User's
Manual
UM33A
ディジタル指示警報計
ユーザーズマニュアル
IM 05P03D21-01JA
IM 05P03D21-01JA
機能拡充製品登録のお願い
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IM 05P03D21-01JA 4th Edition : Mar. 2016 (YK)
All Rights Reserved, Copyright © 2010 Yokogawa Electric Corporation
はじめに
このたびは、UM33A ディジタル指示警報計をお買い上げいただきましてありがとうご ざいます。 このマニュアルは、UM33A の通信機能以外の使い方について説明したものです。ご使 用前にこのマニュアルをよくお読みいただき、正しくお使いください。 なお、UM33A のマニュアルとして、次の 6 つがあります。 ● 紙マニュアル マニュアル名 マニュアル No. 内 容 UM33A オペレーションガイド IM 05P03D21-11JA 基本的な操作方法について説明しています。 UTAdvanced シリーズご使用上 の注意 IM 05P01A01-11JA 安全について説明しています。(マニュア ル指定なしのときに製品添付) ● 電子マニュアル マニュアル名 マニュアル No. 内 容 UM33A オペレーションガイド IM 05P03D21-11JA 紙マニュアルと同じものです。 UM33A ユーザーズマニュアル IM 05P03D21-01JA 本書です。すべての機能の使い方について 説明しています。通信機能は除きます。 UTAdvanced シリーズ通信イン タフェース(RS485、Ethernet) ユーザーズマニュアル IM 05P07A01-01JA Ethernet 通信、シリアル通信による使い方 について説明しています。通信の配線につ いては、オペレーションガイドまたはユー ザーズマニュアルをご覧ください。 LL50A パラメータ設定ソフト ウェア インストールマニュア ル IM 05P05A01-01JA LL50A のインストール / アンインストール 方法について説明しています。 LL50A パラメータ設定ソフト ウェア ユーザーズマニュアル IM 05P05A01-02JA LL50A の使い方、ラダーシーケンス機能、 機器間通信、ネットワークプロファイル作 成機能などについて説明しています。 UTAdvanced シリーズご使用上 の注意 IM 05P01A01-11JA 安全について説明しています。(マニュア ル指定なしのときに製品添付) ※電子マニュアルは、ホームページからダウンロードできます。http://www.yokogawa.co.jp/ns/ut/im/
● 一般仕様書 一般仕様書 No. UM33A ディジタル指示警報計 GS 05P03D21-01JA LL50A パラメータ設定ソフトウェア GS 05P05A01-01JA * 番号の下 2 桁の文字は、記載されている言語を意味します。 ● 認定代理人横 河 ヨ ー ロ ッ パ(Yokogawa Europe B.V. Euroweg 2, 3825 HD Amersfoort, The Netherlands)は、欧州経済領域における本製品の認定代理人です。
対象とする読者
本書は、次の仕事を担当されるエンジニアで機器取り扱いの技能を有する方を対象とし ています。 ・据え付け、配線などの工事を担当する方。 ・機器が運転に入った後、日常の運転業務を行う機器操作担当(オペレータ)の方、お よび日常のメンテナンスを行う計装、電気の保守の方。ご注意
● 本書の内容は、性能・機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります。 ● 本書の内容に関しては万全を期していますが、万一ご不審の点や誤りなどお気づきの ことがありましたら、お手数ですが、当社支社・支店・営業所までご連絡ください。 ● 本書の内容の全部または一部を無断で転載、複製することは禁止されています。商標
● 本書で使用の当社製品名またはブランド名は、当社の商標または登録商標です。 ● Microsoft、MS-DOS、Windows、Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標で す。
● Adobe、Acrobat、および Postscript は、Adobe Systems Incorporated( アドビシステ ムズ社 ) の商標です。
● Ethernet は、米国 XEROX Corporation の登録商標です。 ● Modbus は、Schneider Electric の登録商標です。
● CC-Link は、CC-Link 協会(CC-Link Partner Association : CLPA)の登録商標です。 ● 本文中の各社の登録商標または商標には、TM、® マークは表示していません。 ● 本書で使用の各社製品名は、各社の商標、または登録商標です。
本機器を安全にご使用いただくために
本機器は、安全規格 IEC/EN/CSA/UL61010-1、IEC/EN61010-2-201、IEC/EN61010-2-030 設置カテゴリ II、および EN61326-1、EN55011(EMC 規格)クラス A の製品です。注 意
本機器は EMC 規格クラス A の製品です。家庭環境で使用すると無線妨害を起こす ことがあり、その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要です。 本機器は、測定カテゴリ O(other)の製品です。 * 測定カテゴリ O(other) 低電圧施設に接続された回路を計測するもので、配電盤などの固定設備から供給され る電気機器に適用 本機器を正しく安全に使用していただくため、本機器の操作にあたってはここに記載さ れている安全のための注意事項を必ずお守りください。このマニュアルに記載されてい ない方法で使用すると、本機器によって提供されている保護が損なわれることがありま す。なお、これらの注意に反したご使用により生じた障害については、当社は責任と保 証を負いかねます。 本機器は、測定カテゴリ O(other)でご使用ください。本機器は、屋内専用の機器です。■ 本書に対する注意
・ 本書は、最終ユーザまでお届けいただきますようお願いいたします。また、本書は大 切に保管していただきますようお願いいたします。 ・ 本製品の操作は、本書をよく読んで内容を理解したのちに行ってください。 ・ 本書は、本製品に含まれる機能詳細を説明するものであり、お客様の特定目的に適合 することを保証するものではありません。iii IM 05P03D21-01JA
■ 本製品の保護・安全および改造に関する注意
当該製品および本書には、安全に関する以下のようなシンボルマークを使用しています。 "取扱注意" (人体および機器を保護するために,マニュアル を参照する必要がある場所に付いています。) 交流 直流/交流 二重絶縁または強化絶縁で全体が保護された機器 機能接地端子(保護接地端子として使用しないでください。) ・ 当該製品および当該製品を組み込むシステムの保護・安全のため、当該製品を取り扱 う際は、本書の安全に関する指示事項その他の注意事項に従ってください。なお、こ れらの指示事項に反する扱いをされた場合には、当該製品の保護機能が損なわれるな ど、その機能が十分に発揮されない場合があり、この場合、当社は一切、製品の品質・ 性能・機能および安全性を保証いたしません。 ・ 当該製品および当該製品で制御するシステムでの落雷防止装置や機器などに対する保 護・安全回路の設置について、および当該製品と当該製品で制御するシステムを使用 したプロセス、ラインのフールプルーフ設計やフェールセーフ設計その他の保護・安 全回路の設計および設置に関しては、お客様の判断で、適切に実施されますようお願 いいたします。 ・ 当該製品の部品や消耗品を交換する場合は、必ず当社の指定品を使用してください。 ・ 当該製品は原子力および放射線関連機器、鉄道施設、航空機器、舶用機器、航空施設、 医療機器などの人身に直接かかわるような状況下で使用されることを目的として設 計、製造されたものではありません。人身に直接かかわる安全性を要求されるシステ ムに適用する場合には、お客様の責任において、当該製品以外の機器・装置をもって 人身に対する安全性を確保するシステムの構築をお願いいたします。 ・ 当該製品を改造することは固くお断りいたします。 ・ 本機器を取り扱う場合は、機器取り扱いの技能を有する方が取り扱ってください。 ・ 本機器は、UL レコグナイズドコンポーネントです。お客様の最終製品を UL 適合させ るためには UL の要求事項の知識がある方が設計してください。警 告
● 電 源 機器の電源電圧が供給電源の電圧に合っているか必ず確認したうえで、本機器の電源 を入れてください。 ● ガス中での使用 可燃性、爆発性のガスまたは蒸気のある場所では、本機器を動作させないでください。 そのような環境下で本機器を使用することは大変危険です。 腐食性ガス(H2S、 SOx 等)濃度の高い環境での長時間の使用は故障の原因になります。 ● 内器の取り外し 当社のサービスマン以外は内器を外さないでください。本機器内には高電圧の箇所が あり、危険です。またヒューズの交換はお客様では行わないでください。 ● 保護構造の損傷 本書に記載のない操作を行うと、本機器の保護構造が損なわれることがあります。■ 本製品の免責
・ 当社は、別途保証条項に定める場合を除き、当該製品に関していかなる保証も行いま せん。 ・ 当該製品のご使用により、お客様または第三者が損害を被った場合、あるいは当社の 予測できない当該製品の欠陥などのため、お客様または第三者が被った損害およびい かなる間接的損害に対しても、当社は責任を負いかねますのでご了承ください。■ ソフトウェアの取扱注意
・ 当社は、別途保証条項に定める場合を除き、当該製品のソフトウェアに関していかな る保証も行いません。 ・ 当該製品のソフトウェアは、特定された 1 台のコンピュータでご使用ください。 ・ 別のコンピュータに対してご使用になる場合は、別途ご購入ください。 ・ 当該製品のソフトウェアを、バックアップの目的以外でコピーすることは、固くお断 りいたします。 ・ 当該製品のソフトウェアの収められているオリジナルメディアは、大切に保管してく ださい。 ・ 当該製品のソフトウェアの逆コンパイル、逆アセンブルなど(リバースエンジニアリ ング)を行うことは、固くお断りいたします。 ・ 当該製品のソフトウェアは、当社の事前の承認なしに、その全部または一部を譲渡、 交換、転貸などによって第三者に使用させることは、固くお断りいたします。本体の取り扱い上の注意
・ 本機器は、多くのプラスチック部品を使用しています。清掃するときは、軽く水を含 ませた柔らかい布で拭いてください。清掃にベンジンやシンナーなどの有機溶剤を使 用しないでください。変色や変形の原因になります。 ・ 帯電したものを信号端子に近づけないでください。故障の原因になります。 ・ 表示部、操作キー部などに揮発性薬品をかけたり、ゴムやビニール製品を長時間接触 したまま放置しないでください。故障の原因になります。 ・ 本体から煙が出ている、異臭がする、異音がするなどの異常が認められたときは、直 ちに電源を OFF にするとともに、電源の供給をやめてください。異常が認められた ときは、お買い求め先にご連絡ください。梱包内容の確認
梱包箱を開けたら、ご使用前に以下のことを確認してください。万一、お届けした品の 間違いや品不足、または外観に異常が認められる場合には、お買い求め先にご連絡くだ さい。 UM33A 本体 UM33A 本体のケース下面に銘板があります。 銘板に記載されている MODEL(形名)と SUFFIX(仕様コード)で、ご注文どおりの品 であることを確認してください。 No.(計器番号) お買い求め先にご連絡いただく際には、この番号もご連絡ください。v IM 05P03D21-01JA
UM33A 形名と仕様コード
形 名 基本仕様コー ド 付加仕様 コード 内 容 UM33A ディジタル指示警報計(電源 100-240 VAC) (伝送出力または 15VDC センサ用供給電源、DI2 点、DO3 点) タイプ 1: 基本 -0 一般形 タイプ 2:機能 0 なし 1 DO1 点(C 接点リレー)、RS485 通信(Max. 38.4 kpbs、2 線式 /4 線式)追加(*1) 2 DO1 点(C 接点リレー)追加 3 DO6 点(C 接点リレー 1 点、オープンコレクタ 5 点)追加 タイプ 3:オープン ネットワーク 0 なし 3 CC-Link 通信(Modbus マスタ機能付き)(*2) 表示言語 -0 ガイド表示:英語、温度単位は摂氏(℃)のみ表示(*3) ケース色 01 ホワイト(ライトグレイ)ブラック(チャコールグレイライト) 付加仕様 /LP 24 VDC センサ用供給電源(*4) /DC 電源 24 VAC/DC /CT コーティング処理(*5) /CV 端子カバー付き *1:タイプ 2 コード「1」の RS485 通信は、付加仕様 /LP を指定した場合 2 線式となります。 *2:タイプ 3 コードの「3」は、タイプ 2 コードが「0」または「2」の場合のみ選択可。 *3:ガイド表示は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語が表示可能。 *4:付加仕様 /LP は、タイプ 2 コードが「0」、「1」、「2」、かつタイプ 3 コードが「0」の場合のみ選択可。 *5:付加仕様 /CT を選択した場合、安全規格(UL/CSA)、CE マーキングは付きません。 コーティング処理 (1)ヒューミシールコーティング処理 プリント板のアッセンブリにヒューミシールコーティングを行います。 次の部品はヒューミシールコーティング処理を行いません。 (コネクタ、金メッキ接点部分、リレー部品、RJC 素子、プッシュスイッチ /LED ランプ周辺) (2)プリント板の金メッキ端子部分にコーティング剤を塗布します。 [注意] ・処理内容は上記の 2 つですが、効果の保証は致しません。 また、この処理に関する試験データの提出も致しません。 ・計器背面のネジ端子部分への処理は行いません。付属品
形名、仕様コードにより次の付属品が添付されています。品不足や損傷のないことを確 認してください。 UM33A ディジタル指示警報計 オペレ ーションガイド 1 2 4 3 番号 品 名 数 量 備 考 1 ブラケット(取付具) 2 部番:L4502TP(左右取付用) 2 単位シール 1 部番:L4502VZ 3 タグラベル 1 部番:L4502VE(注文時のみ) 4 オペレーションガイド 1 A3 判、4 枚 単位シールの使い方 ・ 単位シールを貼る フロントパネルに単位シールを貼り付けます。必要に応じて補助単位と組み合わせて ください。LCD 表示部が隠れないように貼り付けてください。 ・ メンテナンスポートのシール メンテナンスポートのシール(予備、2 枚)があります。本体に貼り付けてあるシー ルの粘着力が弱くなったときに使用してください。 ・ TAG No. のシール TAG No. のシール(2 枚)があります。必要に応じてご使用ください。vii IM 05P03D21-01JA
アクセサリ(別売)
別売品のアクセサリとして次のものがあります。 ・LL50A パラメータ設定ソフトウェア 形名 基本仕様コード 内容 LL50A -00 パラメータ設定ソフトウェア ・外部取付用精密抵抗(シャント抵抗) 形名 基本仕様コード 内容 X010 一般仕様書参照 外部取付用精密抵抗(シャント抵抗)(*) * 電圧入力端子に電流信号を入力する場合必要です。 ・端子カバー UM33A 用(形名:UTAP002) ・ブラケット(取付具) 部番:L4502TP(数量 2、左右取付用) ・ユーザーズマニュアル(A4 判冊子) ※ユーザーズマニュアルは、ホームページからダウンロードできます。このマニュアルで使用している記号
本機器で使用しているシンボルマークで、人体への危険や機器の損傷の恐れがあること を示すとともに、その内容についてユーザーズマニュアルを参照する必要があることを 示します。ユーザーズマニュアルでは、その参照ページに目印として、 「警告」「注意」 の用語といっしょに使用しています。警 告
取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに、その危険 を避けるための注意事項が記載されています。注 意
取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うか、または物的損害のみが発生する危険 があるときに、その危険を避けるための注意事項が記載されています。Note
本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています。 関連する操作や説明の参照先をこのマークのあとに記述しています。 [ ] 画面に表示される文字列を表示します。 設 定 画 面 設定画面を示し、設定画面を表示するまでのキー操作について説明しています。 設 定 内 容 設定内容について説明しています。 解 説 解説では操作に関する限定事項などを説明しています。ix IM 05P03D21-01JA
このマニュアルの利用方法
通信機能につきましては、通信インタフェースのマニュアルをご覧ください。このユー ザーズマニュアルは、以下に示す第 1 章~第 17 章で構成されています。 章 タイトルと内容 1 機能の紹介 UM33A の主な機能について説明しています。 2 UM33A の使用手順 開梱から定常運転までのフローを記述しています。 3 各部の名称 フロントパネルの各部の名称と機能について説明しています。 4 基本操作 UM33A の基本的な操作方法について説明しています。 5 クイック設定機能 まず、運転するための設定について説明しています。 6 定常運転の監視・操作 定常運転時の監視画面および操作方法について説明しています。 7 入力(PV)機能 PV 入力について説明しています。 8 機能 主な機能ブロック図を記述しています。 9 警報機能 警報出力やステータス出力について説明しています。 10 伝送出力機能 出力機能について説明しています。 11 接点入出力機能 接点入出力機能について説明しています。 12 表示 / キー / セキュリティ機能 表示、ユーザファンクションキー、セキュリティ機能について説明しています。 13 パラメータ初期化 工場出荷時値への初期化、ユーザ設定値への初期化について説明しています。 14 停電復帰処理 / 電源周波数設定 / その他設定 瞬停後、停電後の動作について説明しています 15 トラブルシューティング・保守・点検 トラブルシューティング方法、保守、定期点検、廃棄について説明しています。 16 設置・配線 設置・配線について説明しています。 17 パラメータ パラメータマップを記述しています GS 仕様 UM33Aの仕様を記述しています。xi IM 05P03D21-01JA
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目次
はじめに ...i 対象とする読者 ...i ご 注 意 ... ii 商 標 ... ii 本機器を安全にご使用いただくために ... ii 本体の取り扱い上の注意 ... iv 梱包内容の確認 ... iv UM33A 形名と仕様コード ... v このマニュアルで使用している記号 ...viii このマニュアルの利用方法 ... ix第 1 章 機能の紹介
1.1 クイック設定機能とは ... 1-1 1.2 入出力機能とは... 1-2 1.3 表示・キー機能とは ... 1-4 1.4 通信機能とは ... 1-5 1.5 主な記号、用語の説明 ... 1-7第 2 章 UM33A 使用手順
2.1 UM33A 使用手順 ... 2-1第 3 章 各部の名称
3.1 表示部の名称と機能 ... 3-1 3.2 キーの名称と機能 ... 3-2 3.3 表示記号一覧 ... 3-4 3.4 設定内容(パラメータ)の見方 ... 3-6第 4 章 基本操作
4.1 画面展開オーバービューと操作キー ... 4-1 4.2 パラメータ設定の操作方法 ... 4-4第 5 章 クイック設定機能
5.1 クイック設定機能を使って設定する ... 5-1 5.2 クイック設定のやり直し方法 ... 5-6第 6 章 定常運転の監視・操作
6.1 運転画面を監視・操作する ... 6-1 6.1.1 運転画面遷移図 ...6-1 6.2 警報設定値を設定する ... 6-3 6.3 警報出力のオン状態(ラッチ)を解除する ... 6-4 6.4 PV ピーク値、PV ボトム値を確認する ... 6-5第 7 章 入力(PV)機能
7.1 PV 入力の機能を設定する ... 7-1 7.1.1 入力の種類、単位、レンジ、スケール、小数点位置を設定する ...7-1 7.1.2 入力にバーンアウト検出を設定する ...7-4 7.1.3 入力の基準接点補償(RJC)、外部基準接点補償(ERJC)を設定する ...7-5 7.1.4 入力を補正する ...7-6 (1)バイアス / フィルタを設定する ...7-6 (2)開平演算、ローカットを設定する ...7-7(3)10 折線を設定する ...7-8 7.2 入力のサンプリング周期を設定する ...7-10
第 8 章 機能
8.1 機能ブロック図... 8-1第 9 章 警報機能
9.1 警報種類を設定する ... 9-1 9.2 警報の使用数を設定する ... 9-7 9.3 警報動作に動作すきま(ヒステリシス)を設定する ...9-8 9.4 警報出力を遅らせる(警報ディレイタイマ) ... 9-9第 10 章 伝送出力機能
10.1 伝送出力端子、種類、スケールを設定する ...10-1 10.2 伝送出力に 10 折線を設定する ...10-2 10.3 電流出力のレンジを変更する ...10-4 10.4 スプリット演算出力機能を設定する ...10-5 10.5 15 VDC センサ用供給電源を使う ...10-6第 11 章 接点入出力機能
11.1 接点入力の機能を設定する ...11-1 11.1.1 接点入力の機能を設定する ...11-1 11.1.2 接点入力の接点タイプを変更する ...11-3 11.2 接点出力の機能を設定する ...11-4 11.2.1 接点出力の機能を設定する ...11-4 11.2.2 接点出力の接点タイプを変更する ...11-7第 12 章 表示 / キー / セキュリティ機能
12.1 表示機能を設定する ...12-1 12.1.1 アクティブ・ディスプレイ(表示色切替)機能を設定する ...12-1 12.1.2 運転画面の任意の表示値を消す ...12-3 12.1.3 セレクト画面を登録する(5 個まで) ...12-4 12.1.4 イベント表示を変更する ...12-5 12.1.5 PV 最下位桁を消す ...12-6 12.1.6 省エネモードを設定する ...12-7 12.1.7 電源オン時に最初に表示させる運転画面を選択する ...12-7 12.1.8 メッセージ機能を設定する ...12-8 12.1.9 ガイド言語を切り替える ...12-8 12.1.10 ガイド表示のスクロールスピードを変える ...12-9 12.1.11 ガイド表示をオン / オフする ...12-9 12.1.12 運転画面への自動復帰を設定する ...12-9 12.1.13 LCD の輝度調整、表示更新周期設定を行う ...12-10 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける ... 12-11 12.3 セキュリティ機能を設定する ... 12-13 12.3.1 パスワードを設定する / 解除する ...12-13 12.3.2 パラメータ表示レベルを設定する ...12-13 12.3.3 パラメータメニュー表示をロック(非表示)する ...12-14 12.3.4 キーをロックする ...12-15 12.3.5 運転画面の表示 / 非表示を設定する ...12-15 12.3.6 通信からの書き込みを禁止する ...12-15 12.4 キーおよび入出力状態 / バージョンを確認する ... 12-16 12.4.1 キーおよび入出力状態を確認する ...12-16 12.4.2 バージョンを確認する ...12-18 目次xiii IM 05P03D21-01JA
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第 13 章 パラメータの初期化
13.1 パラメータ設定値を工場出荷時値に戻す ...13-1 13.2 ユーザ設定値を登録 / 初期化する ...13-2 13.2.1 ユーザ設定値(初期値)として登録する ...13-2 13.2.2 ユーザ設定値(初期値)に戻す ...13-2第 14 章 停電復帰処理 / 電源周波数設定 / その他設定
14.1 運転中に停電となった場合の対処方法 ...14-1 14.2 電源周波数の設定 ...14-2 14.3 警報計の電源オン時から動作開始するまでの時間を設定する(リスタートタイマ) ...14-3第 15 章 トラブルシューティング・保守・点検
15.1 トラブルシューティング ...15-1 15.1.1 トラブルシューティングフロー ...15-1 15.1.2 電源投入時のエラー ...15-2 15.1.3 運転時のエラー ...15-4 15.2 保守 ...15-9 15.2.1 清掃時の注意事項 ...15-9 15.2.2 修理依頼品発送時の梱包 ...15-9 15.2.3 部品の交換 ...15-9 15.3 定期点検 ... 15-10 15.4 廃棄について ... 15-11第 16 章 設置・配線
16.1 設置場所 ...16-1 16.2 設置方法 ...16-3 16.3 外形寸法 / パネルカット寸法 ...16-4 16.4 配線する ...16-5 16.4.1 配線上の注意 ...16-5 16.4.2 PV 入力の配線 ...16-7 16.4.3 接点入力の配線 ...16-8 16.4.4 接点出力の配線 ...16-9 16.4.5 伝送出力の配線 ...16-11 16.4.6 15 VDC センサ用供給電源の配線 ...16-11 16.4.7 24 VDC センサ用供給電源の配線 ...16-11 16.4.8 RS485 通信インタフェースの配線 ...16-12 16.4.9 CC-Link 通信インタフェースの配線 ...16-14 16.4.10 電源の配線 ...16-16 16.5 端子カバーを取り付ける / 取り外す ... 16-17第 17 章 パラメータ
17.1 パラメータマップ ...17-1 17.2 パラメータ一覧表 ...17-6 17.2.1 運転パラメータ ...17-6 17.2.2 セットアップパラメータ ...17-8付録
入出力表
付 1 形名仕様コード入出力表 ...付 -1ユーザーズマニュアル 改訂情報
目次1-1 IM 05P03D21-01JA 機能の紹介
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1.1 クイック設定機能とは
クイック設定機能は、警報計の基本機能をかんたんに設定する機能です。Q. すぐに運転したいが、どうすればよいの?
とりあえず、入力と出力を設定できれば・・・。
A. クイック設定機能を使って
かんたんにセットアップできます。
クイック設定機能:第5章
梱包内容を確認します。
設置・配線:第16章
設置、配線を終え、電源をオンします。
購入・開梱
設置・配線
セットアップ
運 転
8 第 1 章 機能の紹介1.2 入出力機能とは
測定入力(標準搭載)
測定入力(PV)は、熱電対、測温抵抗体、直流電圧 / 電流から自由に種類やレンジを設 定できるユニバーサル入力です。 ► 「第 7 章 入力(PV)機能」 リレー接点 TC mV V mA RTD 2線式 伝送器 電流 8伝送出力(標準搭載)
伝送出力は、測定入力値(PV)、警報出力値(ALM)などを記録計などにアナログ信号 で出力します。 ► 「第 10 章 伝送出力機能」 電流 記録計などの外部機器 UM33A 8接点入力
接点入力は、2 点搭載されています。ピーク値とボトム値のリセット、および警報ラッ チの解除ができます。 ► 「第 11 章 接点入出力機能」接点出力
接点出力は、最大 9 点搭載できます。警報などのイベント出力ができます。 詳しくは、形名と仕様コードをご覧ください。 ► 「第 9 章 警報機能」1-3 IM 05P03D21-01JA 機能の紹介
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24V センサ用供給電源(付加仕様コード /LP)
2 線式伝送器に 24VDC の電源を供給することができます。 ► 「16.4.7 24V DC センサ用供給電源の配線」 2線式伝送器 UM33A 8 1.2 入出力機能とは1.3 表示・キー機能とは
14 セグメントアクティブカラー LCD を採用しており、監視・操作性が大幅に向上して います。PV アクティブ・ディスプレイ(表示色変更)
測定入力値(PV)などの異常が発生したとき、PV 表示色(白、赤)を変えることができます。 ► 「12.1.1 アクティブ・ディスプレイ(表示色切替)機能を設定する」正常
異常
8 8ガイド表示
パラメータ設定時、PV 表示部にガイドを表示します。Fn キーでガイド表示のオン / オ フが可能です。 パラメータ設定時、ガイドが スクロール表示されます。 8マルチ言語ガイド表示
ガイド表示時に、英語、ドイツ語、フランス語またはスペイン語を表示できます。 ► 「12.1.9 ガイド言語を切り替える」パラメータ表示レベル
オペレータの用途に合わせ、パラメータの表示レベルを設定できます。 ► 「第 17 章 パラメータ」ユーザファンクションキー
UM33A には、ユーザファンクションキー(Fn)が搭載されています。 ユーザファンクションキーに機能を割り付けることにより、専用キーとして使用できま す。 ► 「12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける」1-5 IM 05P03D21-01JA 機能の紹介
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1.4 通信機能とは
UM33A は、基本仕様コードにより、RS485 通信を搭載できます。 ► 「UTAdvanced シリーズ通信インタフェース ユーザーズマニュアル」RS485 通信(Modbus 通信、パソコンリンク通信、ラダー通信)
UM33A は、パソコン、PLC、表示器などに接続することができます。 MAX1200m、子局接続台数 31台 形名:ML2(当社製)を推奨します。 RS-485/ RS-232C 変換器 パソコン 8 8 8 8CC-Link 通信
UM33A は、CC-Link のスレーブとして使用できます。マスタから CC-Link のリモート I/ O を参照することにより、警報計の PV、運転状態、警報状態等の読み出しを行うことが できます。 MAX1200m、子局接続台数 31台 PLC CC-Link通信 Modbus/RTU通信 CC-Linkマスタ CC-Linkスレーブ/Modbusマスタ
Modbusスレーブ Modbusスレーブ Modbusスレーブ Modbusスレーブ
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ライトローダ通信
LL50A を使ってパラメータ設定ができます。警報計前面にアダプタを取り付けて通信さ せます。 ► ライトローダ機能「LL50A パラメータ設定ソフトウェア ユーザーズマニュアル」 8 ライトローダ アダプタ 専用ケーブル LL50Aパラメータ設定ソフトウェア USB端子へメンテナンスポート通信(本体電源供給不要)
メンテナンスポートは、別売の LL50A パラメータ設定ソフトウェアを使用するときに、 専用ケーブルと接続するのに使用します。警報計に電源を供給することなくパラメータ 設定ができます。 専用ケーブルは、コネクタ部分を取り外してメンテナンスポートに取り付けます。 専用ケーブル LL50Aパラメータ設定ソフトウェア USB端子へ注 意
メンテナンスポートを使用する場合は、本体へ電源供給しないでください。本体 が正常に動作しません。本体電源投入時に、ケーブルが接続されていたとき、あ るいは電源投入後にケーブルを接続したときは、ケーブルを外した後に、電源を 再投入してください。本体が正常に戻ります。 1.4 通信機能とは1-7 IM 05P03D21-01JA 機能の紹介
1
1.5 主な記号、用語の説明
主な記号
PV:測定入力値 A1 ~ A8:警報設定値 PEAK:ピーク値 BOTM:ボトム値工業量
入力レンジ(スケール):PV レンジの下限値を 0%、上限値を 100% として換算します。 入力レンジ(スケール)スパン:PV のレンジ幅を 100% として換算します。 本書では、パラメータを設定するときの設定範囲に「入力レンジ」や「入力レンジスパン」 と記述しています。これは工業量で設定していただく意味です。温度入力なら温度を設 定します。 以下に、換算例を説明します。 PV 入力レンジを 100 ~ 600℃とした場合、 PV レンジの 0% は 100℃、PV レンジの 50% は 350℃、PV レンジの 100% は 600℃のこ とです。 PV レンジスパンの 100% は 500℃のことです。 PV レンジスパンの 20% は 100℃のことです。 PV入力レンジ最小値 PV入力レンジ最大値 100℃ 350℃ 600℃ PV入力レンジの50% PV入力レンジスパンの100%=500℃ PV入力レンジの0% PV入力レンジの100% 電圧、電流入力時のスケールの場合も同様の考えとなります。2-1 IM 05P03D21-01JA UM33A 使用手順
2
2.1 UM33A 使用手順
警報計を設置・配線します。 設置・配線:第16章 定常運転の監視・操作を行います。 定常運転:第6章 クイック設定:第5章 「7.1節」 その他設定 運転 NO YES 必要に応じて、その他のパラメータを設定します。 入力設定 入力設定 設置・配線 電源投入 クイック設定 第 2 章 UM33A 使用手順3-1 IM 05P03D21-01JA 各部の名称
3
3.1 表示部の名称と機能
UM33A 8 (1)PV表示部 (4)データ表示部 (2)+(3)+(4):設定値表示部と呼びます。 (3)記号表示部 (5)イベント表示 (6)キーナビゲーション表示 (7)パラメータ表示レベル (2)グループ表示部 (8)セキュリティ表示 図中の番号 名 称 内 容 (1) PV 表示部 (白色または赤色) 測定入力値(PV)が表示されます。エラー発生時にはエラー コードが表示されます。 ガイド表示オンのときは、メニュー画面、パラメータ設定 画面でガイドがスクロール表示されます。 (2) グループ表示部(緑色) グループ番号が表示されます。 (3) 記号表示部(橙色) パラメータ記号が表示されます。 (4) データ表示部(橙色) パラメータ設定値やメニュー記号などが表示されます。 (5) イベント表示部(橙色) 警報 1 ~ 8 発生時に点灯します。 警報以外のイベント表示は、パラメータで設定できます。 (6) キーナビゲーション表示 (緑色) 上 / 下および左 / 右のキー操作が有効な場合に点灯または 点滅します。 (7) パラメータ表示レベル (緑色) パラメータ表示レベル機能の設定状態を表示します。 パラメータ表示レベル EASY PRO かんたん設定モード 点灯 消灯 スタンダード設定モード 消灯 消灯 プロフェッショナル設定モード 消灯 点灯 (8) セキュリティ表示(赤色)パスワードが設定されているときに点灯します。 セットアップパラメータ設定をロックします。 第 3 章 各部の名称3.2 キーの名称と機能
UM33A 8 (1)DISPキー (2)PARAキー (3)SET/ENTERキー 上/下/左/右矢印キー (5)ユーザファンクションキー (4)ライトローダ光通信部 図中の番号 名 称 内 容 (1) DISP キー 運転画面を切り替えるためのキーです。 運転画面で押すと、用意された数種類のセレクト画面を切 り替えます。メニュー画面またはパラメータ設定画面で押 すと、運転画面へ戻ります。 (2) PARA キー 3 秒押すと、運転パラメータ設定画面に展開します。 左矢印キーと同時に 3 秒押すと、セットアップパラメータ 設定画面に展開します。 パラメータ設定画面で押すと、メニュー画面に戻ります。 パラメータ設定(設定値点滅)をキャンセルする場合、1 回押します。 (3) SET/ENTER キー 上 / 下 / 左 / 右矢印キー SET/ENTER キー メニュー画面で押すと、そのメニューに属するパラメータ 設定画面に展開します。パラメータ設定画面で押すと、パ ラメータ設定モード(設定値点滅)へ移行し、パラメータ 設定値が変更可能になります。 パラメータ設定モード中に押すと、設定値が登録されます。 上 / 下 / 左 / 右キー メニュー画面で左 / 右キーを押すと、画面が切り替わりま す。 パラメータ設定画面で上 / 下キーを押すと、画面が切り替 わります。 パラメータ設定モード(設定値点滅)中に、上 / 下キーを 押すと、設定値が変更されます。 パラメータ設定モード(設定値点滅)中に、左 / 右キーを 押すと、パラメータにより桁移動します。 (4) ライトローダ光通信部 パソコンからパラメータの設定や保存などを行うときの アダプタケーブルとの通信インタフェースです。別売の LL50A パラメータ設定ソフトウェアが必要です。 (5) ユーザファンクション キー Fn キー。 ユーザが機能を割り付けることが可能なキーです。機能は パラメータで設定します。3-3 IM 05P03D21-01JA 各部の名称
3
メンテナンスポート(本体電源供給不要) メンテナンスポートは、別売の LL50A パラメータ設定ソフトウェアを使用するときに、 付属ケーブルと接続するのに使用します。警報計に電源を供給することなくパラメータ 設定ができます。 メンテナンスポート注 意
メンテナンスポートを使用する場合は、本体へ電源供給しないでください。本体 が正常に動作しません。本体電源投入時に、ケーブルが接続されていたとき、あ るいは電源投入後にケーブルを接続したときは、ケーブルを外した後に、電源を 再投入してください。本体が正常に戻ります。 3.2 キーの名称と機能3.3 表示記号一覧
UM33A に表示されるパラメータ記号、メニュー記号、ガイドの英数字、記号の一覧です。 数字(全ての表示部で共通)0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
PV 表示部(14 セグメント):アルファベットA
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
記号表示部 / データ表示部(11 セグメント):アルファベットc
A
B
C
D
E
F
(小文字)G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z
3-5 IM 05P03D21-01JA 各部の名称
3
PV 表示部(14 セグメント):記号スペース
-
/
‘
,
3.3 表示記号一覧3.4 設定内容(パラメータ)の見方
本書では、機能解説にあわせて下記のように設定内容を記載しています。 設 定 内 容 (表示例) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 A1 ~ A8 警報 1 ~ 8 設定値 EASY PV 警報、変化率警報 の設定値を表示値で設 定します。 -19999 ~ 30000(入 力レンジ範囲内で設定 してください) 小数点位置は、入力種 類によります。 AL (1)パラメータ記号は、警報計前面の「記号表示部」に表示される記号です。 (2)名称は、パラメータの名称です。 (3)表示レベルは、パラメータの表示レベルを示します。 (4)設定範囲は、パラメータの設定範囲です。 (5)メニュー記号は、パラメータが属するメニューを示します。 :運転パラメータ :セットアップパラメータ パラメータ表示レベル 表示レベル 説 明 EASY かんたん設定モード:最小限のパラ メータ表示です。 該当するパラメータがすべてのモードで表示 されます。 STD スタンダード設定モード:かんたん 設定モードで表示するパラメータよ り広範囲のパラメータを表示しま す。 該当するパラメータがスタンダード設定モー ドとプロフェッショナル設定モードのときに 表示されます。 「EASY」、「PRO」ともに消灯している状態で す。 ※「STD」は本マニュアルのみに使用してい る記号です。 PRO プロフェッショナル設定モード:す べてのパラメータを表示します。 該当するパラメータがプロフェッショナル設 定モードのときのみ表示されます。Note
パラメータの表示操作は、「第 17 章 パラメータマップ」を見ながら操作すると分かりやすく なります。4-1 IM 05P03D21-01JA 基本操作
4
4.1 画面展開オーバービューと操作キー
下図は、運転画面、運転パラメータ設定画面、セットアップパラメータ設定画面の遷移 図です。 「運転パラメータ設定画面」には、運転に必要な機能を設定するパラメータがあります。 「セットアップパラメータ設定画面」には、警報計の基本機能を設定するパラメータが あります。 ALメニュー画面 VERメニュー画面 ・・ ・・・・ ・・・・ PV表示画面 電源オン セレクト画面1 セレクト画面5 運転画面:第6章をご覧ください。 ※1:パラメータ設定画面から運転画面に 戻ります。 メニュー画面、パラメータ設定画面は 環状に切り替わります。 メニュー画面、パラメータ設定画面は環状に切り替わります。 運転パラメータ設定画面から で セットアップパラメータ設定画面に遷移できます。 ※1と同じ 運 転 画 面 運転パラメータ設定画面 セットアップパラメータ設定画面 3秒押し + 3秒押しCTLメニュー画面 END画面 ALRMメニュー画面 END画面
END画面 END画面 END画面
END画面 3秒押し + セットアップパラメータ設定画面から 運転パラメータ設定画面に遷移できます。 ・・・・ ・・・・ ・・・・ ・・・・ 警報計の基本機能を設定するパラメータ 運転に必要な機能を設定するパラメータ で 3秒押し 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 第 4 章 基本操作
UM33A の表示パターンとしては、メニュー画面、パラメータ設定画面で以下の通りと なります。 運転画面については、「第 6 章 定常運転の監視・操作」をご覧ください。 画 面 内 容 メニュー画面 メニュー画面は、機能により区分されています。PV 表示部には、メニューの ガイドがスクロール表示されます。Fn キーでガイド表示をオン / オフできます。 運転パラメータのメニュー画面 OPE.M を表示 メニュー記号を表示 メニューのガイドをスクロール表示 セットアップパラメータのメニュー画面 SET.M を表示 メニュー記号を表示 メニューのガイドをスクロール表示 パラメータ設定画 面 パラメータを表示および設定する画面です。パラメータは、かんたん設定モー ド、スタンダード設定モード、プロフェッショナル設定モードの 3 種類の表示 レベルがあり、表示レベルパラメータの設定により、表示させるパラメータを 制限することができます。 PV 表示部には、パラメータのガイドがスクロール表示されます。Fn キーでガ イド表示をオン / オフできます。 パラメータ設定画面(運転パラメータ設定画面の例) パラメータのガイドをスクロール表示 パラメータ記号を表示 設定値を表示 4.1 画面展開オーバービューと操作キー
4-3 IM 05P03D21-01JA 基本操作
4
パラメータ設定画面の最後(最下位)に表示される画面 メニュー画面、パラメータ設定画面の最後(最下位)を示すため、下図のような END 画面が表示されます。設定項目はありません。 END を表示 END ガイドをスクロール表示キー操作の原則
● セットアップパラメータ設定画面への遷移 左矢印キーを押しながら、PARA キーを 3 秒押します。 3秒押し + ● 運転パラメータ設定画面への遷移 PARA キーを 3 秒押します。 3秒押し ● 運転画面への遷移 DISP キーを 1 回押します。 4.1 画面展開オーバービューと操作キー4.2 パラメータ設定の操作方法
以下の操作方法は、警報設定値(A2)を設定する例です。 操 作1
.
運転画面でPARA キーを 3 秒押し、[AL]メニュー画面を表示させます。 82
.
SET/ENTER キーを押し、[A1]パラメータ設定画面を表示させます。 83
.
下矢印キーを押し、[A2]パラメータ設定画面を表示させます。 84
.
SET/ENTER キーを押すと、設定値が点滅します。 85
.
上矢印キーまたは下矢印キーを押し、設定値を変更します。 (上下矢印キーで数値の増減、左右矢印キーで桁の移動を行い、設定値を変更します) 84-5 IM 05P03D21-01JA 基本操作
4
6
.
SET/ENTER キーを押し、設定値を登録します。(設定値が点滅から点灯に変わります) 87
.
メニュー画面に戻るときはPARA キーを 1 回、運転画面に戻るときは、DISP キーを 1 回押します。 設定完了。パラメータ設定のキャンセル
パラメータ設定中(設定値点滅中)に設定を止めたい場合は、PARA キーを 1 回押します。 4.2 パラメータ設定の操作方法パラメータ設定値の設定方法
数値の設定 81
. パラメータ設定画面を表示2
. SET/ENTER キーで設定モードへ(設定値点滅)3
. 左矢印キーで左へ桁移動(右矢印キーで右へ桁 移動)4
. 上矢印キーで設定値変更(下矢印キーで設定値 変更)9 で上矢印キーを押すと桁上がり、0 で 下矢印キーを押すと桁下がりします。5
. SET/ENTER キーで確定 選択データの設定1
. パラメータ設定画面を表示2
. SET/ENTER キーで設定モードへ(設定値点滅)3
. 上矢印キーで設定値変更(下矢印キーで設定値 変更)4
. SET/ENTER キーで確定 8 4.2 パラメータ設定の操作方法4-7 IM 05P03D21-01JA 基本操作
4
時間(分 . 秒)の設定1
. パラメータ設定画面を表示2
. SET/ENTER キーで設定モードへ(設定値点滅)3
. 左矢印キーで左へ桁移動(右矢印キーで右へ桁 移動)4
. 上矢印キーで設定値変更(下矢印キーで設定値 変更)5 で上矢印キーを押すと桁上がり、0 で 下矢印キーを押すと桁下がりします。5
. SET/ENTER キーで確定 17 分 59 秒の例 8 4.2 パラメータ設定の操作方法5-1 IM 05P03D21-01JA クイック設定機能
5
5.1 クイック設定機能を使って設定する
解 説 クイック設定機能は、警報計の基本機能をかんたんに設定する機能です。 配線後、電源をオンするとクイック設定機能が動作します。 クイック設定機能で設定する項目は、以下の通りです。 (1)入力機能(PV 入力種類、レンジ、スケール(電圧 / 電流入力時)など) 第 5 章 クイック設定機能5.1 クイック設定機能を使って設定する
クイック設定機能の流れ
8 8「YES」を選択して、SET/ENTERキーを押す
クイック設定開始
「NO」
各パラメータが順番に表示されます。 後述の をご覧ください。 「NO」を選択して、 SET/ENTERキーを押す運転画面
電源投入 測定入力値(PV)を表示 最後にEXITが表示され、 「YES」を選択し、SET/ENTERキーを押 すと、基本機能のセットアップが完了し 運転画面が表示されます。 「NO」を選択すると、クイック設定を継 続します。 <設定方法> (1)上矢印キーまたは下矢印キーで設定 するパラメータを表示させる (2)SET/ENTERキーを押す(設定値点滅) (3)上矢印キーまたは下矢印キーで設定 値を変更する (4)SET/ENTERキーで設定値を確定させ る(設定値が点滅から点灯に変わる) 設定内容 ※「NO」を選択した場合、パラ メータIN(PV入力種類)が OFFのときに電源再投入す るとクイック設定機能が動 作します。 8 8 クイック設定機能を使用するかを決めます。 ・ 「YES」を上矢印キーで選択して、SET/ENTERキーを押すと、クイック設定に入りま す。 ・ 「NO」を下矢印キーで選択して、SET/ENTERキーを押すと、クイック設定を行わず 運転画面が表示されます。 最初にPV入力種類パラメータ INが表示されます。5-3 IM 05P03D21-01JA クイック設定機能 設定例 熱電対タイプ K(レンジ 0.0 ~ 500.0℃)に設定したい場合は、下記のパラメータを設定 します。下記以外のパラメータは、変更する必要はありません。 QSM=YES でクイック設定モードに入ります。 (1)IN=K1 に設定します。 (2)UNIT=C(初期値のまま) (3)RH=500.0 に設定します。 (4)RL=0.0 に設定します。 EXIT=YES でクイック設定モードをぬけます。運転画面が表示されます。 5.1 クイック設定機能を使って設定する
5
設 定 内 容 入力機能 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 IN PV 入力種類 EASY OFF:未設定 K1:-270.0 ~ 1370.0℃ K2:-270.0 ~ 1000.0℃ K3:-200.0 ~ 500.0℃ J:-200.0 ~ 1200.0℃ T1:-270.0 ~ 400.0℃ T2:0.0 ~ 400.0℃ B:0.0 ~ 1800.0℃ S:0.0 ~ 1700.0℃ R:0.0 ~ 1700.0℃ N:-200.0 ~ 1300.0℃ E:-270.0 ~ 1000.0℃ L:-200.0 ~ 900.0℃ U1:-200.0 ~ 400.0℃ U2:0.0 ~ 400.0℃ W:0.0 ~ 2300.0℃ PL2:0.0 ~ 1390.0℃ P2040:0.0 ~ 1900.0℃ WRE:0.0 ~ 2000.0℃ JPT1:-200.0 ~ 500.0℃ JPT2:-150.00 ~ 150.00℃ PT1:-200.0 ~ 850.0℃ PT2:-200.0 ~ 500.0℃ PT3:-150.00 ~ 150.00℃ 0.4-2V:0.400 ~ 2.000V 1-5V:1.000 ~ 5.000V 4-20:4.00 ~ 20.00mA 0-2V:0.000 ~ 2.000V 0-10V:0.00 ~ 10.00V 0-20:0.00 ~ 20.00mA -1020:-10.00 ~ 20.00mV 0-100:0.0 ~ 100.0mV PV UNIT PV 入力単位 EASY -:無単位 C:摂氏 -:無単位 - -:無単位 - - -:無単位 RH PV 入力レンジ最大値 EASY 入力種類による -温度入力の場合- 実際に表示する温度範囲を設定 します。(RL < RH) -電圧 / 電流入力の場合- 電圧 / 電流信号の範囲を設定し ます。 実際に表示するスケール値は、 入力スケール最大値(SH)と 入力スケール最小値(SL)で設 定します。 (RL=RH の場合、入力は常に 0% になります) RL PV 入力レンジ最小値 EASY (注 1)W:W-5% Re/W-26% Re(Hoskins Mfg. Co.),ASTM E988 WRE:W97Re3-W75Re25 5.1 クイック設定機能を使って設定する
5-5 IM 05P03D21-01JA クイック設定機能 入力機能(続き) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 SDP PV 入力スケール小数点位置 EASY 0:小数点なし 1:小数点以下1桁 2:小数点以下 2 桁 3:小数点以下 3 桁 4:小数点以下 4 桁 PV SH PV 入力スケール最大値 EASY -19999 ~ 30000(SL < SH)、 | SH - SL |≦ 30000 SL PV 入力スケール 最小値 EASY ► 入力の設定:本書の「7.1 PV 入力の機能を設定する」 5.1 クイック設定機能を使って設定する
5
5.2 クイック設定のやり直し方法
一度クイック設定で機能を構築すると、電源を再投入してもクイック設定機能は動作し ません。以下の方法でクイック設定機能をやり直すことができます。 ● クイック設定パラメータ QSM を ON に設定し、再通電させます。 ● PV 入力種類パラメータ IN を OFF に設定し、再通電させます。注 意
入力種類を変更すると、レンジまたはスケールに関するパラメータが初期化され ますのでご注意ください。 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 IN PV 入力種類 EASY OFF:未設定 PV QSM クイック設定モード EASY OFF:クイック設定モードオフ ON:クイック設定モードオン SYS6-1 IM 05P03D21-01JA 定常運転の監視・操作
6
6.1 運転画面を監視・操作する
6.1.1
運転画面遷移図
► セレクト画面の登録:本書の「12.1.3 セレクト画面を登録する(5 個まで)」 PV表示画面 セレクト画面1~5 (登録時表示、左図は警報1設定値パラメータの例) 第 6 章 定常運転の監視・操作運転画面の詳細
運転画面の種類とそれぞれの表示・操作内容です。 8 PV 表示部 設定値表示部 運転画面 表示・操作内容PV 表示画面
(設定値表示部には、表示なし)PV 表示部:測定入力値(PV)の表示セレクト画面
セレクト画面は、通常運転時にパラメータの設定変更がしやすいよう に、パラメータ設定画面から操作頻度の高いパラメータを運転画面に登 録し、表示させる画面です。 PV 表示部:測定入力値(PV)の表示 設定値表示部:登録されたパラメータの表示および変更 下図は、警報 1 設定値パラメータを登録した場合の表示例です。 警報設定値 記号 6.1 運転画面を監視・操作する6-3 IM 05P03D21-01JA 定常運転の監視・操作
6
6.2 警報設定値を設定する
設 定 画 面 パラメータ設定画面 8 運転画面>PARA キーを 3 秒押し(メニュー画面[AL] へ)>SET/ENTER キー(設定パラメータを表示)>下 矢印キー(設定パラメータを表示) 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 A1 ~ A8 警報 1 ~ 8 設定値 EASY PV 警報、変化率警報 の設定値を表示値で 設定します。 -19999 ~ 30000(入 力レンジ範囲内で設 定してください) 小数点位置は、入力 種類によります。 AL ALNO. 警報数 PRO 0 ~ 8 CTL 解 説 警報設定値は、警報種類 1 つにつき 8 つあります。 警報関連パラメータ 設定数 警報種類 8(設定数) PV 変化率警報時間設定値 8(設定数) 警報ヒステリシス 8(設定数) 警報ディレイタイマ 8(設定数) 警報設定値 8(設定数) ► 警報種類:本書の「第 9 章 警報機能」6.3 警報出力のオン状態(ラッチ)を解除する
解 説 警報ラッチの解除は、 ①ユーザファンクションキー ②通信 ③接点入力 のいずれかで行えます。 すべての切替において、後に操作された方が実行されます。 警報ラッチ機能を解除すると、すべてのラッチされている警報出力が解除されます。 工場出荷時は、ユーザファンクションキーに機能が割り付いていません。下記参照箇所 をご覧いただき、機能を割り付けて使用してください。 ► ユーザファンクションキーによる解除:本書の「12.2 ユーザファンクションキーに機能を割 り付ける」 ► 接点入力による解除:本書の「11.1 接点入力の機能を設定する」 ► 通信による解除:「UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル」6-5 IM 05P03D21-01JA 定常運転の監視・操作
6
6.4 PV ピーク値、PV ボトム値を確認する
解 説 運転中、PV ピーク値や PV ボトム値を確認することができます。 表示のみで設定項目はありません。 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 PEAK PV ピーク値 EASY 表示のみ (PV 入力レンジの 0.0 ~ 100.0%(工業量)) PVS BOTM PV ボトム値 EASY ► PV ピーク値・ボトム値リセット:本書の「11.1 接点入力の機能を設定する」7-1 IM 05P03D21-01JA 入力( P V)機能
7
7.1 PV 入力の機能を設定する
7.1.1
入力の種類、単位、レンジ、スケール、小数点位置を設定する
解 説 下記は、PV 入力の場合の説明です。 温度入力の場合 下図は、熱電対タイプ K、レンジ 0.0 ~ 800.0℃に設定する例です。 PV入力レンジ最小値 入力種類 -270.0℃ 1370.0℃ RL=0.0℃ RH=800.0℃ PV入力レンジ最大値 実際に表示する 範囲を設定します。 PV入力レンジ 電圧 / 電流入力の場合 下図は、2-4VDC、スケール 0.0 ~ 50.0m3/h に設定する例です。 PV入力スケール最小値 1V 5V(入力信号) SL=0.0m3/h SH=50.0m3/h PV入力スケール最大値 PV入力スケール小数点位置 SDP=1 2V 4V RL=2.000 RL=1.000 RH=4.000 RH=5.000 PV入力スケール 入力種類 実際に表示する 範囲を設定します。 PV入力レンジ 1-5VDC 信 号 を そ の ま ま 使 う 場 合 は、RH=5.000V、RL=1.000V、SDP=1、SH=50.0、 SL=0.0 と設定します。 第 7 章 入力(PV)機能7.1 PV 入力の機能を設定する 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 IN PV 入力種類 EASY OFF:未設定 K1:-270.0 ~ 1370.0℃ K2:-270.0 ~ 1000.0℃ K3:-200.0 ~ 500.0℃ J:-200.0 ~ 1200.0℃ T1:-270.0 ~ 400.0℃ T2:0.0 ~ 400.0℃ B:0.0 ~ 1800.0℃ S:0.0 ~ 1700.0℃ R:0.0 ~ 1700.0℃ N:-200.0 ~ 1300.0℃ E:-270.0 ~ 1000.0℃ L:-200.0 ~ 900.0℃ U1:-200.0 ~ 400.0℃ U2:0.0 ~ 400.0℃ W:0.0 ~ 2300.0℃(注 1) PL2:0.0 ~ 1390.0℃ P2040:0.0 ~ 1900.0℃ WRE:0.0 ~ 2000.0℃ JPT1:-200.0 ~ 500.0℃ JPT2:-150.00 ~ 150.00℃ PT1:-200.0 ~ 850.0℃ PT2:-200.0 ~ 500.0℃ PT3:-150.00 ~ 150.00℃ 0.4-2V:0.400 ~ 2.000V 1-5V:1.000 ~ 5.000V 4-20:4.00 ~ 20.00mA 0-2V:0.000 ~ 2.000V 0-10V:0.00 ~ 10.00V 0-20:0.00 ~ 20.00mA -1020:-10.00 ~ 20.00mV 0-100:0.0 ~ 100.0mV PV UNIT PV 入力単位 EASY -:無単位、C:摂氏 -:無単位、- -:無単位 - - -:無単位 PV RH (物理量) PV 入力レンジ最大値 EASY 入力種類による -温度入力の場合- 実際に表示する温度範 囲を設定します。(RL < RH) -電圧 / 電流入力の場合- 電圧 / 電流信号の範囲を 設定します。 実際に表示するスケー ル値は、入力スケール 最大値(SH)と入力ス ケール最小値(SL)で 設定します。 (RL=RH の場合、入力は 常に 0% になります) PV RL (物理量) PV 入力レンジ最小値 EASY RH と同じ PV (注 1)W:W-5% Re/W-26% Re(Hoskins Mfg. Co.),ASTM E988
7-3 IM 05P03D21-01JA 入力( P V)機能 7.1 PV 入力の機能を設定する
7
続き パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 SDP (スケーリング) PV 入力スケール小数 点位置 (電圧 / 電流入力時) EASY 0:小数点なし 1:小数点以下1桁 2:小数点以下 2 桁 3:小数点以下 3 桁 4:小数点以下 4 桁 PV SH (スケーリング) PV 入力スケール最大 値 (電圧 / 電流入力時) EASY -19999 ~ 30000 (SL < SH)、 | SH - SL |≦ 30000 PV SL (スケーリング) PV 入力スケール最小 値 (電圧 / 電流入力時) EASY -19999 ~ 30000 (SL < SH)、 | SH - SL |≦ 30000 PV 運転画面の PV 小数点位置の変更、および表示値の桁数を変更する場合、以下のパラメー タで設定します。 例:PV 入力種類= K1:-270.0 ~ 1370.0℃で、0 ~ 1000℃の桁数(小数点なし)で表示 する場合 P.UNI = C P.DP = 0 P.RH = 1000 P.RL = 0 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 P.UNI 表示 PV 入力単位 STD -:無単位 C:摂氏 -:無単位 - -:無単位 - - -:無単位 MPV P.DP 表示 PV 入力小数点位置 STD 0:小数点なし 1:小数点以下1桁 2:小数点以下 2 桁 3:小数点以下 3 桁 4:小数点以下 4 桁 P.RH 表示 PV 入力レンジ最大値 STD -19999 ~ 30000、 (P.RL < P.RH)、 | P.RH - P.RL |≦ 30000 P.RL 表示 PV 入力レンジ最 小値 STD7.1 PV 入力の機能を設定する
7.1.2
入力にバーンアウト検出を設定する
解 説 入力断線時の入力値を決めることができます。 入力値は、アップスケールを設定したとき入力レンジの 105.0%、ダウンスケールを設 定したとき入力レンジの -5.0% となります。 バーンアウトは、熱電対、測温抵抗体、統一信号(0.4 ~ 2V、1 ~ 5V、4 ~ 20mA)で 機能します。 統一信号 0.4-2V、1-5V レンジは 0.1V 以下で、4-20mA レンジは 0.4mA 以下でバーンア ウトと判断します。 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 BSL PV 入力バーンアウト動作 STD OFF:バーンアウト機能なし UP:アップスケール DOWN:ダウンスケール PV7-5 IM 05P03D21-01JA 入力( P V)機能 7.1 PV 入力の機能を設定する
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7.1.3
入力の基準接点補償(RJC)、外部基準接点補償(ERJC)を設定する
解 説 基準接点補償 熱電対入力を選択した場合、入力補償の有無を設定できます。 通常は、警報計の RJC 機能により入力の補正を行いますが、警報計外でゼロコン等を用 いて厳密な補正を行いたい場合は、警報計の RJC 機能をオフにすることができます。 外部基準接点補償 熱電対入力時、外部機器での温度補償の値を設定できます。 ただし、RJC=OFF のときのみ使用できます。 炉 UM33A UM33A 補償導線 端子受け 熱電対 熱電対 炉 補償導線 端子受け 周囲温度を25℃で一定に 保ったエリア内に設置 ERJCにエリア内の温度を 設定します。 通常の配線 (例) 設定パラメータ RJC=OFF, ERJC=25.0℃ 8 8 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 RJC PV 入力基準接点補償 PRO OFF:RJC オフ ON:RJC オン PV ERJC PV 入力外部基準接点 補償設定値 PRO -10.0 ~ 60.0℃ PV7.1 PV 入力の機能を設定する
7.1.4
入力を補正する
(1)バイアス / フィルタを設定する
解 説 PV 入力バイアス PV 入力バイアスは、PV にバイアスを加算し、その結果を警報計の表示に使用する機能 です。精度内に入っているが、他の機器との数値のバラツキが気になる場合、この機能 で微調整します。 通常の運転時は、PV 入力バイアスを使います。 測定入力値 + バイアス値 = 計器内測定値 熱電対の検出温度 補正値 材料温度推測値 PV 入力フィルタ PV の指示値の変動が激しく、下位の数値が読みづらいような場合、緩衝器としてディジ タルフィルタを挿入します。PV 入力フィルタは 1 次遅れ演算です。時定数が大きいほ ど雑音除去機能の効果があります。しかし時定数を大きくし過ぎると波形が歪みます。 通常の運転時は、PV 入力フィルタを使用します。 実際の入力 時定数が小さい場合 時定数が大きい場合 入力 2秒フィルタを入れた例 10秒フィルタを入れた例 アナログ入力バイアス アナログ入力バイアスは、センサの入力特性の補正や補償導線の誤差補正に使用します。 アナログ入力フィルタ アナログ入力フィルタは、入力に混在する雑音除去のために使用します。アナログ入力 フィルタは 1 次遅れ演算です。時定数が大きいほど雑音除去機能の効果があります。し かし時定数を大きくし過ぎると波形が歪みます。7-7 IM 05P03D21-01JA 入力( P V)機能 設 定 内 容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 BS PV 入力バイアス EASY PV 入力レンジスパンの -100.0 ~ 100.0%(工業 量) PVS FL PV 入力フィルタ EASY OFF、1 ~ 120 秒 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 A.BS PV アナログ入力バイアス STD 各入力レンジスパンの -100.0 ~ 100.0%(工業 量) PV A.FL PV アナログ入力フィルタ STD OFF、1 ~ 120 秒 PV