第三回小テスト範囲 第七回プレ講義p176 p178 ○問題 ①甲状腺【thyroid gland】は、後部で(頸動脈鞘)と接する。 ②甲状腺には、しばしば発生過程の遺残物である(錐体葉)がみられる。 ③甲状腺には、外頸動脈の枝である(上甲状腺動脈)と、甲状頚動脈の枝である(下甲状 腺動脈)によって支配される。 ④反回神経は甲状腺の(前・後・側方・内部)を通過するため、甲状腺の摘出手術時には 注意が必要である。反回神経が傷つくと、(嗄声)を生じる。*反回神経は食道と気管の間 を走行する ⑤約10%には甲状腺の下部正中上に(最下甲状腺動脈)があり、甲状腺摘出手術の際に大 出血の原因となるので、注意が必要。これは、大動脈弓もしくは、腕頭動脈からの枝であ る。 ⑥舌にある(舌盲孔)は甲状舌管の遺残である。 ⑦副甲状腺【parathyroid gland】は、(parathormone)を分泌し、カルシウムの代謝調節 を行う。 (1)甲状腺 ①輪状甲状筋 ②第一気管軟骨 ③輪状軟骨 ⑤甲状腺の右葉 ⑥内頸静脈 ⑦迷走神経 ⑧総頸動脈 ⑨気管 ⑩食道 ⑪頸動脈鞘 ○問題 ①斜角筋は(頸椎横突起)から起 こり、第一もしくは第二肋骨に停 止する。(吸息・呼息)時に肋骨を 引き上げる。 ②前斜角筋の前を通る神経に(横 隔神経)がある。 ③前斜角筋と中斜角筋の間を(斜 角筋隙・斜角筋三角)といい、(腕
神経叢)と(鎖骨下動脈)が通過する。 ④鎖骨下動脈【subclavian artery】は、右は(腕頭動脈)から起こり、左は(大動脈弓) から起こる。 ⑤甲状頸動脈の枝として、不適切なものを選べ。 肩甲背動脈・肩甲上動脈・下甲状腺動脈・上行頸動脈・頸横動脈 ⑥鎖骨下動脈の枝を知っているだけ答えよ。 椎骨動脈・内胸動脈・甲状頸動脈・肋頸動脈・肩甲背動脈 ⑦(肋頸動脈)は鎖骨下動脈から分枝した後、最上肋間動脈と深頚動脈に分かれる。 ⑧鎖骨下動脈の枝である(肩甲背動脈)は、肩甲挙筋と菱形筋を支配する。 ⑨左の静脈角に(胸管thoracic duct)が流入する。 ⑩頚胸神経節とは、(下頸神経節)と(第一胸神経節)が癒合したもので、(星状神経節) ともいわれる。 (2)斜角筋と鎖骨下動脈 ①肩甲挙筋②中斜角筋③前斜角筋④頸横動脈⑤横隔神経⑥肩甲上動脈⑦下甲状腺動脈 ⑧迷走神経⑨椎骨動脈⑩肋頸動脈⑪甲状頸動脈⑫内胸動脈⑬総頸動脈⑭肩甲背動脈 第八回プレ講義 p30 ○問題 ①上腕の屈筋群に属する筋として(上腕二頭筋)(烏口腕筋)(上腕筋)の三つがある。こ
れらすべて(筋皮)神経支配である。 ②上腕二頭筋は、長頭と短頭を持ち、外側にある(長頭)が関節包内に起始し結節間溝を 通過する。 ③上腕二頭筋短頭は(烏口突起)に起始する。 ④上腕二頭筋は、腱(外側)として(橈骨粗面)に停止し、腱膜(内側)として(前腕筋 膜)と結合して停止する。作用は、(前腕の屈曲)と(回外)である。 ⑤烏口腕筋の作用は、(上腕の内転)と(屈曲)である ⑥上腕筋は(尺骨粗面)(鈎状突起)に停止し、作用は(前腕の屈曲)である。 ⑦上腕の伸筋群は、いずれも(橈骨)神経支配である。 ⑧上腕の伸筋として(上腕三頭筋)と(肘筋)がある。 ⑨上腕三頭筋には、三つの頭があり、このうち(長頭)が大円筋と小円筋の間を通る。 ⑩外側頭と内側頭のうち、橈骨神経溝の上から起こるのは(外側頭)である。 ⑪(橈骨)神経は、外側頭と内側頭の間を通る。 ⑫上腕三頭筋の作用は(前腕の伸展)。 ⑬像腕三頭筋は、(尺骨肘頭)に停止する。 ⑭上腕のコンパートメントにおいて、(外側上腕筋間中隔)と(内側上腕筋間中隔)そして、 上腕骨が前方区画と後方区画に分ける。 ⑮前方区画に含まれる筋は、(上腕二頭筋)(上腕筋)(烏口腕筋)の三筋で(筋皮)神経も 含まれる。後方区画には、(上腕三頭筋)(肘筋)の二筋と、(橈骨)神経と(上腕深)動脈 が含まれる。 ⑯前腕の屈曲にあたる筋で上腕二頭筋、上腕筋、烏 口腕筋以外に(円回内筋)と(腕橈骨筋)がある。 *このうち内側上顆から起始するのは円回内筋 ⑰上腕の区画間を通る神経・動脈として(正中神経) (尺骨神経)(上腕動脈)がある。 (1)上腕① ①三角筋②上腕二頭筋長頭③短頭④上腕動脈⑤上 腕筋⑥上腕二頭筋腱⑦橈側反回動脈⑧橈骨動脈 ⑨腕橈骨筋⑩筋皮神経⑪正中神経⑫内側上腕皮神 経⑬尺骨神経⑭上尺側側副動脈⑮内側前腕皮神経 ⑯下尺側側副動脈⑰上腕骨内側上顆⑱円回内筋 ⑲尺骨動脈⑳上腕二頭筋腱膜
(2)上腕の動脈 ①中側副動脈 ②橈側側副動脈 ③橈側反回側副動脈 ④反回骨間動脈 ⑤腋窩動脈 ⑥上腕深動脈 ⑦尺骨動脈 (3)上腕の伸筋 ①大円筋 ②尺骨神経 ③肘筋 ④小円筋 ⑤後上腕回旋動脈 ⑥橈骨神経と上腕深動脈 ⑦上腕三頭筋外側頭 ⑧長頭
第九回プレ講義 p34、37 ○問題 ①前腕の浅層屈筋群は、基本的に(正中)神経支配であるが、尺側手根屈筋のみが()神 経支配である。 ②前腕の浅層屈筋群は、基本的に(内側上顆)に起始する。 ③前腕の浅層屈筋群に属する筋をすべて挙げよ。 円回内筋・橈側手根屈筋・長掌筋・尺側手根屈筋・浅指屈筋 ④次のうち中手骨に停止しない筋は? 腕橈骨筋・橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・長掌筋・浅指屈筋 ⑤円回内筋の上腕頭と尺骨頭間を通過する神経は?正中神経median nerve ⑥浅層屈筋群のうち手の屈曲にあたるものは?橈側手根屈筋・尺側手根屈筋・長掌筋 ⑦浅層屈筋群のうち手の内転にあたるものは?尺側手根屈筋 ⑧尺側手根屈筋の上腕頭と尺骨頭の間を通過するのは?尺骨神経 ⑨浅指屈筋の上腕尺骨頭と橈骨頭の間を通過するのは?正中神経 ⑩浅指屈筋の腱は(手根管)を通過し、(裂孔)を形成したのちに、第 2~5 中節骨に停止 する。作用は、中節骨の屈曲である。 ⑪長掌筋の停止は、(手掌腱膜)である。 ⑫深層屈筋群に属する筋をすべて答えよ。 深指屈筋・長母子屈筋・方形回内筋 ⑬深指屈筋腱は、(手根管)を通過したのち、 浅指屈筋の(裂孔)を通過し、第 2~5 末節 骨底に停止し、(末節骨)の屈曲にあたる。 浅指屈筋と深指屈筋の腱は(指腹)で立体交 差する。 ⑭長母子屈筋は、(母子末節骨底)に停止す る。 ⑮深指屈筋の神経支配を答えよ→外側1/3 は 正中神経 内側1/3 は尺骨神経 (1)手首の全面 ①長掌筋腱②正中神経③尺側手根屈筋 ④尺骨神経⑤尺骨動脈⑥長母子屈筋 ⑦橈骨動脈⑧橈側手根屈筋腱
○問題 ①手掌腱膜とは、(手掌筋膜)が肥厚して形成されたもので、(長掌筋)が停止する。また、 (短掌筋)が起始する。手掌腱膜末梢部は、(浅指屈筋)と(深指屈筋)を中手骨頭に固定 して(線維鞘)につながる。 ②手根管とは何か? 手根骨により形成される手根溝と屈筋支帯で構築された管。 ③手根管を通るものを答えよ。 深指屈筋腱・浅指屈筋腱・正中神経・長母子屈筋腱 ④腱鞘とは、(線維鞘)と(滑液鞘)からなり、腱の動きに伴う周囲との摩擦を回避する。 滑液鞘には、ねばねばとした(滑液)が入っている。 ⑤手根管内で炎症が起きると、(正中)神経にも影響がおよび、感覚異常や運動異常を引き 起こす。 ⑥虫様筋とは、(深指屈筋腱)に起始し、(指背腱膜)停止する筋である。作用は、(MP 関 節)の屈曲、(IP 関節)の伸展である。 ⑦浅掌動脈弓は(尺骨)動脈由来であり、深掌動脈弓は(橈骨)動脈由来である。 ⑧手の皮膚知覚神経支配について… 1)手背の母子側 1/2 を支配するのは? 橈骨神経 2)中指の上 1/2 を固有支配するのは? 正中神経 3)小指の上 1/2 を固有支配するのは? 尺骨神経 (2)手根管 ①尺骨動脈 ②尺骨神経 ③深指屈筋腱 ④浅指屈筋腱 ⑤屈筋支帯 ⑥正中神経 ⑦橈側手根屈筋腱
(2)指腹 ①深指屈筋腱 ②深指屈筋腱 ③固有指神経・動脈・静脈 ④線維鞘 ⑤浅指屈筋腱 ⑥指背腱膜 (3)手背 ①固有掌側動脈 ②小指外転筋 ③総掌指動脈 ④浅掌動脈弓 ⑤屈筋支帯 ⑥短掌筋 ⑦短母指外転筋 ⑧尺骨神経 ⑨橈骨動脈 第10 回プレ講義 ○問題 ①前腕の伸筋は、(橈骨)神経支配である。 ②前腕の伸筋群のうち、前腕の屈曲に携るものは(腕橈骨筋)である。 ③前腕の伸筋群に属する筋を11個挙げよ。 腕橈骨筋・長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・総指伸筋・小指伸筋・尺側手根伸筋
回外筋・長母指子外転筋・短母指伸筋・長母指伸筋・示指伸筋 ④総伸筋腱から起こる筋を4つ答えよ。 短橈側手根伸筋・総指伸筋・小指伸筋・尺側手根伸筋 ⑤タバチエールの中に見える血管は? 橈骨動脈 ⑥手の中にない短筋として、(短母指伸筋)があり、これは手の(内転・外転)にもあたる。 またこの筋は、(長母指外転筋)と平行して走りタバチエール形成に関与する。 ⑦総指伸筋は第 2~5(指背腱膜)に停止し、これらは(腱間結合)によってそれぞれが繋 がっている。 ⑧母指球筋群に属する筋で、二頭筋であるものは? 母指内転筋 ⑨(手掌腱膜)は手掌筋膜が肥厚したものである。ここから起こる小指球筋として(短掌 筋)があり、これは小指球の皮膚に停止する。 ⑩対立運動とは何か? 中手骨を動かして母指と小指を向かい合わせる運動 ⑪中手筋には(1.虫様筋)、(2.掌側骨間筋)、(3.背側骨間筋)があり、そのうち (1.虫様筋)は指節関節に関与し、(2.掌側骨間筋)は2・4・5指の内転に関与する。 ⑫No man’s land とは何か? MP 関節~PIP 関節間の屈筋腱
癒着で機能障害が生じやすい
⑬前腕伸筋群を支配する神経がマヒした。この時、手には(下垂手)という症状が出る。 ⑭前腕の屈筋群を主に支配する神経がマヒした。この時、手に(Ape hand)という症状が 出る。