とな っ て い た.組 織 所 見 は宿 主血 管 の 内膜 と臍帯 静 脈 間
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(2) 9:10. 日本 心 臓 血 管 外科 学 会 雑 誌. 症例3は64才. 男性.左. 用 い てfemoral‑popliteal. 大腿 動脈 のASOで. 自家 静脈 を. bypassを 行 な った.移 植 後560. 日 目,心 筋 梗 塞 で死 亡 し,剖 検 に よ り標 本 を 採取 した.. 9巻1号. (1979). 化 の最 大 の特 徴 は 内 膜 の 肥 厚 で あ る こ とか ら,吻 合 部 狭 窄 が 重 要 な 課 題 とな る4)5). 実 際,臨 床 に お い て 採 取 した3種 の代 用血 管 の吻 合 部. 肉 眼 的 に は 自家 静 脈 壁 は 全体 に肥 厚 し,内 膜 表 面 にお い. は,そ れ ぞ れ 特 徴 あ る所 見 を 呈 して いた.す. て も宿 主 動 脈 とよ く似 た も の とな っ て い る.組 織 所 見 で. 1のknitted. は 著 しい 内 膜 肥 厚,膠. 原. 維 の 膨 化,弾 力 線 維 の 断 裂 は. Dacronで. なわ ち症 例. は人 工 血 管 に 出来 た 仮 性 内膜 と. 宿 主血 管 の 内膜 は二 重 構 造 をな し,症 例2の 人 臍 帯 静 脈. 動 脈 硬 化 特 有 の 所 見 で,宿 主 動 脈,自 家 静 脈 の 吻 合 部 お. で は吻 合 部 を越 えて きた 宿 主 血 管 の 肥厚 内 膜 が,内 腔 に. よび 中 間 部 に お い て 同 じ組 織 像 を 呈 して い た.ま た 自家. 遊 離 して お り,そ して症 例3の. 静 脈 の 中 膜 の 筋 細 胞 変 性 が 見 られ た.. 変 化,特. い もの,小. さ い もの,double. り,動 脈 硬 化 性 患 者 特 有 の もの と考 え られ る.な お 今 回 graft (pore sizeの 大 き velour)そ. で それ ぞ れ 仮 性 内 膜 の延 び 率,厚. に肥 厚 著 し く,そ れ ぞ れ 吻 合 部 狭 窄 を 示 し て い. た.こ れ らは いず れ も動 物 実 験 で は 観 られ な い もの で あ. 動物実験例 移 植 した代 用血 管 はDacron. 自家 静 脈 の 内膜 は 硬 化 性. してGoretex. さ,器 質化 度 に 多少 の. 差 は 見 られ た が 臨 床 例 に 比 べ,そ の 差 は軽 度 で あ り,硬. はASO症. 例 につ い て報 告 した がTAO症. 例 にお い て 宿. 主 病 変 の 代 用 症 管 へ の 波 及 そ して 閉 塞 が起 り うる こ とは 十 分 考 え られ る. 最 近 の 人 工 血 管 は 種 々改 良 な され て い る が,開 存 率 に. 化 性 変化 は 見 られ ず,ま た 宿 主血 管 と代 用血 管 の 内膜 の. 多 少 の 差 は あ れ,動 脈 硬 化 性 変化 な ど宿 主 血 管 の 病 変 に. 移 行 はsmoothで. (特に 小 代 用 血 管 の 場 合),影. あ った1).(組 織 写真 は 省 略). 響 され る こ とは大 な り小 な. り必 至 で あ る.現 在 に お け る対 策 と して,血 行 再 建 術 を. 考案および結論. 受 け た 患 者 に は 高 脂 食 の 制 限,血 圧 の コン トロー ル,抗 一般 の 動 脈 壁 に お け る硬 化 症 成 因 と して,血 漿 浸 潤 説, 壁 在血 栓 説,脂. 肪 沈 着 説 な どが 挙 げ られ て お り,こ の動. 凝 固 療 法 な ど,患 者 へ の 指 導 お よび後 療 法 が 予 後 を大 き く左 右 し,重 要 と思 わ れ る.. 脈 硬 化 性 変 化 は 当 然 代 用 血 管 壁 に も起 り得 る と予 想 され る2).こ れ は 血行 再 建 した 動脈 硬 化 症 患者 の状 態 す なわ ち吻 合 す る宿 主血 管 の 病変 と して高 脂 血 症,高. コ レス テ. ロ ール 血 症 な どの存 在 で は大 き く影 響 され る.な お 代 用 血 管 移 植 で問 題 とな る の は,吻 合 部 動 脈 瘤,破 裂,閉 塞 で あ る3).特. に 小代 用血 管 の場 合 に は,動 脈 壁 硬 化 性 変. 文 献1) 吉田 ら:人 人工臓器, 7: 540, 1978 4) Sauvage et al.:Surg et al.:Arch Surg. 110:. 工臓器, 7: 1032, 1978 2)野 一 色ら: 3)熊 田ら:人 工臓器, 1: 128, 1972 Clin North Am 1974 5) Weyman 746, 1975.
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