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機械力学Ⅰ

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Academic year: 2021

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授業科目名 (英文名) 機械力学Ⅰ (Dynamics of Machinery I ) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 2年次・後期 担当教員 黒田 雅治 所属 工学研究科 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 機械力学Ⅰは,力学ⅠとⅡで習った力学の法則を用い,さまざまな機械振動を解析す る能力を身に付けることを目標にしている。ニュートンの力学の法則そのものは簡単 な式で表現できるが,それを自在に使いこなすことができるように,例題と演習を通 して実戦的な解析能力を養うことを主眼に講義する。フーリエ級数展開法,振動の指 数関数表現の方法,および減衰のある線形1自由度振動系の自由振動と強制振動の解析 法まで理解することを到達目標とする。 講義内容・授業計画 科目の位置付け,教育内容・方法 機械力学とは,機械や構造物の動的な動きを取り扱う学問で,動力学の一つの分野と 位置付けられる。動力学は,材料力学のような静力学に比べると,時間や慣性力とい うファクターが入ってくることから一般には難しいと受け止められている。しかしな がら,動力学は驚くほど少ない基本原理の上に成り立っている学問であり,論理的な 思考ができるようになれば,少しの知識で広範囲の問題に応用できるようになる。こ の授業では,動的問題を解析するのに必要な幾つかの数学的手法を学習する。問題を 解く方法は一つではない。複数の解法を修得し,問題に応じてそれらを使い分けるこ とができるようになることが望ましい。多くの例題と演習を通して,動力学の基本法 則が機械の振動問題を解くのにどのように使われるのかを学ぶ。 授業計画 1.力学の復習 2.力学と機械力学と共通点と相違点 3.単調和運動とうなり 4.調和運動の指数関数表現 5.離散フーリエ級数の演習・その1 6.離散フーリエ級数の演習・その2 7.微分方程式の解き方と複数ばねの等価ばね定数の計算法 8.減衰のない1自由度系の自由振動と等価ばね質量の計算法 9. 中間試験 10.減衰のある1自由度系の自由振動の取り扱い 11.対数減衰率 12.さまざまな1自由度減衰系の自由振動の例題と演習 13.減衰のある1自由度系の強制振動 (過渡応答と定常応答) 14.減衰のある1自由度系の強制振動 (周波数応答と振動伝達率) 15.さまざまな1自由度強制振動系の例題と演習 16.期末試験 テキスト なし。プリント配布。 参考文献 メリアム「機械の力学・剛体の力学」,浅見 敏彦 訳,丸善。 成績評価の基準・方法 中間試験 30点,期末試験 50点,レポート 20点の重みで合計して評価する。 履修上の注意・履修要件 代数学Ⅰ,代数学Ⅱ,解析学Ⅰ,解析学Ⅱ,力学Ⅰ,力学Ⅱを履修しておくのが望ま しい。毎回レポート (演習問題) の提出を義務付け,次の時間にその解説をするが,各 自で必ず復習をしておくこと。 <新型コロナウィルス感染症に伴う特例措置に基づく遠隔授業> 当授業は、原則全ての授業を対面で実施する予定ですが、履修者人数によっては、新 型コロナウィルス感染症対策として、履修者を複数の教室に分けて教室間をオンライ ンで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する方法とする場合 があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タブレット等の端 末やWi-Fi環境)が必要となる場合があります。最終的な授業方法は履修登録後に決定・ 連絡します。 実践的教育 該当しない。

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備考 レポート(演習問題)、および授業途中に数回の小テストを行い,これらの点数を合計し てレポート点とする。合計点が20点を超えたときには20点とする。学生の理解度によ り,時間配分を変更することがある。この科目は,機械・材料工学科に籍を置き,機 械工学コースを選択した学生には必修科目となっていることに注意。

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