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一期〆伸 べぺ/

   帯

〜ぜぜ、

     噺

寺鱒繊鵜灘翻養)

図3−1−14たつの市立X小学校XB3先生

  授業スキルの各時期の達成度(評価総数)

  浅舳ス・管イン  ≡ 介又鐵{

薮鋤シ_、_㍗_叩_博_川_叩__

珍〆伸 〆ペベダず㌔

寺亨柳州  鋤

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    図3−1−15たつの市立X小学校XB3先生

授業スキルの各時期の達成度(アイコンタクト、立ち位置、机間巡視)

ぺ舳ス警イン≡  介入鵜{ .災.入繍望

嚇榊欝議婆繊義鋤

嚢   1

ハ■

妻3−1−18 授業チェックシートの〈評価総数〉の「はい」の変化の有意差

 たつの市立X小学校XB3先生    ※はビデオによるチェック

介入期 べ一ス

宴Cン 介入期1 介入期2

日付 日付

※5/13

5/

Q9

6/

P7

7/

P0

※7/13 ※9/9

10/

X

11/

Q

※11/17

べ一スライン期

介入期1

各時期同士のt検定による比較の結果、有意差が下記の場合に、表記した          ***P〈O01、**PくOD5、*P〈O.1、一有意差なし

 各時期による有意差は、上表の通りである。べ一スライン期、介入期1、

介入期2の時期による有意な差は見られなかった。

(3)授業アドバイスの結果と特徴

 介入前の授業から非常に安定しており、授業スキルの評価も高い。また、

アドバイスを応用させて、他の場面に使うこともできている。

 アドバイスの方針は、達成できていない授業スキルの下位項目を達成させ るよりも、WB3先生がうまくできていない、もっと伸ばしたいと思ってい る部分についてアドバイスすることに重点を置いた。

 教師の言葉にすぐ反応する子どもへの対応、学力的に高い子どもも満足で きる授業展開の方法、すべての子どもを巻き込んでいく対応方法や授業展開 などが出てきている。それに対するアドバイスの結果、授業スキルを実施す る割合もさらに高くなり、より高い状態で継続することができている。

 (4)授業アドバイスの内容と授業の変化とアンケートの関係

 授業ビデオでの授業の様子と授業アドバイス、授業変化、アンケートの関 係を、5つの授業スキルに合わせて、表3−1−19(1)〜(2)にまとめた。

 授業アドバイス後のアンケートの質問項目、回答方法については、前掲の 表3−1−5である。

ω

表3−1−19(1) 授業アドバイスの内容と授業の変化とアンケートの関係

 たつの市立X小学校XB3先生

※はビデオによるチェック

授執キル

など アイコンタクト 立ち位置 机間巡視 言葉を削る 一目で分かる工夫 気になる子の様子

日付など

・アイコンタクトで子 ・立ち位置を工夫して ・作業指示と机間巡視 指示や発問が明確 ・指示や発問を板書し 教師の言葉に対し どもの様子を確認す 子どもの様子や作業 を常に組み合わせて で、評価の言葉も簡潔 て伝えたり、作業時間 てすぐに言語で反応

※5/13 るだけでなく、視線を の状態を確認したり、 おり、机間巡視でのア 明瞭である。 や問題数、終わったら している子どもがい 授業の様子 止めて子どもを評価 子どもを評価したり ドバイスや評価を行 一挙手指名以外の指名 することなどを伝え た。

したりしている。 している。 うことができている。 方法を全く使ってい て見通しを持たせる 大きい数を書くと

なかった。 工夫をしている。 きに、桁の数を間違

・アイコンタクトで子 ・立ち位置を工夫して ・作業指示と机間巡視を ・指示後に必ず褒める ・板書を写すことに時 えたり、読み間違え 授業の どもの様子を確認す 子どもの様子や作業 常に組み合わせており、 評価がある。 間がかかってしまい、 たりする子がいる。

様子 るだけでなく、視線を の状態を確認したり、 机問巡視でのアドバイ ・挙手指名以外の指名 予定時間をオーバー タオルをかんだり、

5 止めて子どもを評価 子どもを言語で評価 スや言語での評価を行 方法を全く使ってい してしまった。 口元を触ったりする

. 一 一 一 一 一 一   一 . ■ 一 一 一 一   一 一 ■ ■ 一 一 一 一  一  一  一  一  ■  一  ■  一  一  一  一  一  一一一II  一  一  一  一  一  ■  ■  ■一  一  一  一一一  一一  一  一I  一  一.一  ・一

E例題の答えを教科書

2 ・非言語での評価が少ないので、言語と非言語の評価の割合を半分ず ・学力的に厳しい子や

9 授業アド つ程度にすると、もう少しスムーズに授業が流れる。 に直接書き込ませる 行動面で配慮がいる ハイス ・立ち位置や机間巡視をアイコンタクトと組み合わせると、非言語で など、板書の量を減ら 子が複数いるが、教師

の評価がより伝わりやすくなる。 すと練習問題をする の対応力でうまく授

時間が確保できる。 業を展開できている。

授業の ・教師の言葉に対して気になる子がすぐに反応しているが、それに対して授業に関係すること、関係ないことという基準で取り上げたり取 改善したい り上げなかったりしているが、なかなかなくならない。

 ポイントー 一 ■ 一 ■   一 一 一 一 ■ 一 一 一 一 一 一 一 I 0 一

もっと授業のテンポやリズムを上げたい。

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6

一  一  一  一  ■1  一  一一.  ■一  ■  一■  一      一  一  一  ■  ■  一  一  一一一一一一一I  一  一    一  一  一  一■  一  一  一  一  一  一  ■  ■  一  一  ■   .  一  一  ■  一  一  一  一.    一  一  .  ■  一  一  一  一      一  一  一I■  一一一   一  一  一■1.  一  一    .  ■  I  ■  ,  一  一  ■一  .  .  ■  I  ■  一■一    一  一一一一一  一  ■一  .  .  1  ■  一  一  一  一    一  一  ■  I  I  一  一

E指示や発問のときに言葉を削れている E例題を教科書に書き @教師の基準は伝わ

・指示したあとにすぐに取り掛かろうとしている子どもを褒めている 込むこともリズムや っていないように感

1 が、その褒め方を短くしたり、非言語での容1」合を増やす。 テンポをあげること じる。教師が反応し

7 授業アド ・立ち位置や机間巡視とアイコンタクトを組み合わせると、非言語で になる。 なくても大きな問題

ハイス の評価もうまくできる。 がないのであれば、

机間巡視中に、丸をつけていくだけでも充分教師の評価が伝わる。 授業に関係あるなし に関わらず反応 しな い方がよい。

表3−1−19(2) 授業アドバイスの内容と授業の変化とアンケートの関係

 たつの市立Xl」1学校XB3先生

※はビデオによるチェック

授業スキル

など アイコンタクト 立ち位置 机間巡視 言葉を削る 一目で分かる工夫 気になる子の様子

日付など

一視線を止めての評価 非言語での評価が増えている。 ・OHPをうまく使って ・早く終わった子と遅い

授業の をしている。 ・頻繁に作業を入れて、短く何度も机間巡視を行い、子どもたちの様 いる。 子の差が大きく、騒がし

様子 子を確認している。 ・片方の定規に色をつ くなる場面があった

・指示したことをしていない子に注意するのではなく、そのそばでし け見やすくしている。 子どもの反応をう

■一 一 一 一 ■ 一 一 一   一 6 ■ 一 ■一 一・■一 一 一一 ^ ■ 一 一 〇 一 I ■ 一一一 一 一 一 一  一 一 ■ ■ 一 一   . 一 一 I 一 一 一 一 一 ■ ■ 一 一 ■ 一 一 一 一 一 ■ ■ 一 一 一 一 . ■ 一 ■ I . 一  一 ■ 一 一 . 一 一  一 ■ 一 一 一 一  一 I 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一 一

まく無視している。一 ■ ■ 一 一 一   ・ ■ ■ 一 一 一 一 一 一 ■ ■ 一 一 . . . 一 ■ ■ 一 ■ 一    一 一 一 一 一 一 一 一 ■ 一 一 一 一

・早い子と遅い子の差が出たときにどう対応すればいいのか悩む。

授業の改善したい ⇒早い子が活躍できる場面を設定する(例)板書してもらう、超難問など知的興奮を誘う課題、宿題分を先にさせる

ポイント 単純に数を増やすだけでは「早くすると損」となるので要注意

7 課題を設定することで遅い子への個別指導が可能になる

   . 一 ■ 一 一 一   . 一 一   一 一 一 一 一 一   一 一 I 一 一 〇 I 一 一 I l I I I 一 ,■一一.一 一I I 一 一  一 一 一 一■一 一一 一 ■ 一 一  一 一

・視線を止めての評価

■ 一 一 一 一 一 一 一 ■ 一  一 一 6 ■ 一 一  一 一 一 I 一 一 一  一 ■ ■ 一 一 一  一 一 ■ ■ 一 一 一 一 一 一 一 一 一 I . . 一 一 I 一 ■ 一  一 一 一 一 一 一 一 一 一 ■ 一 ■ 一 ■ 一 一 ■ 一 一 ■ . 一 一 一 ■ ■ 一 一 一 一 一 1 一 一  一 一 一 I I 一 一  一 一 ■ 一 一 一  ・ 一 一 ■ ■ 一    一 ■ 一 一 一 一 一 一 ■ 一 一 一 一 一 . 一 ■ 一 一 一 一 一   ■

@もう少し非言語の評価を増やしてもいいかもしれない。 E垂直と平行を書くご

一 一    一 一 一 一 一 一 . 一 . ■ ■ 一 一   一 一 ■ ■ 一 一  一 ■ 一 ■ 一 一    一 一 ■ 一 一 一 一 一 一 ■ 6

@問題を解く子ども

1 が非常にうまい。 ・OHPやパソコンを使う場合、立ち位置が限定されてしまうことが多 の単元は、やり方を何 の個人差が出やすい 0 ・アイコンタクトによ いが、頻繁に作業を入れて、短く何度も机間巡視を行い、子どもたち 度も見せる必要があ 単元だった。早くで 授業ア って子どもを確認で の様子を確認することができている。 る。それを考えると、 きた子用の課題を準

ドパイス きている。 0HPやパソコンなど 値しておく。

の機器が必須の授業 うまく無視をして

だった。 いる。このまま続け

一 一一一.一一 ■ 一 一  一 一 I ■一一一  一 ■ ■ 一 一 一 〇 一 一 ■ 一 一   一 一 一 ■ 一 一   一 一 一 一 ■ ■   ・ 一 一 一 ■ 一 一 一 一 一 ■ ■ 一 一 . 一 一 一 一 I 一  一■一■一一 一一■■一一一一一一.■I一 一I一一一一一一一■I■■一 一一一■一■ 一一■■■■ 一一■一一一一 一I一一一一 一■一一一一■I,一一 .一■■■一一 一I I一一一 一■I■一一 一一■一一一一 一I一一一 .一一一■一一■一一■一一.一一■■一 一 一 一 一 一 ■   一 一 一 ■ 一 一 一 . 一 一 ■ ■ 一 一   一 一 ■ 一 一 I 一 ・ 一 一 一 一 一 ■ 一 . 一 一 一 ■ 一

ると減っていく。■  一 一 一 ■ 一 L  一 一 一 一 I 、 一  . 一 一 I ・ 一   一 一 一 ・ ■ 一 一  . . I − I I  o

アンケー 非言語での評価を混ぜるというアドバイスはわかりやすかった。 気になる子は少し

早くできた子用の問題の具体的な例が非常にわかりやすかった。 ずつ成長していると

子どもにもうひと踏ん張りさせたいときの声がけの仕方を意識するようになった。 思うが・

※11/17 ・クラス全体に視線が ・子どもが発表するときに立ち位置を変えて、発表者がクラス全体に ・丁寧な板書ができて

授業の様子 行き届いている。 向くように工夫している。 いる。

・言語と非言語をバランスよく使って、子どもを評面することができている。

最終 しゃべりすぎる癖があるので、言葉を削ることは難しい。

アンケート 授業をしていると見えていないことをアドバイスしてもらえるのでわかりやすかった。