走行位置 1
2
0
0
全文
(2) 平成22年度土木学会関西支部年次学術講演会. R1. crack1. R2. R3 crack1. G1 U1. U2. U3. crack1. U4. crack2. G2. 図 3 走行位置 2 溶接ビート部貫通型き裂確認位置及び確認き裂 溶接ビート部貫通型き裂が 2 箇所で確認された.この c71 c73 時点でデッキプレート上面においてき裂は確認されて c59. いない.117.6kN に等価換算した場合は 49 万回に相当. 1500 1000. き裂よりも比較的早期に発生しやすいと推測できる.. 500. なお,この換算走行回数は鋼床版の設計 S-N 曲線は存 在しないため,鋼材の疲労設計 S-N 曲線の傾きである -1/3 を適用して等価換算したものである.また,図 3 に示した位置のうち,横リブ交差部の crack1 側の溶接. 発生ひすみ(μ). し,溶接ビート部貫通型き裂はデッキプレート貫通型. c5 c7. c51 c52 c53 c54. c51 c53 c52-1 c54-1 c73. -1000 -1500 -2000. 0. 10. 20 走行回数(万回). 30. 40. 図 4 走行位置 2 ひずみ経時変化(147kN 換算). 発生して溶接ビート部に進展するとした場合,き裂が発生した時期に発生位置周辺のひずみが最初に減少を 始め,き裂の進展に伴い溶接止端部周辺のひずみ値が増加するという傾向を示すと考えられる. 4.まとめ 本検討の結論を以下に示す. ・既往研究の載荷位置を変更することにより U リブ溶接ビート部を貫通するき裂を再現した. ・溶接ビート部貫通型き裂が確認された走行回数は 117.6kN に等価換算した場合で 49 万回と,デッキプレー ト貫通型き裂よりも比較的早期に目視で確認できる程度までき裂が進展する可能性がある. 5.おわりに 本研究の一部は国土交通省委託研究事業(新道路技術会議 技術研究開発プロジェクト「道路政策の質の 向上に資する技術研究開発」 ,研究課題名:各種道路橋床版における疲労損傷の非破壊検査システムに関する 研究開発,研究代表者:鎌田敏郎)によるものである.実験の実施にあたり,大阪大学大学院の廣畑幹人氏, 和泉遊以氏,森直也氏,大阪大学工学部の柴田健吾氏に多大なる援助をいただいた.ここに記して関係者各 位に感謝の意を表すものである. 参考文献 1) 土木学会:鋼床版の疲労,土木学会鋼構造シリーズ 4,1990 2) 川畑篤敬,井口進,廣中修,鈴木統,斎藤史朗:鋼床版のデッキプレートと縦リブ溶接部を対象とした 移動輪荷重試験,第五回道路橋床版シンポジウム講演論文報告集,pp247-252,2006.7. I - 27. c23. c22 c2. c1 c3. 0 -500. 部周辺の橋軸直角方向のひずみと走行回数との関係を 図 4 に示す.この結果から,溶接ルート部からき裂が. c58. c24. c25. c9.
(3)
関連したドキュメント
動的計画法による配管の最適溶接位置決定法 33ア
H25年度調査対象の損傷パターン パターン① パターン④ パターン⑤ 横構取りけガセット溶接部 垂直補剛材と 主桁上フランジ溶接部 垂直補剛材と ウェブ溶接部 主桁ウェブ
1.はじめに 鋼床版構造では,近年,疲労き裂を伴う損傷が多数報告されている.特に,U リブ鋼床版では,U
補剛材側の止端部を起点として発生しているき 裂(タイプ 1,2)は 68%,デッキプレート側止 端部を起点とするき裂(タイプ 3)は 19%とな
U リブと リブと横リブのすみ リブのすみ肉溶接 のすみ肉溶接から 肉溶接から発生 から発生するき 発生するき裂 するき裂への ICR 処理の 処理の適用 名城大学 ○安福 友浩 名古屋大学
○止端き裂の初期き裂長の推奨値を解説に記載.
未溶着部を有する部分溶込み溶接やすみ肉溶接による縦突合せ溶接継手は,箱断面部材 の角溶接や
ントと呼ぶ)を三板(これをBacking Plateと呼ぶ)にあ