標的細胞傷害過程におけるヒトナチュラルキラー(NK)細胞の細胞内カルシウム(Ca2+)反応様式

全文

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47 11 Discordant一異 種 移 植 に お は る 超 急 性 拒 絶 反 応 抑 制 に 関 す る 検 討 (腎 セ ンタ ー 外 科) 早 坂 勇 太 郎 ・ 藤 田 省 吾 ・ 阿 岸 鉄 三 ・ 太 田 和 夫 12 O K−432腫 瘍 内 投 与 は5’一DFU R の 腫 瘍 選 択 的 抗 腫 瘍 効 果 を 増 強 さ せ る か (第 二 病 院 外 科) 勝 部 隆 男 ・ 小 川 健 治 ・ 渡 辺 俊 明 ・ 石 川 信 也 ・ 矢 州 裕 一 ・ 梶 原 哲 郎 13. 生 体 腎 移 植 前 後 の 抗 ド ナ ー 抗 体 の 検 討 (腎 セ ン タ ー 外 科) 阿 部 正 浩 ・ 河 合 達 郎 ・ ニ ツ 山 和 也 ・ 早 坂 勇 太 郎 ・ 渕 之 上 昌 平 ・ 東 間 紘 ・ 太 田 和 夫

座長

今西 健一 (微生物 学免 疫学)

14 . 劇 症 肝 炎 の 発 症 に お け る Fas 抗 原 の 関 与 (消 化 器 内 科’〕 , 第 二 病 理 学2〕) 梁 京 賢1〕・ 鴨 川 由 美 子1〕・ 池 田 郁 雄2,・ 宮 園 裕 子1〕・ 溝 水 鰹 〕・ 木 村 知 1〕・ 西 川 瑞 穂 1〕 ・ 春 田 郁 子1〕・ 山 内 克 巳 1〕・ 林 直 諒 i) 五5 SLE 末 梢 リ ン パ 球 に お け る ア 恭 ト ー シ ス に つ い て (膠 原 病 リ ウ マ チ 痛 風 セ ン タ ー) 大 迫 聡 美 ・ 針 谷 正 祥 ・ 原 ま さ 子 ・ 柏 崎 禎 夫 座 長 山 内 克 巳 (消 化 器 内 科) 16. 細菌 性 ス ー パ ー 抗 原 に よ り 誘 導 さ れ る 丁 細 胞 ア ポ ト ー シ ス の 発 生 機 序 (徴 生 物 学 免 疫 学1〕 , 第 二 病 院 歯 科 ・ 口 腔 外 科2)) 李 暁 宇1〕・ 厳 小 傑’)・ 今 西 健 J〕・ 八 木 淳 二 1〕・ 黒 田 耕 太 郎 2〕・ 藤 巻 わ か え 至)・ 秋 山 徹1)・ 加 藤 秀 人 1)・ 内 山 竹 彦 1) 17 細 菌 性 ス ー パ ー 抗 原 に よ る マ ウ ス 丁 細 胞 ト レ ラ ン ス 誘 導 機 序 の 解 析 一 Fas 抗 原 欠 如 M RL一亘pr マ ウ ス を 用 い た 実 験 (第 二 病 院 歯 科 ・ 口 腔 外 科’) , 微 生 物 学 免 疫 学2〕) 黒 田 耕 太 郎’)・ 八 木 淳 二2)・ 藤 巻 わ か 支 2) ・ 加 藤 秀 人 2〕・ 今 西 健 一2〕・ 秋 山 徹 2〕・ 内 山 竹 彦 2; 1 C 皿5 陽 性 IgG 陽 性 の 慢 性 R リ ン パ 性 白 血 病 (CLL) 細 胞 の 免 疫 グ ロ ブ リ ン 重 鎖 遺 伝 子 の 構 造 解 析 (神 経 内 科王) , 膠 原 病 リ ウ マ チ 痛 風 セ ン タ ー2〕, N orth Shore U niversity H osp 虻 al− C U M Cs〕) 橋 本 し を り 1〕・ 若 丼 真 理 子2〕・ M cholas Chiorazz13〕 〔は じ め に〕 CD5牛B 細 胞 は 体 細 胞 突 然 変 異 を 伴 わ な い 低 親 和 性 で IgM 型 の 自 然 抗 体 を 産 生 す る. し か し な カミら, IgG に ク ラ ス ス イ ッ チ し だ CD5寺B 細 胞 に つ い て の 検 討 は 少 な い 今 回 7 例 の CLL 患 者 か ら IgG 産 生 ク ロ ー ン の ハ イ ブ リ ド ー マ を 作 製 し, 免 疫 グ ロ ブ リ ン 重 鎖 遺 伝 子 の 塩 基 配 列 を 決 定 し, 体 細 胞 突 然 変 異 の 有 無 を 検 討 し た 〔結 果〕 7 例 申 5 例 は IgG王, 2 例 は IgG。 で あ っ た. 可 変 領 域 に 関 し て V。と J。 の 使 馬 頻 度 に 偏 り カミ認 め ら れ.4が 5 例艘3カミ2 例 で あ り,J。は J目5,J纈6 各 々 3 例 で あ っ た. D 領 域 で は 使 用 頻 度 に 偏 り は み ら れ な か っ た. ま た 5 例 で は ジ ャ ー ム ラ イ ン 遺 伝 子 を 使 用 し て い だ カミ 2 例 に お い て 特 に CDR2 領 域 に 体 細 胞 突 然 変 異 を 認 め, こ の 特 異 的 な CDR2領 域 の 塩 基 配 列 は そ れ ぞ れ の 好 申 球 D N A に は 存 在 し な か っ た. 〔結 論〕 CD5半IgG+CLL 細 胞 で は Vほ, J・, C艘遺 伝 子 の 使 用 頻 度 に 偏 り が 認 め ら れ, 一 部 の 症 例 で は 可 変 領 域 形 成 に antig ㎝ driv ㎝ の 機 序 カミ関 与 し て い る と 考 え ら れ た. 標 的 細 胞 傷 害 過 程 に お け る ヒ ト ナ チ ュ ラ ル キ ラ ー (NK) 細 胞 の 細 胞 内 カ ル シ ウ ム (Ca2ヰ) 反 応 様 式

(第二 生理 学)

本 多 祥 子 ・ 押 味 蓉 子 ・ 宮 崎 俊 一 我 々 は, ヒ ト 末 梢 血 N K 細 胞 カミヒ ト 白 血 球 細 胞 株 K562に ネ ク ロ ー シ ス M OL T 4 に ア ポ ト ー シ ス (一 部 に ネ ク ロ ー シ ス) と, 様 式 の 異 な る 細 胞 死 を 誘 導 し, 両 標 的 細 胞 の Ca2+濃 度 変 化 に 著 明 な 差 カミあ る こ と を 報 告 し た 今 回 は N K 側 に 注 目 し 活 性 の 指 標 と し て 個 々 の 細 胞 の Ca2斗濃 度 変 化 を 標 的 細 胞 と 共 に 画 像 解 析 し た ネ ク ロ ー シ ス を 誘 導 し た N K の Ca2キ 反 応 は 両 標 的 細 胞 に 共 通 し て 約10分 間 の 急 速 な 一 過 性 上 昇 を 示 し た 一 方 M OLT・4 に ア ポ ト ー シ ス を 誘 導 し た 場 合 は 約 1 時 間 以 上 続 く オ シ レ ー シ ョ ン を 示 し た. N K の Ca2手反 応 様 式 と 標 的 細 胞 死 様 式 と の 間 に は 因 果 関 係 カ§あ る と 考 え ら れ る ま た, ネ ク ロ ー シ ス の 場 合 両 標 的 細 胞 の Ca2+上 昇 は N K の Ca2+上 昇 後 約 3 分 以 内 一 1093 _

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遂8 に 生 じ だ が M OLT一雀の ア ポ ト ー シ ス で は 9 分 以 上 の 例 カミ多 か っ た. 標 的 細 胞 の Ca2+ 上 昇 に 至 る ま で の 過 程 も 誘 導 さ れ る 細 胞 死 に よ り 異 な る と 考 完 ら れ る 3 . 特 異 な T ㏄ 11 subset (丁 吋 一 仁 C ⑰ 4+) と, マ ウ ス 後 天 性 免 疫 不 金 症 候 群 (M AIDS) に お け る リ ン パ 濾 胞 の 破 壊 と の 関 係 に つ い て (東 女 医 大 第 二 病 理 学’), 鹿 児 島 大 学 医 学 部 難 治 性 ウ イ ル ス 疾 患 研 究 セ ン タ ー ヒ ト レ ト り ウ イ ル ス 研 究 分 野2)) 増 田 昭 博 ’〕 ・ 牧 野 正 彦2〕・ 笠 島 武 1〕 HIV 感 染 の モ デ ル で あ る M AIDS に お け る リ ン パ 濾 胞 (LF) の 破 壊 は 免 疫 不 全 に 関 与 す る も の と 考 乏 ら れ る .LF 破 壌 の 機 序 は 不 明 花 カミ,丁 細 胞 の 関 与 は 重 要 と 考 支 る ま た M AIDS で は 特 異 な 丁 細 胞 (Thy・r CD4+)カミ増 加 す る. そ こ で LF 破 壊 と 丁 細 胞 の 関 係 を 観 察 し た 免 疫 染 色 で み る と, 感 染 後五4 日 で LF の Thy−r CD4+丁 細 胞 増 加 を 見 た が Thy−1+と CD8+の 丁 細 胞 は 増 加 し な か っ た. LF 内 丁血y−1山CD4斗細 胞 の 増 加 と 共 に LF 破 壊 カ§進 行 し た 抗 CD8あ る い は 抗 Thy−1 で 陽 性 細 胞 を 枯 渇 さ せ て も, M AIDS 発 症 と LF の 破 壊 を 見 だ M AIDS ウ イ ル ス を 与 え た ヌ ー ド マ ウ ス で は LF の 破 壊 は 見 な か っ た が, こ れ に Thy−r CD4寺丁 細 胞 を 移 入 す る と M AIDS 発 症 と LF の 破 壊 を 見 たLF の 破 壊 は Thy−r CD4+丁 細 胞 の 浸 潤 に 伴 っ て 見 ら れ, こ の 細 胞 の LF 破 壊 へ の 関 与 カミ示 唆 さ れ だ サ ル 同 種 腎 移 植 に お け る 脾 摘 と GyH (東 女 医 大 第 三 外 科ユ)同 泌 尿 器 科2〕同 放 射 線 科3〕 富 士 バ イ オ メ デ ィ ク ス 4〕 , M assa− chusetts Ge汀era1 H osp豆ta15〕) 星 野 智 昭 1〕 ・ 河 合 達 郎 王)・ 田 邊 一 成2)・ 藤 岡 繁4〕・ 清 水 憲 次 4〕・ 淵 之 上 昌 平1〕・ 寺 岡 慧 1) ・ 東 間 紘2)・ 大 川 智 彦3}・ 太 田 和 夫 呈)・ Cos1㎜i A B5〕・ Sachs D H5〕 ド ナ ー 骨 髄 移 植 に よ る 免 疫 寛 容 の 誘 導 に お い て は GV H D の 危 険 性 が 付 随 しこ れ カ 欄 床 応 用 に あ た っ て の ひ と つ の 大 き な 問 題 と な っ て い る. わ れ わ れ は 昨 年, 低 線 量 (300rad 以 下) の 全 身 照 射, 胸 腺 照 射 (700rad), A TG(術 前 3 日 間), ド ナ ー 骨 髄 移 植, 脾 摘, 術 後 1 カ 月 間 の シ ク ロ ス ポ リ ン 投 与 の 組 み 合 わ せ に よ る 非 致 死 的 プ ロ ト コ ー ル (ful1prot㏄ o1) を 用 い て サ ル の 同 種 腎 移 植 の 免 疫 寛 容 の 誘 導 に 成 功 し た こ と を 報 告 し た カミ 今 回 こ の プ 回 ト コ ー ル に お い て な ぜ G V H D カミ発 症 し なレ 功・を 検 討 し た 術 前 31ヨ 間 投 専 さ れ 花 A TG は 術 後20∼25日 冨 ま で リ ン パ 球 表 面 に coati篶g が 認 め ら れ た. A T G 消 失 後 の30 日 以 後 に は ド ナ ー T celi の 出 現 を み た が こ れ ら の T cell は す べ て CD 蛎 R A を 発 現 し て お り ド ナ ー の bo狙e ㎜ arro w progeΩitor が レ シ ピ エ ン ト の 胸 腺 で deVe!Op し た も の と 考 え ら れ る. こ の モ デ ル に お け る G V H to互eran ㏄ は レ シ ピ エ1 ン ト の 胸 腺 に お け る c1onal de1eti㎝ に よ っ て 維 持 さ れ て い る も の と 考 乏 ら れ だ. 5 マ ウ ス 皮 膚 の エ ン ド ト キ シ ン (LPS) 誘 発 炎 症 反 応 に お け る 放 イ トカ イ ン の 関 与 (薬 理 学) 藤 井 恵 美 子 ・ 村 木 箆 〔目 的〕我 々 は マ ウ ス に, LPS を 皮 下 投 与 し た 時 に 生 じ る 血 管 透 過 性 充 進 作 用 に は プ ロ ス タ グ ラ ン ジ ン お よ び 一 酸 化 窒 素 (NO) の 産 生 が 関 与 し て い る こ と を 明 ら か に し た 今 回 はLPS に よ る 血 管 透 過 性 尤 進 作 用 に サ イ ト カ イ ンカ§関 与 す る か ど う か を 抗 T XF一α 抗 体 を 用 い て 検 討 し た 〔方 法〕 P ㎝ta miρe sky blue (PSB) を 尾 静 脈 内 に 投 与 し た ddY 系 雄 性 マ ウ ス に,LPS(S 妙 〃 舳 励 刎) ま た は T NF一α を 背 部 皮 下 に 投 与 し, 2 時 間 後 に 投 与 部 位 の 皮 膚 に 漏 出 し た 色 素 量 を 血 管 透 過 性 の 指 標 と し 花 抗 T N F・α 抗 体 は, PSB 投 与 の24 時 間 前 に 皮 下 投 与 し た . 〔結 果〕 ① LPS に よ る 色 素 漏 出 量 は 用 量 依 存 性 に 増 加 し た カミ T NF一α で は ベ ル 型 の 用 量 反 応 曲 線 で あ っ た ② LPS お よ び T N 恥 α の 色 素 漏 出 作 閑 は, 抗 T N F・α 抗 体 前 処 置 に よ り 抑 制 さ れ た. 〔結 語〕エ ン ド ト キ シ ン で 誘 発 さ れ る マ ウ ス 皮 膚 血 管 透 過 性 充 進 作 用 の 一 部 は T N F一ぴ を 介 す る こ と カ§示 唆 さ れ た . 6. マ ウ ス の マ ラ リ ア 感 染 に 対 す る 十 全 夫 補 湯 投 与 の 効 果 (東 洋 医 学 研 究 所1〕 , 国 際 環 境 ・熱 帯 医 学2〕, 群 馬 県 立 医 療 短 大3〕 , 杏 林 大 医 寄 生 虫4)) 山 浦 常 王〕2〕・ 脇 誠 浴 )・ 小 林 當 美 恵 {)・ 小 松 靖 弘 玉)・ 佐 藤 弘 1〕 ・ 代 田 文 彦 i)・ 白 坂 龍 蹟1) 〔目 的〕 免 疫 賦 活 作 用 を 有 す る 十 全 大 補 湯 (TJ−48) を マ ウ ス に 連 続 投 与 し て 間 接 的 に マ ラ リ ア 原 虫 の 増 殖 カ 潮 制 さ れ 得 る か1こ つ い て 実 験 し た 〔結 果〕弱 毒 株 原 虫 感 染 で は, 対 照 群 マ ウ ス に 比 べ て TJ−48 投 薬 群 で は 原 虫 血 症 の 低 下 カミ認 め ら れ た. 原 虫 特 異 的 抗 体 産 生 は 投 薬 群 で 高 く, 特 に 感 染 防 御 に 働 く IgG2a 抗 体 カミ上 昇 し だ. ま た 感 染 近 ∼ 5 日 後 の 投 薬 群 一 109辺 一

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