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巻頭言:人口縮小社会

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Academic year: 2021

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(1)巻頭言:人口縮小社会 −. 住まい方からまちづくりを考える −. Introduction: As Which Population Reduction Social Regards. − Community Design Considered from the Viewpoint of Alternative Housing & Living − 佐々木美貴. SASAKI Miki. 環境デザイナー. Environment Designer. もうひとつの住まい方推進協議会. Alternative Housing & Living Association. 愛知県立芸術大学. Aichi Prefectural University of Fine Arts and Music. 1.はじめに. 頂く為に、2014年末に AHLA が自主出版した「はじめません. 2015年6月14日に千葉大学で行われた日本デザイン学会春. か!もうひとつの住まい方」(小林秀樹千葉大学教授/ AHLA. 季大会におけるオーガナイズドセッション「人口縮小社会ー住. 代表幹事監修 B5版 168全頁カラー)の書籍を改めて要約. まい方からまちづくりを考える」での講演録とディスカッショ. して記載することと致しました。当会がこの10年間で取り上. ンの記録を掲載する特集号を発行することになりました。. げてきた様々な事例を中心に、これからの社会において注目さ れる新しい住まい方を紹介いたします。. 2.第1章 オーガナイズドセッションの講演録. 第2章の構成は、1.住まい手が参加する住まいと暮らし . この特集号の第1章では、オーガナイズドセッションの講演録. 2.自立支援と共生の住まい 3.高齢者の住まいと暮らし . を掲載させて頂きました。講演とディスカッションでは、限られ. 4.地域の居場所づくりから多機能複合拠点へ 5.新しい事. た時間の中にも、それぞれの講演者の研究をお話し頂きました。. 業を運営する組織 6.新たな所有と投資の仕組みの6つの項. パネラーの講演と共に、人口縮小社会への取り組みとして、 新しい住まい方を会場の皆さんと共に、ディスカッションを交 えて、考えて頂けたと思います。. で構成されています。 各項は、テーマ、項目の解説とそれに関連した事例を組み合 わせて作成しています。解説で、事業の内容・手法、事業に関 わる制度などをご理解いただき、先人たちが試行錯誤のなかか. 3.第2章 人口縮小社会に向けて 加えて第2章では、筆者の所属する「もうひとつの住まい方. ら切り拓いた様々な住まい方の事例から「もうひとつの住まい 方」の世界を実感していただければ幸いです。. 推進協議会(以下 AHLA)」が、少子高齢化に伴う新しい住ま. 人口縮小社会を迎え、介護、子育て、所得の格差等の問題を. い方の研究を10年程前から行い、今まで10回のフォーラムを. 解決して、どのようにこれからの生活をデザインしていくの. 開くなど、人々の新たな暮し方に注目し、世間にその存在を広. か?新しい社会の作り方として、参加と共生の暮し方の方法. めてきました。. に学ぶ事は多くあります。今や住まい方による「まちづくり」. この10年「人口縮小社会、少子高齢化」に向かいながらも、 共生、共同の暮し方が重要であることに気づき始め、実践する 町や人々が現れ、その中にいくつか成功事例も出てきました。 そこで、この特集号の第2章で、「人口縮小社会に向けて」 と題して「もうひとつの住まい方とはなにか?」を解説させて. は、これからの「社会づくり」の一端を担おうとしています。 ぜひ、この特集号が共に考えるきっかけの1冊となりますこ とを心より願っております。 また、この場をお借りして、この特集号にお力添えを頂きま した「たくさんの皆様」に、心より感謝申し上げます。. デザイン学研究特集号 Special Issue of Japanese Society for the Science of Design Vol.23-4 No.92 2016. 1.

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