Title
血清中脂質フリーアポ蛋白濃度の測定法確率とその臨床的
応用( はしがき )
Author(s)
清島, 満
Report No.
平成11年度-平成13年度年度科学研究費補助金 (基盤研究
(C)(2) 課題番号11557204) 研究成果報告書
Issue Date
2001
Type
研究報告書
Version
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12099/523
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はしがき
現在日本人においては心筋梗塞や脳梗塞など、動脈硬化が主因で生じるいわゆる循環
器疾患が高齢化社会と相侯って増加してきている。脂質代謝がこの動脈硬化に深く関与
しており、HDLの抗動脈硬化作用はすでによく知られた事実であるが、その詳紳なメ
カニズムに関してはまだ不明の点が多い。HDLはheterogeneousなリボ蛋白であり、
Cholesterol-richなものから反対にcholesterol-POOrなものまで存在しており、特に後者は
preβHDLとして末梢からのコレステロールを引き抜く作用が強いことが報告されてい
る。しかしこのpreβHDLの測定は二次元電気泳動法であり、多数検体処理ができない。
本研究ではHPLCによりapoA-Iの分布をIn.ISAにて測定し、1ipid-POOrOrlipid-freeapo
A-Iを簡便に定量する方法を確立することが目的である。これまでのpreβHDLの性状
から非常に不安定な成分であることが示唆されるため、まず採血条件や保存条件などの
基礎検討を十分に行う必要がある。そして動脈硬化性疾患など種々臨床例について検討
し、この粒子サイズから判別した1ipid-freeapoA-Ⅰ測定の臨床的意義を見い出すことが
本研究の目的である。
研究組織
研究代表者
研究分担者
研究分担者
研究分担者
研究分担者
交付決定額(配分額)
清島 満(岐阜大学医学部教授)
湊口信也(岐阜大学医学部助教授)
斉藤邦明(岐阜大学医学部附属病院講師)
和田久泰(岐阜大学医学部助手)
斉藤和典(第一化学薬品株式会社リサーチマネージャー)
(金額単位:千円)
直接経費- 間接経費 合計
平成11年度 6800
、0 6800
平成12年度 2000 0 2000
平成 13年摩 2000 0 2000
総 計 10800 0 10800