Clinicopathological features of acute
promyelocytic leukemia : an experience in one
institute emphasizing the morphological and
immunophenotypic changes at the time of
relapse.
その他の言語のタイ
トル
APLの臨床病理学的な特徴 ： 当院におけるAPL再発
時の細胞形態と細胞表面抗原の変化について
APL ノ リンショウ ビョウリガクテキナ トクチョ
ウ ： トウイン ニ オケル APL サイハツジ ノ サ
イボウ ケイタイ ト サイボウ ヒョウメン コウゲ
ン ノ ヘンカ ニ ツイテ
著者
吉井 三幸
発行年
2014-03-10
URL
http://hdl.handle.net/10422/7315
氏 Yi 学 位 の 種 類 学 位 記 番 号 学位授与の要件 学位授与年月 日 学位論文題 目 審 査 委 員 吉井 三幸 博 士 (医 学) 博 士 乙 第 402号 学位規則第4条第2項該当 平成26年 3月10日
Clinicopathological features of acute promyelocytic leukemia: an experience in one institute emphasizing the morphological and immunophenotypic changes at the time of relapse.
(APLの臨床病理学的な特徴:当院におけるAPL再発時の細胞形態と細 胞表面抗原の変化について)
主査 教授 杉原 洋行 副査 教授 竹内 義博 副査 教授 藤山 佳秀
別 WTM
406
(備考) 1.韻文内容畢旨軌研究の日的・方駐・爵東・考癖・鰭静の境に駈戟し.酔夢 牡鹿でタイプ等で印字するこね
別紙様式8 (特種・論文博士共用)
学位論文審査の頼長の要旨
整理番号 406 青井 三幸 論文審査番兵 く学位碑文審査の結果の要旨) (明朝体1 1ポイント、 600字以内で作成のこと。 ) 急性前骨髄性白血病(APL)はt(16U7)転座を特徴とし、豊富な額粒と多数の如er rodsをも つM3と額粒の乏しい舶variant伽如)に分録される。また特異的な治療(ATM)により寛解率 が9鴫と高い白血病であるが、約20%で再発がみられる。再発時に白血病細胞の細胞表面マーカ ーはしばしば変化するが、形億に変化が起こること賠まれとされ七きた。本研究では、 4例の 再発症例を食む12例のAPLを対象に、初鯵時、再発時の細胞辞儀と細胞表面マーカーを後方視 的に解析し、以下のことを明らかにした。 1) 4例の再弟例のうち2例で、再第時にh仏からN3V-変化しており、この形態変化の実際の 頻度はこれまでの報昔よりも高い可能性が示唆され鞍。 2) CD2、 CD3もC王)56は完全寛解(CR)症例では全て陰性であったが、これらの3つの細胞東面 マーカーのうち1つ以上が陰性であれば、再発また蛙初静時腿Vであった。3)寛解例の1例にtherapy-related icyeloid neoplasmを発症し、形態`郎こ再発症例と類似し たが、 t(i5;17)転座がないことで鑑別できた。 本論文は、 APLの再発に関連する細胞形態と表面抗原の変化について新しい知見を与えたもの であり、最終試験として論文内容に関連した試問を受け合格したので、博士(医学)の学位論 文に値するものと醇められたd (総字数5 9 2字) (平成26年1月31日)
