新年明けましておめでとうございます。
昨年も日本列島は、熊本大地震、そしてつい先 日の津波を伴う福島県沖の東日本大地震の余震 と、又もや自然災害に悩まされました。熊本地震 の際には当院は被災地に最も近い赤十字医療機
関として、全国から集結する赤十字医療救護団の最前線中継基地と して約3ヶ月機能いたしました。今年も何か起こることを想定の上、赤 十字の災害医療救護業務遂行のため、万全の準備を怠らないようにし てまいります。
医療に関しましては昨年の4月に診療報酬の改定が行われました。
政府の方針は今回も医療費抑制です。合わせて昨年度は全国規模で
「地域医療構想」に関しての検討が行われました。即ち少子高齢化に よる社会構造の急激な変化に対する医療提供 体制の適正化についての検討です。今後、日本 の人口構造の変化は、社会のあらゆる側面に何 よりも大きな影響をもたらします。職員一同、今 年も国民医療の安全・安心を守るため弛まぬ努 力をしてまいります。
本年もどうぞよろしくご支援ご指導 の程、お願い申し上げます。
基本方針 1.質の高い安全な医療 2.救急医療 3.国内外の医療救援活動 4.地域連携 5.教育・研修・研鑽 6.患者・職員満足度の向上 病院の理念 地域とともに世界を視野に
信頼される最善の医療を
2017 1
No.30
新年明けましておめでとうございます︒
当院との地域連携について どのようにお考えですか?
非常に理想的な形であると思っています。勝手知ったる関係なので、お願い するとすぐに引き受けてもらえて、大変助かっています。
アピールポイントについて
最近では独居の高齢者や、老々介護の世帯が増えており、家庭での介護力 は低下していると思われます。当院では大病院のような大きな手術はできま せんが、たとえばご高齢の方が骨折してしまい日常生活に支障がある、といっ た場合に、ご入院頂いて日常生活への復帰に向けて、しっかりとサポートを行 うことができます。また通所リハビリ「デイケアまつかぜ」も併設しており、介 護との連携もスムーズに行えます。
大病院と在宅医療の中間に位置する有床診療所として、ご高齢の方から小 さなお子さんまで、地域のニーズに合わせた医療の提供を行っています。
地域の皆様にメッセージをお願いします
骨折などで、大病院に行くほどではないが日常生活が難しい、という方は、
是非お問い合わせ下さい。手術室・入院ベッド・リハビリ室を備えた当院で、日 常生活復帰へのサポートをいたします。
また、「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」という言葉を聞いたことがあり ますか?ロコモとは、筋肉、骨、関節、脊椎といった運動器に障害が起こり、「立 つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活 にも支障が生じてくるので、予防が大事になります。このロコモの程度を簡単 に調べるのに「ロコモ度テスト」というものがあります。例えばその中の「立ち 上がりテスト」では、40cm程の高さの椅子から、手を使わずに脚だけで立ち 上がることができるかどうかをみます。右脚ができたら、左も試してみてくだ さい。両方できればOKですが、できなければロコモの可能性があるので、お 近くの整形外科で相談してみてください。
先 生 に インタビュー
当院の基本理念である「地域とともに世界を視野に信頼される最善 の医療を」を行うための心強いパートナーとなる登録医の先生方 をご紹介します。『松本整形外科医院』です。
登 録 医 紹 介
地 域とともに!基 本 情 報
院 長 住 所 T E L 診療科目 診療時間
休 診 日
◎
◎
◎
◎
◎
◎
松本 光司
福岡市中央区笹丘1-34-2 092-781-6085 整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科 午前9時〜12時
(新患受付は11:30まで)
午後14時〜18時
(新患受付は17:30まで)
※木・土は午後休診 日曜、祝日、木曜・土曜午後
:
:
:
:
:
:
松本整形外科医院
地域密着型の、入院ベッドを 備える有床診療所です。骨折 の徒手整復・固定・小手術も行っています。
脊椎の椎体骨折については、2週間の安静臥 床の後、体幹コルセットを付けて座位・立位・
歩行等のリハビリを行い、社会復帰の手助け をいたします。また骨折予防の観点から、X 線骨密度測定装置による骨粗鬆症の診断と 薬物治療にも力を入れています。特に閉経後 の女性は骨密度の測定をおすすめします。
特 徴
対象疾患:整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科
得意分野:上肢の局麻手術(バネ指や手根管・
肘部管症候群、手指の骨折など)
1月・2月の行事予定
「誰にでも起こる脳卒中の治療と予防」
本誌にも執筆している脳神経内科部長の 北山と、理学療法士の三好が脳卒中につい てお話しします。
市民公開講座
1月16日(月) 14時〜15時半
「あなたの生活習慣を見直してみませんか?」
「禁煙はなぜ必要なの?」
ばりよか講座
1月25日(水) 14時〜14時半 2月22日(水) 14時〜14時半
入退院支援課・認知症ケアについて
入退院支援課 看護副部長
松山 麻須美
院長 寺坂 治
病院管理者 【院長】 【副院長】河野 博之、中房 祐司、目野 宏、青柳 邦彦 【副院長兼事務部長】古澤 智久 【看護部長】松永 由紀子
平成29年1月発行(第29号)福岡赤十字病院企画推進課 〒815-8555 福岡市南区大楠3丁目1番1号 TEL092-521-1211 URL http://www.fukuoka-med.jrc.or.jp
認知症ケアについて
当院が地域医療支援病院の役割を担ってから、今 年度で5年目を迎えました。
患者さんが当院の外来を受診された時点から、そ の後の療養生活を見据えた支援を早期に行うことを 目的に、この度入退院支援課および総合相談セン ター業務が確立いたしました。昨年までは、メディカル ソーシャルワーカー(MSW)2名と看護師1名で対応 していましたが、平成28年10月から6名の退院調整 担当者で患者さんの支援を行っています。
当院は急性期病院であり、その役割を職員一人一人 がきちんと認識し、「断らない医療提供を!」を念頭に 置いて、患者さんやご家族の声に真摯に耳を傾けるこ とが重要だと考えています。また当院での急性期治 療を終え、療養のため転院される際には、患者さんや ご家族の要望に沿う医療施設を選択できるよう、多く の施設とチーム連携を行っています。
入退院支援課ではチーム一丸となってその使命を 果たすべく、これまで以上に地域の医療機関と連携
し、患者さんに安心安全な療養環境が提供できるよ う、日々患者さんの療養支援に取り組んでいく姿勢 です。
福岡赤十字病院では、認知症のある方とそのご家 族が安心して治療を受けられること、また生活機能を 維持することを目標に、認知症ケアを行っています。
医師・看護師・MSW等で「認知症ケアチーム」を立ち 上げ、多職種協働で院内の認知症ケアの質向上に取 り組んでいます。
また、11月から外来通院中の患者さんを対象に
「もの忘れ相談窓口」を開始し、地域で生活をする方 への支援を行っています。認知症があってもその人ら しい生活が継続できるよう、入院・外来の両方で認知 症のある方のサポートをいたします。
入退院支援課 認知症看護認定看護師
宮原 あや
入退院支援課・医療連携課スタッフ
5 6
皆様へお知らせです。既にお気づきの方もおられる かとは思いますが、このたび2016年10月より当院脳 血管 内科は脳 神経 内科へと、科の名称が変更とな りました。
そもそも脳血管内科とは何ぞやといいますと、当院 では開設から20年、急性期の脳梗塞を中心として、数 多くの神経救急疾患の診療に当たってきた診療科で す。脳梗塞や脳出血など脳の血管病変に関連する疾患 を脳血管障害(いわゆる脳卒中)といいまして、日本人 の死因の4位、寝たきりや認知症、身体障害の主要な原 因となる大変な病気です。脳梗塞の治療は発症後の時 間との勝負。近年の血栓溶解薬や血管内治療の進歩に より、意識障害や高度の麻痺を呈するような重症例で あっても、治療の条件が合えば、目の前で意識が回復 し、言葉を喋り、手足が動き出すといった魔法の様な場 面に遭遇します。
さて、私たちは一般外来においては高血圧や糖尿病、
高脂血症など生活習慣病を背景とした脳血管病変の 評価や治療にあたる一方で、意識障害、けいれん、頭 痛、めまい、手足のしびれ・脱力からもの忘れに至るま でいろいろな脳神経関連の症状に関して、院内外から たくさんのコンサルトも受けています。ただ、科名のイ メージからか、脳血管障害以外の神経疾患への対応が あまり知られていなかったとの話も時に耳にします。こ のため、受診の門戸を幅広く、わかりやすくするために 科の名称を脳神経内科と変更しました。
スタッフは4名と従来通りの体制ですが、総合内科専 門医や脳卒中専門医、脳血管内治療専門医、神経専門 医が揃い、充実した中身の濃いメンバーとなっていま す。お困りの症状があれば、いつでもお気軽にご相談下 さい。
これからも、福岡赤十字病院脳神経内科をよろしく お願いします。
脳神経内科
診 療 科 紹 介 …… 1
脳神経内科部長北山 次郎
2013年4月に脳血管内手術を当院に導入するために 赴任し、脳血管内手術の定着のために業務上の調整を 行いながら、徐々に万全の体制を構築してまいりまし た。脳血管内手術症例数も年間に50症例を超えて、増 加傾向にあります。一昨年と昨年4月に、脳神経内科医 である脳神経血管内治療専門医が1人ずつ増員され、
徐々に体制も充実して脳神経血管内治療指導医1人、
脳神経血管内治療専門医2人の3人体制となりました。
これまで以上に、脳血管内治療が常に十分な体制下に 行えるようになりました。これを機に、昨年10月に脳血 管内手術を行う科として、脳血管内治療科となりまし た。
脳血管内手術の特徴は、血管の中から病変へアプ ローチするため身体への負担が少ないことです。その
代表的な手術として、脳動脈瘤の手術(動脈瘤コイル塞 栓術)【図1】、頸動脈狭窄症の手術(頸動脈ステント留 置術)【図2】があります。これに加えて、脳血管内手術 にしか行えない急性期脳梗塞の手術(血栓除去術)【図 3】があります。破裂動脈瘤の治療法としては、開頭動 脈瘤クリッピングよりも治療成績が良好であることが 報告されました。また、急に脳の太い動脈が詰まったと きの治療法として、血栓溶解療法(t-PA静注療法)より も脳血管内治療による血栓除去術の方が有益である と報告されました。現在、当院でも血栓溶解療法(t-PA 静注療法)、脳血管内治療による血栓除去術の両方が 常に施行可能です。
脳血管内治療科
診 療 科 紹 介 …… 2
脳神経外科部長・脳血管内治療科吉岡 努
当院では、 『尿もれ(腹圧性尿失禁)で
お困りの女性患者さんを対象とした治験』を 実施しております。
■ 腹圧性尿失禁とは・・・
◆お問い合わせ時間/平日9:00〜16:00
【相談窓口】 福岡赤十字病院 泌尿器科外来 ☎092-521-1211(代表)
咳やくしゃみをした時、重い物を持ち上げた時などお腹に 力がかかると尿がもれてしまう病気です。
■ 治験とは・・・
開発中の「くすり」を「医薬品」として厚生労働省から承認 を受けるために行う試験のことです。
・咳やくしゃみをした時 ・笑った時 ・体を動かしている時 治験参加にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
【このような時に尿もれでお困りの方・・・】
図1:くも膜下出血の原因となる動脈瘤を破裂しないようにする手術(脳動脈瘤塞栓術)
脳神経内科スタッフ(左から2番目が北山部長)
図2:
脳梗塞の原因と なる細くなった 頸動脈を広げる手術
(頸動脈ステント術)
脳血管内手術は従来の手術法にすべて代わりとなる治療ではありません。当院では最善の治療結果を得るため に治療の選択において、脳神経外科及び脳神経内科と協議の上で治療方針を決定しています。
急性期脳梗塞症例はもちろん、未破裂脳動脈瘤、頸動脈狭窄症の精査、治療方針についていつでもご相談いた だけますようお願いします。
これからも地域のみなさんの健康維持、疾患治療に全力で取り組みたいと思います。よろしくお願いします。
突然詰まった脳動脈を通す手術(血栓除去術)赤丸の血管が詰まって血が流れなくなっている部分を、
ステントリトリーバーという器具(右)を使って直接血栓を取り除きます。
図3:
皆様へお知らせです。既にお気づきの方もおられる かとは思いますが、このたび2016年10月より当院脳 血管 内科は脳 神経 内科へと、科の名称が変更とな りました。
そもそも脳血管内科とは何ぞやといいますと、当院 では開設から20年、急性期の脳梗塞を中心として、数 多くの神経救急疾患の診療に当たってきた診療科で す。脳梗塞や脳出血など脳の血管病変に関連する疾患 を脳血管障害(いわゆる脳卒中)といいまして、日本人 の死因の4位、寝たきりや認知症、身体障害の主要な原 因となる大変な病気です。脳梗塞の治療は発症後の時 間との勝負。近年の血栓溶解薬や血管内治療の進歩に より、意識障害や高度の麻痺を呈するような重症例で あっても、治療の条件が合えば、目の前で意識が回復 し、言葉を喋り、手足が動き出すといった魔法の様な場 面に遭遇します。
さて、私たちは一般外来においては高血圧や糖尿病、
高脂血症など生活習慣病を背景とした脳血管病変の 評価や治療にあたる一方で、意識障害、けいれん、頭 痛、めまい、手足のしびれ・脱力からもの忘れに至るま でいろいろな脳神経関連の症状に関して、院内外から たくさんのコンサルトも受けています。ただ、科名のイ メージからか、脳血管障害以外の神経疾患への対応が あまり知られていなかったとの話も時に耳にします。こ のため、受診の門戸を幅広く、わかりやすくするために 科の名称を脳神経内科と変更しました。
スタッフは4名と従来通りの体制ですが、総合内科専 門医や脳卒中専門医、脳血管内治療専門医、神経専門 医が揃い、充実した中身の濃いメンバーとなっていま す。お困りの症状があれば、いつでもお気軽にご相談下 さい。
これからも、福岡赤十字病院脳神経内科をよろしく お願いします。
脳神経内科
診 療 科 紹 介 …… 1
脳神経内科部長北山 次郎
2013年4月に脳血管内手術を当院に導入するために 赴任し、脳血管内手術の定着のために業務上の調整を 行いながら、徐々に万全の体制を構築してまいりまし た。脳血管内手術症例数も年間に50症例を超えて、増 加傾向にあります。一昨年と昨年4月に、脳神経内科医 である脳神経血管内治療専門医が1人ずつ増員され、
徐々に体制も充実して脳神経血管内治療指導医1人、
脳神経血管内治療専門医2人の3人体制となりました。
これまで以上に、脳血管内治療が常に十分な体制下に 行えるようになりました。これを機に、昨年10月に脳血 管内手術を行う科として、脳血管内治療科となりまし た。
脳血管内手術の特徴は、血管の中から病変へアプ ローチするため身体への負担が少ないことです。その
代表的な手術として、脳動脈瘤の手術(動脈瘤コイル塞 栓術)【図1】、頸動脈狭窄症の手術(頸動脈ステント留 置術)【図2】があります。これに加えて、脳血管内手術 にしか行えない急性期脳梗塞の手術(血栓除去術)【図 3】があります。破裂動脈瘤の治療法としては、開頭動 脈瘤クリッピングよりも治療成績が良好であることが 報告されました。また、急に脳の太い動脈が詰まったと きの治療法として、血栓溶解療法(t-PA静注療法)より も脳血管内治療による血栓除去術の方が有益である と報告されました。現在、当院でも血栓溶解療法(t-PA 静注療法)、脳血管内治療による血栓除去術の両方が 常に施行可能です。
脳血管内治療科
診 療 科 紹 介 …… 2
脳神経外科部長・脳血管内治療科吉岡 努
当院では、 『尿もれ(腹圧性尿失禁)で
お困りの女性患者さんを対象とした治験』を 実施しております。
■ 腹圧性尿失禁とは・・・
◆お問い合わせ時間/平日9:00〜16:00
【相談窓口】 福岡赤十字病院 泌尿器科外来 ☎092-521-1211(代表)
咳やくしゃみをした時、重い物を持ち上げた時などお腹に 力がかかると尿がもれてしまう病気です。
■ 治験とは・・・
開発中の「くすり」を「医薬品」として厚生労働省から承認 を受けるために行う試験のことです。
・咳やくしゃみをした時 ・笑った時 ・体を動かしている時 治験参加にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
【このような時に尿もれでお困りの方・・・】
図1:くも膜下出血の原因となる動脈瘤を破裂しないようにする手術(脳動脈瘤塞栓術)
脳神経内科スタッフ(左から2番目が北山部長)
図2:
脳梗塞の原因と なる細くなった 頸動脈を広げる手術
(頸動脈ステント術)
脳血管内手術は従来の手術法にすべて代わりとなる治療ではありません。当院では最善の治療結果を得るため に治療の選択において、脳神経外科及び脳神経内科と協議の上で治療方針を決定しています。
急性期脳梗塞症例はもちろん、未破裂脳動脈瘤、頸動脈狭窄症の精査、治療方針についていつでもご相談いた だけますようお願いします。
これからも地域のみなさんの健康維持、疾患治療に全力で取り組みたいと思います。よろしくお願いします。
突然詰まった脳動脈を通す手術(血栓除去術)赤丸の血管が詰まって血が流れなくなっている部分を、
ステントリトリーバーという器具(右)を使って直接血栓を取り除きます。
図3:
2 3 4
皆様へお知らせです。既にお気づきの方もおられる かとは思いますが、このたび2016年10月より当院脳 血管 内科は脳 神経 内科へと、科の名称が変更とな りました。
そもそも脳血管内科とは何ぞやといいますと、当院 では開設から20年、急性期の脳梗塞を中心として、数 多くの神経救急疾患の診療に当たってきた診療科で す。脳梗塞や脳出血など脳の血管病変に関連する疾患 を脳血管障害(いわゆる脳卒中)といいまして、日本人 の死因の4位、寝たきりや認知症、身体障害の主要な原 因となる大変な病気です。脳梗塞の治療は発症後の時 間との勝負。近年の血栓溶解薬や血管内治療の進歩に より、意識障害や高度の麻痺を呈するような重症例で あっても、治療の条件が合えば、目の前で意識が回復 し、言葉を喋り、手足が動き出すといった魔法の様な場 面に遭遇します。
さて、私たちは一般外来においては高血圧や糖尿病、
高脂血症など生活習慣病を背景とした脳血管病変の 評価や治療にあたる一方で、意識障害、けいれん、頭 痛、めまい、手足のしびれ・脱力からもの忘れに至るま でいろいろな脳神経関連の症状に関して、院内外から たくさんのコンサルトも受けています。ただ、科名のイ メージからか、脳血管障害以外の神経疾患への対応が あまり知られていなかったとの話も時に耳にします。こ のため、受診の門戸を幅広く、わかりやすくするために 科の名称を脳神経内科と変更しました。
スタッフは4名と従来通りの体制ですが、総合内科専 門医や脳卒中専門医、脳血管内治療専門医、神経専門 医が揃い、充実した中身の濃いメンバーとなっていま す。お困りの症状があれば、いつでもお気軽にご相談下 さい。
これからも、福岡赤十字病院脳神経内科をよろしく お願いします。
脳神経内科
診 療 科 紹 介 …… 1
脳神経内科部長北山 次郎
2013年4月に脳血管内手術を当院に導入するために 赴任し、脳血管内手術の定着のために業務上の調整を 行いながら、徐々に万全の体制を構築してまいりまし た。脳血管内手術症例数も年間に50症例を超えて、増 加傾向にあります。一昨年と昨年4月に、脳神経内科医 である脳神経血管内治療専門医が1人ずつ増員され、
徐々に体制も充実して脳神経血管内治療指導医1人、
脳神経血管内治療専門医2人の3人体制となりました。
これまで以上に、脳血管内治療が常に十分な体制下に 行えるようになりました。これを機に、昨年10月に脳血 管内手術を行う科として、脳血管内治療科となりまし た。
脳血管内手術の特徴は、血管の中から病変へアプ ローチするため身体への負担が少ないことです。その
代表的な手術として、脳動脈瘤の手術(動脈瘤コイル塞 栓術)【図1】、頸動脈狭窄症の手術(頸動脈ステント留 置術)【図2】があります。これに加えて、脳血管内手術 にしか行えない急性期脳梗塞の手術(血栓除去術)【図 3】があります。破裂動脈瘤の治療法としては、開頭動 脈瘤クリッピングよりも治療成績が良好であることが 報告されました。また、急に脳の太い動脈が詰まったと きの治療法として、血栓溶解療法(t-PA静注療法)より も脳血管内治療による血栓除去術の方が有益である と報告されました。現在、当院でも血栓溶解療法(t-PA 静注療法)、脳血管内治療による血栓除去術の両方が 常に施行可能です。
脳血管内治療科
診 療 科 紹 介 …… 2
脳神経外科部長・脳血管内治療科吉岡 努
当院では、 『尿もれ(腹圧性尿失禁)で
お困りの女性患者さんを対象とした治験』を 実施しております。
■ 腹圧性尿失禁とは・・・
◆お問い合わせ時間/平日9:00〜16:00
【相談窓口】 福岡赤十字病院 泌尿器科外来 ☎092-521-1211(代表)
咳やくしゃみをした時、重い物を持ち上げた時などお腹に 力がかかると尿がもれてしまう病気です。
■ 治験とは・・・
開発中の「くすり」を「医薬品」として厚生労働省から承認 を受けるために行う試験のことです。
・咳やくしゃみをした時 ・笑った時 ・体を動かしている時 治験参加にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
【このような時に尿もれでお困りの方・・・】
図1:くも膜下出血の原因となる動脈瘤を破裂しないようにする手術(脳動脈瘤塞栓術)
脳神経内科スタッフ(左から2番目が北山部長)
図2:
脳梗塞の原因と なる細くなった 頸動脈を広げる手術
(頸動脈ステント術)
脳血管内手術は従来の手術法にすべて代わりとなる治療ではありません。当院では最善の治療結果を得るため に治療の選択において、脳神経外科及び脳神経内科と協議の上で治療方針を決定しています。
急性期脳梗塞症例はもちろん、未破裂脳動脈瘤、頸動脈狭窄症の精査、治療方針についていつでもご相談いた だけますようお願いします。
これからも地域のみなさんの健康維持、疾患治療に全力で取り組みたいと思います。よろしくお願いします。
突然詰まった脳動脈を通す手術(血栓除去術)赤丸の血管が詰まって血が流れなくなっている部分を、
ステントリトリーバーという器具(右)を使って直接血栓を取り除きます。
図3:
新年明けましておめでとうございます。
昨年も日本列島は、熊本大地震、そしてつい先 日の津波を伴う福島県沖の東日本大地震の余震 と、又もや自然災害に悩まされました。熊本地震 の際には当院は被災地に最も近い赤十字医療機
関として、全国から集結する赤十字医療救護団の最前線中継基地と して約3ヶ月機能いたしました。今年も何か起こることを想定の上、赤 十字の災害医療救護業務遂行のため、万全の準備を怠らないようにし てまいります。
医療に関しましては昨年の4月に診療報酬の改定が行われました。
政府の方針は今回も医療費抑制です。合わせて昨年度は全国規模で
「地域医療構想」に関しての検討が行われました。即ち少子高齢化に よる社会構造の急激な変化に対する医療提供 体制の適正化についての検討です。今後、日本 の人口構造の変化は、社会のあらゆる側面に何 よりも大きな影響をもたらします。職員一同、今 年も国民医療の安全・安心を守るため弛まぬ努 力をしてまいります。
本年もどうぞよろしくご支援ご指導 の程、お願い申し上げます。
基本方針 1.質の高い安全な医療 2.救急医療 3.国内外の医療救援活動 4.地域連携 5.教育・研修・研鑽 6.患者・職員満足度の向上 病院の理念 地域とともに世界を視野に
信頼される最善の医療を
2017 1
No.30
新年明けましておめでとうございます︒
当院との地域連携について どのようにお考えですか?
非常に理想的な形であると思っています。勝手知ったる関係なので、お願い するとすぐに引き受けてもらえて、大変助かっています。
アピールポイントについて
最近では独居の高齢者や、老々介護の世帯が増えており、家庭での介護力 は低下していると思われます。当院では大病院のような大きな手術はできま せんが、たとえばご高齢の方が骨折してしまい日常生活に支障がある、といっ た場合に、ご入院頂いて日常生活への復帰に向けて、しっかりとサポートを行 うことができます。また通所リハビリ「デイケアまつかぜ」も併設しており、介 護との連携もスムーズに行えます。
大病院と在宅医療の中間に位置する有床診療所として、ご高齢の方から小 さなお子さんまで、地域のニーズに合わせた医療の提供を行っています。
地域の皆様にメッセージをお願いします
骨折などで、大病院に行くほどではないが日常生活が難しい、という方は、
是非お問い合わせ下さい。手術室・入院ベッド・リハビリ室を備えた当院で、日 常生活復帰へのサポートをいたします。
また、「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」という言葉を聞いたことがあり ますか?ロコモとは、筋肉、骨、関節、脊椎といった運動器に障害が起こり、「立 つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活 にも支障が生じてくるので、予防が大事になります。このロコモの程度を簡単 に調べるのに「ロコモ度テスト」というものがあります。例えばその中の「立ち 上がりテスト」では、40cm程の高さの椅子から、手を使わずに脚だけで立ち 上がることができるかどうかをみます。右脚ができたら、左も試してみてくだ さい。両方できればOKですが、できなければロコモの可能性があるので、お 近くの整形外科で相談してみてください。
先 生 に インタビュー
当院の基本理念である「地域とともに世界を視野に信頼される最善 の医療を」を行うための心強いパートナーとなる登録医の先生方 をご紹介します。『松本整形外科医院』です。
登 録 医 紹 介
地 域とともに!基 本 情 報
院 長 住 所 T E L 診療科目 診療時間
休 診 日
◎
◎
◎
◎
◎
◎
松本 光司
福岡市中央区笹丘1-34-2 092-781-6085 整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科 午前9時〜12時
(新患受付は11:30まで)
午後14時〜18時
(新患受付は17:30まで)
※木・土は午後休診 日曜、祝日、木曜・土曜午後
:
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:
:
松本整形外科医院
地域密着型の、入院ベッドを 備える有床診療所です。骨折 の徒手整復・固定・小手術も行っています。
脊椎の椎体骨折については、2週間の安静臥 床の後、体幹コルセットを付けて座位・立位・
歩行等のリハビリを行い、社会復帰の手助け をいたします。また骨折予防の観点から、X 線骨密度測定装置による骨粗鬆症の診断と 薬物治療にも力を入れています。特に閉経後 の女性は骨密度の測定をおすすめします。
特 徴
対象疾患:整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科
得意分野:上肢の局麻手術(バネ指や手根管・
肘部管症候群、手指の骨折など)
1月・2月の行事予定
「誰にでも起こる脳卒中の治療と予防」
本誌にも執筆している脳神経内科部長の 北山と、理学療法士の三好が脳卒中につい てお話しします。
市民公開講座
1月16日(月) 14時〜15時半
「あなたの生活習慣を見直してみませんか?」
「禁煙はなぜ必要なの?」
ばりよか講座
1月25日(水) 14時〜14時半 2月22日(水) 14時〜14時半
入退院支援課・認知症ケアについて
入退院支援課 看護副部長
松山 麻須美
院長 寺坂 治
病院管理者 【院長】 【副院長】河野 博之、中房 祐司、目野 宏、青柳 邦彦 【副院長兼事務部長】古澤 智久 【看護部長】松永 由紀子
平成29年1月発行(第29号)福岡赤十字病院企画推進課 〒815-8555 福岡市南区大楠3丁目1番1号 TEL092-521-1211 URL http://www.fukuoka-med.jrc.or.jp
認知症ケアについて
当院が地域医療支援病院の役割を担ってから、今 年度で5年目を迎えました。
患者さんが当院の外来を受診された時点から、そ の後の療養生活を見据えた支援を早期に行うことを 目的に、この度入退院支援課および総合相談セン ター業務が確立いたしました。昨年までは、メディカル ソーシャルワーカー(MSW)2名と看護師1名で対応 していましたが、平成28年10月から6名の退院調整 担当者で患者さんの支援を行っています。
当院は急性期病院であり、その役割を職員一人一人 がきちんと認識し、「断らない医療提供を!」を念頭に 置いて、患者さんやご家族の声に真摯に耳を傾けるこ とが重要だと考えています。また当院での急性期治 療を終え、療養のため転院される際には、患者さんや ご家族の要望に沿う医療施設を選択できるよう、多く の施設とチーム連携を行っています。
入退院支援課ではチーム一丸となってその使命を 果たすべく、これまで以上に地域の医療機関と連携
し、患者さんに安心安全な療養環境が提供できるよ う、日々患者さんの療養支援に取り組んでいく姿勢 です。
福岡赤十字病院では、認知症のある方とそのご家 族が安心して治療を受けられること、また生活機能を 維持することを目標に、認知症ケアを行っています。
医師・看護師・MSW等で「認知症ケアチーム」を立ち 上げ、多職種協働で院内の認知症ケアの質向上に取 り組んでいます。
また、11月から外来通院中の患者さんを対象に
「もの忘れ相談窓口」を開始し、地域で生活をする方 への支援を行っています。認知症があってもその人ら しい生活が継続できるよう、入院・外来の両方で認知 症のある方のサポートをいたします。
入退院支援課 認知症看護認定看護師
宮原 あや
入退院支援課・医療連携課スタッフ
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新年明けましておめでとうございます。
昨年も日本列島は、熊本大地震、そしてつい先 日の津波を伴う福島県沖の東日本大地震の余震 と、又もや自然災害に悩まされました。熊本地震 の際には当院は被災地に最も近い赤十字医療機
関として、全国から集結する赤十字医療救護団の最前線中継基地と して約3ヶ月機能いたしました。今年も何か起こることを想定の上、赤 十字の災害医療救護業務遂行のため、万全の準備を怠らないようにし てまいります。
医療に関しましては昨年の4月に診療報酬の改定が行われました。
政府の方針は今回も医療費抑制です。合わせて昨年度は全国規模で
「地域医療構想」に関しての検討が行われました。即ち少子高齢化に よる社会構造の急激な変化に対する医療提供 体制の適正化についての検討です。今後、日本 の人口構造の変化は、社会のあらゆる側面に何 よりも大きな影響をもたらします。職員一同、今 年も国民医療の安全・安心を守るため弛まぬ努 力をしてまいります。
本年もどうぞよろしくご支援ご指導 の程、お願い申し上げます。
基本方針 1.質の高い安全な医療 2.救急医療 3.国内外の医療救援活動 4.地域連携 5.教育・研修・研鑽 6.患者・職員満足度の向上 病院の理念 地域とともに世界を視野に
信頼される最善の医療を
2017 1
No.30
新年明けましておめでとうございます︒
当院との地域連携について どのようにお考えですか?
非常に理想的な形であると思っています。勝手知ったる関係なので、お願い するとすぐに引き受けてもらえて、大変助かっています。
アピールポイントについて
最近では独居の高齢者や、老々介護の世帯が増えており、家庭での介護力 は低下していると思われます。当院では大病院のような大きな手術はできま せんが、たとえばご高齢の方が骨折してしまい日常生活に支障がある、といっ た場合に、ご入院頂いて日常生活への復帰に向けて、しっかりとサポートを行 うことができます。また通所リハビリ「デイケアまつかぜ」も併設しており、介 護との連携もスムーズに行えます。
大病院と在宅医療の中間に位置する有床診療所として、ご高齢の方から小 さなお子さんまで、地域のニーズに合わせた医療の提供を行っています。
地域の皆様にメッセージをお願いします
骨折などで、大病院に行くほどではないが日常生活が難しい、という方は、
是非お問い合わせ下さい。手術室・入院ベッド・リハビリ室を備えた当院で、日 常生活復帰へのサポートをいたします。
また、「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」という言葉を聞いたことがあり ますか?ロコモとは、筋肉、骨、関節、脊椎といった運動器に障害が起こり、「立 つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活 にも支障が生じてくるので、予防が大事になります。このロコモの程度を簡単 に調べるのに「ロコモ度テスト」というものがあります。例えばその中の「立ち 上がりテスト」では、40cm程の高さの椅子から、手を使わずに脚だけで立ち 上がることができるかどうかをみます。右脚ができたら、左も試してみてくだ さい。両方できればOKですが、できなければロコモの可能性があるので、お 近くの整形外科で相談してみてください。
先 生 に インタビュー
当院の基本理念である「地域とともに世界を視野に信頼される最善 の医療を」を行うための心強いパートナーとなる登録医の先生方 をご紹介します。『松本整形外科医院』です。
登 録 医 紹 介
地 域とともに!基 本 情 報
院 長 住 所 T E L 診療科目 診療時間
休 診 日
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松本 光司
福岡市中央区笹丘1-34-2 092-781-6085 整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科 午前9時〜12時
(新患受付は11:30まで)
午後14時〜18時
(新患受付は17:30まで)
※木・土は午後休診 日曜、祝日、木曜・土曜午後
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松本整形外科医院
地域密着型の、入院ベッドを 備える有床診療所です。骨折 の徒手整復・固定・小手術も行っています。
脊椎の椎体骨折については、2週間の安静臥 床の後、体幹コルセットを付けて座位・立位・
歩行等のリハビリを行い、社会復帰の手助け をいたします。また骨折予防の観点から、X 線骨密度測定装置による骨粗鬆症の診断と 薬物治療にも力を入れています。特に閉経後 の女性は骨密度の測定をおすすめします。
特 徴
対象疾患:整形外科・リウマチ科・
リハビリテーション科
得意分野:上肢の局麻手術(バネ指や手根管・
肘部管症候群、手指の骨折など)
1月・2月の行事予定
「誰にでも起こる脳卒中の治療と予防」
本誌にも執筆している脳神経内科部長の 北山と、理学療法士の三好が脳卒中につい てお話しします。
市民公開講座
1月16日(月) 14時〜15時半
「あなたの生活習慣を見直してみませんか?」
「禁煙はなぜ必要なの?」
ばりよか講座
1月25日(水) 14時〜14時半 2月22日(水) 14時〜14時半
入退院支援課・認知症ケアについて
入退院支援課 看護副部長
松山 麻須美
院長 寺坂 治
病院管理者 【院長】 【副院長】河野 博之、中房 祐司、目野 宏、青柳 邦彦 【副院長兼事務部長】古澤 智久 【看護部長】松永 由紀子
平成29年1月発行(第29号)福岡赤十字病院企画推進課 〒815-8555 福岡市南区大楠3丁目1番1号 TEL092-521-1211 URL http://www.fukuoka-med.jrc.or.jp
認知症ケアについて
当院が地域医療支援病院の役割を担ってから、今 年度で5年目を迎えました。
患者さんが当院の外来を受診された時点から、そ の後の療養生活を見据えた支援を早期に行うことを 目的に、この度入退院支援課および総合相談セン ター業務が確立いたしました。昨年までは、メディカル ソーシャルワーカー(MSW)2名と看護師1名で対応 していましたが、平成28年10月から6名の退院調整 担当者で患者さんの支援を行っています。
当院は急性期病院であり、その役割を職員一人一人 がきちんと認識し、「断らない医療提供を!」を念頭に 置いて、患者さんやご家族の声に真摯に耳を傾けるこ とが重要だと考えています。また当院での急性期治 療を終え、療養のため転院される際には、患者さんや ご家族の要望に沿う医療施設を選択できるよう、多く の施設とチーム連携を行っています。
入退院支援課ではチーム一丸となってその使命を 果たすべく、これまで以上に地域の医療機関と連携
し、患者さんに安心安全な療養環境が提供できるよ う、日々患者さんの療養支援に取り組んでいく姿勢 です。
福岡赤十字病院では、認知症のある方とそのご家 族が安心して治療を受けられること、また生活機能を 維持することを目標に、認知症ケアを行っています。
医師・看護師・MSW等で「認知症ケアチーム」を立ち 上げ、多職種協働で院内の認知症ケアの質向上に取 り組んでいます。
また、11月から外来通院中の患者さんを対象に
「もの忘れ相談窓口」を開始し、地域で生活をする方 への支援を行っています。認知症があってもその人ら しい生活が継続できるよう、入院・外来の両方で認知 症のある方のサポートをいたします。
入退院支援課 認知症看護認定看護師
宮原 あや
入退院支援課・医療連携課スタッフ