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(3)10 折線を設定する

ドキュメント内 UM33A ディジタル指示警報計 (ページ 61-67)

10 折線は、PV 入力、伝送出力で使用できます。

► 機能ブロック図:本書の「8.1 機能ブロック図」

► 出力折線:本書の「10.2 伝送出力に 10 折線を設定する」

折線バイアス

この機能は、センサの劣化による入力値の補正を行いたい場合に使用します。折線バイ アスでは、下図のように任意の 11 点の入力値に対して、それぞれバイアス値を加算し ます。

折線入力が A1 以下の場合、B1 を加算します。また折線入力が A11 以上の場合 B11 を 加算します。

折線入力 実際の入力

折線バイアス (実際の入力+折線バイアス)補正値

折線 出力

A1 A2 A3 A4 A5 A6

A7A8 A9 A10 A11 B3 B4

B5

B6

-5.0~105.0%

-5.0~105.0%

-5.0% 105.0%

折線近似

この機能は、球形タンクの液位と容積のように、入力信号と測定したい値の関係がリニ アでない場合などに使用します。折線近似では、下図のように任意の 11 点の入力値に 対して、それぞれ出力値を任意の値に設定します。

折線入力が A1 以下の場合、B1 ~ B2 間の延長線を出力します。また折線入力が A11 以 上の場合、B10 ~ B11 間の延長線を出力します。

-5.0~105.0%

-5.0~105.0%

B1

A1 A2 A3 A4 A11 105.0%

-5.0%

A5~A11は、

A4と同じにする B2

B3 B4

B5~B11は、

B4と同じにする

折線入力 折線出力

実際の入力範囲 折線近似を

施した後の 出力範囲 7.1 PV 入力の機能を設定する

7-9

IM 05P03D21-01JA

入力(

PV)機能 設 定 内 容

パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号

A1 ~ A11 折線入力 PRO 入力レンジの -66.7 ~

105.0%(工業量)

PYS1

B1 ~ B11 折線出力 PRO

折線バイアス:入力レン ジスパンの -66.7 ~ 105.0%(工業量)

折線近似:入力レンジの -66.7 ~ 105.0%(工業量)

PMD 折線モー

ド PRO 0:折線バイアス

1:折線近似

(注 1)パラメータを表示しているとき、グループ表示部にグループ番号 1 が表示されます。

以下の順番で設定します。

(1)PV 入力は、PYS1 メニューで設定します。

► 折線処理の位置:本書の「8.1 機能ブロック図」

(2)PMD:折線バイアスとして使用するか、折線近似として使用するかを設定します。

(3)A1 ~ A11、B1 ~ B11:折線入力と折線出力を設定します。

PV 入力:PV 入力レンジまたは PV 入力レンジスパン

Note

・ 折線入力(A1 ~ A11)は、単調増加するように設定してください。

7.1 PV 入力の機能を設定する

7

7.2 入力のサンプリング周期を設定する

設 定 内 容

パラメータ記号 名   称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 SMP 入力サンプリング周期 STD 50、100、200 ミリ秒 CTL

8-1

IM 05P03D21-01JA

機能

8

8.1 機能ブロック図

機能ブロック図は、基本的な機能のみを記載しています。

機能ブロック図中のパラメータ記号は、代表的なパラメータを記載しています。

機能ブロック図に記載されていない機能、パラメータについては、下記の箇所を参照し てください。

► 接点入力の機能割り付け:本書の「11.1 接点入力の機能を設定する」

► 接点出力の機能割り付け:本書の「11.2 接点出力の機能を設定する」

► アナログ出力レンジの変更:本書の「10.3 電流出力のレンジを変更する」

第 8 章 機能

8.1 機能ブロック図

リレー警報4 (PV下限)

AL4 接点出力

PV表示

DI1 = ONでPVピーク値・ボトム値リセット OFF→ONでラッチ解除 測定入力

PV

入力種類 入力単位 入力レンジ/スケール

PV入力バイアス PV入力フィルタ

接点入力

BS FL

LAT RST

PVピーク値/PVボトム値 PEAK BOTM 折線近似/折線バイアス PMD An, Bn

UNIT IN

RH, RL SDP SH, SL アナログ入力バイアス

開平演算 アナログ入力フィルタ

A.SR A.BS A.FL

標準搭載 標準搭載

LPS 24Vセンサ電源

端子記号 パラメータ 機能

アナログ信号 接点信号 計器前面キー

凡例 付加仕様コード/LP付き

DI2 DI1

RTS 標準搭載

電流 RET

RET端子伝送出力

標準搭載

AL3 AL2 AL1 (PV上限)警報1 警報2

(PV下限)警報3 (PV上限) 警報機能

DO13 DO12 DO11 (PV上限)警報5 警報6

(PV下限)警報7 (PV上限) 接点出力

DO14 (PV下限)警報8

DO15 FAIL 警報処理

RS-485

通信 通信

スプリット演算

RET.H RET.L 折線近似/折線バイアス

PMD An, Bn

基本仕様コード:タイプ2=3の場合 基本仕様コード:

タイプ2=1,2,3の場合 A.LC

CC-Link

9-1

IM 05P03D21-01JA

警報機能

9

9.1 警報種類を設定する

警報関連のパラメータには、警報種類(種類、待機動作、励磁 / 非励磁、ラッチ機能)、

PV 警報変化率時間設定値、警報ヒステリシス、警報(オン / オフ)ディレイタイマ、警 報設定値があります。

警報関連パラメータ 設定数

警報種類 8(設定数)

PV 警報変化率時間設定値 8(設定数)

警報ヒステリシス 8(設定数)

警報(オン / オフ)ディレイタイマ 8(設定数)

警報設定値 8(設定数)

► 警報ヒステリシス:本書の「9.3 警報動作に動作すきま(ヒステリシス)を設定する」

► 警報ディレイタイマ:本書の「9.4 警報出力を遅らせる(警報ディレイタイマ)」

► 警報設定値:本書の「6.2 警報設定値を設定する」

警報出力は、割り付いている機能を変更することができます。

► 接点出力:本書の「11.2.1 接点出力の機能を設定する」

警報出力の励磁 / 非励磁を変更することができます。

► 励磁 / 非励磁:本書の「11.2.2 接点出力の接点タイプを変更する」

警報の状態、出力の状態、ラッチの状態を通信で読み出す場合は、通信マニュアルをご 覧ください。

AL3 AL2 AL1 (PV上限)警報1

※ AL4およびDO11~DO15の有無は、「付1 形名仕様コード入出力表」をご覧ください。

(PV下限)警報2 警報3 (PV上限)

AL4 (PV下限)警報4

リレー

(PV上限)警報5 警報6

(PV下限) FAIL

DO12

DO11 DO15

(PV下限)警報8 DO14 (PV上限)警報7

DO13 励磁/非励磁

警報状態

励磁/非励磁 警報状態

励磁/非励磁 警報状態 警 報 機 能

第 9 章 警報機能

ドキュメント内 UM33A ディジタル指示警報計 (ページ 61-67)