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Name Field – When creating a new preset or sub-folder, enter a unique name here.

Cancel – Cancels the operation and returns to the main Presets Manager popover.

Save – Creates the disk file or sub-folder.

セーブプリセット・ポップオーバー

セーブプリセット・ポップオーバーファンクション

Return – プリセットマネージャー・ポップオーバーのメイン画面に戻ります。

Close – プリセットマネージャー画面を終了し、プラグインエディター・ウィンドウに戻ります。

Name Field – 新しいプリセットやフォルダを作成する場合、ここに名称を記入してください。

Cancel – 操作をキャンセルし、プリセットマネージャー・ポップオーバーのメイン画面に戻ります。

Save – ディスクやサブフォルダを作成します。

Apollo Twin USB Software Manual 125 Console Settings

Console セッティング

Console セッティングについて

Apollo と Console のグローバル・パラメーターは、Console セッティングで設定します。すべての Console セッ ティングは、この章で詳述します。

Console セッティング・ウィンドウ内のハードウェア・パネル

Console セッティング・ウィンドウ

Console セッティングは、Console セッティング・ウィンドウ内にあります。Console セッティング・ウィンドウは、Console ア プリケーション内からアクセスすることが可能です。

Console セッティング・ウィンドウは、以下の方法のいずれかを使用して開くことができます。:

アプリケーション内のメニュー>View > Settings

ビュー・コラムの一番下にある SETTINGS スイッチをクリック

Console でのショートカット“ctrl ,”(ctrl + コンマ)を使用

Windows システムトレイ(スクリーンの右下)でブルー UA ダイアモンドロゴを右クリ

ックし、メニューから“Console Settings”を選択 ビュー・コラムの SETTING スイッチ

Apollo Twin USB Software Manual 126 Console Settings

Console セッティング・パネル

Console セッティング・ウィンドウのコントロールは、関連する機能をまとめて配置しています。関連する 設定の各セットは、一つのパネルにまとめられています。Console セッティング・ウィンドウには 4 つの パネルがあります。:

Hardware – Apollo のハードウェア・デバイスに関するセッティング Display – どのように、どの項目を Console に表示するかのセッティング Plug-Ins – Console 内で使用する UAD プラグインに関するセッティング MIDI – Console 内での MIDI コントロールに関するセッティング

セッティング・パネルへのアクセス

4 種類の各セッティング・パネルは、Console セッティング・ウィンドウ上部の名称をクリックしてアクセ スすることができます。パネルを選択するとその名前が点灯します。

Console セッティング・ウィンドウの上部にあるパネル名

セッティングの変更

特に断りのない限り、Console セッティング・ウィンドウ内のすべての値は、ドロップダ ウンメニューから別の値を選択するか直接新しい値を入力するかのどちらかの方法 で変更します。

ドロップ・メニュー – ドロップ・メニューを持つ値は、値フィールドの右下にメニューを 開閉するための三角形が表示されています。これらの設定は変更するには、値フィ ールドの項目をクリックして表示されたドロップダウン・メニューから任意の値を選択 してください。

Typical disclosure

triangle

直接入力 – 直接テキストや数値を入力する値は、ライトグレーの背景で、右下に三角形のマークはあ りません。これらの設定を変更する場合、フィールドをクリックした後にキーボードで新しい値を入力し、

エンター/リターン・キーを押してください。

利用可能なセッティング

Console セッティング・ウィンドウに表示されるパラメーターは、システムに接続している Apollo ハード ウェアのモデルによって異なる場合があります。正しく接続されているハードウェアのセッティングの みが表示されます。

Apollo Twin USB Software Manual 127 Console Settings

ハードウェアセッティング・パネル

ハードウェア・パネルは、サンプルレート、クロックソース、リファレンスレベルなど Apollo のシステムレ ベルのオーディオインターフェイス I/O セッティングを行います。オーディオインターフェイスとして Apollo を使用する際、これらのセッティングは、DAW アプリケーションによって使用されます。Console が開いていなくても、これらの設定は他のホストアプリケーションで使用できるよう Apollo ドライバーに よって保存されています。

ハードウェアセッティング・パネル

サンプルレートとクロックの設定について

これら 2 つのセッティングの作用とコントロールは、操作環境によって異なります。:

DAW なし – DAW を使用しない場合は、サンプルレートとクロックソースの設定は、Apollo のサンプル レートとクロックを設定します。(Console がホスト・アプリケーションとなります。

DAW あり – サンプルレートは DAW 内で管理され、一般的には、新しい DAW セッションを作成 する際に指定します。

ヒント:これらの設定の確認と変更は、Console のインフォバーで行なうことができます。

Apollo Twin USB Software Manual 128 Console Settings

サンプルレート

この設定は、Apollo の A/D - D/A 変換と UAD パワードプラグインのプロセッシングのために使用さ れるサンプルレートを設定します。UAD プラグインを使用する場合、高いサンプルレートより多くの UAD DSP リソースを必要とします。

DAW と Apollo を同時に使用する場合、サンプルレートは DAW 内で設定しま す。この場合、サンプルレート・フィールドは、灰色になり、使用できません。

重要: クロックソース・パラメーターは、任意の外部クロックを使用するように設定されている場 合、Apollo のサンプルレートを手動で外部クロックのサンプルレートと一致するよう設定しなけ ればなりません。

注: 使用しているデジタルインプット・セッティングが S/PDIF であり、サンプルレートは 96kHz を 超えたセッティングの場合、クロックソースは、自動的に内蔵に切換えられ、S/PDIF インプットは 使用できなくなります。

クロックソース

A/D - D/A 変換のためのマスター・クロックソースを決定します。使用可能な値は、インターナル・クロ ック、外部クロックの S/PDIF 、 ADAT(デジタルインプットの設定による)です。

クロックソースのセッティングが内部に設定されておらず、外部クロックを検出できない場合、クロック ソース・ディスプレイのテキストは赤くなります(これが発生した場合、接続、及び外部クロック・デバイ スの設定を確認してください)。

注: システム内では 1 つだけのデバイスをマスタークロックとして使用することができます。この 設定は、ホスト DAW の設定と一致させなければグリッチや歪みなどのオーディオの不具合を引 き起こす場合があります。

バッファーサイズ

この設定は、ハードウェアを DAW で使用する際の I/O バッファーサイズを決定します。値が減少す ると、DAW のレイテンシーは少なくなりますが、コンピューターの CPU 負荷は高まります。値を大きく するとレイテンシーは増大しますが、コンピューターの CPU 負荷は軽減されます。関連する情報に ついては、レイテンシーの基礎を参照してください。

注: DAW の再生中にクリックやポップなどのノイズが発生した場合、バッファーサイズを大きく することで改善される場合があります。

利用可能なバッファーサイズの値は、使用中の値に依存します。バッファーサイズ・メニューの値が 灰色になっていて選択できない場合、USB ストリーミング・モードの値を大きくしてください。

重要: バッファーサイズは DAW で使用する際に適用されます。これは Console のハードウェ ア・モニタリング機能や Console 内のリアルタイム UAD プロセッシングには影響を与えません。

Apollo Twin USB Software Manual 129 Console Settings

USB ストリーミング・モード

このセッティングは、OS 内の USB オーディオストリーミング・プロトコルレイヤーのバッファーサイズを 決定します。使用可能な値は、Minimum、Small、Medium、Large で、以下の表に示すレイテンシーに 関連付けられます。

使用する設定はバッファーサイズ・メニューで使用可能な値を設定します。バッファーサイズ・メニュー の設定が灰色で、選択することができない場合、USB ストリーミング・モードを小さい値に減少させてく ださい。

USB ストリーミング・モード

レイテンシー ミニマム・バッファーサイズ

44.1 kHz & 48 kHz 88.2 kHz & 96 kHz 176.4 kHz & 192 kHz

Minimum 1 ms 64 128 256

Small 2 ms 128 256 512

Medium 4 ms 256 512 1024

Large 8 ms 512 1024 2048

使用可能な USB ストリーミング・モードの値

インプット・ディレイ補正(IDC)

特定の UAD プラグインを使用している際、インプット・ディレイ 補正が、Console のアナログとデジタルのインプット間のフェイ ズ・アライメントを維持します。この機能の詳細な説明について は Console のインプット・ディレイ補正を参照してください。

インプット・ディレイ補正を有効にした場合、レイテンシーを最 小化するためにショート(100 サンプル)から始めることを推奨 します。デフォルトではミディアムです。

注: DAW を終了するまでこの設定の変更は有効になりません。

インプット・レイテンシー補正超過ダイアログ

補正量がチャンネル上で超過した場合、Console にダイアログが表示されます。この問題が発生した 場合、いずれかの IDC の値を大きくするか、フェイズアライメントを維持するためにチャンネル上のア ップサンプリングされたプラグインの使用量を減少させてください。

ヒント: 複数の Console インプットを 1 つのソース(ドラムキットなどのような複数のマイクを使用 する場合など)に使用する場合、インプット・ディレイ補正、フェイズ・アライメントが重要になりま す。1 つのソースに複数のインプットを使用して可能な限り低いレイテンシーを実現するにはイ ンプット・ディレイ補正をオフにしてください。

インプット・ディレイ補正値 セッティング名

etting Name

ディレイ(サンプル)

Off 0

Short 100 Medium 200 Long 1000

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