を用いて測定した.また 1 回の測定ごとにせん断応力計
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(2) 第 40 回土木学会関東支部技術研究発表会. 第Ⅶ部門. 3. 測定結果. 発生し液相流速によりせん断応力が発生したものと. 3.1 せん断応力発生の現象. 考えられる.. 図 3 にせん断応力と液相流速の経時変化を,図 4 に. 2) 曝気が開始されてからの液相流速とせん断応力の. せん断応力と液相流速の経時変化拡大図を示す.また. 関係を検討すると,せん断応力と液相流速はほぼ同. 平均せん断応力をτave,平均液相流速を Vave とする.. じ挙動を示しており,せん断応力の変動は液相流速. 図 3 より曝気開始後にせん断応力が大きく上昇していく. の変動に依存している事が示唆できる.. ことが読み取れるため,図 4 に示した拡大図からより詳細 に検討を行う. 図 4 よりせん断応力には曝気開始直後から気泡がセン サーを通過するまでの区間(term1),気泡がセンサー通 過した後からせん断応力が上昇する過程(term2),せん 断応力上昇後(term3)の 3 つの状態があることがわかる. また,term1 の時点で僅かではあるがせん断応力が発生 している.これは,曝気開始後に散気管から発生した気 泡によって液相内に流れが発生しその流れによる影響 で気泡がせん断応力計に触れる前にせん断応力が発 生したと示唆できる.その後気泡がセンサー通過にかけ てせん断応力が上昇していく.. 図 3 せん断応力と液相流速の経時変化. 3.2 せん断応力と液相流速の関係 図 3 に示したせん断応力と液相流速の経時変化の液 相流速の測定結果は測定機器の精度上,液相流速の 測定結果に気泡のノイズが入っているため,気泡の影響 を除去するため,フーリエ変換を用いて 2.5Hz 以上を削 除することで液相流速の成分のみを取り出したものを示 している. 図 3 示したせん断応力と液相流速の経時変化よりせ ん断応力の挙動は液相流速とほぼ同じ挙動を示してい ることが読み取れ,せん断応力と液相流速の相関係数 をとると 0.9187 と高い値を示していることからせん断応力 の変動は液相流速の変動に依存していると言える. また,図 4 に示したせん断応力と液相流速の経時変 化拡大図より曝気開始直後から液相流速が発生し,上. 図 4 液相流速とせん断応力の経時変化拡大図. 昇していくため,term1 で気泡がセンサーをする前にせ ん断応力が発生した. 4. まとめ 以下に本研究のまとめを記述する. 1) 間欠曝気開始後のせん断応力発生の現象を検討し. 参考文献 1) 吉村二三隆:これでわかる水処理技術,p124-p125, 工業調査会,2002 2) 酒井陽介. 小松俊哉. 姫野修司. 高和真吾:. た結果,曝気開始後から気泡が任意の点まで上昇. MBR による実下水の長期連続処理における担体. してくる前にせん断応力が発生している.これは散. 投入および曝気強度の影響,土木学会論文集 G. 気管から発生した気泡流によって液相内に流れが. Vol.64 No.2,160-167,2008,6.
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