コンクリートの塩化物イオン移動性に及ぼす凍結融解作用の影響
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(2) 土木学会第66回年次学術講演会(平成23年度). Ⅴ‑256. 2.5 無塗布 20℃一定. 材齢7日 14サイクル 20~-20℃ 材齢7日 14サイクル 20℃一定 材齢7日 28サイクル 20~-20℃ 材齢7日 28サイクル 20℃一定 材齢7日 56サイクル 20~-20℃ 材齢7日 56サイクル 20℃一定. 6.0 5.0 4.0. 全塩化物イオン濃度(kg/㎥). 全塩化物 イオン 濃度 (kg /m³). 7.0. 3.0 2.0. 無塗布 20~-20℃. 2.0. 含浸材C 20℃一定 含浸材C 20~-20℃. 1.5 1.0 0.5. 1.0. 56サイクル. 0.0. 0.0 0. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 0. 7. 14. 深さ(cm). 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2. 材齢14日. 全塩化物イオン濃度(kg/㎡). 2.5 無塗布 20℃一定 無塗布 20~-20℃ 含浸材C 20℃一定 含浸材C 20~-20℃. 全塩化物イオン濃度(kg/㎥). 全塩化物イオン濃度(kg/㎥). 1.8. 1.4. 無塗布 20℃一定 無塗布 20~-20℃ 含浸材C 20℃一定 含浸材C 20~-20℃. 1.4. 14. 21. 28. 35. 42. 49. 56. 63. 無塗布 20~-20℃ 含浸材C 20℃一定 含浸材C 20~-20℃. 1.5 0.8 1.0. 0.6 0.4. 0.5 0.2. 56サイクル. 56サイクル. 40. 0.0. サイクル数(サイクル). 無塗布 20℃一定. 1.0. 0.0. 7. 35. 1.6. 2.0 1.2. 0.0 0. 28. 図‐2 材齢の影響. 図‐1 全塩化物イオン濃度 1.6. 21 材齢(日). 0. 図‐3 サイクル数の影響. 45. 7. 図‐4. 50. 14. 55. 60. 水セメント比(%). 21. 65. 28. 70. 35. 材齢(日) 水セメント比の影響. を示した。これは水セメント比、材齢、含浸材の有無. ント比が高い供試体は凍結融解作用の下でも全塩化物. の違いによらず、同様の結果が確認された。. イオンの値が高い数値を示すことが確認された。表面. 3.2 材齢の影響. 含浸材を使用した供試体は W/C=45,55,65%すべてにお. 図-2 は W/C=55%における、深さ 1.5cm の暴露日数. いて多少のばらつきはあるものの温度条件の違いによ. 56 サイクル終了時の全塩化物イオン濃度と材齢の関係. る大きな差異はみられない。表面含浸材使用を使用し. を示している。温度条件の違いによらず、材齢の進行. た 供 試 体 に 着 目 す る と 、 56 サ イ ク ル 終 了 時 で. に伴い、全塩化物イオン濃度が低い値を示すことが確. W/C=65%は W/C=45,55%と比較すると 3~4 倍程度高. 認される。これは、材齢の進行に伴う水和程度の違い. い塩化物イオン濃度を示した。W/C=65%は 49 サイク. によるものと考えられる。. ル付近からスケーリングが確認されており、表面含浸. 3.3 サイクル数の影響. 材で緻密化した部分が剥落したことが全塩化物イオン. 図-3 は W/C55%、材齢 14 日の供試体における深さ 1.5cm の全塩化物イオン濃度と暴露日数の関係を示し. 濃度が高まった一因であると推測される。 4.まとめ. ている。凍結融解作用下の無塗布の供試体は他と比較. 凍結融解を受けるコンクリート中の全塩化物イオン. して、暴露日数の増加に伴う全塩化物イオンの増加割. 濃度は、材齢が若いコンクリートほど高い値を示すこ. 合が大きいことが確認できた。凍結融解環境下での 56. とが確認された。水和反応が進んでいないコンクリー. サイクル終了時の全塩化物イオン濃度は,温度一定条件. トでは、自由水量が増加するとそれに伴い凍結水量が. 下におけるそれと比較して、2 倍程度高くなることが把. 急激に増加したことによるものと考えられる。. 握された。 3.4 水セメント比の影響 図-4 は深さ 1.5cm における。全塩化物イオン濃度と 水セメント比の関係を示す。既往の研究の通り水セメ. ‑512‑.
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