科目ナンバー ISW 2204-L 2 単位:後期 1 コマ 2 年
福島 喜代子
[ ディプロマポリシーとの関連性 ]
「1.いのちを尊び、他者を喜んで支える人間性」に該当する。本 学ディプロマ1はキリスト教総体の理念と接点がある。キリスト教 とその文献を考察し、その思想と実際を批判的に検討し、多面
的かつ総合的な思考する術を学習する。
[ テキスト ] 適時、印刷物の配布。
[ 参考文献 ] 適時、紹介します。
[ 到達目標 ]
①我が国の社会福祉制度の成り立ちを理解する。
②社会福祉制度の根幹である社会福祉関係法(特に社会福祉 法、生活保護法、児童福祉法)について、それぞれの成り立ちと その内容についての基礎的な知識を習得する。
[ 履修の条件 ]
社会福祉士・精神保健福祉士国家試験の受験を希望している 学生は必ず履修すること。
3・4年次で「ソーシャルワーク実習」「精神保健福祉援助実習」
の履修を希望する学生は、本科目を一定の成績(良)以上で単 位取得済みであることが必須条件となる。
編入生で上記について希望している場合は「社会福祉の基礎」
を履修済みであること。
欠席が3分の1を超えた場合は、定期試験の受験資格を失うこ とになるので、注意すること。
[ 講義概要 ]
本講義では、社会福祉法制度及びこれに基づく社会福祉施設・
機関等に関する基本的な知識を習得することを目的として講義 を中心に進める。具体的には、社会福祉法をはじめとする、社会 福祉関係各法・制度の枠組みを学ぶ。さらに、各法制度等の内 容を理解し、課題、問題点の考察も試みる。
■授業計画
第1回 オリエンテーション/到達目標、講義概要、評価につい て
社会福祉入門を学ぶための準備 第2回 社会福祉法制度の歴史についての理解
第3回 社会福祉法制度の背景と社会福祉の定義について の理解
第4回 社会福祉法の理解① 第5回 社会福祉法の理解② 第6回 社会福祉法の理解③ 第7回 社会福祉法の理解④ 第8回 社会福祉法の理解⑤ 第9回 社会福祉法の理解⑥
第10回 社会福祉法の理解⑦ 第11回 生活保護法の理解① 第12回 生活保護法の理解② 第13回 児童福祉法の理解① 第14回 児童福祉法の理解② 第15回 定期試験
[ 成績評価 ]
試験(70%)、レポート(30%)、小テスト(0%)、課題提出(0%)、
その他の評価方法(0%)
[ 予習・復習の内容及びそれに必要な時間 ]
本科目では、各授業回におよそ200分の準備学習(予習・復習 等)が必要となる。授業で取り上げる法制度に関連する出来事
(ニュースや法制度の動向等)などにも関心を持ち、その背景を 理解するように努めること。
[ 試験・レポート等のフィードバック ]
リアクションペーパーに対するフィードバックは、次回以降の授業 時に必要に応じて行う。レポートについては授業終了までに返却 し解説する。
[ ディプロマポリシーとの関連性 ] 2
「全人的なヒューマン・ケアに必要な高度な専門性」3「総合的・
実践的な学習能力」に該当する。この科目を履修することによっ て社会福祉専門職に必要な知識を獲得すると同時に、ものごと の本質を把握し解決策を目指す姿勢をとおして高度な専門性と 総合的・実践的な学習能力を身につける。
[ テキスト ]
必要な資料は適宜配布する。
いずれの出版社のものでもよいが、必ず『社会福祉小六法』の 最新版を購入すること。
配付資料(すでに授業で取り上げたものも含めて)と『社会福祉 小六法』は毎回の授業に必ず持参すること。
[ 参考文献 ]
『国民の福祉と介護の動向2021/2022年版』(厚生統計協会)
[ 備考 ]
実務経験のある教員による科目
ソーシャルワーカーとしての経験を活かして、社会福祉法制度及 びこれに基づく社会福祉施設・機関等に関する講義を行う。
[ 到達目標 ]
相談援助の専門職であるソーシャルワーカーとして、グループ ワークの知識と技術を理解する。相談援助の専門職であるソー シャルワーカーとして、グループ支援ができるようになる。
ソーシャルワーク論 IV
科目ナンバー ISW 2409-L 2 単位:後期 1 コマ 4 年
西原 雄次郎
[ 履修の条件 ]
原則として、社会福祉入門、社会福祉の基礎、社会福祉原論
Ⅰ、同Ⅱ、ソーシャルワーク演習Ⅰ、同Ⅱを履修しているか並行 履修していること。ただし、これらの科目を履修していなくとも、グ ループへの支援に興味がある者は履修をすることができる。
社会福祉士受験資格取得のための指定科目である。精神保健 福祉士の指定科目「精神保健福祉の理論と相談援助の展開」
履修前に、この科目を履修することが求められている。
[ 講義概要 ]
2人以上の利用者を対象にする場面で、意図的に介入するソー シャルワークの一方法であるグループワークの理論と実際を学 ぶ。
授業は、講義と演習の組み合わせで進める。演習では、実際に ソーシャルワーカー役と参加者役になってもらい、グループワーク を行う。積極的な参加が求められる。
■授業計画
第1回 授業方針、グループ、グループワークとは 第2回 グループワークの実際
第3回 開始期のグループワーク(参加促進、ルールづくり)
第4回 開始期のグループワークの実際 第5回 グループの持つ力
第6回 作業期のグループワーク(相互作用の促進、凝集性)
第7回 作業期のグループワークの実際 第8回 グループの力動
第9回 作業期のグループワーク(葛藤体験、直面化)
第10回 グループの目的、種類
第11回 準備期のグループワーク、(構造、プログラム活動)
第12回 終結期のグループワーク(評価、移行支援)
第13回 作終結期のグループワークの実際
第14回 作業期のグループワークの実際(高齢者)回想法 第15回 -
[ 成績評価 ]
試験(30%)、レポート(0%)、小テスト(0%)、課題提出(30%)、
その他の評価方法(40%)
[ 成績評価(備考)]
参加型授業への貢献度を評価する。
[ 予習・復習の内容及びそれに必要な時間 ]
本科目では各授業回におよそ200分の準備学習(予習・復習 等)を必要とする。授業で紹介するさまざまな事例について、ソー シャルワーカーとしてグループへの援助をするためにどのように すれば良いか考えること。
[ 試験・レポート等のフィードバック ]
ミニ課題等に対するフィードバックは、次回あるいは次々回の講 義で行う。レポート課題については、授業の最終回までにコメント を行う。
[ ディプロマポリシーとの関連性 ]
2.全人的なヒューマン・ケアに必要な高度な専門性に該当する。
この科目を履修することで、高度な専門性を有するソーシャル ワーカーとして、包括的・総合的な援助のうち、特にグループを支
援する力を身につけることができる。
[ テキスト ]
新・社会福祉士養成講座第8巻『相談援助の理論と方法Ⅱ(第 3版)』中央法規出版
[ 参考文献 ]
「福祉グループワークの理論と実際」ミネルヴァ書房
「グループワーク入門」ロナルド・トーズランド、ロバート・ライバス 著、野村豊子監訳、福島喜代子他訳、中央法規出版
[ 備考 ]
実務経験のある教員による科目
ソーシャルワーカーとしての実務経験を活かして、グループに対 するソーシャルワークについて、実践的な内容の講義と演習を行 う。
[ 到達目標 ]
①4年前期までに学んだソーシャルワークに関する各科目の知 識を、具体的な事例等を通して総合的・統合的に学習する。
②具体的な個別援助技術実践の場を想定して体験的に学ぶ。
③ソーシャルワーカーとして巣立つ際の基本的なセンスを習得す る。
④考えること、意見を聴くこと、意見を述べること、文章を書くこと 等々の力を付ける。
[ 履修の条件 ]
①社会福祉士受験資格取得のためには必修科目である。
②4年生の後期に履修することが条件である。
[ 講義概要 ]
①社会福祉現場における個別援助の実際を体験的に学習する ことを中心に進める。
②ソーシャルワーク面接の実際や、事例検討の実際等を学ぶ回 には必ず出席し、体験することや議論することに積極的に参加 することが必須である。
■授業計画
第1回 オリエンテーション/相談援助の理念/権利擁護等の 復習
第2回 ケースワークと面接① 概要の説明 第3回 ケースワークと面接② ロールプレイ(録音)
第4回 ケースワークと面接③ VTR等を観る(逐語録の提 出)
第5回 ケースワークと面接④ 逐語録から学ぶ 第6回 事例検討① 事例検討の進め方
第7回 事例検討② 事例検討の実際1(討議記録の提出)
第8回 事例検討③ 事例検討の実際2(討議記録を通して 考える)
ソーシャルワーク論 V
科目ナンバー ISW 2410-L 2 単位:前期 1 コマ 4 年
髙山 由美子
第9回 事例検討④ 事例検討の実際3(まとめ)
第10回 ソーシャルワークにおけるスーパービジョン再考
第11回 面接以外の様々な「相談」対応について
自力解決が困難な生活問題に直面している人たち
第12回 ソーシャルワークと記録
第13回 ソーシャルワーク実践と他職種との連携
第14回 ソーシャルワーク実践と倫理
全体のまとめ 第15回 試験
[ 成績評価 ]
試験(30%)、レポート(0%)、小テスト(0%)、課題提出(20%)、
その他の評価方法(50%)
[ 成績評価(備考)]
成績評価の「その他」50%は、各授業時に提出するリアクション 用紙への記入内容や、各回の提出物の内容、及び、討議等へ の参加度を総合的に評価して行う。
[ 予習・復習の内容及びそれに必要な時間 ]
①授業に応じて逐語録の作成や、フィードバックの提出を求め る。
②各回の授業時の自身の言動を振り返り、次回への課題を明確 にして授業に臨んでもらいたい。
③本科目では各授業回におよそ200分の準備学習(予習・復習 等)を必要とする。
[ 試験・レポート等のフィードバック ]
①リアクション用紙に対するフィードバックは次回の授業時に行 う。
②課題レポートについてはそれぞれの授業時にコメントを行う。
[ ディプロマポリシーとの関連性 ]
本科目は、卒業前の総括的な学習を行う科目であり、「3.総合 的・実践的な学習能力」を育てることを中心とし、ディプロマポリ シーの1,2,3,4の全てを意識しつつ授業を展開する。
[ テキスト ]
各授業毎に配布する担当教員作成のプリントを用いて授業を行 う。
市販のテキストは使用しない。
[ 参考文献 ]
大塚達雄他『ソーシャルケースワーク論』ミネルヴァ書房他、各社 から出版されている「社会福祉士養成講座」(本学図書館に配 架されているもの)を、必要に応じて紹介する。
[ 到達目標 ]
相談援助の基盤、相談援助の理論と方法を体系的に理解し、実
践で応用できるようにする。個人や家族(ミクロレベル)、グループ や組織(メゾレベル)、地域や社会(マクロ・レベル)までを対象 に、さまざまな理論をもとに介入できるよう、実践力を身につける。
[ 履修の条件 ]
原則として、「ソーシャルワーク論Ⅰ」「同Ⅱ」「同Ⅲ」を履修済み であること。社会福祉士受験資格取得のための指定科目であ る。精神保健福祉士の指定科目である精神保健福祉相談援助 の基盤Ⅰへ読み替えをする科目でもある。社会福祉の国家資格 の取得を目標としないものは、既習科目に関わらず履修すること が可能である。
[ 講義概要 ]
大学生活の集大成として、ソーシャルワークの中の理論を理解 し、スキルを習得し、実際の現場で、総合的・包括的な相談援助
が実践できるように学びを深める。
■授業計画
第1回 オリエンテーション
授業の方針 ソーシャルワークとは何か 第2回 ソーシャルワークの歴史
第3回 社会福祉士の役割と意義 第4回 相談援助専門職の倫理1 第5回 相談援助専門職の倫理2
第6回 相談援助の理念−自己決定、ノーマライゼーション、意 思決定支援−
第7回 相談援助専門職の概念と範囲 第8回 相談援助の展開過程1 第9回 相談援助の展開過程2 第10回 相談援助の展開過程3
第11回 相談援助における社会資源の活用・調整・開発 第12回 相談援助における個人情報の保護
第13回 相談援助の実際 第14回 相談援助の実際 第15回 定期試験
[ 成績評価 ]
試験(30%)、レポート(30%)、小テスト(0%)、課題提出(0%)、
その他の評価方法(40%)
[ 成績評価(備考)]
成績評価の「その他」40%は、各授業時のリアクションペーパー の提出状況と記入内容の評価。
[ 予習・復習の内容及びそれに必要な時間 ]
本科目では、各授業回におよそ200分の準備学習(予習・復習 等)が必要となる。授業でのさまざまな課題提起に対して、ソー シャルワーク専門職という視点から考えること。
[ 試験・レポート等のフィードバック ]
リアクションペーパーに対するフィードバックは、次回以降の講義 で行う。レポートについては、授業の最終回までに必要に応じて コメントを行う。
[ ディプロマポリシーとの関連性 ] 2
「全人的なヒューマン・ケアに必要な高度な専門性」に該当す