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外来化学療法加算と連携充実加算|Stu-GE - 日医工

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日医工医療行政情報

https://stu-ge.nichiiko.co.jp/

外来化学療法加算と連携充実加算

資料No.20200716-1068-2

本資料は、2020年4月16日迄の情報に基づき、日医工(株)が編集したものですが、その 正確性等について保証するものではありません。本資料のご利用により、直接または間接に損 害が発生したとしても、一切の責任は負いかねます。

作成:日医工株式会社(公社)日本医業経営コンサルタント協会認定 登録番号第8304号 吉井優実 監修・構成:日医工株式会社(公社)日本医業経営コンサルタント協会認定 登録番号第4828号 長岡俊広

参考資料 ・厚生労働省 2020年3月5日 「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)」

・厚生労働省 2020年3月5日 「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(通知)」

・厚生労働省 2020年4月16日 「疑義解釈資料の送付について(その5)」

凡例

疑義解釈 MPSコメント ※7月16日修正点

・p2、3 「肝動脈塞栓症を伴う抗悪性腫瘍剤肝動脈注入」

→「肝動脈塞栓症を伴う抗悪性腫瘍剤肝動脈内注入」に変更

・p11 「ホームページ」→HPに変更(他ページ記載と統一)

(2)

外来化学療法加算と連携充実加算

【注射G】において以下の注射の際

G001 静脈内注射 G002動脈注射 G003 抗悪性腫瘍剤局所持続注入 G003-3肝動脈塞栓症を伴う抗悪性腫瘍剤肝動脈内注入 G004 点滴注射 G005 中心静脈注射 G006 植込み型カテーテルによる中心静脈注射

【外来化学療法加算】

イ.外来化学療法加算1

(1)抗悪性腫瘍剤を注射した場合

①15歳未満 820点/日

②15歳以上 600点/日

(2)抗悪性腫瘍剤以外の薬剤を注射した場合

①15歳未満 670点/日

②15歳以上 450点/日

・施設基準が適合しており、厚生局に届け出た医療機関に限る

・治療開始の際注射の必要性、危険性について文書で説明し、化学療 法を行った場合

【対象患者】

・入院中の患者以外の患者で、悪性腫瘍等の患者が対象

注射G通則6

ロ.外来化学療法加算2

(1)抗悪性腫瘍剤を注射した場合

①15歳未満 740点/日

②15歳以上 470点/日

(2)抗悪性腫瘍剤以外の薬剤を注射した場合

①15歳未満 640点/日

②15歳以上 370点/日

・施設基準が適合しており、厚生局に届け出た医療機関に限る

・治療開始の際注射の必要性、危険性について文書で説明し、化学療 法を行った場合

【連携充実加算】

【対象患者】

・外来化学療法加算1の(1)抗悪性腫瘍剤を注射した場合を算定した患者に限る

副作用の発現状況、治療計画等を文書により提供し、患者の状況を踏まえ指導を実施した場合 150点/月

・施設基準が適合しており、厚生局に届け出た医療機関に限る

・医師又は医師の指示に基づき薬剤師が、副作用の発現状況、治療計画等を文書で提供し、患者の状況を踏まえ必要な指導を 行った場合

注射G通則7

算定時に「C101在宅自己注射指導管理料」

は同一月に算定不可

(3)

【注射G】において以下の注射の際

G001 静脈内注射 G002動脈注射 G003 抗悪性腫瘍剤局所持続注入 G003-3肝動脈塞栓症を伴う抗悪性腫瘍剤肝動脈内注入 G004 点滴注射 G005 中心静脈注射 G006 植込み型カテーテルによる中心静脈注射

【外来化学療法加算】 注射G通則6

算定時に「C101在宅自己注射指導 管理料」は同一月に算定不可

外来化学療法加算(要点)

加算1 加算2

820 740

600点 470点

①15歳未満

②15歳以上 施設基準の適合

届出

別添2 様式39 外来化学療法加算

1or2

加算 1 加算 2

670 640

450 370

①15歳未満

②15歳以上

抗悪性腫瘍剤の注射の場合 抗悪性腫瘍剤以外の注射の場合

届出

化学療法実施 文書説明 化学療法実施 文書説明

入院中の患者以外で、

悪性腫瘍等の患者

厚生局

添付:専用室の平面図

(4)

【連携充実加算】 注射G通則7

施設基準の適合

届出

別添2 様式39の2 連携充実加算

外来化学療法加算1 抗悪性腫瘍剤を注射した患者

医師 医師の指示に基づき 薬剤師

or

文書で提供

患者の状況を踏まえ指導

⇒連携充実加算(150点/月)算定可

連携充実加算(要点)

厚生局

添付:実施するレジメンを 閲覧できるHP(Webペー

ジ)のコピー

添付:レジメン委員会の

構成員を記載した文書

(5)

外来化学療法加算1、2共通(施設基準)

リクライニングシート

外来化学療法を実施するための専用ベッド(点滴注射による化学 療法を実施するのに適したリクライニングシートを含む)を有する治療 室を保有している

※外来化学療法を実施している間は、この治療室を他の用途で使用 できない

緊急時入院できる体制が確保されていること

自院 当該患者の急変

入院 治療用設備

急変時の体制

連携している他院 or

届出時、平面図添付

(6)

外来化学療法加算1(施設基準)

人員配置基準

化学療法の経験 5年以上の専任の常勤医師

化学療法の経験 5年以上の専任の看護師

化学療法に係る調剤の経験 5年以上の専任の常勤薬剤師 レジメン委員会の開催

レジメンの妥当性を評価、

承認する委員会

化学療法実施の時間帯は常時 当該治療室に勤務

年1回以上開催

業務携わる看護師

レジメン委員の構成

薬剤師 各診療科医師の代表者

or

各診療科の場合 それぞれで1名以上

1診療科の場合

2名以上 必要に応じその他の職種 ?

(7)

届出原則の例外(診療所)

人員配置基準

化学療法の経験を有する

専任の看護師 化学療法に係る調剤の経験を有する

専任の常勤薬剤師 化学療法実施の時間帯は常時

当該治療室に勤務

外来化学療法加算2(施設基準)

以下の2つに当てはまる場合は外来化学療法加算2の届出可能

※原則、外来化学療法加算の届出は、

関節リウマチ患者やクローン病患者に対するインフリキシマブ製剤の投与についても、悪性腫瘍の患者に対す る抗悪性腫瘍剤の投与と同等の体制を確保

常勤薬剤師

・既に関節リウマチ患者やクローン病患者の診療を実施

・改正前の外来化学療法加算の算定

クローン病患者 関節リウマチ患者

外来化学療法加算 算定〇

【改正前】

診療実施

確保ができない場 合 で も

(8)

患者に対し必要事項を文書で説明し同意を得た上で、専用室において、悪性腫瘍等の治療として抗悪性腫瘍剤等が投与された場合、

加算の所定点数を算定

文書で説明

外来化学療法に係る 専用室で治療として投薬

※同じ日に、抗悪性腫瘍剤を注射した場合と抗悪性腫 瘍剤以外の薬剤を注射した場合は併せて算定できない

入院中の患者以外の 悪性腫瘍等の患者

・抗悪性腫瘍剤等による 注射の必要性

・副作用 ・用法・用量

・その他の留意点 等

同意

同意を得た後に

製剤に関する要件

抗悪性腫瘍剤を注射した場合

薬効分類上の腫瘍用薬を、区分番号「G000」皮内、皮下及び筋肉内注射以外により投与した場合に算定

抗悪性腫瘍剤以外を注射した場合

以下のいずれかの投与を行った場合に限り算定 ア インフリキシマブ製剤

(関節リウマチ、クローン病、ベーチェット病、強直性脊椎炎、潰瘍性大腸炎、尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬又は乾癬性紅皮症の患者)

トシリズマブ製剤

( 関節リウマチ、多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎、全身型若年性特発性関節炎又はキャッスルマン病の患者)

アバタセプト製剤(関節リウマチの患者)

ナタリズマブ製剤(多発性硬化症の患者)

ベリムマブ製剤(全身性エリテマトーデスの患者)

※この時、入院中の患者以外の患者に対して在宅自己注射指導管理に係る自己注射に関する指導管理を行った場合でも、

同一月に区分番号「C101」在宅自己注射指導管理料は算定不可

外来化学療法加算1、2共通(算定要件)

実施内容

抗悪性腫瘍剤等

(9)

医療機関で実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会において、承認され、登録されたレジメン を用いて治療を行ったときのみ算定でき、それ以外の場合には、外来化学療法加算1及び2は算定できない

外来化学療法加算1を 届出た医療機関

レジメンの承認・登録

承認・登録されたレジメン

承認・登録された レジメンで治療

外来化学療法加算1 算定可

レジメンで治療

承認・登録されていない

承認・登録されていないレジメン

外来化学療法加算1 算定不可 外来化学療法加算2 及び 算定不可

外来化学療法加算1 (算定要件)

レジメンに関する規定

レジメン委員会

※他の保険医療機関と連携、共同で開催する場合を含む

(10)

人員配置基準

外来化学療法加算1に規定する

レジメン(治療内容)に係る委員会に管理栄養士が参加 外来化学療法加算1に係る届出

連携充実加算(施設基準)

外来化学療法を実施している 医療機関に勤務→5年以上

栄養管理(悪性腫瘍患者に対するものを含む。)

に係る経験→3年以上

管理栄養士

専任の常勤管理栄養士

が勤務 医療機関

厚生局

届出時に委員会の構成

員を記載した文書を添付

(11)

他の医療機関や保険薬局からのレジメン照会

患者の状況に関する相談及び情報提供等に応じる体制の整備

連携充実加算(施設基準)

地域の医療機関及び保険薬局との連携体制として、以下に掲げる体制の整備

医療機関で実施される化学療法のレジメンをHP等

で閲覧できるようにする 外来化学療法に関わる職員と地域の薬局に勤務する薬剤師等を対象とした研修会等を年1回 以上実施

地域の薬局の薬剤師 外来化学療法に

関わる職員

【経過措置】2020年9月30日まで

ただし、令和2年3月31日時点に外来化学療法加算1の届出をした医療機関のみ

レジメン照会・患者状況 に関する相談

情報提供

応じる体制の整備

応需体制の整備・周知

当該体制について、HPや研修会等で周知

【疑義解釈

2020/4/16⑤】

連携充実加算の届出をした医療機関のレジメン(治療内容)の解説等を 行う研修会を指す

連携充実加算の届出をした医療機関が主催する場合のほか、

地域の医師会、薬剤師会と保険医療機関が共同で開催する場合も想定

届出時に閲覧できる

webページのコピーも添付

「閲覧できるようにする」

=限定公開もOK

(12)

連携充実加算(算定要件)

外来化学療法加算1を届け出た保険医療機関において、外来化学療法加算1のAを算定する患者に対し、外来化学療法加算1のAを 算定する日に、以下の業務をすべて実施した際月1回に限り算定する

患者に対する実施業務

ア 患者に注射又は投薬されている抗悪性腫瘍剤などの副作用の発現状況を評価 患者に治療進捗に関する文書を交付

主な副作用発現状況※

・・・「有害事象共通用語規準

v5.0

日本語訳

JCOG

版」に 基づく副作用の重篤度のスケール(Grade)及び関連する 血液・生化学的検査の結果等

化学療法の経験

を有する専任の常勤医師 化学療法に係る調剤の経験 を有する専任の常勤薬剤師

or

必要に応じて 共同

その他の職種

外来化学療法加算1のAを 算定する患者

医師又は 医師の指示に基づき薬剤師が 交付

治療進捗に関する文書 として以下を記載

・実施中のレジメン

・レジメンの実施状況

・投与量(抗悪性腫瘍剤等)

・主な副作用発現状況※

・医学・薬学的管理上必要な事項

注射・投薬中の抗悪性腫瘍剤等の副作用発現状況を評価

治療進捗に関する文書

(13)

指導

情報共有のため他の医療機関の医師や 薬局薬剤師にこの文書を提示して下さい

治療進捗に関する 文書

イ 治療の進捗に関する文書を他の保険医療機関又は

保険薬局の医師又は薬剤師に提示するよう患者に指導 ウ 他の保険医療機関又は保険薬局から情報が提供された場合 必要な分析・評価の実施

情報提供

他の医療機関の医師や 薬局薬剤師

・服薬状況

・抗悪性腫瘍剤の副作 用等に関する情報

必要な分析・評価の実施

エ 悪性腫瘍の治療を担当する医師の診察に当たって、

あらかじめ薬剤師、看護師等と連携し服薬状況、抗悪性腫瘍剤等 の副作用等に関する情報を収集、診療に活用することが望ましい

診療に活用 薬剤師、看護師

連携・情報収集

・服薬状況

・抗悪性腫瘍剤の副作用等に関する情報

オ 栄養の指導を実施する場合、管理栄養士と連携を図る

栄養指導の実施 管理栄養士

連携充実加算(算定要件)

各医療従事者に求められる業務内容

(14)

外来化学療法加算・連携充実加算(届出資料)

参考

届出時に、当該治療室の平面図を添付

届出時に ・実施するレジメンを閲覧できるHP(Webページ)のコピー

・レジメン委員会の構成員を記載した文書

を添付

参照

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