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f (x) = − x − 7 で定義される写像 f : R → R が連続 写像であることを示しなさい.

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(1)

幾何学序論2

第4章 ユークリッド幾何学から位相幾何学へ

市原一裕

20161003日(月)2限

(2)

小テスト

1

位相幾何学とはどんな学問か,簡単に説明しなさい.

2

f (x) = x 7 で定義される写像 f : R R が等長 写像であることを示しなさい.

3

f (x) = x 7 で定義される写像 f : R R が連続

写像であることを示しなさい.

(3)

連続関数と開集合・閉集合 ε-近傍

ε-近傍

すぐわかること:

閉区間[0,1]と開区間(0,1)は合同ではない,

つまり,Rの等長写像で移り合わない

今日しめしたいこと:

閉区間[0,1]と開区間(0,1)は,Rの同相写像で移り合わない

まず連続の概念を一般化する為に,ひとつ用語を導入しておこう. 定義 4.2.1ε-近傍(ε-neighborhood)】

xR内の点とする.ε >0に対して,

xの(Rにおける)ε-近傍とは,(x−ε, x+ε)のこと.

これをN(x, ε)で表す.

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連続関数と開集合・閉集合 ε-近傍

ε-近傍

すぐわかること:

閉区間[0,1]と開区間(0,1)は合同ではない,

つまり,Rの等長写像で移り合わない 今日しめしたいこと:

閉区間[0,1]と開区間(0,1)は,Rの同相写像で移り合わない

まず連続の概念を一般化する為に,ひとつ用語を導入しておこう. 定義 4.2.1ε-近傍(ε-neighborhood)】

xR内の点とする.ε >0に対して,

xの(Rにおける)ε-近傍とは,(x−ε, x+ε)のこと.

これをN(x, ε)で表す.

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連続関数と開集合・閉集合 ε-近傍

ε-近傍

すぐわかること:

閉区間[0,1]と開区間(0,1)は合同ではない,

つまり,Rの等長写像で移り合わない 今日しめしたいこと:

閉区間[0,1]と開区間(0,1)は,Rの同相写像で移り合わない

まず連続の概念を一般化する為に,ひとつ用語を導入しておこう.

定義 4.2.1ε-近傍(ε-neighborhood)】

xR内の点とする.ε >0に対して,

xの(Rにおける)ε-近傍とは,(x−ε, x+ε)のこと.

これをN(x, ε)で表す.

(6)

連続関数と開集合・閉集合 ε-近傍

連続関数の定義の言い換え

定義 4.2.2ε-近傍と連続関数の定義】

f :RRとし,a∈Rとする.このとき,

faにおいて連続

∀ε >0,∃δ >0s.t. x∈N(a, δ)⇒f(x)∈N(f(a), ε) さらに,∀a∈Rにおいてfが連続であるとき,f R上で連続,

または,単に,fは連続関数であるという.

注意 4.2.1

関数の定義域はR全体ではなく,その一部かもしれない(例えば,

f(x) = 1xとかf(x) =

xとか).そのような場合どうするか,は次回.

(7)

連続関数と開集合・閉集合 開集合と閉集合

開集合とは

定義 4.2.3【開集合(open set)】

U Rが開集合である

任意のa∈Uに対して,あるε >0が存在して,N(x, ε)⊂U が成り立つ.

注意 4.2.2, 4.2.3

εaに応じてとれれば良い.

(0,1)は開集合だが,[0,1)は開集合でない.

もちろん[0,1]も開集合ではない.

は開集合.Rも開集合.

(8)

連続関数と開集合・閉集合 開集合と閉集合

開集合の性質

定理 4.2.1【開集合の性質】

1 U1,· · ·, UmRの開集合とすると,U1∩ · · · ∩UmRの開集合.

2 Λを添字集合とした集合族{Uλ}λΛに対して,

全てのUλが開集合ならば,

λΛ

Uλも開集合.

(9)

連続関数と開集合・閉集合 開集合と閉集合

閉集合とは

定義 4.2.4【閉集合(closed set)】

F Rが閉集合であるとは,R−Fが開集合であること.

注意 4.2.44.2.54.2.6

閉集合を先に定義して,あとから開集合を定義するやり方もある.

ただ,先に開集合を定義する方が一般的.

は閉集合.Rも閉集合.

つまり,開かつ閉である集合というものがありえる.

開集合でないからといって閉集合になるとは限らない.

どちらでもない集合やどちらでもある集合も存在する.

(10)

連続関数と開集合・閉集合 連続写像と開集合・閉集合

連続写像と開集合

定理 4.2.2【連続関数と開集合】

関数f :RRに対して,f R上の連続関数 終域Rの任意の開集合V に対して,

f によるV の逆像f1(V)が始域Rの開集合.

この定理から,閉区間[0,1]と開区間(0,1)が,

Rの同相写像で移り合わないことが示される.

注意 4.2.7

連続関数f :X Rにおいて,

Xの開集合U の像f(U)が開集合にならない場合もある. 例えば,f(x) =x2で定義されるf :RRは連続関数だが, 開集合(1,1)の像は[0,1)なのでRの開集合でない.

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連続関数と開集合・閉集合 連続写像と開集合・閉集合

連続写像と開集合

定理 4.2.2【連続関数と開集合】

関数f :RRに対して,f R上の連続関数 終域Rの任意の開集合V に対して,

f によるV の逆像f1(V)が始域Rの開集合.

この定理から,閉区間[0,1]と開区間(0,1)が,

Rの同相写像で移り合わないことが示される.

注意 4.2.7

連続関数f :X Rにおいて,

Xの開集合U の像f(U)が開集合にならない場合もある.

例えば,f(x) =x2で定義されるf :RRは連続関数だが, 開集合(1,1)の像は[0,1)なのでRの開集合でない.

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連続関数と開集合・閉集合 連続写像と開集合・閉集合

連続写像と開集合

定理 4.2.2【連続関数と開集合】

関数f :RRに対して,f R上の連続関数 終域Rの任意の開集合V に対して,

f によるV の逆像f1(V)が始域Rの開集合.

この定理から,閉区間[0,1]と開区間(0,1)が,

Rの同相写像で移り合わないことが示される.

注意 4.2.7

連続関数f :X Rにおいて,

Xの開集合U の像f(U)が開集合にならない場合もある.

例えば,f(x) =x2で定義されるf :RRは連続関数だが,

開集合(1,1)の像は[0,1)なのでRの開集合でない.

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連続関数と開集合・閉集合 連続写像と開集合・閉集合

連続関数と閉集合

定理 4.2.3【連続関数と閉集合】

関数f :RRに対して,点a∈Rにおいてf が連続 終域Rの任意の閉集合V に対して,

f によるV の逆像f1(V)Rの閉集合.

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練習問題

練習問題

練習問題 4.2.1

[3,4]が開集合でないことを示しなさい.

練習問題 4.2.2

(5,6)が閉集合でないことを示しなさい.

練習問題 4.2.3

(1,1]が開集合でも閉集合でもないことを示しなさい.

参照