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「プラスマ細胞 關スル研究 (第・6報)

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(1)

1747

「プラスマ細胞 關スル研究 (第・6報)

        全篇 ノ 総括

     金澤晶晶大面病理學教室(杉山教授指導)

     馨學士 岡  田 義  男

       (昭和11年2月15日受附 特別掲載)

       目    緒  言 第1章 實験ノ種類 第2章 實験方法 第3章 實験成績

 第1節 超生盟染色二於ケル「プラス     V細胞ノ形態

  第1項「ノイトラール赤一ヤーヌ      ス緑

  第2項「イルミノールR

 第2節塗抹標本二於ケル「プラスマ     細胞ノ形態

 第3節 「プラスマ檬細胞ノ形態   第1項 「ノイトラール赤一ヤーヌ      ス緑超生燈染色

  第2項塗抹標本二於ケル形態  第4節 各種i染色法ノ優劣

 第5節 周核穎聞及「オキシダーゼ」反

    慮

  第1項 周核穎粒

  第2項 「オキシダーゼ」反慮

第6節 食事試験 第7節 遊走速度

第8節 「プラスマ細胞トTttrk氏刺     三型細胞トノ中国

第9節 「プラスマ細胞ト「プラスマ檬     細胞トノ相違織

第10節 「プラスマ細胞ノ御生 第1]節 「プラスマ細胞ト「プラスーマ様

    細胞トノ開係

第12節 「プラスマ細胞ノ機能二關ん     ル諸説

第13節 各種實験疾病二於ケル「プラ     スV細胞ノ消長

 第1項 増加スル場合

 第2項百分率ノ減少スル場合    結  論

   :文  献    三野説明    附  圖

      緒   言

 19世紀ノ後牛ヨリ「プラスマ細胞二關スル研究行ハレ乱心今日二至ル迄多歎ノ研究相次イ ヂ護表セラレタリ.然レドモ其大部分ハ槍索スル所小範園二止マリ系統的二之が槍索ヲ行ヒ シモノハ極メテ少ナシ.從ツテ本細胞ノ機能二關スル所説モ多種多様ニシテ未ダ蹄結スル所 ナキ状態ナリ.是ヲ以テ余ハ之等ノ黙ヲ閲明セント欲シ,家兎二各種ノ實験疾病ヲ起サシ メ・其時二於ケル本細胞硝長ヲ藪量的=詳細二槍索セリ・而シテ特等四望ハ11頃嬢表セ シガ,今其大要ヲ窺知スルニ易カラシメントシ,共等ノ成績ノ概要ヲ記シ以テ全篇ノ総括1・

ナサントス.

       【271コ

(2)

1748

       第1章實験ノ種類

1.超血盟染色標本亜二血液塗抹標本二於ケル「プラスマ細胞ノ形態 2.化膿性黄色葡萄状球菌感染

3.連鎖状球菌感染 4.「ペソツオール劇毒 5.徽     毒

6.失血性貧血

7.藍酸フエニールヒドラヂン」申毒性貧血 8.鉛  申  毒

9.痘     毒 10.薔ッペルクリソ」毒

11.牛乳注射

12.鱗    餓 13.火     傷

14,「リチオソカltミソ生血染色 15.結    核

       章2章貿 験 方法

   の 超生盟染色法

 (1) 「ノイトラール赤一ヤーヌス緑

 「ノイトラール赤ノ1萬倍無水アルコホール」溶液10cc二「ヤーヌス緑飽和無水アルコホール」液3−5 滴加ヘタルモノヲ豫メ充分睨脂(重クローム酸加里ヲ加ヘタル粗製硫酸内二浸漬スルコト3−4日之レヲ 流水ニテ洗深シタル後2−3回蒸溜水ヲ以テ源ギ,其後80%「アルコホール」申二貯藏シ置キタルモノ)セ ル逸物硝子(瓦斯火焔ヲ通過セシメテ暖メタル)面上二「ピペット」ヲ以テ稽汝多量二注ギタル後硝子ヲ垂直 二立テ自分ノ色素液ヲ流下セシメ色素膜ノ乾燥後使用セリ.劇チ上記色素膜ヲ有スル載物硲子面上二脾臓

:叉一骨腿穿刺血液ノ1滴ヲ載セ,其上=被覆硝子(載物硲子ト同一方法ニヨリ脱脂セeV)ヲ載セ穿刺血液が 爾硝子面ニー標二三散シタル後周園ヲ「ヴアゼリソaヲ以テ封Wts ,之レヲ豫メ加温シ置キタル杉山式第2 加温箱中ノLeitz會赴製Ilb型顯微鏡机上日置キ,接眼鏡第4及ピ油浸装置ヲ以テ観察セリ.

 (2)「イルミノールーR

 波多野,高松氏法ノ「イルミノールーR色素原液ノ40−50滴ヲ10ccノ無水「アルコホール液二加ヘタル 液ヲ以テ載物硝子二本色素膜ヲ有スルヨウニセリ.其ノ操作ハ「ノイトラール赤一ヤーヌス緑ノ場合ト同 糠ナリ.

 塗抹染色標本

 1.脾臓及ピ骨髄穿刺血液塗抹標本一山梢血液塗抹標本ト幽幽May 一一GiemSa染色ヲ施セリ.

 2.「イルミノールーR色素液ヲ以テ〔色素原液3滴ヲ蒸溜水1.Occ二加フル割合=稀羅}上記ト伺檬ノ 塗抹標本ヲ「メチールアルコホール」ヲ以テ固定後染色シ,「プラスマ細胞ト淋巴球ノ鑑別診断二慮用セリ.

 i遊走速度測定法

      【272】

(3)

「プラスV細胞二關スル研究 1749

 脾臓穿刺血液ノ超生盟染色標本二杉山式日胞遊走速度測定法ヲ慮用セリ.

 周核穎粒染色法

 本前室ノ八木氏法ヲ利用セリ.

 「オキシダーゼ及ピ「ペルオキシダーゼ反懸

 (1)「オキシOf 一一ゼ反懸ハ「α一Naphcho1」トDimethyl−paraphenylen一一diaminbase/2試藥ヲ利用セ

リ.

 (2)「ペルオキシダーゼ反懸ハ本教室ノ塚本氏法ヲ利用セリ.

 脾臓及ビ骨髄穿刺法

 家兎ヲ背位二強ク固定スルニ豫メ数個ノ穴ヲ作り置キタル皮帯ヲ以テ四肢ヲ結へ,ソノ皮得ヲ強ク左右 二張リ,固定板二取附ケアル金爵釘二皮帯ノ穴ヲ挿入セリ.斯ク固定セシ動物ノ大腿部及ピ左上腹:部ヲ剃 毛シ,沃度丁幾及ビ70%「アルコホール」ヲ以テ消毒ス.

 〔1)脾臓穿刺法.左肋弓申央貼ヨリ垂直二下腹:部二5−8cm切開シ,出現スル胃大轡ヲ少シク右上方 二寄スル時ハ細長キ脾臓認ムルヲ以テコレヲ腹腔外二引出シタル後,豫メ作製シ置キタル硝子毛細管ヲ以 テ脾臓ヲ穿刺スル時ハ脾臓ノ小片ト共二穿刺血液ヲ得.

 (2)骨髄穿刺法.大腿骨直上皮膚ヲ骨ノ走行二從ツテ切開シ,二野盟ヲ出現セシメタル後,鋭利ナル 錐ヲ以テ之レヲ穿孔シ,爲二生ジタル骨屑ヲ充分拭ヒ去りタル後,該孔二硲子毛細管ヲ挿入スル時ハ大腿 骨骨髄穿刺血液ヲ得.以上ノ脾臓及ビ骨腿穿刺血液ヲ豫メ時計硝子二薄ク「パラフィン」ヲ塗り置キタル面 上二移シ,然ル後白血球計算用「ピペット」二七ノ穿1刺血液ヲ吸引シタル後Ttirk氏液ヲ以テ100倍二稀 繹後血球計算板上目移シ型ノ如クシテ胞胞敷ヲ計算セリ.

       第3章實験成績

      第1節 超生髄染色二於ケル「プラスマ細胞ノ形態        第1項「ノイトラール赤一「ヤー・・一ヌス緑

 「プラスマ細胞ノ形態ハ類圓形=シテ原形質内二存スル穎粒ノ種類或ハ配列像二從ヒ女ノ 5種二分類セリ.

 1.「ヤーヌス緑穎三三チ「ミトコンドリヤ」ガ原形質内二二二撒布スル場合(二二第1一 第4)

 2.「ヤ ヌス線穎粒帥チ「ミトコンドリヤ」ノ大部分ハ連鎖歌或ハ環歌配列ヲナス場合.

(附圖第5一第7)

 3.「ヤーヌス緑穎粒ノ大部分ヲ以テ1−2個ノ集團ヲ形成スル場合.(附圖第8)

 4.第2,第3型ヲ混合スル場合.(附圖第9一第10)

 5.「ヤーヌス線穎粒帥チ「ミトコンドリヤ」認メラレズシテ光ヲ弱ク屈折スル十数個ノ微 細ナル穎粒様物質が連鎖歌或ハ環歌配列ヲナス場合.(附圖第11一第14)

 以上5種ノ「プラスマ細胞ニハ屡々1−6個ノ「ノイトラール赤顯粒ノ有在認メラルモ,時 sハ全然存在セザル場合アリ.異極メテ稀レ=原形質ノ邊縁部二1−3個ノ大型室胞ノ存在 スルモノヲ認メタリ.

       [ 273 ]

(4)

1750 周.

 而シテ上記敷種ノ穎粒ハ細胞ノ妙々中央部=シテ核=接スル部位昌近キ部門其存在下馴ラ レザル門門ハ極メテ僅少ナリ.此部ハ塗抹標本=於テ認ムル明庭二相當スル部ナルモ,塗抹 標本二於ケル如キ明瞭ナル境界ヲ認ムルコト能ハズ,核ハ細胞ノ大サ昌比シテ遙カニ小ニシ

テ偏在1生二存シ,中二友色ヲ呈スル黙歌或ハ線歌ノ核質ノ影像ヲ認ム.

 以上ノ如ク「ノイトラール赤一「ヤー・ヌス緑超生髄染色二於テ「プラスマ細胞ハ「ノイトラー・一・

ル赤=ハ弱陽性「ヤーヌス線引ハ強陽性反鷹ヲ示セリ.

       第2項「イルミノールR

 細胞ノ形態,核ノ大サ位置等ハ「ノイトラP−tル赤一「ヤーヌス緑超生罷染色=於ケル場合ト 異ナル所ナシ,尚穎粒ノ配列像モ亦前者ト全ク同檬ナリ.唯異ナル所ハ「イルミノ…一・ルR穎 粒EPチ「ミトコンドリヤ」ハ青藍色ヲ呈スル:¥・tシ,「ヤーヌス丁丁粒帥チ「ミトコンドリヤ」

ハ緑色ヲ呈スルノ色彩的相違アルノミナリ.

         第2節 塗抹標本二於ケル「プラスマ細胞ノ形態

 脾臓及ビ骨髄穿刺血液,末梢血液塗抹標本ノMay−Gjemsa染色二於ケル「プラスマ細胞ノ 形態ハ圓形或ハ卵轡形ニシテ原形質ハ強嗜塵基性印チ強キ藍紫色ヲ呈シ,内二特殊ノ穎割存 在セザルモ十数個ノ小室胞ノ存在ヲ認メ得ルモノアリ.而シテ原形質ノ略々中央部ニシテ核 用接シ或ハ野冊クニ於テ類弓形ノ明庭ノ存在ヲ認ム.此部ニハー般自室胞ノ存在ヲ認メズ,

核ハ細胞ノ大サ=比シ遙カニ小=シテ主トシテ偏在性ナルモ,極メテ稀レニ申心部=存在ス ルモノアリ.核ノ「ク・マチン」ハ暗紫色二染色シテ藪個ノ小塊或ハ梁形トナリ,大部分ハ核 膜二滑ヒテ配列シ1−2個ノモノハ申央部下ハ其附近=存在ス.之等ノ配列ノ特殊ノモノハ 所謂車輪欣ヲ呈スルモ,総テノ「プラスマ細胞核=於テ然うズ.核小言ノ存在ハ全ク認メラ レズ.核ノ基質ハ嗜酸性ニシテ赤紫色ヲ呈ス.核分裂ハ直接分裂=シテ(第23,27,28圖)時 折一細胞内=2核ヲ認メシノミナラズ(第24圖)極メテ稀レニ3核ヲ認メタリ.

       第3節 「プラスマ檬細胞ノ形態

         第1項「ノイトラール赤一「ヤーヌス緑超生盟染色

 「プラスマ様細胞ノ「ノイトラール赤一「ヤヌス線超生髄染色ノ形態ハ二形=シテ共大サ「プ ラスマ細胞ヨリモ丁々大=シテ,原形質申ニハ多藪ノ「ヤ 一・・ヌス緑穎粒帥チ「ミトコンドリ ヤ」ト敷個ノ「ノイトラール赤穎粒ヲ認ム.「ヤーヌス緑穎粒ノ配列二野ニヨリ余ハ5種二分

類セリ.

 1.「ヤーヌス線穎粒が原形質内二撒布スル場合

 2.「ヤーヌス線顯粒が藪個ノ蓮鎖骨ヲナシ相互二相交錯或ハ並行スル場合  3.「ヤーヌス緑門粒が原形質内=集團スル場合

 斗.「ヤーヌス緑頼粒ノ大部分が環歌配列ヲナス場合  5.前記各種型ヲ混合スル場合

 等等ノ「ヤP・・一ヌス緑野粒間二等個ノ「ノイトラール赤穎粒ノ混在ヲ認ム.四一:ハ「プラスマ 細胞=認ムル敷ヨリモ稽々多シ.核ハ類圓形=シテ「プラスマ細胞ヨリモ遙力昌大ニシテ原       [ 274 ]

(5)

「プラスマ細胞二様スル研究 1751

形質内ノ位置ハ中心性,輕度偏在性,偏在性ノ3種認メラレ,前二者ニハ稀レニ核小髄ノ存 在ヲ認ム.

       第2項塗抹標本二於ケル形態

 塗抹標本ノMay−Giemsa染色二丁ケル「プラスマ様細胞ノ形態ハ類圓形或ハ擶圓形ニシテ 原形質ハ彊嗜盤基性帥チ曙青紫色二染色セリ.而シテ中二穎粒ノ存在認メラレザルモ稀レニ 撒個ノ小室胞ノ存在ヲ認ム.(第35,36,37,38,39,41,42岡)核ハ主トシテ類二形ニシテ 其大サバ定型的「プラスマ細胞二比シテ遙カニ大ニシテ原形質内ノ位置ハ中心性,輕度偏在 性,偏在性ノ3種認メラレ偏在性ノ場合ニハヨク原形質ノ中心部二近ク核二接シテ小ナル明 庭ノ存在認メラレ(附圖第39,40,42,43,44,45,46),核ノ中心性ノモノ=ハ屡々内二三 小膿ノ存在認メラル.(附圖第32,33,34,35,36,37)從ツテ其形態ハ造骨髄細胞(Myelo blasten)二極メテヨク類似セリ.然レドモ其獲生ハ後述スル如ク(第11節)淋巴性細胞ナリ.

核ノ「クロマチン」ハ暗紫色二染色セル綜歌ノ相互二密着=シ,或ハ交錯シ,不規則ナ網厭ヲ形 成セリ.三等網綜ノ所々=「クロマチン」塊或ハ梁形ノ存在ヲ認ム.

      第4節各種染色法ノ優劣

 余ハ「プラスマ細胞ト他種細胞トノ鑑別二最モ優秀ナル染色法ヲ決定セント欲シ塗抹標本 二各種ノ染色法ヲ施セリ.自PチMay Giemsa, Haeinatoxylin−Eosin, Unna三法, Unna氏別 法,unna−Pappenheim氏法, Jadassohn三法, Azurll一一Eosin法, Illuminol−R等ヲ以テ染色

セシ結果May一一Giemsa最モ優秀ニシテ且染色法簡便ナルノ利アルコトヲ認メタリ.

 超生艦染色二於テハ「ノイトラール赤ノミノ場合ヨリモ「ヤt・一・Lヌス線ヲ加ヘタル方が淋巴球 トノ匠別ヲ明力=ナシ得街「イルミノールRノ場合=ハ「プラスマ細胞ト淋巴球トノ匠別ハ 判然タラシメ得ルモ,其他ノ細胞鑑別ニハ「ノイトラール赤,又ハ「ノイトラ・・ル赤一「ヤーー ヌス線ヲ使用セシ場合ノ方が遙カニ優秀ナリ.

       第5節 周核顯三二ビ「オキシダ・…ゼ反慮        第1項 周  核  穎  粒

 余ハ周核穎粒ノ形態及ビ配列歌況=從ヒ撒布型,花冠状型,金亭三型,捧歌型ノ4種二大 別セリ.此内撒布下下モ多ク,花冠歌型最モ少ナシ.三等ノ周核顯粒ノ形態或ハ配列像ハ淋 巴球ト可成リヨク類似セリ.

      第2項「オキシダーゼ反慮

 「プラスマ細胞ノ「オキシダーゼ反慮ハ固定性,易動性共=陰性=シテ,「ペルオキシダ・…

干反慮モ亦陰性ナリ.帥チ淋巴性細胞ナルコトヲ思ハシム.

       第6節貧  食  試  験

 余ハ森氏法二從ヒ「プラスマ細胞ノ貧食性ノ有無ヲ墨粉並二澱粉ニヨリ槍索セシニ何レモ 陰性ナリキ.

       第7節遊  走  速  度

 余ハ化膿性黄色葡萄歌球菌及ピ漣鎖状球菌注入家兎ノ脾臓穿刺血液中ノ「プラスマ細胞ノ       t Z7S 2

(6)

 1752       岡     田

遊走性ノ存否ヲ槍セシニ次表=示ス如ク二度ノ遊走子ヲ有スルコトヲ丁子タリ,其遊走速度 ハ略々注入細菌量s反比例スルコト,帥チ細菌注入多量ノ場合ノ遊走速度ハ少量注入セシ場 合ノ遊走速度ヨリモ蓮度ノ減少大ナルヲ認メタリ.第1表ノ黄色葡萄歌球菌注入ノ場合=於

      第   1  表

       黄色葡萄欣球菌注入      連鎖朕球菌注入

超生野染色ノ種類 細菌量

(白金耳)

遊走速度 分一μ)

  「一   綴察細胞    最小轍10個ノ

最 大

      李均速度

・イ・ラー・・L赤11/1・

4f撫硫一・ボ

  rr 1 i/2

  n 1 1

2.0767 1 o.4372 i 1.2sg3 1 17297 j o.i6sLi P b77692

i−p.lg.一617[71 !.3211181pm..{iisio,

己9836・l

        O.5100

超生写染色ノ種類

細菌量遊走速馴分遡

(白金耳) 細 菌

注射前 細 菌 注射後 i4!よ;l ilkル赤 11/2000 10・83794  0・76503

r1 1 1/lsoo 1 o.glo7s 1 o:ss246

tt

r,7iio6−15.is一,2一,61一一〇.一6hM7ndb

rr 1i/ioo l o,sg2sslo.60no

卒均遊走速度

O.87343 O.71390

テ駈。ト%白金耳注入セシモノノ間ノ遊走速度ノ著シキ相違ハ注入細菌量ノ大小以外=,

後者ノ超生艦染色標本=於テ用ヒシ「ヤーヌス緑ノ強キ細胞毒ノ影響ノ加ハル=ヨルモノト 思考セラル・ナリ.

        第8節 「プラスマ細胞トTiirk氏刺戟型細胞トノ關係

 現今「プラスマ細胞ヲMarschalk6型ノモノノミヲ指示スルモノト.之二更二原形質ノ彊嗜 二丁性ナル細胞(余ノ「プラスマ様細胞)ヲ加フルモノトアth Ttlrk氏ノ所謂刺戟型ナル細胞

(Reizungsformen)ハ同氏ノ記載(1904−1912)二二フ時ハMarschalk6型「プラスマ細胞ヲ指示 セシ以外二両余ノ「プラスマ様細胞ヲモ包含セシメタルモノノ如シ.然レドモ余ノ論文(第4 號)二記載セシ如クMarschalk6型定型的「プラスマ細胞ト原形質ノミ強嗜…二二性ナル細胞

(「プラスマ様細胞)トハ形態的=可成リ著シキ相違黙ヲ有スルヲ以テ此三種細胞ハ匠別シ置 クベキモノト思考ス.

        第9節 「プラスマ細胞ト「プラスマ様細胞トノ相違黙

 「ノイトラール赤一「ヤー.一ヌス一楽生罷染色=於テ「プラスマ檬細胞ノ大サバ「プラスマ細胞 ヨリモー般二大=シテ,原形質内=存在スル「ヤーヌス線顯粒BPチ「ミトコンドリヤ」ノ配列 下川爾種細胞互二類似スルモ,趾二二三園混在スル「ノイトラール赤出粒敷ハ「プラスマ檬細 胞=於テ多シ.叉「プラスマ檬細胞ノ核ハ大ニシテ原形質内ノ位置ハ申心性,輕度偏在性,

偏在性ノ3種アリ,前二者ニハ「プラスマ細胞=全ク認ムルコトナカリシ核小艘ノ存在ヲ認 メ得ルコトアリ.

 塗抹標本二二ケル「プラスマ様細胞ト「プラスマ細胞トノ相違ハ形態二於テハ「プラスマ様 細胞ハ大ナリ.叉原形質ハ「プラスマ細胞ノ如ク強剛塵基性ナリト難モ辞色野司於テth一一抹 相異ナル所アリ.核モ亦「プラスマ細胞ヨリモ大駈シテ共位置中心性,丁度偏在性,偏在性

ノ3種アリ.而シテ中心性,輕度偏在性撰畠ハ「プラスマ細胞畠全ク認ムル罰トナカリシ核       C R76 2

(7)

「プラスV細胞二關スル研究 1753

小盟ノ存在ヲ得メ得ルコトアリ.核ノ「クロマチン」ハ「プラスマ檬細胞二於テハ暗紫色二染 色セル綜歌物ノ相互=密接叉ハ錯綜シ以テ不規則ナル網厭ヲ形成シ,其所々=「クロマチン」

小塊ノ存在ヲ認ムルモ,「プラスマ細胞核ノ「クロマチン」ハ斯カルコトナク数個ノ「ク・マチ ン」塊或ハ梁が核膜二滑ヒテ配列シ,1−2個ノ「クロマチン」塊ハ核ノ予々中央部二位シ全 ク「プラスマ檬細胞核ノ「クロマチン」配列像ト異ナレリ.

       第10節「プラスマ細胞ノ獲生

 「プラスマ細胞ノ瓜生二二二二シテ從來唱道セラレタル読ハ極メテ多キモ之ヲ大別スル時 ハ3二二要約スルコトヲ得,自Pチ組織性護生読(histiogehe Theorie).造血臓器性獲回読(hae−

matogel)e Theorie),混合気(gemischte Theorie)ノ3説ナリ.而シテ造血臓器七生読ハ以下 ノ如ク数種ノ説二分類セラル.EPチ造血臓器ヨリ輸逡セラレタル淋巴細胞ノ攣化=ヨリ二三 ストナスモノ,更二前者二二フル=既二二以テ存在セシ組織淋巴細胞ヨリ獲生ストナスモ ノ,其他骨髄護生ヲ認ムルモノ(myelobTastische Plasmazellen, erythroblastische Plasmazellen)

等コレナリ.

 余ハ「プラスマ細胞ノ機能ヲ槍索セント欲シ各種ノ實験ヲ追求スルト共二三セテ本細胞ノ 獲生=關スル三二ノ諸読ノ何レが正鵠ヲ二巴ルヤヲ検セシニ,「プラスマ細胞ノ「オキシダー ゼ反慮ノ固定性,易動二二=陰性,「ペルオキシダーゼ三鷹モ亦陰性ニシテ,二二之=加フ ルニ本細胞ノ周核穎粒像が淋巴球ノソレト類似スルコト,及ビ各種毒素或ハ非特異性物質ノ 作用セシ場合二脾臓穿刺血液中二本細胞ノ著シキ増加ヲ來ス=反シ骨髄穿刺血液中=於ケル 本細胞ノ増加ハ前者ヨリ遙力=少ナキコト等ヨリ推測シテ余ハ「プラスマ細胞ヲ以テ淋巴系 三生ナリト信ズ.而シテ脾臓其他淋巴系統二増加セル「プラスマ細胞ノー部ハ更二末梢血液 中二出現スル=至ル窯ヨリ考慮シテ各種臓器中二認メラル・「プラスマ細胞ノ少ナクトモー 部ハ血流ニヨツテ蓮バレタルモノナルベシト思考セラル.

         第11節 「プラスマ胞ト「プラスマ様細胞トノ關係

 「プラスマ細胞ハ正常時=於テハ末梢血液中=出現スルコトナキモ「プラスマ檬細胞ハ正常 時二於テモ少牽(1%前後)ノ出現ヲ認メ得ルコト稀レナラズ.而シテ既述セシ如ク「プラス マ細胞ト「プラスマ檬細胞ノ形態二二シテハ超生禮染色二於ケル「ミトコンドリヤ」或ハ「ノィ トラール赤顯粒ノ配列歌謡ノ極メテ類似セルコト,及ビ塗抹標本二二テモ三種細胞二二其原 形質彊嗜盤基性=染色シ,且小室胞ノ存在ノ認メ得ルモノアルコト,叉「プラスマ檬細胞=

モ「プラスマ細胞=認ムル如キ明庭ノ存在スルモノアルコト,更二各種毒素或ハ非特異性物 質ノ作用セシ場合=「プラスマ様細胞ハ「プラスマ細胞=先ンジテ末梢血液二増加シ,次イデ

「プラスマ細胞出現スルコト,更=脾臓穿刺血液中ノ「プラスマ様細胞ハ「プラスマ細胞ト同 様二増加スルコト,叉四種細胞共=「オキシダーゼ反慮陰性ナルコト等各種ノ瓢ヨリ推測ス ル時ハ「プラスマ様細胞ハ「プラスマ細胞ヨリモ幼若ナル細胞=シテ「プラスマ様細胞ヨリ「プ

ラスマ細胞が野生スルモノト想像セラル.

      第1 2節 「プラスマ細胞ノ機能s關スル諸論       慰2η)

(8)

f754

 「プラスマ細胞ノ機能=關スル諸家ノ論読ヲ通覧スル=Joannovics(1899),Schaffer(1901)

氏等ハ核ノ破壌アル所ニハ場所ノ如何ヲ問ハズ「プラスマ細胞出現ス,故二本細胞ノ襲生ハ 核性物質(Chromatic Materia1)ノ吸牧=ヨツテ起ルモノナルが故=本細胞ノ機能ハ細胞ノ新 陳代謝奉物ノ除去=與ヅカルモノナリトセリ.:BoseHini(1902)ハ「プラスマ細胞中=存スル 染色性物質ハ核ノ性質ヲ有スルヲ以テ本細胞ノ機能ハ新核形成ト密接ナル關係ヲ有スルモノ

ナルベシト説キ,Eenderlen u・Justi(1901),Porcile(1904)等ハ螢養物質ノ運搬=與ヅカルモ ノナリトセリ.Dantschakoff(1905)氏ハ顎下腺中二存在スル「プラスマ細胞ハ血液及ビ淋巴 液ヨリ螢養物質:ヲ吸牧シ,ソレヲ上皮細胞二供給スルモノナリト主張シ或程度迄Eenderler u・Justi, Porcile等等ノ読二賛意ヲ表セリ. Weidenreich(1909−1911)氏ハ「プラスマ細胞ハ

ー種ノ細胞騰内分泌機能ヲ有シソバ冤疫ト密接ナル關係ヲ有スルモノナリトセリ.

 Huebschmann(1913)氏ハ「プラスマ細胞ハ抗毒素性物質ヲ作ル機能ヲ有スルモノトシ,

Klein(1914)氏モ亦此説二野セリ. Ameth(1920)氏ハ慢性疾患二際シテ認メラル・「プラス マ細胞ハ其局所二働ケル毒素二封シテ機能ヲ護揮セル淋巴球ノー部ノ攣化ニヨリテ獲生セシ モノニシテ所謂免疫出現ト「プラスマ細胞ノ稜生トハ不即不離ノ二二ニアルモノナリトセリ.

Kingsley(1924)氏ハ退行性攣化ヲ起シツ・アル局所中=多門ノ「プラスマ細胞ノ認メラル・

コトヨリ推測シテ本細胞ハ局所ノ新陳代謝攣化二到スル反慮細胞ナリトセリ.

 以上ノ如ク各種ノ読アリテ館結スル所ナキヲ以テ余ハ各種疾病ヲ家兎=起サシメ其時=於 ケル「プラスマ細胞ノ消長ヲ敷量:的二観察シテ以テ本細胞ノ機能ヲ決定セントセリ.

        第13節 各種實験疾病=於ケル「プラスマ細胞ノ消長       第1項増加スル場合

 各種實験疾病二丁シテ脾臓穿刺血液中ノ「プラスマ細胞ノ百分率ノ増加ヲ基トシテ其順序 ヲ記スレバ次ノ如シ.(第2表参照)

 (1)「トリパン青生盟染色  (2) 「ベンツカール申毒

 (3)徽    毒

 (4)長期間墨汁生肝染色  (5)火    傷

 (6) 「リチオルカルミン生野染色  (7)短期闇墨汁生艦染色  (8)痘    毒

 (9)牛乳皮下注射  (10)結     核  (11)鉛  中  毒  (12) 蓮四郷球菌感染  (13)奮ツベルクリン」注射       【2鴇2

(9)

rN

L,j

第2表  左ヨリ各種實駿疾病二於ケル「プラスマ細胞ノ漕長ノ順列

      封      實験疾病       {

汪寛嵭゙@      旨照

ト生 ペル

滑J1ン中パ染1ツ毒ソ色1オ

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 (14)窪酸フェ昌Pルヒドラヂン」中毒性貧血  (15) 化膿性黄色葡萄朕球菌感染

 脾臓穿刺血液申=「プラスマ細胞増加セシ場合二骨髄穿刺血液S於テモー般二増加セシト 難モ脾臓剛比スレバ遙カニ僅少ナリ.然レドモ唯徽毒ノミハ例外昌シテ骨髄申昌モ脾臓ト饒

リ差ナキ大ナル出現率ヲ示セリ.コハ興味深キ成績ト言フベシ.

       第2項百分率ノ減少スル場合

 (1)失血性貧血

 (2)磯    餓

 失血性貧血及ビ磯餓二際シテハ脾臓中ノ「プラスマ細胞ノ百分牽ハ何レモ減少セシモ三宮 ハ増加ヲ來セリ.然レドモ失血性貧血時,並二饅餓時二際シテハ脾臓,骨髄共二著シク萎縮 スルヲ以テタトへ罪数ハ増加セリト難モ事序二於テハ百分率ト同様正常時ヨリモ減少ヲ來セ ルモノト言フペク,帥チ失血性貧血,鰻餓州際シテノ四二ノ増加ハ眞性ノ増加二二ズシテ假 性檜加ト言ハザルベカラズ。

 之ヲ要スルニ健康家兎二何等カノ毒素叉ハ非特異性物質ノ働キタル場合ニハ脾臓及ビ骨髄 穿刺血液中二「プラスマ細胞ノ増加ヲ來セリ.帥チ「プラスマ細胞ハ毒素=# tスルー種ノ反慮 細胞ト言フヲ得ベシ.故二毒素ノ作用セザル場合例ヘバ失血性貧血時,饅餓時等=於テハ本 細胞ハ正常時二比シ減少ヲ來スカ三口殆ド攣化ヲ來サ・ ルナリ.而シテ眞性ノ増加ヲ來ス場 合=於テモ其作用スル毒素ノ性質,:量及ビ期聞並二個艦ノ感受性ノ鋭遅ニョリテ亦差違ヲ生

ズ.

       結   論

 家兎二實験的各種疾病ヲ惹起セシメ之ガ「プラスマ細胞二及ボス影響ヲ数量的二観察シ以 テ本細胞ノ護生二二機能ヲ槍索スルト共=二野等閑=附セラレシ超生野染色=於ケル「プラ スマ細胞ノ形態ヲ観察セリ.實験ノ種類ハ長短期墨汁生憎染色,「トリパン青及ビ「リチオン カルミン」各生艦染色,細菌感染(化膿性黄色葡萄状球菌,連鎖歌球菌,平町,結核),奮ツ ベルクリン」毒,痘毒,「ペンツォi一…ル」中毒,盤酸フェニールヒドラヂン」中毒,鉛中毒,牛 乳注射,磯餓,火傷等ナリ.

 1.「プラスマ細胞ノ「ノイトラ・…一ル赤一「ヤーヌス緑超生艦染色=於ケル形態ハ類圓形ニ シテ其原形質内二存スル「ヤーヌス緑顯粒,「ノイトラール赤穎粒,共他ノ顯粒ノ配列像1二從 ヒ撒布型,連鎖環状型,集團型,混合型,微小穎粒性型ノ5種=分類セリ.核:ハ圓形ヲ呈シ 細胞ノ大サニ比シテ遙力=小ニシテ偏在性二存ス.而シテ細胞ノ略々中央部=シテ核二子ス ル部位=ハ上記諸種ノ穎粒バー般=存在セズ.帥チ此部ハ塗抹標本二於ク ル難平二相當スル 部ナリ.要スルニ「プラスマ細胞ハ「ヤーヌス緑邸チ「ミトコンドリヤ」ハ彊陽性,「ノイトラ

Pt・巨ヤニハ弱陽性ヲ示ス細胞ナリ。

 2.「プラスマ細胞ハ弱遊走性(o・87343μ)ヲ有ス.而シテ其遊走速度ハ細菌感染時ニハ注       [ 280 ]

(11)

rプラスマ細胞二二スル研究 i757

入細菌量m反比例ス.

 3.「プラスマ細胞ノ「オキシダーゼ反慮ハ固定性,易動性共二陰性ニシテ「ペルオキシダ ーゼ反慮モ亦陰性ナリ.

 4.「プラスマ細胞ノ周核穎粒ニハ撒布型,花冠状型,金干糖型,捧歌型等認メラレ其等 ノ歌況ハ淋巴球ノ周核穎粒二類似セリ.

 5.淋巴球ノー部ノモノハ貧食陽性ナルモ「プラスマ細胞ハ全ク貧喰陰性ナリ.

 6.各種三二疾病=於テ「プラスマ細胞ノ増加ヲ來ス順序ハ脾臓穿刺血液塗抹標本ノ百分 率ヲ基礎トスル時ハ次ノ如シ.

 「トリパン青生艦染色,「ベンツt一ル」中毒,徽毒,長期墨汁生艦染色,火傷「リチオン カルミン生艦染色,短期墨汁生胆染色,痘毒,牛乳注射,結核,鉛中毒,連鎖駄球菌感染,

奮ツベルクリン」毒,盤酸フェニールヒドラヂン」中毒,化膿性黄色葡萄歌球菌感染等ナリ.

而シテ脾臓中=ハ増加著シキモ,骨髄中二於テハ僅少ナリ.然レドモ遺影ノミハ例外=シテ 脾臓ト共二骨髄二於テモ著シク増加セリ.而シテ上記各種:疾病髪際シテ脾臓単二骨髄中二

「プラスマ細胞増加セシ場合四型末梢血液中=モ本細胞出現スルニ至ル.

 7.「プラスマ細胞ノ減少ヲ來セシ場合ハ失血性貧血及ビ饅餓ナリ.

 8.塗抹標本=於ケル「プラスマ細胞ノ形態二四シテハ余ハMarschalkb型ノモノノミヲ指 示シ,其他ノ原形質ノ彊嗜盤基性大型細胞ニハ「プラスマ檬細胞ト命名シタリ.

 9.「プラスマ細胞ハ淋巴性細胞ナル「プラスマ様細胞ヨリ期生ス.

 10.Turk氏刺戟型細胞(Reizungsformen)ハMarchalkδ型「プラスマ細胞ト余ノ「プラスマ 様細胞ノ断種細胞ヲ一括指示セシモノノ如シ.

 之ヲ要スルニ「プラスマ細胞ハ淋巴性細胞ニシテ形態的ヨリスルモ淋巴球二近シ.帥チ何 等カノ毒素叉ハ非特異性物質ノ作用セシ場合=淋巴組織ヨリ先ヅ「プラスマ様細胞多藪獲生

シ,ソレヨリ管財「プラスマ細胞が獲麟スルモノト思考セラル・ナリ.而シテ「プラスマ細胞 ノ増加スペキ場合=於テモ,其作用スル毒素ノ性質,量及ビ期間並=個艦ノ毒素二封スル感 受性ノ鋭遅配ョリテ差違ヲ生ズ.

 本論文ヲ正筆スルニ當リ終始懇篤ナル御指導ト御校閲ヲ賜りシ恩師杉山教授ニシ満腔ノ謝意ヲ表ス.

 本研究二用ヒシ細菌,藥品等ノ分興ヲ辱フシ,且夫等ノ取扱上種々ノ御助言ヲ賜りタル細菌學教室,藥 物學敢室,三二專三部ノ方k=深謝ス.

      文   獄

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      【鴻1】

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1758

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6年. 20)Tifrk=Vorlesungen Klinische Haematologie・:Bd・1,1921・ 21)八木義一周 回二二及二二二二關スル研究(第1報),十全會雑誌,第36巻,第3臨昭和6年.

      附 圖 読 明

  1−14ハ「ノイトラール赤一「ヤーヌス緑超生髄染色二於ケル「プラスv細胞ナリ.

  1−4ハ第1型,5−7ハ第2型,8ハ第3型,9−10ハ第4型,11−14ハ第5型二三ス.

 15−31ハ塗抹標本ノMay−Giemsa染色二於ケル「プラスv細胞ナリ.

 15−16ハ最幼若ノモノナリ.17−21ニハ原形質内二室胞出現セシモノヲ示ス.23,27,28ノ核ハ直 後分裂ノー過程ヲ示ス.25,26,27,28ハ成熟セル「プラスマ細胞ナリ.29,30,31ハ退行性攣化二陪レ ル「プラスマ細胞ナリ.

 32−48ハ塗抹標本ノMay−Giemsa i染色二於ケル「プラスマ檬細紹ナリ.

 (本圖ハ教室ノ上田氏ノ好意ニヨリ探筆シ載キタルモノニシテ鼓二深謝ス).

【282コ

(13)

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参照

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