e e 動的載荷試験におけるコンクリート円柱供試体の寸法効果
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(2) I‑107. 土木学会第57回年次学術講演会(平成14年9月). 140 φ50 φ100. 120. 本試験結果. 100. 80. 80. 60. 60. 40. 40. 20. 20. 永松式. 1.15. 圧縮応力(N/mm2 ). 100. 既往の式. 谷川式. φ50 φ100 圧縮強度比 f'cs/f'co. 120 圧縮応力(N/mm2). 1.2. 140. 普通強度 高強度 提案式(普通強度) 提案式(高強度). 1.1 1.05 1 0.95. 0 0. 0.001. 0.002 ひずみ. 0.003. 0. (a)静的載荷 図‑2. 0.9. 0. 0.004. 0.001. 0.002 ひずみ. 0.003. 0. 0.004. 図‑3. (b)高速載荷. . −. 動的圧縮強度の増加率 f'cd/f 'cs. 3.5 3 2.5. φ50試験結果 φ100試験結果 φ125試験結果 φ50提案式 φ100提案式 φ125提案式. 2 1.5 1 0.5 0 -6 -5 10 10. -4. 10. 1 β +1. 10. -3. -2. 10. 10. -1. 0. 10. 10. 1. 10. 2. (1/sec). (a)普通強度. (1) 3.5. こ こ で , f :静的圧縮強度 , f. ' co. :基準となる 供 試 体 ( φ100×200). の静的圧縮強度, V : 供 試 体 の 体 積, V o :基準となる供試体(φ100×. β :材料定数. 図‑ 3 に, 静的載荷試験で得られた圧縮強度比〜体積比関係を谷川 (β=20)および永松(β=27)の式と併せて示している.図より,普通強 度の試験結果は谷川および永松の式と大体一致している.一方,高強. φ50試験結果 φ100試験結果 φ50提案式 φ100提案式. 3 2.5 2 1.5 1 0.5. 度の試験結果は,既往の式に比べ体積比の増加に伴う強度の減少を 9%程度小さめに評価している.式(1) の材料定数βを 本 試 験 結 果 に 対. 0 -6 -5 10 10. して調べたところ,普通強度ではβ=24 ,高強度ではβ=12 で ほ ぼ 適. 10. -4. 10. -3. 10. ひずみ速度. 合した. 3.2. 2. 圧縮強度比〜体積比関係. ひずみ速度. ' cs. 200)の体積,. 1.5 V/Vo. 応力〜ひずみ関係(高強度). 動的圧縮強度の増加率 f'cd/f 'cs. f co'. V = Vo. 1 体積比. 3. 試験結果および考察 普通強度および高強度シリーズの各シリーズにおいて,静的ならび に高速載荷で得られた代表的な応力〜ひずみ関係を図‑ 1 ,2 に示す. 図より,普通強度シリーズにおいては,最大圧縮応力の 70 〜80 %程度 で非線形挙動を示すのに対して,高強度シリーズではほぼ直線的な脆 性的挙動を示している.また,供試体寸法が応力〜ひずみ関係に及ぼ す影響は,静的載荷に比べて高速載荷の方が大きい傾向にあることが わかる. 3.1 静的試験における寸法効果特性 確 率・統計理論に基づいて提案された谷川らによる評価式を適用し, 静的試験結果の寸法効果について検討する.. f cs'. 0.5. -2. 10. -1. 10. 0. 10. 1. 10. 2. (1/sec). (b)高強度. 寸法効果の影響を考慮した動的一軸圧縮強度増加率の定式化. ひずみ速度効果ならびに寸法効果を同時に考慮した動的一軸圧縮強 度の増加率の定式化を試みた.すなわち,ひずみ速度効果に関しては. 図‑4. 寸法効果を考慮した圧縮強度の 増加率. 藤掛による提案式を,寸法効果に関しては式(1) を用い,両者を組合わせることで次式を導いた. ε& α log10 ε& s . ε& f cd' = f cs' ε&s ここで,. . V 普通強度: α = 0 .0032 + 0 .0053 V0 . V 高強度: α = 0. 0041 V0. + 0 .0033 . (2). ε& s は静的載荷のひずみ速度[1.2×10 -5 (1/sec)], ε& は急速載荷時のひずみ速度(1/sec), f cs' は静的. ' 載荷時の寸法効果を考慮した圧縮強度, f cd は寸法効果を考慮した動的圧縮強度である.. 式(2)による算定値を試験結果とともに,図‑4 に示す.本試験の範囲内においては,動的圧縮強度の増加率 とひずみ速度の関係は提案式を用いて概ね評価することができると言える.また高速載荷においては,静的 載荷の場合と異なり,試験体の寸法が大きくなるにしたがい強度も増大する傾向が認められる.. ‑214‑.
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