性脂肪などの脂質が
脂質への高い関心と無理解 一般の人に健康意識調査を行うと あぶら ( 油脂 ) の摂取にたいへん高い関心があること がわかります その理由の多くは 肥満を意識したダイエットのためと 血清コレステロールや中性脂肪の値を心配してのことです しかし 脂質の栄養には健康にとってさらに本質的で重要な側面があり
6
し重症化すると黄色い塊 ( 黄色腫 ) が体のあちこちにできたり 血管が詰まって脳梗塞や心筋 梗塞を引き起こしたりする恐ろしい病気です それでは脂質異常症とはいったい何でしょう か? (1) 脂質異常症の原因 ( 食生活の乱れ 運動不足 ) 脂質異常症は 血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが異常に
11
1 ししつ脂質 いじょうしょう へ 高脂血症から 脂質脂質異常症 医療法人将優会クリニックうしたに 理事長 院長牛谷義秀 脂質異常症とは 血液中に含まれる LDL( 悪玉 ) コレステロールと中性脂肪中性脂肪のどちらか一方 あるいは両方が過剰の状態 または HDL( 善玉 ) コレステロールが少ない
6
高脂血症とは? 高脂血症とは 血液中の脂質 具体的にはコレステロールや中性脂肪 ( 代表的なものはトリグリセリド ) が 多過ぎる病気のことです 血液中にはコレステロール 中性脂肪 リン脂質 遊離脂肪酸の4 種類の脂質がとけこんでいます ところが 血液中の脂肪が異常に増えても 普通自覚症状はないため
18
非アルコール性脂肪肝炎発症モデルラットの肝組織所見に 及ぼす食餌性コレステロールの影響
8
ヒト脂肪組織由来幹細胞における外因性脂肪酸結合タンパク(FABP)4、FABP5の影響-糖尿病、肥満の病態解明と脂肪幹細胞再生治療への可能性-
5
ヒト脂肪組織由来幹細胞における外因性脂肪酸結合タンパク (FABP)4 FABP 5 の影響 糖尿病 肥満の病態解明と脂肪幹細胞再生治療への可能性 ポイント 脂肪幹細胞の脂肪分化誘導に伴い FABP4( 脂肪細胞型 ) FABP5( 表皮型 ) が発現亢進し 分泌されることを確認しました トランスク
5
我々が確立した非アルコール性脂肪肝炎ラットモデルの汎用化に向けての発展的検討
2
抗酸化作用を持つサバペプチドの非アルコール性脂肪肝炎に対する効果と検討
3
血清脂質とがん罹患の関連性に関する後向きコホート研究
12
我々が確立した非アルコール性脂肪肝炎動物モデルの汎用化に向けて
2
もくじ 脂質異常症 ( 高脂血症 ) とは どんな病気? 1 脂質異常症の基礎知識 2 血液中の脂肪の種類脂質異常症のタイプ 3 脂質異常症の症状 4 脂質異常症になりやすい人脂質異常症が動脈硬化を促して心臓病 脳卒中をおこす 6 脂質異常症は血管イベントの重大な危険因子 7 なぜ治療するのか? ど
15
ただ太っているだけではメタボリックシンドロームとは呼びません 脂肪細胞はアディポネクチンなどの善玉因子と TNF-αや IL-6 などという悪玉因子を分泌します 内臓肥満になる と 内臓の脂肪細胞から悪玉因子がたくさんでてきてしまい インスリン抵抗性につながり高血糖をもたらします さらに脂質異常症
5
非肥満・非アルコール性脂肪性肝疾患患者の臨床経過~肥満・非アルコール性脂肪性肝疾患患者との比較~
7
要旨 グレープフルーツや夏みかんなどに含まれる柑橘類フラボノイドであるナリンゲニンは高脂血症を改善する効果があり 肝臓においてもコレステロールや中性脂肪の蓄積を抑制すると言われている 脂肪肝は肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった状態で 動脈硬化を始めとするさまざまな生活習慣病の原因となる 脂肪肝
11
脂質異常症はなぜ怖い 脂質異常症から動脈硬化へ 放 放 脂質異常症置動脈硬化置 心筋梗塞 脳梗塞 自覚症状は でないけれども QOL の低下 死亡 メタボリックシンドローム 不健康な生活習慣 遺伝素因 内臓脂肪蓄積 代謝異常 高血糖 高血圧 脂質異常 動脈硬化の進行心筋梗塞 脳卒中の発症 遺伝 体質
7
非アルコール性脂肪肝障害のゲノム・エピゲノム解析
130
状況を全国平均と比較すると 総エネルギー摂取量には差はないが 脂肪エネルギー比率が 25% 以上の者の割合は男女ともに 60% を越えており 全国平均の 40~50% をはるかに上回っている ( 2 ) この間の交通手段の発達などによる身体活動の低下に加えて このような脂質栄養の過剰摂取が日本人にお
7
2 脂肪 油 コレステロール飽和脂肪酸一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸 基礎知識 脂肪とは? ヒトが動いたり 呼吸したりするには エネルギー が必要です エネルギーを作り出す栄養素は 糖質 脂質 タンパク質 で これらは 3 大栄養素と呼ばれています 3 大栄養素のなかでも特に高いエネルギーを作り出
8
たんぱく質が約 20% 脂質が約 2% 含まれる ) と 2 脂質主体グループ ( 大豆は乾燥豆重量の約 20% が脂質 たんぱく質が 30% 以上 炭水化物は約 30% 落花生は脂質の含有率が約 50% と極めて高く たんぱく質も 25% 含まれる ) に分類される 豆類は食品の中でも際だって食物
6