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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

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Academic year: 2023

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2019 年度 愛知学泉大学シラバス

科目番号 科目名 担当者名 基礎・専門

別 単位数 選択・必修 別

開講年次・

時期

2201211 生活文化論 荒井 信貴 専門 2 選択 1 年 後期

科目の概要

様々な技術革新の中、現代の生活文化は大きく変容を遂げ物質的豊かさを誇っているが、一方、失われつつあるも のの自然の中で育まれた伝統的生活文化も日常生活の中で温存、あるいは都市を離れた遠隔地に遺されてきている。

伝統文化はただ単なる保守性を示すのみならず、時代の変化に対応、革新性を示すものとしての再評価もある。伝 統的生活文化と現代文化を比較しながら生活文化を見直し、今後のあるべき姿を考察する。

学修内容 到達目標

① 生活文化を人類登場から現代までたどり、その基本 的な知識と特徴を認識する。

② 生活文化の必須要素―衣・食・住と信仰などを伝統 と現代とを対比させながら理解する。

③ 現代生活を取り巻く諸問題について考察する。

① 現代に続く生活文化の歴史を理解し、その基本的な 特徴を時代背景の中で説明することができる。

② 伝統的な生活文化と現代における生活を比較し、両 者それぞれの意義を評価することができる。

③ 現代生活に潜む様々な問題を見出し、考察すること ができる。

学生に発揮させる社会人基

礎力の能力要素 学生に求める社会人基礎力の能力要素の具体的行動事例

前に踏 み出す

主体性 講義内容で取り上げた課題について、自らの生活体験を考慮して理解ができ、また、

情報収集を積極的に行って知識を増やし、自身の考えをまとめることができる。

働きかけ力

実行力 講義時間内は、集中力が切れないよう努め、緊張感をもって授業に臨むことができる。

考え抜 く力

課題発見力 「知らない」から、積極的な「気づき」の方向へと自身の関心を向けることができ、さらに そこに内在する諸問題を自身の考えるべき課題として捉えることができる。

計画力

創造力 講義内容を基本に自己の生活に関連づけて考えることができる。

チ ー ム で 働 く

発信力 受講中、自らの疑念を質問し、また自身の考えをまとめ発言できる。

傾聴力 他事に捉われず、講義に集中して理解に努める。私語を慎み隣席者の聴講を阻害しな い。

柔軟性 情況把握力

規律性 遅刻や私語、携帯電話操作などを行わず、支障なく授業進行するための基本ルールを守 ることができる。

ストレスコントロール力 テキスト及び参考文献

テキスト:授業の内容にそったレジュメ・資料をプリントして配布。

参考文献:授業にそって適時紹介する。

他科目との関連、資格との関連

他科目との関連:衣食住に関する諸科目

学修上の助言 受講生とのルール

レジュメは要点記述のみのため、講義時における補足を記 入しておくことが望ましい。また専門用語も頻出するため、

理解できない時は辞書、パソコン検索などで確認してお く。

様々なメディアを通して、今、社会で何が起きているかを知 り、自分なりにその原因や背景を考えてほしい。

(2)

【評価方法】

評価方法 評価の 割合

到達

目標 各評価方法、評価にあたって重視する観点、評価についてのコメント

筆記試験

① ・基本内容をはば広く理解し、講義の要点を把握しているかを評価する。

・基本理解の上に立って課題を発見し、適切に自身の主体的な考えを表 明しているかを評価する。(課題発見力と主体性を評価)

ポイント:①講義での要点を踏まえ、自らの考察が表出できているか。

②論理的一貫性をもって記述されているか。

小テスト

レポート

① ・小課題を2回出題する(各 10 点)。実施時期と課題は授業中に指示する。

・評価ポイント ①講義内容に沿って、自己の関心を対象に向けているか。

②正確に対象を把握し、記述できているか。

成果発表

(口頭・実技)

作品

社会人基礎力

(学修態度)

① (主体性)受講中の問いかけに、自己の生活経験を率直に発言できる。

(実行力)受講中、私語などなく緊張感を維持して受講できる。

(課題発見力)問題点を発見し、質疑での発言に結びつけることができる。

(創造力)自らの生活を見直し、将来に向けての見解を述べることができる。

(発信力)明確な言葉で他の受講生に理解が及ぶよう発言できる。

(規律性)受講中、学修意欲欠如(いねむり)等がない。

(傾聴力)「あいづち」「うなづき」など授業進行に積極的に関与できる。

以上の場合には評価する。

・受講態度(欠席)については、2点を減点する。

総合評価

割合 100

【到達目標の基準】

到達レベルS(秀)及び A(優)の基準 到達レベル B(良)の基準 授業態度に積極性が認められる。

レポートが提出されている。

筆記試験で、授業要点を8割以上理解し、説明できる。

自己の見解を論理的に記述することができる場合はA(優)

とする。自己の見解に提言を含み、論理的に記述できる場 合はS(秀)とする。

授業態度に規律性が認められる。

レポートが提出されている。

筆記試験で、授業要点を6割以上理解し、説明でき る。自己の見解を付加することができる場合をB(良)

とし、感想にとどまる場合はC(可)とする。

(3)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

1週 /

「文化」と生活文化

「文化」の定義と生活文化の 基本概念を考察する。

講義

導 入 で 質 疑 応 答 に より多様な「文化」観 を導き出し、講義に つなげる

「文化」という言葉の持つ 多面性を説明できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

配 布 資 料 を 読 み 予 習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

2週 /

生活文化の解明 文化人類 学。民俗学の概要と手法を学 ぶ。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

生活文化を解明するため の方法について説明でき る。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

3週 /

生活文化史(1)狩猟採集民 の生活文化 自然と共存す る最古の文化の概要を学ぶ。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

人類文化の発生過程の 概要を説明できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

4週 /

生活文化史(2)農耕の開始 と展開 日本における農耕 文化の到来を学ぶ。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

現代に続く日本の稲作文 化 の 到来 につ い て 説 明 できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

5週 /

生活文化史(3)古代の生活 文化 律令制下の人々の生 活文化の変遷を理解する。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

官僚制下の衣食住の発 達と庶民生活との差を説 明することができる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

6週 /

生活文化史(4)中世の生活 文化 武家社会の到来と庶 民文化の変化を学ぶ。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

武家文化と戦の頻発する 中での庶民の生活の一 端を述べることができる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

7週 /

生活文化史(5)近世の生活 文化 「徳川の平和」と呼ば れる時代の特徴を認識する。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

江戸を代表とする都市の 庶民文化の繁栄につい て要点を説明できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

8週 /

生活文化史(6)近代の生活 文化の変化 文明開化によ る日本人の生活変化を学ぶ

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

西洋からの新しい生活文 化 の 変化 の様 相を 説 明 できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

日本史概説書により 予習。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

(4)

週 学修内容 授業の

実施方法 到達レベル C(可)の基準 予習・復習 時間

(分)

能力 名

9週 /

生活文化史(7)戦後の生活 文化 現代へと続く戦後の 急激な文化変化を概観する。

講義

レポート小課題出題 予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

戦後から現代に至る文化 変化について事例をあげ て説明できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

新聞記事などで伝統 文化に関する情報を 調べる。

180 主体性 実行力 創造力 発信力 傾聴力 規律性

10 週 /

伝 統 文 化 と 現 代 衣 と 食 衣と食の変容をたどり、伝統 と現代について考察する。

講義

レポート結果の講評 を通してフィードバッ ク

伝統の持つ保守性と革新 性を知り、現代的意義に ついて述べられる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

新聞記事などで伝統 文化に関する情報を 調べる。

180 主体性 実行力 課題発 創造力 発信力 傾聴力 規律性

11週 /

伝統文化と現代 住と環境 住・環境の違いによる日本の 東西文化について認識する。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

自己の生活文化圏を認 識し、その特性について 述べることができる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

新聞記事などで伝統 文化に関する情報を 調べる。

180 主体性 実行力 課題発 創造力 発信力 傾聴力 規律性

12 週 /

伝統文化と 現代 信仰 と祭り 伝統的な信仰や祭とその現 在の意義について学ぶ。

講義

予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

人々の生活を支えてきた 精神文化について、概要 を説明できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

新聞記事などで伝統 文化に関する情報を 調べる。

180 主体性 実行力 課題発 創造力 発信力 傾聴力 規律性

13 週 /

伝統文化と現代 伝統への感 性 季節観など日本人のもつ 伝統的感性を考察する。

講義

レポート小課題出題 予習・復習成果を質 疑応答の回答を通し てフィードバック

生活文化の中で、日本人 独自の感性表現の事例 をあげて説明できる。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

配 布 資 料 を 読 み 予 習。

180 主体性 実行力 課題発 創造力 発信力 傾聴力 規律性

14 週 /

世界の生活文化 世界文化 理解のための方法を学び、多 文化共生への道を考察する。

講義

レポート結果の講評 を通してフィードバッ ク

世 界 の 生 活 文 化 を そ の 背景となる多様な自然環 境の中で理解する。

(予習)

レジュメに講義内容 を加え再読する。

(復習)

配 布 資 料 を 読 み 予 習。

180 主体性 実行力 課題発 創造力 発信力 傾聴力 規律性

15 週 /

生活文化論(総括)

伝統文化の保存と革新につ いて学び、討論する。

講義

グループ討議 討議講評を通してフ ィードバック

次代を担う人として、伝統 文 化 につ い て 自 己の 見 解を述べることができる。

(予習)

講 義 録 全 体 を 再 読 し、討議内容を踏ま え、自己の考えをま とめる。

(復習)

180 主体性 実行力 課題発 創造力 発信力 傾聴力 規律性 能力名:主体性 働きかけ力 実行力 課題発見力 計画力 創造力 発信力 傾聴力 柔軟性 情況把握力 規律性

ストレスコントロール力

参照

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