の 魚臭がおこる。一般にタラと言われているのはマダラで、タラコと言えばスケトウダラの卵巣を指す。
世界中で食べられている魚で、その身はとても火が通りやすく、崩れやすいのが特徴。
旬
一年中獲れるが、秋から初冬が旬(8月~11月)
主な産地
日本海沿岸 北海道、宮城県、岩手県 (南は島根県から以北)、韓国、オホーツク海、広く分布
栄養素・ 健康効果
主な栄養素
(100g 当たり)
たんぱく質17.6g・脂質0.2g・カリウム350mg・カルシウム32㎎
レチノール9μg・ビタミンE0.8㎎・ビタミンB121.3μg・ビタミンD 1.0μg ビタミン類やミネラル類などは青魚などと比べると控えめながら、まんべんなく含んでいるので、低カロ リーでヘルシーな食材として利用できる。また、豊富なカリウムは、血圧が高めの人におすすめ。
健康効果の高い組み合わせ
❶ たら(たんぱく質) + しゅんぎくなど(ビタミンC)= 免疫力向上・肌荒れ解消
たんぱく質とビタミンCはストレスで消費されるため、補給により緩和され、合わせて免疫力も向上する。
❷ たら(カリウム) + しいたけ(エリタデニン ) = 動脈硬化予防
カリウムの血圧低下作用とエリタデニンのコレステロール低下作用で動脈硬化の予防。
主な料理
★ 鍋物 … 何といても「たらちり(鍋物)」。淡白な味が特徴。
各食材との相性が良い。
★ フライ … 魚の中でフライにして最もおいしい魚のひとつと言われている。
□ この他ザッパ汁・塩焼きなど、保存は、かす漬けや味噌漬けで。