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ともに社会の課題を見いだし、解決していく協創を推進することで、社会の持続 的な成長とグローバル企業としての経済的成長の両立をめざします。

ドキュメント内 CSR 44 CSR CSR (ページ 45-49)

CSR 経営の推進基盤

Contents

CSRマネジメント 45

日立の研究開発と知的財産 48

ステークホルダーエンゲージメント 55

CSR マネジメント

日立のCSR活動

 日立は、

CSR

の原点である企業理念と日立創業の精神を踏まえて策定した「日立グループ・ビ ジョン」を実現するため、

2005

年度に定めた「日立グループ

CSR

活動取り組み方針」を活動の基 本として日立全体で共有してきました。「日立グループ

CSR

活動取り組み方針」は

2016

年度か らの次期中期経営計画策定を見据えて経営と

CSR

の融合をより一層進めることを目的に企業の 社会的責任のグローバルスタンダードである

ISO26000

をベースとしたフレームワークに改定 しました。

2014

年度からは、変化する社会の期待を的確に認識しその責任を十分に果たすため、これま で以上にステークホルダーとのコミュニケーションを促進しています。また、

CSR

活動を着実に 実行し経営品質を継続的に向上していくため、

PDCA

による活動をさらに強化していきます。

 日立は「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」ことを企業理念とし、多様 なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて、社会・環境面におけるグローバル社 会の期待を経営に反映し、サステナブルな社会の実現に取り組んでいます。

CSRマネジメントのフレームワーク

1 社会的責任の認識 2 組織統治 3 人権 4 労働慣行 5 環境 6 公正な事業慣行

7 お客様のために(消費者課題)

8 コミュニティへの参画および コミュニティの発展 9 CSR活動の確認と改善 認識

社会的責任を的確に認識する

活動

取り組むべき課題を特定し、活動 の優先順位を決めて実行する 確認と改善

情報開示とステークホルダーと の対話を通じてCSR活動の確認 と改善を行う

重要課題とレポーティング

6

つの重要課題は、ステークホルダーからの要請や

GRI

など国際的なガイドラインの改編 を受け、サステナビリティレポーティングにおいて、構成における位置づけや表現などを柔 軟に変更しています。

 「3 公共政策とのかかわり」は、

GRI G4

におけるステークホルダーエンゲージメント重視 の流れを受け、「ステークホルダーエンゲージメント」という枠組みの中で、「各国政府・公共 政策とのかかわり」として報告しています。また、「6 ダイバーシティマネジメント」は、グ ローバルの潮流を鑑み 、日立の取り組み姿勢をより明確に示すことを目的に、「ダイバーシ ティ&インクルージョン」として報告しています。

日立の重要課題

 ステークホルダーとの対話を重視したマテリアリティプロセスを用いて「日立の重要課題」を明 確にしています。経営戦略と

CSR

の融合を図るため、中期経営計画の主要施策と関係の深い重 要課題を

CSR

活動に反映させ 、経営戦略に則った

CSR

の実現を図っています。また現在、グ ローバルの潮流を踏まえた新たな重要課題の設定について、日立全体で議論を進めています。

1 持続可能な社会を実現する製品

(サステナブルビジネス)

2 地球環境への配慮

3 公共政策とのかかわり

4 人権の尊重

5 サプライチェーンマネジメント

6 ダイバーシティマネジメント ステークホルダーに

とっての重要性

経営に与える影響度

[重要課題選定のプロセス]

 サステナビリティに関する国際機関、投資家、

NGO

などとの対話や、公共政策の動向を通じて認 識した持続可能性に関する課題について「ステークホルダーにとっての重要性」と「経営に与える影 響度」の観点から評価しています。ステークホルダーにとっての重要性は、「人権」「国際開発」「環 境」「レポーティング」「倫理」「地域および国際的な要請」の観点から、経営に与える影響度は「

2012

中期経営計画」においてフォーカスしている「グローバル」「融合」「環境」、さらには「イノベーション」

「リスク」「レピュテーション」「費用対効果」の観点から評価しています。

CSRマネジメント

日立CSRのステートメントおよびミッション

 日立は、多様なステークホルダーとのコミュニケーションを通じて社会・環境面でのグローバ ル社会の期待を正しく理解し、それらを経営に反映させることによって、サステナブルな社会 の実現をめざします。

社会課題の解決に貢献するCSR・環境活動 持続可能な経営を実現するガバナンス

ステークホルダーとの相互理解を促進するコミュニケーション CSRマネジメント体制

 日立製作所では

2013

10

月に、旧

CSR

本部と旧地球環境戦略室を統合し、

CSR

・環境戦略 本部を発足させました。

2014

年度から新組織の目標として策定した「日立

CSR

のステートメン トおよびミッション」を社内カンパニーおよびグループ各社と共有しています。

 日立全体の

CSR

の方針や活動については、

CSR

・環境戦略本部が本社の

CSR

関連部門(

CSR

推進チーム1)や社内カンパニー、グループ会社および日本国外の地域統括会社の

CSR

担当部 署と連携し、定期的な会議を開催して方向性を共有しながらグローバルに推進しています。

 日立全体でグローバル企業としての責任を果たせるよう、日本国外の地域統括会社とも協力し グローバルにステークホルダーダイアログを実施し、世界の社会課題を経営課題として取り入れ るとともに、社会的責任を果たせているかを確認しつつ継続的に改善することによって、サステ ナブルな経営と社会の実現に努めています。

*1 CSR推進チーム:CSRに関する日立の重要施策をグループ全体で実行していく主体

CSR推進体制図

経営企画、ブランドマネジメント、お客様満足(CS)、海外事業、

労政・人事、法務、社会貢献、環境保全、コンプライアンス、

品質保証、調達、広報、研究開発、渉外 日立製作所および連結子会社、計995

持分法適用関連会社2612 社内カンパニー社長

CSR担当責任者 CSR・環境戦略本部

(事務局)

CSR推進チーム

グループ会社社長 CSR担当責任者

海外地域本社 地域総代表 CSR担当責任者

事業所

グループ会社 日立製作所 社長 経営会議*1

*1 経営会議:執行役がCSRに関する方針を決定

*2 2015年3月末現在

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