OECD がして いる 国際的な PISA 調査も、読解力 が低下して きたこと が問題視されて いて 、何とか読解 力 をつけて いかなければならないというかなり強い流れ、強い力 が働き、国語はおそらく最も影響を受 けた教科かもしれません。
さらには、こういったこと が学習指導要領の告示される直前、言われて います。自分に 自信が持てず、 自らの将来や人間関係に 不安を抱えて いる といった子どもたちの現状を踏まえると、コミュニケーショ ンや感性・情緒、知的活動の基盤である国語をはじめとした言語の能力の重視や体験活動の従事部を図 ること により、こどもたちに 他者、社会、自然・環境とのかかわりの中でこれらとともに生きる自分へ の自信をもたせる必要がある。結論を先取りして 申しますと、こういった課題意識、自分に 自信がない、 特に国際的に 自信がないという調査結果が示されて いますが、そう言って いる わりに は性的マイノリテ ィの子ども達の自信も大丈夫なの?と突っ込みたくなる教科書構成だったり、授業内容だったりが、実 際の現場では行われたりして います。中教審答申を踏まえて 、国語の中では、OECD の PISA 型読解力 で求められるように 自分の意見を表現できる子どもを国語で早急に 育てないといけないと言われて い るので、自分の考えを広げたり、深めたりすること が授業の中で大きく捉えられて います。1 人 1 人の 自己形成に 関与する教科、というように もいわれて います。そうした中で、先ほど申しましたように 、 小学校の国語科教科書で、ジェンダーとセクシュアリティに関して、どのような問題点が浮かび上がる かお話しして いきます(プレゼン資料 3 枚目;タイトル「小学校国語科教科書におけるジェンダーとセ クシュアリティ」 ) 。人称代名詞の問題。南さんは、ゆうたくんをかわいがって いる んだなあとかんじま した、とあります。
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