• 検索結果がありません。

x がすでに存在している場合の がすでに存在している場合の がすでに存在している場合の がすでに存在している場合の Oracle 8.1 データ データ データ データ ベースのインストール

ドキュメント内 new_logo.eps (ページ 142-149)

ユーザーユーザーユーザー

バージョン 7. x がすでに存在している場合の がすでに存在している場合の がすでに存在している場合の がすでに存在している場合の Oracle 8.1 データ データ データ データ ベースのインストール

ベースのインストール ベースのインストール ベースのインストール

次の例では、名前がORACLEで、SIDがORCLである、Oracle7リリース7.3.3の初期デー タベースがC:¥ORANTにすでにインストールされています。ここで、Oracleリリース8.1.5 の初期データベースを、C:¥ORACLE¥ORA81ディレクトリ内のTEST81という異なる

Oracleホーム・ディレクトリにインストールします。この例では、ORCLはコンピュータ内

の最初で唯一のデータベースです。インストールする2番目のデータベースはデフォルトで

ORCL0という名前になります。

Oracle8iデータベースデータベースとデータベースデータベースとととOracle7データベースを複数の(別の)データベースを複数の(別の)データベースを複数の(別の)データベースを複数の(別の)Oracleホームにインストーホームにインストーホームにインストーホームにインストー ルするには、次のようにします。

ルするには、次のようにします。ルするには、次のようにします。

ルするには、次のようにします。

1. 両方のデータベースに十分なハード・ディスク領域とRAMがあることを確認します 。

Oracle8i のシステム要件とOracle7 Serverのシステム要件を合計して、システム要件の

合計を求めます。システム要件については、『Oracle8i for Windows NTインストレー ション・ガイド』を参照してください。

2. Oracle7のすべてのサービスが停止していることを確認します。サービスの停止方法は、

9-2ページの「Oracleサービスの管理」を参照してください。

3. CD-ROMからOracle8i for Windows NT をインストールします。詳細は、 『Oracle8i for

Windows NTインストレーション・ガイド』 を参照してください。

「Oracle8i Autorun」ダイアログ・ボックスが表示され、次のいずれかを選択するよう に求められます。

インストールを開始

CD-ROMを検索

情報を見る

4. 「インストールを開始」をクリックしてください。

Oracle Universal Installerの「ようこそ」ダイアログ・ボックスが表示されます。

5. 「次」をクリックします。

「ファイルの場所」ダイアログ・ボックスが表示されます。「ソース...」テキスト・ボッ クス内のテキストを変更しないでください。これがインストール用のファイルの場所で す。

追加情報 追加情報追加情報

追加情報: データベースの命名に使用する規則の詳細は、7-2ページの

「初期データベースとカスタム・データベースの概要」を参照してくださ い。

b. リリース8.1.5をインストールするOracleホーム・ディレクトリの位置を入力しま す。この例では、「パス」テキスト・ボックスにC:¥ORACLE¥ORA81と入力しま す。リリース8.0のOracleホームとは別のディレクトリにリリース8.1ソフトウェ アをインストールする必要があります。リリース8.1では、リリース8.0ソフト ウェアと同じOracleホームにリリース8.1ソフトウェアをインストールすることは できません。

c. 「次」をクリックします。

「使用可能な製品」ダイアログ・ボックスが表示されます。

6. 「Oracle8i」を選択し、「次」をクリックします。

「インストールの種類」ダイアログ・ボックスが表示されます。

7. Oracleデータベース・サーバーの標準コンポーネント・セットをインストールするた

め、「標準」を選択して、「次」をクリックします。

「Oracle Documentationの場所」ダイアログ・ボックスが表示されます。

8. 「次」をクリックします。

「既存データベースのアップグレードまたは移行」ダイアログ・ボックスが表示され、

以前のバージョンのデータベースがOracle Universal Installerによって発見されたこと が通知されます。Oracle Data Migration Assistantを使用して既存のOracle7データ ベースをリリース8.1.5に移行するかどうかを問い合せるメッセージが表示されます。

9. 「既存データベースのアップグレードまたは移行」チェック・ボックスは、チェックを しないままにします。「次」をクリックして、8.1.5データベースのインストレーション を続行します。

ORCLまたはコンピュータ上に置かれている他のデータベースをクリックすると、

Oracle Data Migration Assistantがインストレーションの終了時に起動し、Oracle7デー

タベースをリリース8.1.5に移行します。

「データベースの識別」ダイアログ・ボックスが表示され、初期データベースを作成す るように求められます。

10.「次」をクリックします。

「サマリー」ウィンドウが表示されます。

11.「インストール」をクリックします。

「構成ツール」ウィンドウが表示されます。

12.「次」をクリックします。

「インストールの終了」ウィンドウが表示されます。

13.「終了」をクリックしてOracle Universal Installerを終了します。

これで、Oracle7データベースがC:¥ORANT¥DATABASE内に置かれ、Oracle8データ

ベースがC:¥ORACLE¥ORADATA¥SID内に置かれます。

手順9.でOracle Data Migration Assistantを起動することに決めていて、Oracle7デー

タベースをリリース8.1.5に移行した場合、コンピュータ上にはOracle8データベース が1つしかありません。

インストレーションの完了後、リリース8.1.5のLISTENER.ORAファイルを変更して、

リスニング・アドレスの競合の可能性を解決し、リスナーを再起動します。リリース

8.1.5のデータベースにクライアントを接続するには、この処理は必須です。

LISTENER.ORAファイルの変更方法は、5-50ページの「Net8とSQL*Netの移行に関

する問題」および『Oracle8i Net8管理者ガイド』を参照してください。

Oracle7 データベースの データベースの データベースの データベースの Oracle8 i データベースへの移行 データベースへの移行 データベースへの移行 データベースへの移行

この項では、Oracle7データベースをOracle8iデータベースの現行のリリースに移行する方 法について説明します。移行は、次のいずれかのツールを選択して実行できます。

Oracle Data Migration Assistant

MIG

データベースの移行には、MIG80を使用することをお薦めします。Oracle Data Migration

Assistantを使用すると、移行を最も簡単に実行できます。コマンド・ライン・ツールを使用

して手動で移行を実行するには、MIGを使用します。

Oracle Data Migration AssistantまたはMIGを使用して移行を開始する前に、以下の項を読

んでください。

Oracle7 から から から から Oracle8 i への移行に影響を及ぼす可能性のある への移行に影響を及ぼす可能性のある への移行に影響を及ぼす可能性のある への移行に影響を及ぼす可能性のある 10 の問題点 の問題点 の問題点 の問題点

次の表は、Oracle7からOracle8iへの移行に影響を及ぼす可能性があるため注意する必要の ある10の問題点をまとめたものです。

移行に影響を及ぼす問題 移行に影響を及ぼす問題 移行に影響を及ぼす問題

移行に影響を及ぼす問題 説明説明説明説明

1. 領域の不足 バージョン8iのバイナリは、バージョン7のバイナリの3倍のディスク領 域を必要とする場合があります。したがって、移行の間にディスク領域 が不足するおそれがあります。移行の前にこのような移行の要件を確認 するためにも、『Oracle8i移行ガイド』の第3章「移行ユーティリティに よる移行」の「システムの考慮事項と要件」および「移行のための

2. 移行にかかる時間はデータ ベースのサイズとは無関係

移行にかかる時間は、データベースのサイズではなく、データ・ディクショ ナリ内のオブジェクトの個数で決まる。たとえば、20 CPU構成のSun E6000 では、25,473個のオブジェクトが含まれる3 1/2GBのデータベースの実際の 移行は、128KBスライスによりファイル・システム上でデータファイルをス トリップしてある場合、1時間半かかることがあります。問題がある場合に は、データベースのバックアップと復元に長めの時間をみておいてください。

3. 問題のある領域の回避 両方のユーザー列のROWIDの使用量とアプリケーション・コード(ト リガーとパッケージ・プロシージャを含む)をチェックします。これら は、DBMS_ROWIDパッケージを使用できるように変換する必要がある かもしれません。

Oracle8i のキーワードまたは予約語である名前を使用しているOracle7 データベース・オブジェクト(たとえば、表や列)の名前をチェックし ます。キーワードや予約語を使用すると、移行中に予測されない障害が 発生する場合があります。予約語一覧表は、『Oracle8i SQLリファレン ス』の付録C「Oracleの予約語」を参照してください。

一部のバージョン7の初期化パラメータは、バージョン8では廃止されま した。バージョン8のインスタンスを起動するリリース7.xの

INITSID.ORAファイルから、すべての廃止されたパラメータを削除して

ください。廃止されたパラメータをバージョン8のデータベースに使用 すると、エラーが発生するおそれがあります。また、バージョン8で構 文が変更されたパラメータを変更します。新しいパラメータ、変更され たパラメータ、廃止されたパラメータのリストは、『Oracle8i移行ガイ ド』の付録B「初期化パラメータの変更」を参照してください。

4. 互換性 すべてのOracle製品のバージョン、オペレーティング・システムのバージョ

ン、およびサード・パーティ製ソフトウェアのバージョンがOracle8iについ て認定されていることを確認する。サポートされているWindowsオペレー ティング・システムおよびバージョンのリストは、2-2ページの「サポートさ れているオペレーティング・システム」を参照してください。このリリース のサポートされているOracle製品のバージョンのリストは、2-6ページの

「Oracle8i製品のリスト」を参照してください。

5. 無効なオブジェクトと喪失し た統計

移行では、表を除くすべてのオブジェクト(パッケージ、トリガー、ビュー など)を無効のままにしておく。他のオブジェクトはすべて、再コンパイル により再び有効なものにする必要があります。この作業は、手動で実行でき ますが(依存関係から移行前の依存関係ツリーを構築するのが好ましい)、そ うでなければ、オブジェクトに初めてアクセスするときに自動的に実行され ます。もちろん、後者だと初期アクセスは遅くなります。推定した統計量や 計算で求めた統計量はすべて、移行時に喪失します。コスト・ベースのオプ ティマイザが正常に機能するためには、再計算する必要があります。一部の ビットマップ化されている索引は無効になります。DBA_INDEXES表内のす べてのビットマップ化されている索引をチェックし、使用不能状態という マークが付けられているものを再作成します。

6. レジストリの編集 移行作業の実行中に、何らかの理由によりレジストリを編集した場合には、

コンピュータを再起動する必要がある。

移行に影響を及ぼす問題 移行に影響を及ぼす問題 移行に影響を及ぼす問題

移行に影響を及ぼす問題 説明説明説明説明

ドキュメント内 new_logo.eps (ページ 142-149)